節分と立春の狭間にパワーアップ ~鳥羽The Earthとお伊勢参り~ [伊勢神宮]
2月3日生まれにとって2023年の数字並びは“2と3”が主役なので大満足!
次の並びは2030年2月3日ですかね。
大病することなく生かされてきたことを感謝する意味で、
今年は原生林に囲まれたThe Earthとお伊勢参りで心身浄化することに!
三重県でパワーアップ
![[グッド(上向き矢印)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/145.gif)
鳥羽の日の出
The Earthにお邪魔するのは2016年以来です。
2010年にホテルとのご縁を繋いでくださったのが津在住の松田浩一ソムリエ
今回もホテルとの仲介をしてくださいました、ありがとうございます!
近鉄名古屋から乗車して津で途中下車
松田師匠ご夫妻としばしの会談、またの再会を願いながら鳥羽に向かいました。
伊勢市から鳥羽エリアに近付くにつれ、雲の様子や情景が何やら異なる印象
綺麗な天使のはしごも現れました。
伊勢志摩の海の幸を使った料理
山川基次総料理長がアレンジしてくださった特別献立(感涙)
総料理長に「お写真も撮りたいです」とお願いしたのですが、
控えめなお人柄ゆえ登場叶わず
皆さまがお伊勢参りにいらっしゃる折には、是非、The Earthをご訪問くださいませ。
花びら百合根、からすみ、サーモン絹田巻等、視覚でも美味だった前菜
シャンパーニュはお祝いで供出くださったシモン・ドゥヴォーのブリュット
気配りの達人山下勝康総支配人から頂戴したオリジナル干支箸
毎年京都の老舗店に依頼しているとのこと、ありがとうございました!
嬉しい誕生日前夜ディナー、愛のこもったプレートに感激
伊勢海老、カンパチ、赤貝、アオリイカ、雲丹、中トロ、超フレッシュ
吸物はなんとも豪華な伊勢海老具足煮 玉〆
海老の旨味と卵とのバランス、後引く旨さでした!
伊勢神宮に奉納している鮑と同じと伺い、心して味わいました。
黒鮑の歯応え十分、添えられている優しい味の肝ソースは宿泊客から人気!
焼物は同ホテル自慢の西京焼き、魚偏に春と書いてサワラ
でも春ではなく旬は冬、身が締まり食感良好
牛ロース&トマト、ロマネスコカリフラワー、
マッシュポテト、笹々内葱 和風ソース
御飯は鯖棒寿司!
お部屋で食せるお夜食、細部にわたるお気遣い
和のしつらい
屋上展望台に向かう階段
節分の“日の出は6時49分”
前回の宿泊では曇天で日の出は見れなかったのですが、
今回はバッチリ快晴、いい感じです!
濵野若女将から「6時30分くらいから待てば見れるはず」とのお言葉を信じて待機!
展望台は強風&寒風で完全武装していてもブルブル
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
定刻通り、水平線の彼方から日の出、 神々しい明るさ!
きれい!!!
待った甲斐がありました。
2023年2月3日の日の出最高でした🥂
メインダイニングから一望できる太平洋、オーブ君もいますね
器の配慮も素敵!
お部屋の露天風呂
英気を養うことができました!
The Earthの皆さまに感謝を込めて!
三重限定のpioの指文字たおるは濵野真里奈若女将からいただき恐縮しました。
片面はタオル、もう片面はガーゼでできているので、触感がとてもソフト!
山下勝康総支配人、向井隆広宿泊支配人、濵野真里奈若女将
シニアソムリエの東浦伸行様、そして山川基次総料理長
ご丁寧なおもてなしにこころから感謝しております、ありがとうございました!
三重県鳥羽市羽市石鏡町中ノ山龍の栖
電話 0599-21-8111
URL http://the-earth.in
全国旅行支援キャンペーンも利用できます!
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
![[ぴかぴか(新しい)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
衣食住を司る神様「豊受大御神(とようけだいじんぐう)」
第二鳥居をくぐった右手にある神楽殿
今回の目的のひとつが御饌(みけ)でした。
私は食の仕事なので“感謝(元気に誕生日を迎えられたことも含め)”のご祈祷をお願いしました。
神楽殿の神聖な空間に身を委ね、無の状態になれたことは本当に良かったです。
ご正宮の純白の絹のとばり
生かされていることに感謝です!
天照大御神を祀る内宮
全国から参詣者が来ている印象ですが、
老若男女、結構若い人たちが多かったように感じました。
コロナ禍以降、柄杓の用意はなく、
お清めのお水が自動的に流れている形
石段の上に御正宮
人の流れは途切れることがありません。
神聖なエリアの撮影は早朝が良さそうですね。
鳥居には神の木と書く榊
表参道から森の奥に抜けた風日祈宮
きれいな空気感!
榊にもそれぞれ異なる風情があり
普段は西暦中心ですが、令和5年だと、
冨美子/2・3・5の数字!
祈祷に際して神様にお供えしたのち神前からお下げした「神饌(しんせん)」
神事のあとに皆で食することを「直会(なおらい)」と言い、
伊勢神宮の神様のお陰をいただく大切な行事になるとのことなので直会いたします。
伊勢市駅から京都へ
伊勢市駅の利用は初めてでした。
JRをやり過ごし近鉄のホームに出て乗車
2階建てのビスタカーで大和八木で乗り換え京都へ
立春は冬の京都散策
次のブログで京都報告しますね、では!
伊勢志摩サミット前の自分癒し、The Earth、伊勢神宮 [伊勢神宮]
ゆったりとした時間が流れているThe Earth
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連休直前の自分癒しは伊勢志摩国立公園のなかにあるThe Earth
54,000坪の広大な敷地内にある空間で、原生林の95%を残し、〝自然との共生〟を大事にしている御宿です。2010年以来の訪問になりました。
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眼下は広大な太平洋

