SSブログ
前の10件 | -

アール・ヌーヴォーの象徴的なモチーフ“カーネーションの優雅さ”を纏った『ベル エポック2015』のお披露目! [来日したワイン生産者&関係者(シャンパン)]

  5月の第2日曜日は母の日、象徴的な花は“カーネーション”ですね。
  ペリエ・ジュエのセヴリーヌ・フレルソン第8代最高醸造責任者は、
  ベル エポックの最新ヴィンテージ2015を、
  “カーネーションを思わせる優雅さを纏った”と形容していました!


  ベル エポックが体現する"自然のサイクル Nature's cycle" 
  大手町Cycle スィークルのテラスに設えられたフォトコールスペースには、
  ペリエ ジュエの香りのノートをイメージしたサステナフラワー


 循環を視覚化したCycleのロゴ


     エントランスにもSDGsに配慮したサステナフラワー


             o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。


ペルノ・リカール・ジャパンのトレイシー クワン代表取締役は冒頭『ベル エポック2015』のお披露目会場『スィークル』について、「■自然へのリスペクト ■生物多様性の重視、という点において同じフィロソフィーを分かち合っており、それぞれの道で、その哲学を表現しています。今日はペリエ ジュエの新ヴィンテージ2015を、スィークルの才能ある宮本悠平シェフのお料理でお楽しみください」と挨拶。


     画像提供:ペルノ・リカール・ジャパン

     ディナー当日の朝到着なさったセヴリーヌ・フレルソンさん
     メインスペースに鎮座したペリエ ジュエの真のアイコン『ベル エポック2015』
    
「10年ほど前から“自然への取り組み”を実践しています。最近フォーカスしているのは“環境再生型ぶどう栽培”で、これは自然の力を使って、土に命を与えていきます。ぶどう畑に様々な植物を植え、生物多様性を形成していくプログラムです」とサステナブルについて語った後、2015年VTで乾杯🥂


  画像提供:ペルノ・リカール・ジャパン

Cycle by Mauro Colagreco の宮本悠平シェフ
マウロ・コラグレコミシュランシェフのもとで研鑽を積み、2023年秋、恩師コラグレコ氏とオープンさせた大手町『スィークル』のシェフに就任。


 ウエルカムシャンパーニュは2015年!
 超贅沢なオープニング

 循環をイメージさせた輪の重なり


唯一無二の珠玉のマリアージュ
セヴリーヌ・フレルソン最高醸造責任者がシャンパーニュにまつわる自然のサイクルからインスピレーションを受けて考案した “テロワール”、“芽吹き”、“開花”、“成熟”の4つのキーエレメントをもとに、ペアリングディナーを構成。
各エレメントに沿って創られた宮本悠平シェフのお料理。それらに合わせてセヴリーヌさんがベル エポックのヴィンテージをセレクト。

 ベル エポック2015  ブログ内の画像はすべて拡大可
 データ提供:ペルノ・リカール・ジャパン

気候:冬は温暖で雨が多かった。5月中旬から6月中旬まで高温、その暑さは夏まで続いた。8月に降雨があり、土壌は潤った。気温が少し下がったことでぶどうの生育が進み、健全なぶどうが実った。収穫は9月8日から開始。


     「2015年は太陽がいっぱいでした」とセヴリーヌさん

クチナシ、菩提樹、サンザシ、グレープフルーツのような柑橘、口中ではタルトタタンのような味わい深いニュアンス、ジューシーさがあり繊細でデリケート。9度くらいでサービスし、料理と合わせるなら10~12度が最適。


 “蕗のとう”のノーブルなビター感が2015年のフェノールと良いバランス。
 感性豊かなセヴリーヌさんが蕗のとうに興味津々でした。

 ベル エポック2013
 データ提供:ペルノ・リカール・ジャパン



ヴァーティカル(直線的)なヴィンテージで、
柑橘系果実のレモンやグレープフルーツ、マンダリンオレンジのアロマ。フレッシュで滑らかなシルクのテクスチュア、シャンパーニュ地方の白亜質土壌を感じさせるミネラル感。料理に使われているGFやアスパラガスがシャンパーニュと合わせることで面白いエコーをもたらす組み合わせ。


 ベルエポック2008
 データ提供:ペルノ・リカール・ジャパン

             
               ポテンシャルある2008

2000年代のグレートヴィンテージはデリケートで直線的、味わい深く、長期保存タイプ。
ダマスクローズやレモンの花、グリルしたアーモンドやヘーゼルナッツ、クミンや生姜
味わいはフレッシュでミネラル感があり、シルキーで厚みのある白い牡丹のニュアンス


 ベル エポック1999
 データ提供:ペルノ・リカール・ジャパン

 ベルエポック風デコレーションの静岡県産シャモ
 シャモはフランス語でも“Shamo”


1999年VTからはエニシダやイングリッシュ・ローズ、火を通したレモンのコンポートやオレンジのマーマレード、アルマニヤックや葉巻のニュアンス。25年の時を経ながらフレッシュ感があり、要素も多彩。軍鶏シャモの厚みのある肉質がベル エポック1999の世界観と重なり合うマリアージュ。

  データ提供:ペルノ・リカール・ジャパン

              日本限定の最新キュヴェ
日本滞在中に見たコスモスから発想を得て完成させたロゼ・シャンパーニュ
エペルネのメゾンのステンドグラスの輝きを連想させる色調。優雅で穏やか。スミレやダマスクローズ、イチゴやペッシュ・ド・ヴィーニュ(桃の一種)のアロマ、口当たりはフレッシュ、バラとマスカルポーネがデリケートな味わいのロゼに相乗。


  落花生のなかにショコラピーナッツ

 左から供出順に
 #1:ベル エポック2015   
 #2:ベル エポック2013
 #3:ベル エポック2008
 #4:ベル エポック1999
 #5:ベル エポック フロレサンス2015

  QRコードからお入りいただき、
  ペリエ ジュエの“自然への取り組み”をご覧くださいませ!


