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NHKラジオ深夜便 『ないとエッセー』、聴いてくださいね! [料理・グルメ]

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香港貿易発展局のお招きで
8日から開催されている『香港インターナショナルワイン&スピリッツ フェア2012』の取材中です。
36の国と地域が参加しています。明日が最終日。これは改めてリポートします!

NHKラジオ深夜便 ないとエッセーでワイン夜話
深夜便.
来週の月曜日11月12日(月)~ボージョレ・ヌーヴォーの解禁日15日(木)までの4日間
NHKラジオ深夜便『ないとエッセー(23時30分くらい)』で毎夜10分間のひとり語りをさせていただきます。
らじるで聴けますよ! 
番組予定表にも載っておりますので、覗いてみてください。

第1日目は新酒の時期にちなんで、ボージョレ・ヌーヴォーと国産新酒
第2日目はワインと料理のマリアージュ
第3日目は映画とワイン
そして、第4日目は皆さんから良く聞かれる質問にお答えしてみます。
毎回、1つか2つかは、お役に立つ話がありますので
10分間の深夜のワイン・レッスンにお付き合いいただけましたらとっても嬉しいです!!!

今週の産経EX『ワインのこころ』も新酒について書いてみました!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/121108/trd12110816510014-n1.htm

ここ1か月半くらい忙殺されており、ブログのアップが停滞してすみませ~ん
素晴らしい取材山積みだったので、中身の濃い情報がお届けできると思っています。
楽しみにしていてください♪
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素敵な1年になりますように~@太古八 with Freixenet Message Bottle [料理・グルメ]

A Happy New Year!!
のメッセージと日本の象徴“”を主体にしたフレシネメッセージボトル!
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絵は油性クレパスを使って丁寧に描かれています。
贈り主のお洒落な心遣いが伝わってきます。

シャンパンの動きが鈍かった時に元気一杯だったのがスペインのスパークリングワイン。
世界No1スパークリングをキャッチコピーにしたフレシネのテレビCMも好評でした。

CAVA(カバ)の語源はCAVE地下倉に由来、シャンパンと同じ瓶内2次発酵で造られています。

5日は大好きな和食のお店、目白にある『太古八』さんで新年会&仲良しの誕生会。
届いたばかりの旬のカバを持参することにしました!

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白洲正子さん直筆の看板、力強いタッチから白洲さんの性格が良くわかります

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新潟のもち花、新しい年を祝う風物詩です

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フレシネは今年創立150周年という節目の年
鯛でお祝い! ミネラル感と良く合っていました!!

今年はメッセージをフレシネに書き込んで、より華やかにテーブルを演出するフレシネメッセージボトルに注目してみませんか。世界にひとつだけのオリジナルメッセージボトル、素敵ですよ!!

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そして〆は・・・朋友MISUZUさんのBirthday!!
MISIUZUさん、さらに素敵な1年にしてください~おめでとうございました♪(o^。^o)♪





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2010年の締めは白金「劉安」の薬膳料理で!  [料理・グルメ]

30年以上のつきあいがある某広告代理店の敏腕女性部長NISHIHARAさんの紹介でふたりの素敵な女性と知り合いになりました。話題が豊富でいつも興味深い話をたくさんしてくださる方たちです。ひとりは日本酒愛好家で蟹マニア、世界中の蟹を食べつくして「365日蟹の本」をマジ出したいと考えている出版社の社長ITOHさん。もうひとりは台湾出身で在日30年の国際感覚豊かなSHUさん。忘年会の終盤、SHUさんから「もう1度会いましょう!年内に美味しい上海蟹をご馳走しますから!」という突然のプロポーズ\(^O^)/ 美味しい話、うふっ!
それもSHUさんが懇意にしている今話題の薬膳料理のお店白金劉安 りゅうあんなのですから、これは万障繰り合わせて行きますよね

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道路を隔てた反対側は自然教育園の迫力ある木々、自然の豊かさに五感が刺激され

まずは漢方食養湯、私は貴婦人のスープです!
http://www.shirokane-ryuan.com/kanpo/

いよいよ酔っ払い蟹登場!活黄金大閘蟹の老酒漬け
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SHUさんから私への指示はシャンパンの持ち込み! 
フカヒレもあるので熟考、選んだのはエグリ・ウーリエのトラデション・グラン・クリュNV
「劉安」の一皿一皿とのマリアージュは自分でも嬉しくなってしまうほどでした。
酔っ払い蟹の味付けの旨味と素材の甘さは得も言われぬ感じで思わずニンマリ。
エグリ・ウーリエ、いいね!

