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新潟『久須美酒造』訪問から半年過ぎて開催できたエノログ戸塚昭先生を囲む会 [備忘録]

   再会を祝う乾杯のお酒は久須美社長に感謝しながら・・・

   3月にエノログの戸塚昭先生引率で新潟 長岡の久須美酒造を訪問。 
   目からウロコの取材をしてきました。
   訪問メンバーと先生を囲む会を企てていたのですがコロナ過で延び延びに。
   半年過ぎた今月、やっとその計画を実現することができました[わーい(嬉しい顔)]


 
  現当主は七代目の久須美賢和社長です。
  『清泉 七代目 大純米』は、ふくよかでエレガント、これは戸塚流の麹扱い!

  そして・・・サプライズ
  戸塚先生からメンバーに手作り冷酒杯『杜康の玻璃』のプレゼント[プレゼント]
  久須美酒造の銘酒を名器で味わうことができました!


ちなみにこの杜康の玻璃は、グラスメーカーの(有)フォレストと戸塚先生との共同開発から生まれた酒杯。日本酒が舌の上から喉に素直に流れこむことで、日本酒本来の香りの広がりが楽しめます。飲む時に顎が上がらないことが大事!
3月の訪問時、久須美社長に連れて行っていただいたフレンチ『和島トゥー・ル・モンド』でのマリアージュ体験でも杜康の玻璃が活躍していました。


      2016年生産の『亀の翁』
      Kodaさんが大事に寝かせていた『亀の翁』

『亀の翁(かめのお)』は、6代目の久須美記廸(のりみち)会長が、幻と言われていた酒米“亀の尾”を復活させ、その酒米で造りあげた銘酒です。1983年に商品化されました。1988年に、それをモチーフにしたコミック『夏子の酒』が週刊モーニングで連載され、1994年にはテレビドラマ化されたことで、『亀の翁』は爆発的なヒット!


 蔵元訪問で見ることができた『突破精酵母』
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 顕微鏡で見た突破精麹 (つきはぜこうじ)、難しい名前です!!!


   シャンパンはリンゴ酸を生かしたランソン

   kodaさんが差し入れてくれたのは『ランソン ノーブル キュヴェ2000』
   20年経過しても活き活き、両顎を刺激するリンゴ酸由来の闊達な酸味
   まだまだ時間をかけて熟成させたいノン・マロを代表するシャンパン


   Norikoさんが持参してくれたのはドメーヌ エミ・イケノの『シャルドネ2017』



 気遣い名人エスカール・アビタの味岡曉古オーナーソムリエ
 東京丸の内なので交通の便も良好。肩肘張らないお店なので是非!


 私のお気に入り“チーズフォンデュ”
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 コロナ渦中なので、おひとり様仕様!!!


     Chihiroさんが持参してくれたルバイヤートの『プティヴェルド2015』
   私はアルゼンチンから持ち帰ったタナ100%の『フィンカ・ノタブレス2014』


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 赤ワインはアルゼンチンのカベルネ・フランもお仲間に入れて・・・
 各品種の個性を戸塚先生の忌憚ないコメントを伺いながら探求


 当日味わった7アイテム
 醸造や保管状態による味わいへの影響まで細部にわたるワインレッスンでした!
 まだまだ学ぶべきこと多しです。


     秋生まれのお三方を季節の栗で祝福
     後れ馳せながらChihiroさん、Norikoさん、Kodaさんの誕生祝い[バースデー]
     コロナに負けずに頑張ろう[グッド(上向き矢印)]

 全員集合のワンショット 
 来年の久須美酒造訪問計画進行中[新幹線]
 楽しい時間になりました。
 戸塚先生、皆さま、ありがとうございました!
 味岡オーナー、遅くまですみませんでした。またお邪魔します!

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