 画像提供:ペルノ・リカール・ジャパン


     ペリエ ジュエ ベル エポック2015 グラス2脚セット エコロジカルボックス
     熟成期間:最低6年
     セパージュ:シャルドネ50%/ピノ・ノワール50%/ムニエ5%
     参考小売価格:45,265円(税込)


             o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。


    
      ペリエ ジュエの特製グラスに注がれたシャンパーニュ超キラキラ
      右頬がシャンパーニュでライティングされていた感じ[わーい(嬉しい顔)]

      セヴリーヌさんとは昨秋以来の再会になりました。 
      同テーブルだったことで、いろいろなお話を伺うことができました。

   卓越した醸造家兼ママとして頑張っているセヴリーヌさん
   18歳の長女は医学の道を志し、12歳の次女は嗅覚に秀でた才能を開花中
   仏グラースの家族旅行では香りの調合を楽しんでいたようです。
   私の記憶が正しければ(笑)
   セヴリーヌさんがシェフ・ド・カーヴになろうと決意したのは15歳だったと思うので、
   愛娘さんがワイン関係のお仕事に就く可能性、ありかもですね。
   ちなみに、ディナー当日は長女の誕生日[プレゼント]だったそうです。
   ママの顔で「写真とメッセージを送るわ」と笑顔で語っていました。


 ドレスコードはSomething Greenだったので、成瀬ブルーの着物で参加。
 着物作家の成瀬優さんは森と共存しながら作品を手掛けています。
 ゆえに、“自然ファースト”のペリエ ジュエとスィークルの空間に、
 しっかり同化することができました。


  フォトコールでご一緒したのは料理研究家の内坂芳美さん
  私はサステナフラワーのなかから好みのラナンキュラスと芍薬を選んで挿入

  いつもながら至福の時間を提供してくださったペルノ・リカール・ジャパンの皆さま
  そして、スィークルの皆さま
  心から感謝しております、ありがとうございました🥂🥂🥂

nice!(5)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

フードフレンドリーなチリのプレミアムワイン『Casas del Toqui カサス デル トキ』 [チリワイン]

 4月26日に続く“チリワイン”話題  

 今回、ご紹介するのは、チリのカサス・デル・トキです。
 チリ取材の直後(昨年6月)「滞在中ならワインを試飲して」
 との連絡をいただいたのですが、日本に帰国していたので、メールで交信。
 現地からプレミアム4アイテムを送っていただくことにしました。

 
        ワイン仲間OkaさんとTomoharaさんとワイン探求🍷
        左から、
        #1:GRAN RESERVA Sauvignon Blanc2023
        #2:GRAN TOQUI Semillon2021
        #3:GRAN TOQUI Carménère2021
        #4:GRAN TOQUI Cabernet Sauvignon2021


               🍷 🍷 🍷 🍷 🍷


 Casas del Toqui Winery
 
  カチャポアル・ヴァレーのアルト・トティフエに位置しているカサス・デル・トキ(No.14)
  1994年にボルドー地方メドック地区にあるシャトー・ラローズ・トラントドンと、
  チリのコート・ローラン家との提携によってスタートしたワイナリー
  現在もローラン家によって管理・運営されています。


  ぶどう畑とワイナリーのあるエリアが、何世紀も前に、
  チリの先住民の祖先が指導者に戴冠するための場所だった事に由来する名前
  カサス=家、トキ=先祖の指導者、を意味しています。


 
 Tomoharaさんがワインに合うと絶賛していた小鯛の笹漬け
 ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさにも合いますが、全員を納得させたてのがセミヨン
 米酢で〆た小鯛が、昆布の旨味や杉樽の風味と溶け合い
 樽の要素を纏った控え目なセミヨンの味わいと絶妙なバランスでした。

 #2:カチャポアル・ヴァレーのセミヨン100%、樹齢は80年、低温発酵でアロマの抽出
 仏オークで9ヵ月熟成。温度変化でアロマ芳醇、滑らかな口当たり、旨味


        タコと胡瓜とアボカドとトマトのオリーブオイル和え
     スナップエンドウやブロッコリーに質の良い塩をまぶして仕上げたサラダ
     フレッシュ&ミネラル、和柑橘の要素を備えたSBを引き立ててくれた二皿

     #1:コルチャグア・ヴァレーのSB100%
     緑がかったイエローカラー、黄色系の柑橘果実、パッションフルーツ、
     ミネラル、ハーブ、グリーンペッパー、心地良い酸味、爽やかな味わい


                  🍷 🍷 🍷 🍷 🍷



 品評会で高評価を受けているグラン・トキ

 輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさんとのメール交信の際、
 チリ訪問中は特にカルメネールにフォーカスしていたことを伝え、
 「今回の試飲には必ずカルメネールを入れてください」とお願いしました。

 1830年代、ボルドーから持ち込まれ植樹されたカルメネールは、150年以上にわたり、
 メルロと間違えられており、1994年に異なる品種であることが証明されました。

 #3:カチャポアル・ヴァレー、カルメネール100%(左)
 若さを感じるパープルカラーを帯びた濃赤色、黒系果実、プラム、オレンジピール
 黒胡椒、アーシーさ、キノコ、発酵食品(味噌)との相性良好

 #4:カチャポアル・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニヨン100%(右)
 深みの赤色、カシスやブラックチェリー、黒胡椒、ヴァニラ、モカ
 木目細かなタンニン、アルコール由来の甘さ、バランスの取れたワイン

   カルメネールやカベルネには醤合鴨ロースがぴったり
   和久傳の山椒風味のソースは見事なブリッジ食材

   
      後方に合鴨、手前は芝とうふ屋うかいの油揚げ
      お揚げ用のオリジナル田楽みそがカルメネールのアーシーさと相乗

       コンテとフルムダンベールは余裕のマリアージュ、美味


 輸出担当からのメッセージ
 輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさん

 ワイナリーはサンチャゴの南 約100kmのアルト・カチャポアルにあり、
 沖積土壌と地中海性気候によって良質なぶどうが栽培されています。
 現在、エントリーレベルのワインだけは日本に輸入されています。

 ペレスさんから「カサス・デル・トキのワインを試飲すれば、
 チリ最良のテロワールの正確さ及び情熱によって造られたワインであることが、
 ご理解いただけると思っています。

 私の仕事の目的は、品質面で、弊社の大きな可能性を示し、
 日本市場の要件に適応しながら、ベーシック、レセルバ、グランレセルバまでの、 
 複数のクラスを日本に紹介することです。
 カサス・デル・トキが提供するすべてのワインに非常に自信を持っているからです」
 という力強いメッセージが届きました!

