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あの『石かわ』が「ミシュランガイド東京2009」で三つ星ゲット!! [料理・グルメ]

本日、ミシュランは 『ミシュランガイド東京2009』 のプレス会見@表参道ヒルズ・スペースオー
を行いました。
星付のお店は全部で173軒、「三つ星」が9軒、「二つ星」が36軒、「一つ星」が128軒です。
累計で227個の星が輝く東京は、昨年に引き続き、世界一「星」の多い都市になっています。
ナレさんとデルマス社長.JPG
ミシュランマンとガイドの総責任者ナレさん、日本ミシュランタイヤのデルマス社長(右)

アジア初のガイドとなった2008年の日本語版は2007年11月にリリース、発売開始から4日間で初版12万部をほぼ完売、さらに5週間以内に27万部の売上を記録しました。今月15日に新書を上梓した私からみると、なんとも羨ましい話で~す。21日に発売予定の2009年版は、やはり昨年と同数の部数が見込まれているようです。

さて、注目の星の行方ですが、三つ星店は昨年選ばれた8店に加え、新たな1店が・・・。それがなんと、神楽坂の『石かわ』! 2つ星から昇格し、世界ベスト70の三つ星店に登りつめました。
石川秀樹様、おめでとうございます!!

私は石川さんのセンスの良さに惹かれているひとりですが、店内のインテリア、色使い、器へのこだわりなど・・・これが良いのです。お料理の盛り付けはもちろん言うに及ばずです。

2008年版の『石かわ』の冒頭の解説には「上記の住所(神楽坂3-4)で3年間営業していたが、『石かわ』の若き店主は2007年末に神楽坂5-37へ店を移転する・・」と書いてあります。その移転先で三つ星に昇格とは! 嬉しいことです。新店舗には1度だけお邪魔したことがありますが、個室も増え、落ち着いて話ができる店造りになったと、その時、感じました。
ナレさんは「全体の65%が日本料理、25%がフレンチ、残りが2国以外のイタリアンや中華などの構成」と話していました。

IMG_6977手帳と本の限定版 .JPG
手帳とガイド2009がセットになった限定版

さすが山本昭彦さん、早いです!
全リストはこちらで!http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20081118gr06.htm

洞爺湖サミット、エトセトラ [料理・グルメ]

『洞爺湖サミット』はすでに過去の出来事になってしまいましたが、私はサミットにおける日本ワインの登場にとても関心がありました。

7月8日、ワインオーストラリア日本事務局からメールが入りました。
同国南オーストラリア州の『グランジ1997』がサービスされたという一報です。そして長野の『ヴィラデスト・ヴィニュロン・リザーブ・シャルドネ2005』も同時に供出されたことが判明しました。このヴィラデストは玉村豊男氏が長野県に設立したワイナリーです。

「世界的な日本食ブームと言われているのであればなおさら、北海道の豊かな食材と、それに合わせた日本ワインがサミットに出て然るべき」と私は思っていました。海外からの首脳が集まる公式の場では「食」は大事な要素、『エリゼ宮の食卓』や『ワインと外交』の著者、西川恵氏のおっしゃっている世界です。

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サミット期間中のすべての日程のメニューが発表されるまでには結構時間がかかりましたが、つい先日全貌が明らかになりました。これはサミットの食に関して情報交換をしていた『北海道ワイン』の若きエース阿部眞久氏からいただいたものです。
http://www.g8summit.go.jp/info/lunch.html

北海道ワイン株式会社の『鶴沼ウインターハーベスト2006』も9日のワーキングランチに供出されていました。いつサービスされるのか、首を長~くして持っていた阿部氏も安堵したことでしょう、良かったですね!

