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金沢の旧知仲間と倫敦屋酒場で息抜き!! [気の向くままに]

男意気地の倫敦屋酒場

古都金沢でシャンパンのお披露目会があったので、前泊して当地に住む旧知仲間と息抜き!
片町にある『倫敦屋酒場』はイギリスに留学経験があるメンバーのひとりのお気に入りスポット


私が同店に初めてお邪魔したのは2016年でした。
山口瞳のサイン入りだるまを見て、郷愁を感じ


ギネスビールの絹のような泡の食感に大満足


マスターの戸田宏明さんからはラフロイグについて教えていただきました。

久々のギネス

マスターもマダムもお元気そうで何より!


今回も、口開けはギネスビール[ビール]


甘エビは冬の味覚


自家菜園のフレッシュサラダ
特別に持ち込んだライムで作ったジン・トニック、訳ありライムだけにとっても美味


同店自慢の熟成肉のステーキはお薦め!


ウヰスキーに造詣が深いマスターとの会話も楽しいですよ。
何と言ってもマスター得意のフレーズは「バーテンダーは心の名医」ですから、ね。

つかの間の再会でしたが、私も金沢でのんびりすることができました。
ありがとうございました!!

■倫敦屋酒場
〒920-0981 石川県金沢市片町1丁目12-8
http://www.londonya-bar.com/

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ちょっと寄り道! レオナール・フジタと宇野亞喜良さんの素敵な繋がり [気の向くままに]

楽しみにしていた番組 NHK Eテレの日曜美術館「知られざる藤田嗣治 ~天才画家の遺言~」
フジタが晩年住んでいた家から見つかった肉声のテープ、それはフジタが亡くなる2年前に自らが録音したもので、今回、番組で、その一部が紹介されました。
フジタの肉声、そして、その内容はとても興味深いものでした。



ゲストはイラストレーターの宇野亞喜良さんでした。
レオナール・フジタはシャンパンメゾン『G.H.マム』とのつながりが深いので、フジタについて学ぶ機会が多かったのですが、今回はフジタの内面を思いやりながら見ていました。
宇野亞喜良先生とは、映画とワインのコラム『ワインが光るワンシーン』を女性誌に連載していた時、挿絵を描いていただいていたというご縁があります。
その宇野先生が「フジタが好き!」とおっしゃっていたので、さらに好奇心がわきました。

冒頭、司会の小野正嗣さんの立ち位置がフジタの自画像の横だったので、巷に流れている噂フジタ似の風貌をチェック! ご本人もフジタがお好きなようで、「誕生日が同じですし、“嗣”の字が被っていますし」と語っていました。


      私の絵もこの私の声も永久に残るように思っております


連載は出版プロデューサーの久本勢津子さんの口利きでスタート。それが拙著『おいしい映画でワイン・レッスン(講談社刊)』、『映画でワイン・レッスン(エイ出版刊)』になりました!


宇野亞喜良先生は、端正な男優・女優さんが好みなので、色の使い方にそれが出ていたように思います。


映画『カサブランカ』のイングリッド・バーグマン、タッチにも気合を感じます。
ハンフリー・ボガートとの名シーンで飲むシャンパンはG.H.マムのコルドン・ルージュ!
左の挿絵は映画『ディスクロージャー』のデミ・ムーア


連載が完結し、単行本が完成した時に、先生にお願いして記念にいただいたジェラール・フィリップの挿絵、額も宇野好みです!
今朝の日曜美術館を見終わった後で、久々にイラストと対面、懐かしい時間に寄り道してしまいました!!!

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NHKみんなの歌 第8集〝ラ・ゴロンドリーナ〟でプレイバック [気の向くままに]

メキシコ民謡〝ラ・ゴロンドリーナ〟

みんなの歌で使われた当時の歌集

1968年のメキシコオリピックの閉会式で使われていた名曲〝ラ・ゴロンドリーナ(つばめの意味)〟はメキシコでは別れの曲として親しまれています。
純真無垢だったず~っと昔、私はこの曲とご縁があり、作詞をするチャンスをいただきました。