                 🍷 🍷 🍷 🍷 🍷

 日本のワインラバーさんには、
 秀逸なチリのプレミアムワインをもっと身近に感じていただきたいと願っています。
 また、日本のワイン関係者のなかで、カサス・デル・トキのワインに興味をもたれた方は、
 是非とも、輸入担当マネージャーのペレスさんにコンタクトなさってくださいませ

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

日本産蜂蜜から造られるミード(蜂蜜酒)、ミード世界大会金賞受賞者が手掛けるSERENITY [インフォメーション]

      🐝WICKED WAY MEAD ウィキッド ウェイ ミード
    2017年に設立されたミード(蜂蜜酒)を製造・販売する専門メーカー
    Wicked Way Mead  

      代表者は養蜂家兼ミードの醸造家のエリック・ボシックさん
      4月末にプレスに向けて自らが手掛けたミードについて解説

 左から
 🐝2021年米国のミード専門コンクール『メイザー・カップ』で日本初の金賞を受賞した
  リング・オブ・ファイア
 🐝2024年5月から発売を開始した新製品セレニティー
 🐝秋田産カエデの蜂蜜から造ったスルー・ザ・ツリー


藤.jpg
             山藤の花言葉は“歓迎” “至福の時”

             京都産山藤から造ったセレニティー

          秋田のテロワールが生んだスルー・ザ・ツリー

 長野産のリンゴから造ったリング・オブ・ファイア
 解説を聞きながらミードをテイスティング
 これはキャラメル状になるまで熱して造った独自のミードで当日のマイベスト[わーい(嬉しい顔)]


 ワインもミードも醸造酒なので製法は同じです。
 ただ、蜂蜜は糖度が高いので単体では発酵させることができません。
 水を加えて糖の比率を下げ、厳選された酵母を加えることで発酵が始まります。 

 双方の決定的な違いは、ぶどうは植物、みつばちは生物ということです。
 みつばちは襲ってくる可能性、危険が伴います。
 養蜂家であるエリックさんは、みつばちの生態をしっかり観察し、
 長年の経験から、ストレスのない状態のみつばちから、
 純度の高い蜂蜜を集めています。

 ミードの世界大会で健闘しているエリックさんとミードについての詳細は、
 ワイン王国webで紹介しています。ご笑覧いだだけると嬉しいです。
 “古くて新しい飲料ミード”のファンになってくださることを楽しみにしています。 
 宜しくお願いいたします!  
 
                 🐝🐝🐝🐝🐝🐝

        1日の米大リーグ
        大谷翔平選手が所属するドジャースvsダイヤモンドバックスの試合、
        大量の蜂の飛来により、約2時間遅れで開始するというハプニング
        BEE DELAY(蜂による遅れ)との告知や、
        球場内で流されていたLet IT Be 
        Bee🐝はち話題でSNSはにぎやかでしたね。

                出典:NHK Live

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

2024春季シャンパーニュ講座はアヴィズが拠点の『ミッシェル・ゴネ』からスタート [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

 春季講座開始
 ミッシェル・ゴネのぶどう畑  画像提供:日智トレーディング

 講座で供出した5アイテム
 #1:ミッシェル・ゴネ ブラン・ド・ブランGC ゼロ・ドザージュNV 
 #2:ド・スーザ レゼルヴ ブラン・ド・ブランGC NV
 #3:ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム2017
 #4:クール・ド・メニル ブラン・ド・ブランGC ミレジム2010
 #5:ブラン・ド・ブランGC キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム2005


 第1フライトは2メゾンの比較
 創業1802年のレコルタン・マニピュランRMミッシェル・ゴネ 
 
 創業1948年のネゴシアン・マニピュランNMド・スーザ
 2023年1月エリック当主逝去の報はとても悲しく口惜しいことでした。
 彼の遺志を継いでお子さん達がメゾンを継承していますが、
 長女は引き続き、ゾエミ・ド・スーザを運営しています。
 当初、RMだったド・スーザですが、2004年にゾエミ・ド・スーザ創業以降はNM


 #1:ミッシェル・ゴネ ブラン・ド・ブランGC ゼロ・ドザージュNV 
 生産者:ミッシェル・ゴネ(RM) 
 ぶどう品種:CH100%
 ドザージュ:0g/L
 価格:10,560円
オジェとル・メニル・シュル・オジェのぶどうを使用。MLF実施。淡いイエロー、白い花や白桃、バター、石灰由来のミネラル、芯のある酸味とその後に続くドライ感、グラス内の温度上昇で酒質がよりスムース

 #2:ド・スーザ レゼルヴ ブラン・ド・ブランGC NV
 生産者:ド・スーザ(NM) 
 ぶどう品種:CH100%
 ベースヴィンテージは2020年(80%)
 ドザージュ:5g/L
 デゴルジュマン:2021年11月3日
 価格:14,850円
アヴィズ、クラマン、オジェ、ル・メニル・シュル・オジェ、シュイィのぶどうを使用。色調は#1より濃い目のイエロー。熟した柑橘系果実、アカシア、ジンジャー、#1同様石灰由来のミネラル、最後まで均一に連なる酸味と切れ感、旨味&膨らみがありバランス良好