新鮮な魚介類、旬の素材を生かしたメニュー
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メインはロースト・ビーフ
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The Earthの売りは何と言っても各部屋にある露天風呂
自然の景観にすっぽりと包まれてのリフレッシュ
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日の出は5時15分、あいにくの曇り空だったので・・・次回に期待!
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視覚でも美味、私のお気に入りは西京焼!
ミキモト真珠島
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移動エリア内には1893年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖を成功させたミキモト真珠島
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御木本幸吉記念館のなかの掛け軸、幸吉氏にとっての真珠は〝真壽〟
伊勢神宮でパワー充電

天気快晴、伊勢神宮参拝日和、まずは外宮から
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手水舎でお清めして

外宮の参道、ここは左側通行
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外宮から内宮に移動して

宇治橋を渡って
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今回撮影していて水のシーンが多いことに気付きました。
伊勢志摩は本当に水に恵まれたエリア、そう思って、ふと足元をみると、なんと金色のイモリ!

井戸、水を守るからイモリ(井守)!

三重県で造られている日本酒樽
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内宮の空気感、自然光はどこか違います!
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木々の緑も力強い印象
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正宮参拝後、サイドの階段下からワンショット
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内宮からの帰路、日の丸発見、日本的な景観
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おかげ横丁にある伊勢名物『赤福』本店はいつも観光客でにぎわっています。
伊勢神宮は5月も参拝客で混雑しそうですが、伊勢志摩サミットがあるので警備にあたる警察官も増えています。何かと話題の伊勢志摩は、今夜19時からのBSジャパンでも三重県伊勢志摩~熊野 2時間スペシャルでも紹介されますね。
ソムリエ界の大先輩、The Earthのワインディレクター松田浩一マスターソムリエには、またまたお世話になりました。The Earthの山下勝康総支配人、東浦信行シニアソムリエ&小須賀えり支配人にも細やかなお気遣いをいただきました。のんびりできました、ありがとうございました!
伊勢神宮でパワー充電をしてきた私は、それを温存しつつ、この連休中は残務整理に励みます!
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連休直前の自分癒しは伊勢志摩国立公園のなかにあるThe Earth
54,000坪の広大な敷地内にある空間で、原生林の95%を残し、〝自然との共生〟を大事にしている御宿です。2010年以来の訪問になりました。
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眼下は広大な太平洋
新鮮な魚介類、旬の素材を生かしたメニュー
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メインはロースト・ビーフ
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The Earthの売りは何と言っても各部屋にある露天風呂
自然の景観にすっぽりと包まれてのリフレッシュ
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日の出は5時15分、あいにくの曇り空だったので・・・次回に期待!
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視覚でも美味、私のお気に入りは西京焼!
ミキモト真珠島
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移動エリア内には1893年に御木本幸吉が世界で初めて真珠の養殖を成功させたミキモト真珠島
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御木本幸吉記念館のなかの掛け軸、幸吉氏にとっての真珠は〝真壽〟
伊勢神宮でパワー充電
天気快晴、伊勢神宮参拝日和、まずは外宮から
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手水舎でお清めして