蟹評論家のITOHさんは「気が強い上海蟹(私は手をはさまれて指が白くなったことがあります)を、ガツンとした老酒でねじ伏せた野趣溢れる味。ねっとりとした生き物感がたまりません」と。

天然すっぽんと烏骨鶏(うこっけい)のコラーゲンプディング
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かすかに口中で生臭さを感じるのですがシャンパンと合わせると、先ほどの老酒漬けの時と全く違って、今度は「酸」が大活躍。口中を洗い流す感覚でフレッシュさが際立ちます。
エグリの底力、恐るべし!

プラチナ水餃子
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脂のように見えるのは胡麻で旨味重視の味わい、ここでもシャンパンが脂を拭い去ってくれました。

車海老と天使のほっぺの辛味炒め
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手前の白っぽい棒状のものがサカタ鮫のコラーゲン、お肌艶々になりますよね、これだけ食べれば!
サカタ鮫は全長1メートル80センチほどだそうです。

雌雄の活上海蟹を炒めたグルメ垂涎の逸品
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これには言葉が出ませんでした!
ITOHさんは「蟹の雄は身、雌は卵。蟹を一緒にほぐして出すのはともかく手間、手間、手間。この量を用意するのにかかった時間は一体どのぐらいだろう!?」と。

2種のフカヒレ煮
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びっくり!青菜の左側はエスニック味に仕上げたヨシキリ鮫、右側はオイスター風味のアオ鮫
こってりとした味わいには当然老酒です!

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シェリーのオロロソに似たブラウン系の色調、甘やかな香り、まろやかで上質な口当たり
フカヒレとの相性は絶品です!

七穀御飯 フカヒレを混ぜて一緒に
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もやしいためとフカヒレのタレをご飯にかけていただくと違う味わいが出てきてホント幸せ

プラチナ麻婆豆腐
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オリーブオイルを使って仕上げた食感はう~ん美味美味、手前にあるのはウバ鮫のコラーゲン
お皿の端に3切れほど調理したコラーゲンを載せてあるのがおわかりいただけますか

自家製杏仁豆腐
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色白!なめらかでふ~んわり、程よい甘さが印象的!

NISHIHARAさんが持ち込んだ焼酎漬けの梅酒と合わせて
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ピュアさがいいね! 素直に美味しい味です!

ITOHさんは生酒手詰みの愛知県津島市の蔵「長珍酒造」桑山蔵元杜氏の日本酒を持参。
すみません~画像失念
「中華と日本酒お燗の相性は抜群で、紹興酒より合うのではないかと密かに思っています。相性で持っていったお酒ではないので心配でしたけど綺麗な味のなかに、いろいろなお米の旨みが見え隠れするところが長珍全般の特徴で、甘味・酸味だけでなく苦味さえも感じられ、それが美味しさの一部となっているあたりがよいですね。ミネラルを含んだ硬水も影響しているようです。いろいろな味が最後にすーっと綺麗に消えていく後味のよさも魅力です」とITOHさん。


劉安オーナー那須正則氏の特別レクチャー付きで


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あなたは粒餡(つぶあん)派? それとも、漉餡(こしあん)派? [料理・グルメ]

『うさぎや』のどらやき、大好き
先週、ワインイベントの帰り、デパートの食品売り場で目に入った某老舗メーカーの銘菓“どらやき”、きれいな焼色に引かれ、思わず買ってしまいました。でも食べてみて、ムムム~、何か違う~ 
上品に仕上げてはいるものの、餡(あん)にも生地にも、凝縮感が足りないのです。