 第2フライトはミッシェル・ゴネの3ミレジム
 #3:ブラン・ド・ブラン レ・トロワ・テロワール ミレジム2017
 生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
 ぶどう品種:CH100%
 ドザージュ:5g/L
 価格:15,290円
モングー、ヴァンデ、ル・メニル・シュル・オジェの3(トロワ)エリアのぶどうを使用。淡いイエロー、石灰のニュアンス、西洋サンザシ、アカシア、アーモンド、クリーンな酸味を伴った余韻

 #4:クール・ド・メニル ブラン・ド・ブランGCミレジム2010
 生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
 ぶどう品種:CH100%
 ドザージュ:4.5g/L
 デゴルジュマン:2022年6月
 価格:21,890円
ル・メニル・シュル・オジェの特別な区画“レ・ゾート”の古樹のぶどうを使用。ステンレスタンクで低温発酵(12~13度)、最低10年間澱とともに瓶内熟成。ストローカラー、デニッシュ、バター、ミネラル、白胡椒、凜とした酸、余韻に軽いビター感

 #5:ブラン・ド・ブランGC 
 キュベ・オーセンティック フュ・ド・シェーヌ ミレジム2005
 生産者:ミッシェル・ゴネ(RM)
 ぶどう品種:CH100%
 ドザージュ:5g/L
 価格:24,860円
ル・メニル・シュル・オジェのぶどう100%、ステンレスタンクで低温発酵(12~13度)、その後オーク樽で熟成。黄金色、第一香は緩やかな酸化熟成のニュアンス(シェリー的な風味)、#5はシャンパーニュの古酒が醸し出すモカや焙煎香ではなく、熟れた果実のコンポートや白胡椒のようなスパイス、ヨード、パイナップルを連想させる南国フルーツ(若干ソーテルヌワインのような接着剤的な香り)、初めは直線的でスマート、グラス内の温度変化で広がりを感じさせるアイテム




 アイデアをくださったのはフィリップ・ミル ミシュラン・シェフ
 2月の来日の折、ランソンのシャンパーニュについて解説
 ノーブル・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2004を試飲した時のコメントは、
「ブラン・ド・ブランは魚介類に合わせたい。フランスなら帆立、牡蠣のヨード香に合う。
 メインの魚料理の脇役として 桃屋の海苔の佃煮を添えてサービスするのも良い」と。
 びっくり、でした[目]


 桃屋の海苔の佃煮
 そこで・・・
 今回はすべてブラン・ド・ブランだったので講座生の皆さんと一緒にチャレンジ

 ベストマリアージュだったのは

 ブラン・ド・ブランのミネラル感とヨード香
 若干の差はありつつも、相性面では大いに納得できました。
 第3&第4週ともに多くの講座生から「最高の相性」と支持されていたのは、
 #5のフュ・ド・シェーヌ2005
 緩やかな酸化熟成と樽効果の良さが印象的、
 海苔の佃煮と合わせた時の渾然一体感は見事でした!


               o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。


 第3週講座の翌日届いた荷物
 まぁ、海苔の佃煮!!
 桃屋の佃煮より若干濃い目の味、ミルさんが銘柄まで言及した理由がわかりました。
 
 講座における試飲はブラインドなので、第3週第4週が終わるまでアイテムは秘密。
 そんな折、第3週の受講生から、粋なダジャレが!
 春季講座のスタートにふさわしいエールをもらった気分[わーい(嬉しい顔)]

 ステップアップ、頑張ります!

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

新たな絆! ピーロート・ジャパンとチリの老舗ワイナリーTARAPACA タラパカ [来日したワイン生産者&関係者]

 創業150年を迎えたヴィーニャ・タラパカ
 左からセバスチャン・ルイス、ペドロ・エラネ・アグアド、クリストバル・ビザマ各氏

1874年、チリの銘醸地マイポ・ヴァレーに創業したヴィーニャ・タラパカ
今年で150周年を迎えるチリ最古のワイナリーのひとつです。昨秋、輸入元ピーロート・ジャパンが独占販売権を取得したことに伴い、ヴィーニャ・サン・ペドロ・タラパカ(VSPT)社からCEOのアグアド氏(中央)、ヴィーニャ・タラパカのチーフワインメーカーのルイス氏(左)、同エリアマネージャーのビザマ氏が来日。歴史や現況について語りました。

ちなみに、VSPT社はチリ最大のワイングループでチリの6ワイナリーとアルゼンチンの2ワイナリーが加盟。ヴィーニャ・タラパカは2008年から一員になっています。同グループの総栽培面積は4,254㌶、年間1,600万ケース以上を生産し、世界80以上の市場で販売。チリ第2位のワイン輸出コングロマリットです。



ヴィーニャ・タラパカの輸出先は中国、韓国、カナダ、ブラジルが特出。所有地は2,600㌶、そのうち611㌶に植樹。自然の山に囲まれた自社畑を「ナチュラル・クロ」と呼んでいます。ここは、土壌、気候、地形だけでなく、生物多様性にも恵まれており、ワインの味わいに反映しています。
VSPTグループ全体のサスティナブルへの取り組みとしては、環境に優しいワインの生産に力を入れており、具体的には ■CO2削減を目指す継続的な投資 ■輸出用ボトルの14%軽量化 ■マイポ・ヴァレーにおける生物多様性保全活動 ■企業を取り巻く社会/環境のあらゆる側面でのサスティナブルな環境形成の活動をしています。


       グラン・レゼルバ レッド・ラベル シャルドネ2022
      ロブスターカクテル

冷涼なアコンカグア・ヴァレーから産出されたシャルドネ100%のワイン。13~14度で低温発酵、300㍑のフレンチオークの旧樽35%&ステンレスタンク65%で8ヵ月熟成。MLF5~7%。フラワリーでシトラスやハーブのアロマ、アルコールと酸味のバランスが良く、フレッシュで果実感に満ちたスタイル。「収穫を早め(3月中旬)に行うことで酸味を生かす」とルイス氏。
使用年数は1年~7年