今日、ネットサーフィンで、みんなの歌、ラ・ゴロンドリーナ、ウキぺディアに飛んでOoh la la、ビックリ! そこにあった紹介文には・・・

日本では、青木富 (現在の字は青木記載)美子が訳詞、サトウハチローが補作詞を担当し、日本語版が作られた。詞の内容は、毎年春になると必ず自分の住む町へと戻ってくるつばめを愛おしく思う気持ちを歌ったもので、原詞とは大幅に内容が異なっている。

つばめを愛おしく思う気持ち、との文面を見て、とても嬉しく思いました。



「コーラス部の発表会で新曲を披露したいので、青木、これから聞かせる曲に詞を書いてくれないか」と音楽の石澤先生から言われ、億面もなく、引き受けて書いたのが、このラ・ゴロンドリーナの詩です。この時は曲だけで歌詞はありませんでした。そして、みんなの歌の担当、佐々木史子ディレクターが先生の知人だったことで、私の拙い詞が目に留まり、「みんなの歌で使いましょう」という流れに。

ただ、若輩者の詩なので、大家サトウハチロー先生に見ていただこうという話になって、佐々木ディレクターに連れられて文京区のお宅に伺いました。私はかなり緊張していたので、何を話したか記憶にないのですが、ニットのお帽子のサトウハチロー先生の姿ははっきり覚えています。

ラ・ゴロンドリーナの原語はスペイン語ですが、NHKのみんなの歌は訳詩ではなく、曲のイメージから完成させた作詞です。原詩と大幅に内容が異なっているという記述に対する答えは、前述のような理由です。

Youtubeに発掘版がありました。
音声があまり良くないので、ボニージャックスのお声が生かされていませんが、10代早々の純な時の作詞なので聴いていただけると嬉しいです!
https://www.youtube.com/watch?v=Z8ckD9utHfE

懐かしい〝つばめ〟に愛を込めて!


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六本木ヒルズクラブ「51クラブ」から見た東京タワー [気の向くままに]

ここ何日か空気が澄んでいるので見晴らしも抜群
タワーにある「2016」の字もわかります!
これは東京オリンピック誘致を意味する数字
来年は北京オリンピックですね。
ライトアップされた東京タワー
仕事疲れの息抜きには、最高の“癒し”の眺めになりました♪


目黒川の桜は7分咲き♪ [気の向くままに]

『バリューボルドー2007』のために来日していたグラーヴ地区の
オリビエ・コラさんにお声をかけていただき、伺ったお店は・・・・・・
なんと目黒川沿いでした! 夜桜を撮るチャンス到来です!!





コラさんは25年間銀行マンとして活動していましたが、ワイン造りに
傾倒。財産を投げ打ってシャトーを購入し、ワイン界にデヴュー。
白ワイン部門で選ばれた20本中のNo16がコラさんのワインです。
URLは>>>Chateau Perin de Naudine




スコティシュ・フォールドに一目惚れ♪ [気の向くままに]

昨年同様のハードなスケジュールに耐えるためには、体調管理を!
ということで、年初からハマっているのが生脉法鍼灸(セイミャクホウシンキュウ) 
脉(ミャク)で内臓の具合を診ながら鍼灸をしてくださる眞喜先生の治療に脱帽しています。
多くの鍼灸院では使い捨て鍼を使用しているようですが、眞喜先生の所は東京でも数少
ない銀製鍼を使っての治療。プロ野球の選手たちも通っています。
とにかく肌への当たりが超ソフトなので違和感ゼロ、何より元気一杯になれます♪

スーパータスカンの『モンテヴェルティーネ』やシンデレラワインの『ヴァランドロー』、スペイン
の『ベガ・シシリア』など、素晴らしい生産者の来日も目白押しなので、パワー全開状態で進
めそうです。


ココちゃんの目の色はゴールド、黒目のまわりはライトグレー、3層の目の色が神秘的

そして、もう1つ、ときめきの対象が(笑)、眞喜先生の飼猫ココちゃんです。
折れ耳に丸顔のスコティシュ・フォールドという猫種なのですが、の~んびりとしていて、
何とも優しい雰囲気。加えて、3層の目の色の神秘的なこと!! 
月刊『猫の手帖』のアンケートでも、4年連続人気NO.1の猫とか、犬派の私はネコに疎く、
スコティシュ・フォールドをサイトで調べていて、人気の猫であることを初めて知りました。
待望のココちゃんを撮ってきましたが、
フラッシュが眩しかったのか、ま~るい目が完璧に撮れなくて、少し残念♪


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