そしてもう1件、株式会社ロシナンテの志村明一社長からは封書が届きました。やはり『洞爺湖サミット』がらみです。
文面には「G8サミットのテーブルにおいて、ロブマイヤーのグラスが使用されました。環境問題をテーマにした今回のサミットで、鉛の使用されていないロブマイヤーのグラスが、飲み物を美味しくするだけでなく、環境への影響も配慮されたグラスである事が認められ、日本総代理店の私共も大変喜ばしく思っております」と書いてありました。

そう、ロブマイヤーのグラスは美しいばかりでなく、地球に優しいグラスなんですよ!
http://www.asahi.com/food/column/wine_saijiki/TKY200705220123.html

7月14日はパリ祭 [料理・グルメ]

今日はパリ祭でした。
現地フランスでもサルコジ大統領がシャンデリゼ通りをパレードしていましたね。
代官山にある『レ・コントアール・ド・ラ・トゥールダルジャン』でも素敵な催しがありました。

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旧山手通りのエジプト大使館に隣接している同店は2007年12月にオープンしたばかりです。

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2階にあるセラー(温度15度、湿度60%)には1万本のワインが眠っています。
一番古いワインはムートン・ダルマイヤック1924年、20万円という表示が!

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5月のメモリー@松本楼  <PartⅡ> [料理・グルメ]

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昨日、持込ませていただいた『ドン・リュイナール1993』は2005年に『ラヴィニア』@パリで購入したものですが、リュイナールのカーヴで10年以上静かに寝ていたシャンパンだけあって気泡の細かさは圧巻、口中での滑らかさは群を抜いていました!

では、懐かしの「プレイバック・パートⅡ」を!
『エリゼ宮の食卓』の著者、西川恵氏の講和に関しては、
>>>http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2006-12-02
>>>http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2006-12-02-1
を参考にしていただくと、「ワイン外交」の意味がおわかりいただけると思います。

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5月のメモリー@松本楼  <PartⅠ> [料理・グルメ]

昨年に引き続いて、5月のこの時期は日比谷・松本楼へ

なんと、すご~い、お店の前に長い行列が! それも若い女の子がたくさん!!
TVの『東京VシュランⅡ』に同店が登場したから、というのがその理由らしいのですが、テレビ効果恐るべし、です。

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先週、取り沙汰されていた胡錦濤国家主席歓迎夕食会も松本楼が舞台でした。
http://blog.goo.ne.jp/happy-san_001/e/2adf9616a574533bf0bbd62aa3d21582
ワインについては、剣持春夫氏のお知恵をお借りしながら進めていました。
剣持氏は恵比寿の三つ星レストラン
『ジョエル・ロブション』で活躍していた名ソムリエです。
最高のマリアージュを可能にさせる素敵なワインたち! 
ところが、饗宴のワインがカリフォルニア産に変わったことで、シャンパン以外は日の目を見ぬまま、お蔵入りに!

そこで今日は、5月のメモリーのために持ち込ませていただいたシャンパン『ドン・リュイナール1993』を味わった後、胡錦濤国家主席の夕食会のためにセレクトしていた白ワインをオーダー! 
シェフ自慢のランチにあわせてマリアージュを楽しんできました。

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ワインは『バタール・モンラッシェ2005(オリビエ・ルフレーブ)』
へーゼルナッツや蜂蜜の香り。余韻に樽からの風味が心地よい上品な逸品です!

実は、夕食会のワイン選びをさせていただくきっかけとなった出来事が国際政治記者西川恵氏を講師にして行ったNon Solo Vino@ジョエル・ロブション。2006年12月の、その会では西川講師から「ワイン外交」についてのお話を伺いました。登場人物は胡錦濤中国国家主席。参加者の中にhappy-sanのお姿もありました。

松本楼のワイン外交につながる話題、次回PartⅡでプレイバックしてみましょう♪

築地市場のお薦めアイテム [料理・グルメ]

今日は“おいしい情報”をお伝えしますね。
この連休、“シャンパンと数の子”との相性を仲良しメンバーに体験してもらいました。
1月3日以来の再会となる、金沢がらみの仲間たちです。
http://www.asahi.com/food/column/wine_saijiki/TKY200801070235.html
数の子に関しては、扱い業者さんから「産地別でも試して・・・」という書き込みをいただいておりましたので、連休前に築地市場に出向き、食材探しからこだわってみました。

まずは数の子で~す!
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祝! アジア初の「ミシュランガイド」 [料理・グルメ]