      グラン・レゼルバ レッド・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン2021
      ウルフギャングサラダ モッツァレラチーズ添え

カベルネの聖地マイポ・ヴァレーのCS94%、CF4%&PV2%。旧樽のフレンチオーク225㍑で12ヵ月熟成。黒系果実のプラムやカシス、黒胡椒や丁字似のスパイス。まるみのある口当たり、具材たっぷりのサラダやチーズと良い相性。

        グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カルメネール2021

花崗岩を起源としたマイポ・ヴァレーの沖積土壌、根は深く、素晴らしいボディとまろやかで甘やかなタンニンを備えたカルメネール100%のワイン。栽培はマサルセレクション。300㍑のフレンチオーク(新樽率15%)で14ヵ月熟成。深みのあるルビーレッド、黒系果実のブラックベリーやブラックチェリー、スミレやバニラ、アーシーさもあり、層になって広がるアロマ。口中滑らか、バランスの取れた味わい。

  マイポ・ヴァレーのナチュラル・クロ
 画像:ヴィーニャ・タラパカ

  グラン・レゼルバ ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン2020
  Tボーンステーキ マッシュポテト クリームスピナッチ

石英を含む地区と沖積岩が表層にある地区で痩せた土壌。マイポ・ヴァレーのCS100%、フレンチオークの大樽とフレンチオーク(新樽率15%)で14ヵ月熟成。深みのある濃いルビー色、赤・黒系果実に黒胡椒や丁字等のスパイス、樽由来のバニラ。熟したタンニンがウルフギャング・ステーキのジュージーな肉質や脂分と相まって絶妙なマリアージュ。来日メンバーも絶賛!


      グラン・レゼルバ ブルー・ラベル レッド・ブレンド2020
      チョコと2種のアイスクリーム

ワイナリーを代表するアイコンワイン、マイポ・ヴァレーのCS75%、シラー10%、CF9%、マルベック6%のブレンド。フレンチオークの大樽3,500㍑とフレンチオーク(新樽率20%)で14ヵ月熟成、容器は共に50%ずつの割合。最高の区画のぶどうで平均樹齢30年の古樹。深みのあるルビー色、赤&黒系果実のアロマ、ダークチョコ、ミントや黒胡椒。骨格のあるタンニン、豊潤かつパワフル、長い余韻。チョコとワインのポリフェノールが相乗したナイスマリアージュ。総生産量2万ケース。Decanter2022で最高賞の97点を獲得。


 供出順に左から
 #1:レッド・ラベル シャルドネ2022 / 3,300円(税込)
 #2:レッド・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン2021 / 3,300円(税込)
 #3:ブラック・ラベル カルメネール2021 / 8,800円(税込)
 #4:ブラック・ラベル カベルネ・ソーヴィニヨン2020 / 8,800円(税込)
 #5:ブルー・ラベル レッド・ブレンド2020 / 11,880円(税込)


青木私感 日本におけるチリのプレミアムワインの立ち位置
アジア圏では中国や韓国におけるプレミアムワインの動きが快調で販売数量も伸びている。なかでも韓国では、スパイシーな料理やコリアンバーベキューと食すことで、チリのカベルネやカルメネールとのマリアージュが好評。市場への導入がプレミアムな価格帯だったことも味方して、金額面でも成功を収めている。
ひるがえって、日本では、安価な価格帯のチリワインからスタートした経緯があり、プレミアムワインの動きは、両国と比べると、いまだ出遅れている。

財務省が発表した酒類輸入通関実績をもとに、醸造産業新聞がまとめた2月のスティルワインの輸入上位10ヵ国を見てみると、1位はチリ。しかしながら、750mlあたりのCIF単価は、5位のアメリカが最高で2,332円(前年1,932円)、次いで6位のオーストラリアが1,684円(同996円)、最低は1位のチリで317円(同289円)という結果になっている。

同紙による『2023年の輸入スティルワインの銘柄別・生産者別販売数量』では、10万ケース(9㍑換算)超は19銘柄。チリ産は、上位4銘柄(1位アルパカ、2位フロンテラ、3位サンタ・カロリーナ、4位コノスル)を占め、他にも9銘柄がランクイン。日本市場におけるチリワインの人気の程がうかがえる。ゆえに、今後の課題は上級の価格帯へのシフト!

ブログ内に記述した生産者の中・高価格帯のレンジは、低価格帯のワインとは異なる趣きがあり、試せばわかる魅力がある。さらに、評価が高い生産者のワインにはすべてのレンジで安定感がある。

味覚に敏感な日本のワインラバーの皆さんが、プレミアムワインの愛好家になってくだされば、アメリカやオーストラリアのCIF単価にすぐに近付くと確信しています。
2024年が日本におけるチリのプレミアムワインの幕開け年になることを願いつつ・・・

【製品についてのお問い合わせ先】
ピーロート・ジャパン / TEL 03-3458-4455 / service@pieroth.jp

nice!(7)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

カリフォルニア『メートル・ド・シェ』の注目すべき若手コンビ来日! [来日したワイン生産者&関係者]

 マーティン・ウィンターズ&アレックス・ピッツ(右)共同オーナー
 ふたり揃って来日したのは今回が初めて

10年ほど前、料理人として2つ星レストラン『サイラス』で働いていたことがきっかけで、繫がったおふたり。ピッツ氏はその後、フレンチランドリーで働き、カリフォルニアのナチュール・ムーヴメントの先駆者スコリウム・プロジェクトのアシスタント・ワインメーカーとして研鑽を積みます。ウィンターズ氏はソムリエとして、メドーウッドで働き、その後、レオ・ハンセン氏からワイン醸造を学びます。そして、2012年に共同で『メートル・ド・シェ』のブランドを設立。人為的な介入を抑え、樹齢の古いぶどう樹のぶどうを使ったワイン造りに注力しています。

