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【備忘録】 国宝 迎賓館 赤坂離宮の“羽衣の間” [伝統美、日本の美]

          迎賓館赤坂離宮のX(旧Twitter)情報で
          1月6日から16日までの間
          「羽衣の間」は撮影OKとのことだったので
          本年初の“百聞は一見に如かず”体験[目]

                🎌🎌🎌🎌🎌

         海外からの賓客をおもてなしする表舞台“迎賓館”
        当時の建築家や工芸家が総力を結集して完成させた宮殿 
        出典:迎賓館リーフレット

 羽衣の間
 フランスから取り寄せたシャンデリア


 真下から撮ると


      シャンデリアの奥にはオーケストラボックス
 
   
 羽衣の間は、その昔、舞踏室と呼ばれていた由
 演奏会が行われることもあるので、音楽にまつわる装飾や展示物も!


 エラール社のピアノ
 2月にはコンサートも開催、詳細はコチラ


 壁面に描かれた楽器


      和洋楽器の金箔レリーフ


      外交の舞台で展開された貴重な記録


 1979年のG7に参加した各国首脳のサイン


 ジスカール・デスタン仏大統領、カーター米国大統領
 サッチャー英国首相、日本の大平正芳総理等、懐かしいお名前が!


      お気に入りのワンショット


                 ⛲⛲⛲⛲⛲


 100年以上の歴史を刻む噴水、水泡が大きい印象
 
   
        噴水塔を守る想像上の生物“グリフォン”


                 🍀🍀🍀🍀🍀
         

 1909年に完成した左右対称のフォルムが美しい東宮御所
 1914年赤坂離宮となり、1974年に迎賓館として開館
 国宝(本館外観、正門、噴水、東西衛舎)に指定されたのは100年目の2009年


         本館の屋根に設えられた天球儀


     正面玄関の鉄扉には“菊花”と“桐の紋章”


 正門の細部をキャッチ


      スペシャルタイムに感謝!


       素敵なシルエットが撮れました[わーい(嬉しい顔)]    
       私もあしながおじさんを見習って頑張りま~す!


               🍀🍀🍀🍀🍀
    

 家紋に関する豆知識
 中央に7、左右に5つの花を立てた桐紋
 建造物に刻まれた五七の紋は“桐紋”の中で最も格上
 昔は皇室の裏紋として使用されていましたが、
 現在は、日本国政府の紋章として使われています。


 天皇から下賜された秀吉の家紋としても知られています。
 醍醐の花見を開催した醍醐寺の唐門、黒と金の配色好きです!


 家紋の五三の桐をラベルに使っている林泰久氏
 “桐”を意味するPAULOWNIA

[チケット]Information
国宝 迎賓館赤坂離宮 / State Guest House AKASAKA PALACE
公式サイト:https://www.geihinkan.go.jp


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