その2日後。
食事の約束をしていた方が、どらやき好きだったことを思い出し、寄り道して、上野へ。
うさぎやさんです! どらやきをお土産にするなら、やっぱり、『うさぎや』でないと。一番食べたがっていたのは、自分自身なんですけど、ね。


[コピーライト]2010 うさぎや

日本橋に本店がありますが、私は上野の『うさぎや』が好きです♪
どらやきはお持ち帰りのみで配送はしていません。16時前には売り切れてしまうことが多いので、安全策は電話での予約。私もその日は引取りが遅くなりそうだったので予約しました。スタッフの接客も丁寧で親切です。


あんと生地の木目をお見せしたくてナイフでカット、通人は手でちぎりますが

つぶあん派vsこしあん派
つぶあん派 vs こしあん派への興味は、2年前、NHKのスタジオパークに出演していた天野祐吉さんの話がキッカケです。天野さんは両派についてコメントし、それぞれの性格を分析していたのですが、私はこしあん派の天野さんの強烈なひとことが忘れられません。
「つぶあん派とは友達になりたくないね~」、なんとも凄いモノ言い。“あん”でそこまで言うか!!

今まで意識したことがなかった2種類の“あん”。この機を境に、私は甘党の方に会うと、ついつい「どちらがお好きですか」と聞いてしまうようになって・・・

今回、ネットサーフィンをしていてソネ・ブロのサイト天野祐吉のあんころじいがあることも初めて知りました! とても面白いです! 
番組に寄せられたアンケートの結果も出ていますよ。
>>>http://amano.blog.so-net.ne.jp/2008-04-30

サーフィンでさらに嬉しかったのは、2002年11月の『料理王国』でのあんバトル
横尾忠則さんがつぶあん派代表として登場していました、『うさぎや』のどらやきも、いました!!
たがが“あん”、されど“あん”なんですよ~

最後に・・・銀座一丁目のワインバー『清風名月』で食事をしていて、清沢淳一オーナーを巻き込んで、“あん”の話に花が咲きました。オーナーは「お赤飯の中の豆が嫌いなんです。それと共通しているのが、つぶあんで、私はこしあん派です」ときっぱり。そこで実験(笑)。自分用に購入していたどらやきを1つプレゼントして、お味見をしていただくことにしました。

ブログをアップする直前、電話でインタビュー~
感想は「どらやきって甘いイメージだけど、うさぎやさんのは甘すぎず、バランスが良いので驚きました。男性でも軽く食べることができますね。“あん”も全然抵抗なく入ってきました」と。なんとも嬉しいコメントでした。

新緑の5月、端午の節句も間近かです。
柏餅を前にしながらの“あん”選びでもしてみては、いかがでしょうか?

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『ミシュランガイド東京2010』記者会見&出版記念パーティー@東京都庁 [料理・グルメ]

本日午後、星の数によってレストランを格付する『ミシュランガイド東京2010』のプレス会見が行われました。会場は毎年変わります。第1回は国際フォーラム、第2回は表参道ヒルズ、そして今回は、東京の中心都庁45階の南展望台でした!

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外は雨、でも新宿パークタワー(左)、東京オペラタワーがはっきり見えました!

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ミシュランマンがナレ氏を紹介
この『ミシュランガイド東京2010』日本語版・英語版は、11月20日(金)に発売されます。

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ミシュランガイドの総責任者ジャン・リュック・ナレ氏は「三つ星の数はその都市の食のレベルを表すものです。東京は三つ星が11軒となり、パリを抜きました。もちろん元となるお店の数自体違いますが、星の数、三つ星店の数で東京は名実ともに世界一になりました。これから世界トップ81に輝くシェフを紹介します」と続け、会場を盛り上げていました。

2010年のセレクションのポイントは、
■えさき、鮨さいとう、幸村が、二つ星から三つ星に昇格 
■青草窠(Seisoka)がダイレクトに二つ星に! 
■8軒が一つ星から二つ星に昇格 
■42軒が一つ星の仲間入り
星の数は累計で261となり、世界一「星」が多い都市に返り咲いたことになります。

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いつもダンディな『ジョエル・ロブション』のアラン・ヴェルゼロリ氏
『石かわ』の石川秀樹氏の器のセンス、凄く好きです! 