当日のリポートがワイン王国webに掲載されたので、リンクさせていただきます。今のカリフォルニアを感じてくださいませ


        シュナン・ブランのスパークリングワイン
        シュナン・ブランは恩師レオ・ハンセン氏が愛する品種

 ふたりは恩師に敬意を表し、シュナン・ブラン100%の泡ものを完成させました。
「集いの場では泡ものは必須。我々が造ったスパークリングで乾杯したかった」とピッツ氏
 軽快でフードフレンドリーな瓶内二次発酵
 ソレラ(2012年からのワインを継ぎ足し)スタイルの泡ものもあり。こちらは日本未輸入
 シャンパーニュは、アヴィーズ村を代表するジャック・セロスやアグラパール
 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ地区のムーセ(Mousse)が好みだそうです。


     ユニークなラベル
    自由の女神とカリフォルニア州のシンボル ハイイログマが乾杯している絵柄
    出典は1883年に出版された『The Wine Press & The Cellar』


     Tacos Barのフレッシュ・タコス
     素材はフレッシュなブリ


      鮎をトルティーヤで巻いて揚げて


IMG_4404.jpg
 ウナギに山椒を添えて


    Bean to Barブランドのチョコ


 フィッシュ・タコスはカリフォルニアでも大人気
 食の話題でも大いに盛り上がっていました。

 料理に合わせて6アイテムがサービスされました。
 左上のグラスはメキシコ在来種のトウモロコシを焙煎し煮出したオリジナルコーン茶


 マルコ・ガルシアオーナーシェフも加わり記念ショット!

 
              🍀🍀🍀🍀🍀
                    
人気店Los Tacos Azules
取材時、マルコさんが「三軒茶屋にもお店があるよ」と言っていたのでググったら、何と、何度もお店の前を通っていたことがわかり(汗)
先日、ランチ初体験してきました。ここはお昼のみ、恵比寿のTacos Barは夜だけの営業

 おすすめタコスのコースにあったインゲンとチョリソー炒め

 具材たっぷり

 ピリ辛風味

 若い女子や外国籍のグループ、ファミリー等、客層様々
 外には10名ほどの列ができていて人気ぶりがよくわかりました。
 地元にいながら、灯台下暗しでした、sorry

【製品についてのお問合せ先】
 WINE TO STYLE 電話03-5413-8831 / https://www.winetostyle.co.jp/


nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

2024年の桜鑑賞は東京のお気に入りスポットで! [桜、さくら、sakura]

 上野の河津桜
 2月中旬の上野公園


      青い空に映える河津桜の濃桃色


      情緒がある朱色の鳥居


 目黒不動界隈の河津桜
 3月初旬には“今さかりなり”


 樹がざわざわ
 蜜を求めて動き回っていたメジロたち


 4月の紀尾井町周辺
 モダンな景観と江戸風情の融合


 弁慶壕のソメイヨシノ


 桜の季節の定番は・・・
 東京ガーデンテラスにある人形町『今半』のランチ御膳


      千鳥が淵
      学生時代の旧友と久々の再会で九段方面へ


 千鳥が淵のソメイヨシノ[ウィンク]


 花冷えでしたがボートも花盛り


 こころ和む世田谷観音
 しだれ桜の先に見えるのは夢違観音


      例年より静かな印象のしだれ桜


 4月6日には満開[桜]


  鬱金(うこん)の桜は来週半ば位が見頃かも


           色調の変化(淡黄緑から桃色)が魅力の鬱金桜


     太田兼照執事に確認し、阿弥陀堂初参観
     黄金色に輝く阿弥陀如来像にご挨拶!
     堂内には五百羅漢寺に安置されていた羅漢坐像のうちの九体も!


 追記/4月13日  世田谷観音の鬱金桜
 パネルも作り替え綺麗になっていました[ウィンク]


      開花のズレが花弁の色に反映


 淡イエロー


      少し赤みを帯びて


 まもなく散り際


 まぁ、金色の鯱


     例年愛車で桜詣、今年は徒歩
     それで気付いた鯱、思わぬ発見!
     後で太田執事に伺ったところ「12年前に設置」と。徒歩の重要性実感[ふらふら]



 3月中旬の京都
 開花には少し早かったので、
 高台寺の波心庭で気分だけ[わーい(嬉しい顔)]

nice!(9)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

NHKシャンパーニュ講座の秋季を締めてくれたのは心意気最高のマイィ・グラン・クリュ [NHK文化センター青山 シャンパン講座]

 マイィのニューアイテムをご紹介
 画像提供:合同酒精
 創業は1929年、25の家族(90人の組合員)からなる生産協同組合CM
 畑の面積は70㌶、年間販売量は約50万本 / 国内30%、海外70%(35ヵ国以上に輸出)
 ぶどう品種はピノ・ノワール、シャルドネのみ栽培
 グラン・クリュのマイィ村のぶどうのみ使用
 地下20mのセラーには4年分の販売量に相当するボトル本数を貯蔵・熟成
 2017年からヴィーガンへの取り組み
 2021年にすべての畑でHVEとVDCの認証を取得

 2018年に講座で取り上げて以来、数年が経過してしまいました。
 当時のリポートをリンクしておきますので、事前学習にご活用いただけると嬉しいです。


 画像提供:合同酒精
 ワイナリーを取り囲む35区画(リューディ)


 画像提供:合同酒精
 協同組合の誇りが伝わってくる醸造施設
 徹底したこだわりは酒質の良さに反映しています!