本日、国際フォーラムで「ミシュランガイド東京2008」の
出版記念パーティが行なわれました。
ガイドは今週22日(木)に英語版と日本語版が刊行されます。



パーティ会場には世界各国の三つ星のグランシェフたちが!
ひとりずつ登場する演出によって会場は凄い熱気、ステージ上は圧巻でした!
フランスからはポ-ル・ボキューズやミシェル・トロワグロ、ピエール・ガニェール
女性シェフのアンヌ-ソフィー・ピック、
カリフォルニアにあるフランチランドリーからはトーマス・ケラーも来ていました。
“東京”はとても注目されている都市のようです。



さて、気になる星の行方ですがレストラン数は150
三つ星が8軒、二つ星が25軒、一つ星が117軒で、星の数は累計で191!
東京は世界で最も星つきレストランが多い美食の都市になってしまいました。
このところ、
ブログで書くことが多かった恵比寿の『ジョエル・ロブション』も三つ星をゲット!
快適度でも高い評価を受けています。
尊敬する剣持シェフソムリエのいるお店だけに、とても嬉しいで~す♪
ステージ上ではアラン・ベルゼローリ&渡辺雄一郎シェフが祝福を受けていました。



下記画像は【三つ星レストラン】の皆様です。

すきや橋 次郎(日本料理 寿司)
鮨 水谷(日本料理 寿司)
濱田家(日本料理)
神田(日本料理)
小十(日本料理)
ジョエル・ロブション(現代風フランス料理)
ロオジエ(フランス料理)
カンテサンス(現代風フランス料理)

すべての“星つきレストラン”は迅速な記者魂の山本記者のページで
http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20071119gr09.htm


Bekeyさん直伝のポテ・サラ [料理・グルメ]

先日、我が家にじゃがいも、玉ねぎ、きゅうり、インゲン、ナス、トマトが!
送ってくださったのは息子の嫁女の母上、美和子さん!
美和子さんのご実家がある福島県で野菜作りに取り組んでいる
『会津自然塾』が、有機JAS認定団体に認定された由。
http://www.i-food.jp/archives/2006/11/post_83.html
届いた有機野菜はそこで手塩にかけて作られたものでした♪

新鮮なじゃがいも、きゅうり、玉ねぎとくれば・・・ポテ・サラでしょう
ということで早速挑戦!
恵比寿にある人気のビストロノミの市のシェフbekeyさん直伝の
レシピがあるので安心です


たっぷりのポテトを作りましたが、撮影用は少なすぎたかも

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清涼感のある夏向きのカクテル [料理・グルメ]

昨日は素敵な美和子ママと銀座のBar「山下」に行ってきました♪
ここは、洋酒研究家の福西英三先生御ひいきのBarで、オーナーの山下さんには暑~い季節にピッタリの清涼感のあるカクテル「モヒート」と「シ-ブリーズ」を作っていただきました。
 
左の「モヒート」はラムをベースにして、ライムと炭酸、砂糖少々、ミントの葉で
参考
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%92%E3%83%BC%E3%83%88
右の「シーブリーズ」はウオツカをベースにしてクランベリージュースとグレープフルーツジュースで
簡単に作るなら
http://www.suntory.co.jp/cgi-bin/wnb/cktl.pl?ID=monica_sea_breeze

ヴィジュアル的に涼しげなカクテルは気分転換にも最適ですよ♪
Bar「山下」は中央区銀座8丁目7番地18号 銀座かなめ屋宝和共同ビルB1/Tel03-3573-6338


六本木ヒルズアリーナがトリコロールカラーに染まった日 [料理・グルメ]

6月第1木曜日は“アペリティフの日”
今年は世界24カ国36都市で同時開催されました。
日本では7カ所で様々なイヴェントが行なわれましたが、
中でも六本木ヒルズアリーナでのグランシェフたちのアミューズブーシュ(ひと口ディッシュ)
これはとても贅沢な味の饗宴でした♪


ステージではクレモンティーヌさんの素敵なアペリティフコンサートが


2007年のアペリティフ親善大使はみのもんたさんでしたが、この後、見事な一気飲みを!







日本が誇るシェフたちが腕によりをかけて作ったアミューズブーシュが楽しめます。
とてもおいしい集いなので、まだの方は来年是非参加してみませんか♪


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