外宮の参道、ここは左側通行
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外宮から内宮に移動して
宇治橋を渡って
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今回撮影していて水のシーンが多いことに気付きました。
伊勢志摩は本当に水に恵まれたエリア、そう思って、ふと足元をみると、なんと金色のイモリ!
井戸、水を守るからイモリ(井守)!

三重県で造られている日本酒樽
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内宮の空気感、自然光はどこか違います!
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木々の緑も力強い印象
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正宮参拝後、サイドの階段下からワンショット
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内宮からの帰路、日の丸発見、日本的な景観
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おかげ横丁にある伊勢名物『赤福』本店はいつも観光客でにぎわっています。
伊勢神宮は5月も参拝客で混雑しそうですが、伊勢志摩サミットがあるので警備にあたる警察官も増えています。何かと話題の伊勢志摩は、今夜19時からのBSジャパンでも三重県伊勢志摩~熊野 2時間スペシャルでも紹介されますね。
ソムリエ界の大先輩、The Earthのワインディレクター松田浩一マスターソムリエには、またまたお世話になりました。The Earthの山下勝康総支配人、東浦信行シニアソムリエ&小須賀えり支配人にも細やかなお気遣いをいただきました。のんびりできました、ありがとうございました!
伊勢神宮でパワー充電をしてきた私は、それを温存しつつ、この連休中は残務整理に励みます!
タグ:伊勢神宮 鳥羽The Earth
The Earthのワインディレクター松田マスターソムリエのワイン会&パワーアップは伊勢神宮で!! [伊勢神宮]
今年はムーンパワーの影響を強く感じている私ですが、さらなるパワーアップのため、伊勢神宮に!
そこで伊勢に行くなら「松田浩一さん」と思って連絡をしました。(社)日本ソムリエ協会時代、理事として一緒に活動していた氏は、マスターソムリエの大ベテラン。ラッキーなことに今回はその松田さんの人脈に大いに助けられ、面白い展開になりました。
氏は現在、三重県にある御宿、The Earthのワインディレクターをしています。2007年6月に完成したばかりの同ホテルは、広大な原生林の中にたたずむ癒し系の宿で、この地に来れば、The Earthと命名した理由が理解できます。ここでは昨年9月から奇数月ごとに松田氏がプロデュースする『5大シャトーと和食のマリアージュの会』を開催しており、第4回目となる今月はなんとシャトー・マルゴー。そこで予定を合わせてお邪魔することにしました。

メインダイニングの名は『嵐(らん)』、ステキなオブジェのある会場です
伊勢神宮まで車で1時間の距離という立地条件、各部屋には露天風呂がついている心地良さ
『映画とワイン』になじみの深いシャトー・マルゴーがテーマなら、これ以上の贅沢はありません。

お部屋はフォレストスイート。窓の外は原生林、その合間から太平洋が見えます!
嵐(あらし)の中、自然の大きさを実感、わが身のなんと小さいことか!!