 秋季講座最終回の6回目はマイィ
  供出順 左から右へ

  第1フライトはブレンド同率でヴィンテージ違い


 #1:マイィ エクストラ・ブリュット ミレジム2016 コンポジション・パーセレール
 生産者:マイィ・グラン・クリュ
 ぶどう品種:PN75%、CH25%
 ドザージュ:2~3g/L
 価格:7,908円(税別)
深みのあるストローカラー、持続性のある細かな気泡、アロマがチャーミング、柑橘系果実、ブリオッシュ、アーモンド、フレッシュ感と心地良い味わいのバランスが絶妙、酒質のきれいさも好印象

 #2:マイィ グラン・クリュ ナチュール2013 生産量17,950本
 生産者:マイィ・グラン・クリュ
 ぶどう品種:PN75%、CH25%
 ドザージュ:0g/L
 価格:10,008円(税別)
アーティスティック コレクション発売開始から20年の記念として、コンテンポラリーアーティストとコラボしたアイテム。コンセプトはNature(自然)=ドザージュしないこと。オリジナル缶にデザインされているのは区画毎に細かく管理されているマイィの秋のぶどう畑。2013年は収穫が遅かったので、ぶどうはゆっくり熟した由。それを反映したぶどうは様々なアロマを有し、瑞々しい洋梨やリンゴ、菩提樹や白胡椒、塩味、緩やかな酸化熟成のニュアンスもあり、食感はドライ&クリーミー

 #3:マイィ レ・エシャンソン2012
 生産者:マイィ・グラン・クリュ
 ぶどう品種:PN75%、CH25%
 ドザージュ:6g/L
 価格:24,008円(税別)
3月のキーアイテムのひとつ。2月はランソンに特化しましたが最高醸造責任者のエルヴェ・ダンタンさんの前職場はマイィ。この2012年ヴィンテージは彼が手掛けた最後のシャンパーニュであり、ラッキーにも入手できたので講座生の皆さんとどうしても利き酒したかったというのが本音です。第3週&第4週ともに第1フライトの一番人気でした。
色調は濃いイエロー、気泡繊細、第1香はとてもシャイ、時間と温度変化で徐々に本性発揮。熟れたカリンや洋梨、アカシア、ドライフルーツ、ミネラル、旨味、まるみ、複雑味、口中シームレス


 第2フライトで新アイテム披露

 #4:マイィ ブラン・ド・ピノ・ノワールNV コンポジション・パーセレール
 生産者:マイィ・グラン・クリュ
 ぶどう品種:PN100%
 ベースヴィンテージは2018年
 タンク(ソレラシステム)で保存しているリザーヴワインを使用
 ドザージュ:8g/L
 価格:8,308円(税別)
深みのある黄金色、黄色系果実やスパイス、ハーブのニュアンス、ミネラル、グラス内の温度が上がるにつれリザーヴワイン由来の複雑味が広がり、食とのマリアージュが連想できたシャンパーニュ。リッチでありながら繊細さを備えたマイィらしいスタイル

 #5:ポエティック・ドゥ・ラ・テールXVI.I NV 日本での発売は3月19日
 生産者:マイィ・グラン・クリュ
 ぶどう品種:PN100%
 ベースワインは70%が2016年、リザーヴワイン(ソレラシステム)30%
 ドザージュ:5g/L
 価格:21,000円(税別)
 ポエティック・ド・ラ・テールの生産量6,792本、XVI.Iは3,381本のみ発売
3月のキーアイテムのふたつめ。欧州では昨秋リリースされていたシャンパーニュで、日本上陸を心待ちにしていました。第3週講座前日の発売という絶妙なタイミングでご披露できたことは本当に嬉しく思いました。黒ぶどう100%ながら白い花のイメージもあり、フレッシュ感と熟成感、塩味、厚み

  3月中旬に日本上陸

 デゴルジュマンの違いを楽しむアイテム
 バージョン1の発売から何年かしてバージョン2が市場デビューするようです。
 前者をキープしておいて、2アイテム揃ったら、利き比べたいですよね。
 数年後を楽しみに待ちたいです!

 ボトルの表裏画像をしっかり撮影してくださったHakoさん講座リポート
 富士山を背景にした画像もナイス、感謝です!


      参考:The World's Most Admired CHAMPAGNE Brands 2024
       Drinks International が発表したThe List
       ベスト3は不動です。
       ペリエ ジュエやローラン ペリエ
       ドラピエのアップ評価は嬉しいです[わーい(嬉しい顔)]


       春季講座の第3週&第4週とも満席になっています、ありがとうございます!
       ご参加くださる皆さまにはワクワク感をお届けしたいと思っています。
       引き続き、宜しくお願いいたします🥂🥂🥂

nice!(8)  コメント(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

気の向くままに京都散策 ~プレイバック お気に入りの蓮につながる平等院~ [伝統美、日本の美]

     世界文化遺産 宇治の平等院
     鳳凰堂内部の阿弥陀如来坐像を拝観するためのチケット[チケット]
     藤原道長の息子頼通によって創建された平等院
     古都京都の文化財のひとつです!


  プレイバック水面映えの極楽離宮
 
 2009年撮影
 第16回にっぽんと遊ぼうの舞台になった平等院、光陰矢の如し!


 20日は大雪だったようですが、翌日は晴れ女冥利の好天


 水面に映る姿も昼と夜では異なる趣き


 金色の鳳凰


 清らかな宇治川


 細部への気遣いはさすが京都


                 ❀❀❀❀❀



      高台寺のプロジェクションマッピング
      八坂の塔、後方に京都タワー


      2024年は豊臣秀吉の奥方ねねが他界して400年の節目
      3月15日から遠忌行事に華をそえるべく波心庭で、
      春の夜間特別拝観を展開中


      十三夜前日の月は何と呼ぶのでしょうか、ね


              方丈前庭「波心庭」
 幻想的な波紋


 空色やブルーからは藤の花、ピンクは桜を連想

      竹林のライトが蛍のようでした!
      拡大してご覧ください


 プレイバック秋の特別夜間拝観
 2014年撮影
 10年前の特別夜間拝観の時、井浦新さんが監修をしていたマッピングを体験。
 その時はカラフルな傘を使っていました。
 彼は、今、『光る君へ』で藤原道長の長兄役を演じていますね。


                 ❀❀❀❀❀


 お気に入りの蓮につながる平等院


 2009年のイベント
 ミュージシャンの衣装はキーヤンの蓮

 大事にしている当時のリーフレット
 アートディレクターとして木村英輝さん(キーヤン)のお名前


 秋の特別夜間拝観で訪ねた青蓮院 
 ふすま絵の蓮はキーヤンの代表作


 3月20日に発売されたばかりの日傘
 私の最新アイテムになりました\(^o^)/


 [NEW]建仁寺の屏風
 出典:ki-yan stuzio
 完成した屏風
 次回京都に行った時に拝見したいです!


