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ボージョレ・ヌーヴォー解禁間近か [asahi.com]


昨年はサトエリさんや辰巳琢郎さんがデュブッフ社長と乾杯を

すでに14日の0時を過ぎました、ヌーヴォー解禁も間近かです!
今回のワインの歳時記はヌーヴォーに関するお話です。
フランス大使公邸を会場にしたヌーヴォーの比較試飲や、
輸入元各社のヌーヴォーパーティが予定されていますが、
2007年のフランス産新酒の味わいはいかに


故フィリップ男爵の功績 ~ムートンとオーパス~ [asahi.com]

今年の文化功労者のおひとり、堂本尚郎画伯が描いた
Chムートン・ロートシルト1979年ヴィンテージのラベル
日本人で最初にムートンのラベルを手がけた方です



私のお気に入りは2000年の記念ボトル
凄い高値になっていますね!
ボトルに重量感があり
そのボトルに施された丁寧な細工は実に見事です



そして、オーパス・ワン
ラベルにあるのはふたりの横顔のシルエット



詳しくはワインの歳時記を覗いてくださ~い♪


富山の白えび、美味しいですね♪ [asahi.com]

富山でのワインセミナーで質問されたいくつかの項目を
ワインの歳時記に書いてみました。
茹でたエビではなく、生の甘エビやボタンエビ好きなので、
富山の白エビも美味しいと思いました、今度は旬のずわい蟹かな♪






オロロソを豚の角煮やすき焼きと合わせて [asahi.com]

ワインの歳時記は毎火曜日アップと同時にブログにも掲載しているのですが、
今回は富山出張のフライト時間の関係で、1日遅れになってしまいました。
言葉の響きも可愛いオロロソ、味わいも奥深くて魅力ですよ~
一度、肉類と合わせてお試しくださ~い。



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国産新酒(ヌーヴォー)はいかがですか [asahi.com]

先日、カレッジの銘醸地編で
チリ、アルゼンチン、南ア&日本のワインを
ブラインドで試飲しました。
シャトー・メルシャンの「長野シャルドネ2005」
良いですね~


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シャンパンに侵して食べるおシャレなスイーツ [asahi.com]

シャンパーニュ委員会(CIVC)が主催した
『シャンパーニュの多彩な個性を楽しむ会』のパーティで、
気になっていたスイーツを発見! 
お菓子の名前は『ビスキュイ・ドゥ・シャンパーニュ』
ランスに古くから伝わる伝統菓子『ビスキュイ・ドゥ・ランス』を
アレンジしたものです。



今日のワインの歳時記は、そのビスキュイとシャンパンのお話です。
ビスキュイとの初対面は先月初旬
テタンジェ社の新当主エマニュエル氏のお披露目会場でした。
その席では名パティシエお薦めの『ノクターン(セック・やや甘口)』と合わせて至福の時間を!

そして翌日、お土産にいただいたビスキュイをカレッジのシャンパン編(この日はブリュットタイプと)に
持参して講座生の皆さんに試していただいたところ、リアクションは最高でした♪
ソネ・ブロ仲間のmiumiuさんもブログに、その時のことを書いてくれています!
http://blog.so-net.ne.jp/glitter/2007-09-17

その人気者スイーツが、11月15日~クリスマスまでの期間限定で登場することが決まりました!
秋の夜長に、ビスキュイとノクターン、お手持ちのシャンパンでも、もちろんOK
シャンパンの新しい楽しみ方を是非、お試しくださ~い。
ビスキュイ・ドゥ・シャンパーニュ(1ケース7本入り/1260円)はアンリ・シャルパンティエの全国47の直営店舗のみで販売
スティック状の形態を割らないための配慮として配送はしないようです。


11月22日のお楽しみ『ミシュランガイド東京2008』 [asahi.com]

来月には、いよいよアジア圏初の『ミシュランガイド』がリリースされます。
顔見知りのソムリエさんやシェフたちが活躍するレストランが多いので、
どのような結果が出るか楽しみです!