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世界のトップシェフの中で一番フレッシュな『カンテサンス』の岸田周三氏と達人『すきやばし次郎本店』の小野ニ郎氏。3回目なので、さすがに慣れたご様子でした。

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日本語で乾杯の音頭を執られたのは
『日本ミシュランタイヤ(株)』のベルナール・デルマス代表取締役社長です

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三つ星シェフ、デルマス氏、ナレ氏、ミシュランマンを交えて

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世界のミシュランガイドの数々

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出版記念パーティーで供出されたのはモエ・エ・シャンドン グラン・ヴィンテージ2003
ニュージーランドのクラウディ・ベイ・ソーヴィニヨン・ブラン2008とピノ・ノワール2007でした!

尊敬するyomiuri onlineの山本副編集長が星付レストランをアップしています。
毎年その早さに脱帽です♪
>>>http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20091117-OYT8T00912.htm
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イクラとグリューナー・フェルトリーナーのおいしい関係 [料理・グルメ]

本日発売のワインのおつまみ便利帖 に、大好きなニコライホーフの『イム・ヴァインゲビルゲ・グリューナー・フェルトリーナー・フェーダーシュピール2007』と、それに合わせた二品を紹介しています。グリューナーには“緑”の意味があるので、緑色にもこだわってみました♪

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字数の関係で書けなかった事項を補足します~
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アボガドはさわってみて柔らかさを感じるものを。チーズはガルバーニ製。 サンタルチアは硬すぎず柔らか過ぎずの触感で、ミルクっぽい印象。輸入元はチェスコ(株)、渋谷東急フードショウの中の成城石井で扱っています。

『イクラのおろし合え』に使うイクラは筋子をバラして使います。軽く塩水で洗い、醤油とお酒を1:1の割合で混ぜ、そこに漬け込みます。おいしく、きれいに仕上げるためには、薄口醤油が一番!

おろし和えのポン酢は市販品に、かつお節のダシを加え味を整えます。目白『太古八』の女将が教えてくださった築地・秋山商店の血合抜きのかつお節は私のような素人でも、びっくりするくらいおいしいダシが取れるんですよ。

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『アボガドとモッツァレラチーズのワサビ添え』はカットしてお出しするだけの超簡単料理。アボガドと薄口醤油とワサビ、この組み合わせは一度試したらやみつきになります。グリューナーは魚卵にも良く合います。ご家庭で簡単にできるので、試してみてくださ~い♪

ニコライホーフの輸入元は(株)ファインズ
>>>http://www.fwines.co.jp/index.html
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京都「和久傳」の温かなおもてなし  〔京都編 partⅡ〕 [料理・グルメ]

「にっぽんと遊ぼう」のお話をいただいて、即、考えたこと、それは京料理「和久傳詣(もうで)」
カレッジの受講生 SAWABEさんから、「京都に行くなら、是非、和久傳に寄ってください」と言われていたので、「できるだけ早い時期に実現させたいなァ~」と思っていました。高台寺「和久傳」の藤山料理長と懇意な間柄のSAWABEさんは気配り名人です。その彼が仲介をしてくださるのであれば、まさに鬼に金棒。私は大船に乗った気分でおりました。

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イヴェント翌日の14日、お邪魔させていただいたのはジェイアール京都伊勢丹の11階にある「和久傳」さん!
和久傳は3店(高台寺、室町、京都)ありますが、京都店になった理由は・・・SAWABEさんが藤山料理長に電話をしてくださった時、たまたま同店の馬場一彰料理長が同席しており、「是非ウチに」という話になった由。ホテルがビルつながりの「京都グランヴィア」だったこともラッキーでした。

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カウンター席でいただくおひとりさまのランチ。居心地は最高、くつろげる空気感、これは素敵なことです。目の前には、少し曇った色調の京都の連山、視界をさえぎるものは何もありません!

