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オープンカレッジのメンバーとランチ@サンパウ [asahi.com]

「星付きレストランに行こう」ということで話がまとまり、カレッジの有志とスペインレストラン『サンパウ』に行ってきました。


『ミシュランガイド東京』が出る以前から、何度かお邪魔していたお店です。
打ち上げ会当日も期待通りの味わい、おもてなしをしていただき、講座生一同大満足!

東京で味わえる上質のスペインを『ワインの歳時記』でご紹介いたします。
上から順に「ホタテのエスカベッシュ」、「杉の香りのスズキ」、「仙台和牛のホホ肉」
デザートの「洋梨のピューレを包んだ赤ワインゼリー」




パステレリーアからのお楽しみトレイ


森上ソムリエがお料理に合わせてセレクトしてくれたワインは(左から)
カバは『パルチェット・ブリュット・レセルバ』
白ワインは『ラスブリサス2003』、『ネロラ2003』
そして赤ワインは『ロダ・リゼルバ2002』


日本ワインのホットな話題 [asahi.com]

2年ぶりの降雪ですね、借景の雪景色も2年ぶりです。


独立行政法人酒類総合研究所をご存知ですか?
同研究所のサイトには、“日本で唯一のお酒に関する国の研究機関”と表記されています。 この研究所がEU公認のワイン分析機関として登録されたことで、日本ワインに変化がおきました。

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数の子顛末記 [asahi.com]

ワインの歳時記は数の子顛末記です。

フードコーディネーターの根本友子さんからいただいたビアンコ情報もあるので、早速チャレンジしてみるつもりです。


昨日、歳時記を読んでくださった『ワインと料理の相性診断』の渡辺正澄先生から、「よいボデガのシェリ-にもグルコン酸がありますので、今回のマンサニ-リヤの実験結果が、その成分<グルコン酸>の存在を、逆に示唆していますね。 もうひとつ、まだ、検討中ですが、コハク酸も数の子の臭みを消すのではと思います。 先日、コハク酸を、少々数の子にかけて食べたところ、臭みが消えたんですよ。 また、正月に試した清酒《富山県産、本醸造、特選、銀嶺、立山)でもそうでした。 近いうちに正確に確認実験をしてみます。いずれにしてもこれから数の子とシャンパンで、 という人が増えると嬉しいです」というメールをいただきました。

数の子を食べる直前に、「飲むワインを素材に少しかける」
これだけでも、相性はずいぶん違ってきます。
2回にわたる『ワインの歳時記』の“数の子リポート”がお役にたてば幸いです♪


ワインの歳時記は“数の子”リポートから! [asahi.com]

新年第1回目のワインの歳時記はおせちの定番“数の子”を取り上げてみました。
ここ何年か、スティルワイン(非発泡性ワイン)や発泡性ワインなどと組み合わせて相性判断をしているのですが、納得のいく結果はなかなか。
“数の子”好きなだけに、大好きなシャンパンとは是非とも合わせたいところです。
只今、渡辺正澄先生直伝のバルサミコ(グルコン酸の活用)を使って実験中です。


バルサミコ漬けの数の子は色白でないのが難点

ワインはシャンパン、シェリー、貴腐ワインの3種類で合わせてみたいと思います。途中報告をしますと、貴腐ワインは文句なしに良い感じ!! やはり、グルコン酸効果! 口中での生臭さなど全然ありませんよ~。
次週の歳時記で結果を報告しますね。


クリスマスにはオーストラリアワインとのマリアージュを [asahi.com]

Merry Christmas!!


2007年最後のワインの歳時記
ワインと料理の素敵なマリアージュ実践編
まずはご笑覧ください~
中でも、ウナギの蒲焼や激辛クラブはお試し価値十分ですよ


オーストラリアの「ハリーズ・シンガポール・クラブ」では
唐辛子で味付けしたクラブが大人気!

オーストラリアワイン事務局発刊の
ワイン・オーストラリア・マガジン(季刊)は、
オーストラリアワインの最新情報やワインのご紹介
イベントなど様々な情報を載せています。


和食とシャンパン@石かわ [asahi.com]

今月のワインの歳時記は贅沢な逸品から値頃感のあるクラスまでの
シャンパン、スパークリングをリポートしてみます。

(社)日本ソムリエ協会の機関誌も来年1月発刊号が記念の100号。
今は期日厳守の発刊を目指して日夜作業に追われています。
疲れ気味の気分転換には、やっぱりおいしい和食が一番です。

先日、神楽坂にある二つ星、和食『石かわ』に行ったのですが
帰りぎわ、親方から「鯛茶漬け」をいただきました♪


コクがあって、気軽に石かわの味が楽しめる一品

親方の鯛茶漬けは、NV よりヴィンテージもののほうが合うようです。
販売もしているようですが・・・次回確認


ボトルを再利用した抹茶茶碗 [asahi.com]

グラフィックデザイナーの麹谷宏氏が主催した「ワインとガラスのお茶会」に
空ボトルを再利用した抹茶茶碗が登場しました。


みどりの色が、お抹茶のみどりと重なり、すごく良い感じ!
ガラスの質感がわかりますね



懇親会には日本ワインが供出されたのですが、グラスはあのロブマイヤー!
画像にある6つのグラス
麹谷先生によると、6番目のグラスが空なのは、飲む方の“創造”次第とか
さて、どのようなイメージを考えますか

・・・ということで、今回のワインの歳時記は麹谷式お茶会とワインにまつわるお話です。
昨年4月は桜とワインのお茶会でした。


映画とワインの醍醐味を@ホテルオークラで [asahi.com]

映画好きで、ワイン好きにお薦めしたい講座のお話です。
ホテルオークラならではの贅沢な空間と料理と、そして銘醸ワインたち
来年4月からの第2弾も計画中です♪
どんな内容なのかは、今回のワインの歳時記で!


ホテルオークラ本館前のクリスマス用イルミネーション


映画とワインの講座は視覚、聴覚、嗅覚、味覚を大いに刺激しますよ!

【関連サイト】
ホテルオークラ ワインアカデミー
http://www.hotelokura.co.jp/tokyo/event/wineacademy/index.html


大容量ボトルの呼称を覚えるチャンス [asahi.com]

今日のワインの歳時記は大容量ボトルに関するコラムです。
画像はテタンジェ社のカーヴ内に陳列してあるシャンパンボトル。
この機会にハーフサイズから特大サイズまでの名称と容量を覚えるのも良いかも



右から左に
ドゥミ・ブティユ/375ml
ブティユ/750ml
マグナム/1,500ml
ジェロボアム/3,000ml
(レオボアム/4,500ml 画像にはありません)
マチュザレム/6,000ml
サルマナザール/9,000ml
バルタザール/12,000ml
ナビュコドノゾール /15,000ml

ボルドー地方では
3,000mlは「ダブルマグナム」
5,000mlは「ジェロボアム」
6,000mlは「アンペリアル」
と呼んでいるようです。

出典:日本ソムリエ協会 教本2007