丁度1年前、『サンフランシスコ版』が発売されましたが、
ここではナパにある『フレンチランドリー』が唯一の三つ星に輝いています。
http://www.frenchlaundry.com
2005年の秋にカレッジの講座生数名と出掛けたカリフォルニア研修で、
この『フレンチランドリー』で食事をすることができました。

世界で2番目に予約が取れないレストラン(1番は『エル・ブジ』とか)だけに、
正攻法ではとても無理。現地での生活が3分の2というCWTの山口社長のお顔(凄いです!)で
予約を取っていただき、フレンチランドリー体験をしたのですが、
お客様よりスタッフの数のほうが多いお店で、
繊細で上品な味わいの前菜、強烈なインパクトに欠けるメイン、という印象でした。
3つ星前と後では、どうなのでしょうか。興味あるところです。

今日のワインの歳時記は、来月以降、『ミシュランガイド東京』を手に、甲州ワインと和食を楽しんでくださる海外からのお客様が増えることを願って、両者の良き関係を綴ってみました♪


『幸せのレシピ』に登場する「アデレード・ヒルズ・ドルチェット2002」 [asahi.com]

29日(土)から映画 『幸せのレシピ(監督:スコット・ヒックス)』 がロードショー公開されます。
http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/
仕事一筋で自分が決めた人生のルールを外さない美人シェフ、ケイト(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)、彼女と対照的な性格のスー・シェフ、ニック(アーロン・エッカート)、交通事故で母を失い、唯一の肉親であるケイトの元に身を寄せることになる姪っ子ゾーイ(アビゲイル・ブレスリン)の3者がベースとなって織りなすハートウォーミング・ストーリーです。

キャサリンは美形で立姿もホント綺麗、こんな恋人なら良いかものアーロン、そし芸達者すぎるアビゲイルなどキャストも素敵です。そして・・・登場するワインにも注目できますよ♪


中には監督夫人のケリー・へッセンさんが
送ってくださった3本のワインが!

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ネーミングがユニークなダーレンベルグ! [asahi.com]

9月はワインの歳時記も機関誌Sommelierもオーストラリアワインに焦点をあてています。
豪州には数多くの上質なワインがあります。機関誌の表紙に登場しているワインは現地取材でテイスティングした中からセレクトしたもので、それぞれに個性溢れるワインたちです。

このところ、オーストラリア関連の催事も多く、昨日は南オーストラリア州マクラーレン・ヴェイルにある『d'Arenberg ダーレンベルグ』の4代目で、ワイン醸造責任者のチェスターさんと父上ダリーさんの来日記念セミナー&ディナーがありました。


ダリーさんは今年80歳、初来日!  90分のセミナーで試飲したワインは白6種類、赤12種類!

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うなぎの白焼き顛末記 [asahi.com]

夏バテを吹き飛ばそう第2弾
ワインの歳時記は、うなぎの白焼きバージョンです!

ワインの歳時記用に「宮川」と「神田きくかわ」の白焼きを用意してカレンの「ソーヴィニヨン・ブラン
/セミヨン2004」とのマリーアジュを探求してみました。控えめな樽使いはさすがです!
ちなみにワインの樽香やタンニンの由来についても簡単に触れておきました。

カレンは白ワインだけでなく、カベルネ/メルローなどの赤ワインも魅力的です。
このワイナリーの特徴はとてもエレガントなこと。女性醸造家らしい繊細さが伝わってきます。
http://www.cullenwines.com.au/



今回は最初に「宮川」の白焼きをいただきました。とてもおいしく、白ワインとの相性は抜群でしたが、
画像撮影の時点で、串を抜いたうなぎの穴の部分がどうしても気になり、翌日「神田きくかわ」へ。
どうせ試すなら、異なる名店の白焼きをチェックしたかったので・・・
無事、白焼きの撮影は終わりました。2日にわたる白焼き攻めで、自分の好みも良くわかりました。
いつの日か、関東とはまた別の魅力があるという関西のうなぎも体験してみたいと思っています。