打ち寄せる波の音と木々のざわめきを聞きながら、の~んびりと露天風呂

松田氏のご配慮で、『映画とワイン』がらみのミニトークを。
シャトーマルゴーと言えば、『ソフィーの選択』です! メリル・ストリープがアカデミー主演女優賞をゲットした名作、そこに登場するシャトーマルゴーは1937年でした。訪問日前日はアカデミー賞の受賞式が行われていたので、グッドタイミング。


ダイニングから階下を見ると・・・大きな白波、深い海の色に自然界のパワーが伝わってきました

2004年ヴィンテージなので、空気に触れさせるために松田マスターソムリエがデカンタージュを


山川基次料理長作『牛ロース網焼き ズッキーニ 新じゃがいも 黄ピーマン トマト 桜草』は葛を使った甘口ソース(玉葱、人参、醤油、日本酒、砂糖で調理)と粗挽コショウが絶妙なバランスで両者の相性をうまく引き立てていました。


第4回のワイン会は近々、中村友香副女将がブログにアップ予定とのこと、お楽しみに!


一夜明けて、10日は快晴。波も穏やかで遠くに見える地平線の広さに感嘆しました!
都会の喧騒から離れ、しばしの休息、Happyでした~
『The Earth』の吉川勝也社長、吉川典子女将、小須賀えり支配人、中村副女将、山川料理長、そして松田ワインディレクター、大変お世話になりました。
本当にステキな御宿でした。ありがとうございました!!
そこで伊勢に行くなら「松田浩一さん」と思って連絡をしました。(社)日本ソムリエ協会時代、理事として一緒に活動していた氏は、マスターソムリエの大ベテラン。ラッキーなことに今回はその松田さんの人脈に大いに助けられ、面白い展開になりました。
氏は現在、三重県にある御宿、The Earthのワインディレクターをしています。2007年6月に完成したばかりの同ホテルは、広大な原生林の中にたたずむ癒し系の宿で、この地に来れば、The Earthと命名した理由が理解できます。ここでは昨年9月から奇数月ごとに松田氏がプロデュースする『5大シャトーと和食のマリアージュの会』を開催しており、第4回目となる今月はなんとシャトー・マルゴー。そこで予定を合わせてお邪魔することにしました。
メインダイニングの名は『嵐(らん)』、ステキなオブジェのある会場です
伊勢神宮まで車で1時間の距離という立地条件、各部屋には露天風呂がついている心地良さ
『映画とワイン』になじみの深いシャトー・マルゴーがテーマなら、これ以上の贅沢はありません。
お部屋はフォレストスイート。窓の外は原生林、その合間から太平洋が見えます!
嵐(あらし)の中、自然の大きさを実感、わが身のなんと小さいことか!!
打ち寄せる波の音と木々のざわめきを聞きながら、の~んびりと露天風呂
松田氏のご配慮で、『映画とワイン』がらみのミニトークを。
シャトーマルゴーと言えば、『ソフィーの選択』です! メリル・ストリープがアカデミー主演女優賞をゲットした名作、そこに登場するシャトーマルゴーは1937年でした。訪問日前日はアカデミー賞の受賞式が行われていたので、グッドタイミング。
ダイニングから階下を見ると・・・大きな白波、深い海の色に自然界のパワーが伝わってきました
2004年ヴィンテージなので、空気に触れさせるために松田マスターソムリエがデカンタージュを
山川基次料理長作『牛ロース網焼き ズッキーニ 新じゃがいも 黄ピーマン トマト 桜草』は葛を使った甘口ソース(玉葱、人参、醤油、日本酒、砂糖で調理)と粗挽コショウが絶妙なバランスで両者の相性をうまく引き立てていました。
第4回のワイン会は近々、中村友香副女将がブログにアップ予定とのこと、お楽しみに!
一夜明けて、10日は快晴。波も穏やかで遠くに見える地平線の広さに感嘆しました!
都会の喧騒から離れ、しばしの休息、Happyでした~
『The Earth』の吉川勝也社長、吉川典子女将、小須賀えり支配人、中村副女将、山川料理長、そして松田ワインディレクター、大変お世話になりました。
本当にステキな御宿でした。ありがとうございました!!
タグ:伊勢神宮 鳥羽The Earth