さて、おまかせでいただいたお料理は、料理長自ら、説明を交えながら供出してくださいました。彩り、香り、味わい、そして器。とても素晴らしかったので、できるだけ大きなサイズでアップしますね

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先附:戻り鰹たたき あしらい。和久傳オリジナルの日本酒を添えて。
グラス・シャンパンはクラマンにあるDiebolt Vallois(ディアボロ・ヴァロワ)のブラン・ド・ブラン。低温から徐々に温度が上がるにつれ、ふくらみが増し、味わいにも変化が出てきます。

馬場料理長いわく、「日本料理はブラン・ド・ブランでお楽しみいただきたいという思いがあります。コース料理全体、また他店とのバランスを考え、スパークリングではなく、シャンパンにこだわりました。飲みやすくて、上質な口当たりのものを、というセレクトからこのシャンパンになりました」と。

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椀:秋鱧 水菜 松茸  うす葛仕立て。
お椀の蓋を取った瞬間、松茸の得も言われぬ香りが~

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焼物:穴子焼霜 ぶどう天麩羅 実山椒 白髪葱。
プリプリした穴子の歯ごたえ。長野県産ぶどうの天麩羅からこぼれ出てくる果汁の甘さ! 口中に残る山椒のピリッとした感触が洗い流される感じで、非常に面白い体験でした。

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和物:貝柱と季節の胡麻和え
品の良い白胡麻の風味、シャンパンに良く合います!

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“食の宝庫”長野で楽しむサントリー信州シリーズと料理とのマリアージュ [料理・グルメ]

今回は素敵なオーベルジュをご紹介します。避暑や行楽のシーズンに恰好のスポットです!
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7月の3連休の最終日、新宿から「スーパーあずさ」で茅野へ。そこから車でさらに30分。
蓼科中央高原にあるオーベルジュ・フランス料理店エスポワール に行ってきました。

サントリーワインインターナショナル(株)塩尻ワイナリーの信州シリーズ「シャルドネ」、「メルロ」に、新しく「マスカット・べーリーA(以後べーリーA)」が仲間入りしたので、そのお披露目の場所として選ばれたのが同店だったのです。テイスティングセミナーの後には、藤木徳彦シェフの料理とサントリー信州シリーズのワインを楽しむ“おいしい時間”もあって・・・ラッキー[exclamation×2]

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信州の豊かな食材に魅せられ、地元の生産者との交流を大事にしながら、地産地消を推し進める仕事人藤木シェフ。キノコは秋のものと思われがちですが、夏の天然キノコもあるそうです。

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4人掛けの定席には、正面に村井仁長野県知事、そのお隣には日本ワインの旗振り役山本博先生、さらに私のお隣にはサントリーの櫻井鋼専務が! 重鎮お三方からの貴重なお話も大変参考になりました。

後日、村井知事から送っていただいた『ザガットサーベイ 長野のレストラン&ホテル』のご紹介は
>>>http://www.non-solo-vino.net/topics.html

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『ピラミッド』のスペシャリテ“ピアノ”は最高♪ [料理・グルメ]

22日の日曜日がヴィエンヌ泊だったことと、運よく予約が取れたことから、
急遽、星付きレストランの『ピラミッド』へ。

お店の正面です。このちょうど左側にピラミッドが!

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世界料理サミット2009@東京国際フォーラム [料理・グルメ]

アジア初となる料理の国際大会『世界料理サミット2009 TOKYO TASTE』が今日からスタート
期間は11日水曜日までの3日間、会場は有楽町の『東京国際フォーラム』です。

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10時からのオープニングセレモニーには、同サミット実行委員会の小泉純一郎総裁、服部幸應委員長ほか、フランス、スペイン、イタリア、イギリス、アメリカ、オーストラリア、中国と日本を含めた8ヶ国の錚々たるシェフたちが集い、賑やかな幕開けとなりました。

いつかは行きたいレストランの1つがスペイン『エル・ブリ』なのですが、シェフのフェラン・アドリア氏も来日。また、アメリカからは松久信幸(Nobu)氏、オーストラリアからは和久田哲也氏という日本人の活躍組もお顔を見せてくれました。

展示会場はFoodexを小規模にした感じです。食のイヴェントに関心がある方はURLをチェックしてみてください。http://www.tokyotaste.net

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