             京都タワーからパワーをもらって
               癒やしの京都タワー


 15階のお部屋からタワーまでは至近距離


     朝の京都タワー
     古都ならではの空間でつかの間の息抜きができました。
     4月に入ってから日本列島ではお花見が楽しめそうです。
     このところ、海外からワイン関係の来日が続いています。
     皆さん、お仕事と並行して日本の美も堪能なさりたいようです[わーい(嬉しい顔)]

 京都のワイン仲間Mizoguchiさんに感謝
 京都・緑壽庵清水の濃茶あられ金平糖、美味美味、ありがとうございました!

nice!(6)  コメント(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

気の向くままに京都散策 ~“歓迎”の意味を持つ藤がシンボルの京都迎賓館~ [伝統美、日本の美]

 新幹線から見た富士山🗻
 積雪具合もあり力強い印象


         余談ですが・・・
         photo by Mizoguchi
         京都在住のワイン仲間 溝口家のお庭の雪景色
         20日は京都の方もビックリの大雪
         21日は午前中まで、雪模様だった由
         晴れ女の私が到着した午後には雨も雪もなし[わーい(嬉しい顔)]


 伝統美の京都迎賓館
 2005年に賓客をもてなす場として、京都御所の中に建築された京都迎賓館
 事前登録した参加者は京都御所の清和院休憩所に集合し、
 ツアー開始前に動画を見ながら予習
 荷物はロッカーに預け、手荷物チェックを済ませたら、約90分のツアーに出発です!

 正門玄関の扉には樹齢700年の福井県産の檜の一枚板を使用
 扉を開けると、歓迎の意を表す生け花の設えで来賓をお出迎え
 京都迎賓館おもてなしの心/華道編が参考になるのでリンクしておきます。


 藤の間
 洋食の晩餐会や歓迎式典が行われる大広間
 日本画家の鹿見喜陌氏の下絵をもとに綴織りの技法で、
 39種類の草花が織り込まれた作品『麗花』


IMG_4128.jpg
 ひときわ目を引いたのが格子光天井
 本美濃紙と京指物の伝統的技能によるもので、3段の笠は上下作動で高さ調整が可能
 15パターンの組み合わせができる由

 右側から撮影した全景、豪華&繊細&みやび

 藤の花言葉は“歓迎”
 『麗花』のなかでも意味深いのが藤
  おもてなしの心を象徴する存在

 人間国宝 江里佐代子氏の響流光韻
 截金(きりかね)を用いた作品
 絹糸のように細かく切った金箔を、筆と接着剤でイメージした文様に1本1本貼っていく技法

      かすかな風も振動も妨げになってしまうので、
      筆の穂先に神経を集中して、少しずつ丁寧に作業を進めていきます。
      名工の技の凄さ!

IMG_4126.jpg
 平安時代以降、公家の邸宅で使われていた室内調度品『几帳』
 伝統技法として、
 漆、錺金物(かざりかなもの)、鋳金、羅織物、京縫、京組紐が用いられている由
 ここにも藤の花が描かれていますね。

IMG_4133.jpg
 テーブルセッティング



 桐の間
 和の晩餐室は24名まで会食可能
 漆黒の一枚仕上げのテーブルは鏡のように澄んでいます。
 そこに映り込む風情に日本らしさを感じます。

     畳の中央部の色が違うのがわかりますか?
     昔ながらの中継ぎ表(なかつぎおもて)という技法だそうです。
     1枚の畳表に使うイ草は1万本(通常は約4000本)とのことでした。
     初めて見聞した中継ぎ表、勉強になりました!
     イ草の良い部分だけを使い中央で繋ぐ技法


 随所に日本国政府の紋章「五七の桐」

 漆と蒔絵の美の調和
 施された桐の葉の色は微妙に異なり、
 同じ模様の座椅子はひとつもないとのこと。   
 最上位は床の間の前になりますが、その桐紋が見たかったです!


 夕映の間
 会議や晩餐会の待合として利用
 左右の絵画は日本画家の箱崎睦昌氏の下絵をもとに綴織り技法で仕上げた織物
 右側の作品は『比叡月映』


 ズームでチェック、美しい!


 人間国宝十四代今泉今右衛門氏の作品『色絵雪花墨色墨はじき 四季花文花瓶〔白磁〕』
 そこにあるだけで、その佇まいにときめきました!
「墨はじきのような、目に見えないところへの神経と手間を大事にすることを、
 ひとつの信念として取り組んでいきたい」とサイトに十四代目が記していました。
 おもてなしの心と符合するお言葉


 左側の作品は『愛宕夕照』


 細部に迫ってみました!


 人間国宝十四代酒井田柿右衛門氏の作品『濁手山つつじ文花瓶』
 花瓶の赤絵が愛宕夕日の赤と連なる印象で配置に抜群の統一感


 回路から見る庭園


 廊橋の透かし彫り




      秀吉時代の石柱
     ズームでみると「天正17年(1589年)8月」の刻印
     旧五条大橋(現在の松原橋)の橋脚に使われていた円柱石

   和舟
   丸子舟の職人さんが手掛けた和舟で賓客をおもてなし


四国で開花宣言が発表されましたね。
京都の桜は、まだ可愛いい蕾状態でしたが、4月早々には期待できそうです。
2016年から一般公開を開始した京都迎賓館のガイドツアーは一見の価値ありなのでお薦めです。赤坂の迎賓館とは全く異なる趣きです。国公賓等の接遇、その他迎賓館の運営上の都合で、予定されていた一般公開が急遽中止になることもあるようなので、サイトで日程確認をして是非!

[メモ]京都迎賓館の公式サイト

nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー
前の10件 | -