ローラン・ペリエのメゾンスタイルが顕著な『ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュール』 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]
シャルドネを要とするメゾン『ローラン・ペリエ』
トゥール・シュール・マルヌにあるローラン・ペリエ/LPの庭に広がるシャルドネ畑
供出した5アイテム
LPが満を持してリリースした『ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュール』(中央)
第1フライト
#1:ローラン・ペリエ ラ・キュベNV
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ50~55%、ピノ・ノワール30~35%、ムニエ15~20%
ドザージュ: 8~10g/L
価格:7.020円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
メゾンの定番だった『ブリュット L・P』を刷新して、2017年にデビューさせたアイテム。シェフ・ド・カーヴのミシェル・フォコネさんが15年の構想を経てリリースさせたLP自慢のNV。シャルドネの比率は、ブリュットL・Pより5%アップさせ、シャルドネを重視するスタイルを明確に表現。気泡は細やか、香りは柑橘果実や白い花、果実の凝縮感、白胡椒、GFの内果皮似の軽いビター感、ミネラル、フレッシュでバランス良好
#2:ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブランNV
生産者:ドゥラモット(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:非公開
価格:8,500円(税別)
輸入元:(株)ラック・コーポレーション
ローラン・ペリエ傘下のサロンとドゥラモットはシャルドネ100%の素晴らしいシャンパンを生み出しています。コート・デ・ブランのグランクリュのみから造られた#2は、#3と比べてより色白。フローラルな香り、石灰由来のミネラル感、塩味、ビスケット、軽いビター感、口中クリーミー、全体にまるい印象
#3:ローラン・ペリエ ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュールNV 【限定発売】
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:0g/L
価格:14,720円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
ノン・ドゼの先駆者LPは1981年に『ウルトラ・ブリュット(ドザージュ0g/L)』をリリースしていますが、新発売の#3はそのスタイルを継承、加えてメゾンが重視するシャルドネ100%。 ラ・キュベ、ブラン・ド・ブラン、グラン・シエクルと連続して3アイテムを味わうと、“フレッシュネス、フィネス、エレガンス”をしっかりと感じます。
第2フライト
第2フライトは、10月に続き、マルチ・ヴィンテージ・シャンパーニュにフォーカス
#4:ランソン エクストラ・エイジ ブリュット
生産者:ランソン(NM)
ブレンド年は2000年、2002年、2004年の3ヴィンテージ
ぶどう品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%
ドザージュ:9g/L
価格:11,500円(税別)
輸入元:アサヒビール(株)
ランソン社の創業250年目にリリースされたプレミアム・シャンパン『エクストラ・エイジ』。ピノとシャルドネを使い、3ヴィンテージをブレンドしたタイプなので、スタイルはローラン・ペリエのグラン・シエクルと同じ。ここでは2000年、2002年、2004年をブレンドしています。2種を利き比べると、ランソンはノン・マロなので酸味はキープされつつ、熟成感がある印象。気泡はワインに溶け込んでスムース、カリンや黄桃、ロースト香、燻したニュアンス、上質な酸味、軽いほろ苦さを伴って広がる余韻
#5:ローラン・ペリエ グラン・シエクル No.24
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ブレンド年は2004年、2006年、2007年の3ヴィンテージ
ぶどう品種:シャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%
ドザージュ:約7g/L
価格:24,020円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
トップキュヴェながら、収穫年を記載したシャンパーニュではなく、秀逸な3ヴィンテージをブレンドしたマルチ・ヴィンテージ。グラス上部から見た泡沫は活発、凝縮した果実味、ミネラル、口中を洗い流してくれるようなピュアな酸味。2004VTのストラクチュア、2006VTのフィネスとエレガンス、一番多く使われている若い2007VTがしっかりした酸味を構成し、素晴らしい調和を奏でています。
銀座レカンの近藤佑哉シェフソムリエが語ったグラン・シエクル
ワイン王国1月号(2021年12月3日発売)誌上でインタビューさせていただきました!
大事なワイン仲間との集いには必須のアイテム@日比谷・松本楼
No.24は今まさに飲み頃
グラン シエクルのNo.1~25までのヴィンテージ構成はコチラでご確認を!
No25は2022年に日本上陸する予定です。
12月の講座ではシャンパーニュの熟成の凄さを感じていただこうと思っています。
今年の締めくくりにふさわしいアイテムです🥂🥂🥂
トゥール・シュール・マルヌにあるローラン・ペリエ/LPの庭に広がるシャルドネ畑
供出した5アイテム
LPが満を持してリリースした『ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュール』(中央)
第1フライト
#1:ローラン・ペリエ ラ・キュベNV
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ50~55%、ピノ・ノワール30~35%、ムニエ15~20%
ドザージュ: 8~10g/L
価格:7.020円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
メゾンの定番だった『ブリュット L・P』を刷新して、2017年にデビューさせたアイテム。シェフ・ド・カーヴのミシェル・フォコネさんが15年の構想を経てリリースさせたLP自慢のNV。シャルドネの比率は、ブリュットL・Pより5%アップさせ、シャルドネを重視するスタイルを明確に表現。気泡は細やか、香りは柑橘果実や白い花、果実の凝縮感、白胡椒、GFの内果皮似の軽いビター感、ミネラル、フレッシュでバランス良好
#2:ドゥラモット ブリュット ブラン・ド・ブランNV
生産者:ドゥラモット(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:非公開
価格:8,500円(税別)
輸入元:(株)ラック・コーポレーション
ローラン・ペリエ傘下のサロンとドゥラモットはシャルドネ100%の素晴らしいシャンパンを生み出しています。コート・デ・ブランのグランクリュのみから造られた#2は、#3と比べてより色白。フローラルな香り、石灰由来のミネラル感、塩味、ビスケット、軽いビター感、口中クリーミー、全体にまるい印象
#3:ローラン・ペリエ ブラン・ド・ブラン ブリュット・ナチュールNV 【限定発売】
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:0g/L
価格:14,720円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
ノン・ドゼの先駆者LPは1981年に『ウルトラ・ブリュット(ドザージュ0g/L)』をリリースしていますが、新発売の#3はそのスタイルを継承、加えてメゾンが重視するシャルドネ100%。 ラ・キュベ、ブラン・ド・ブラン、グラン・シエクルと連続して3アイテムを味わうと、“フレッシュネス、フィネス、エレガンス”をしっかりと感じます。
第2フライト
第2フライトは、10月に続き、マルチ・ヴィンテージ・シャンパーニュにフォーカス
#4:ランソン エクストラ・エイジ ブリュット
生産者:ランソン(NM)
ブレンド年は2000年、2002年、2004年の3ヴィンテージ
ぶどう品種:ピノ・ノワール60%、シャルドネ40%
ドザージュ:9g/L
価格:11,500円(税別)
輸入元:アサヒビール(株)
ランソン社の創業250年目にリリースされたプレミアム・シャンパン『エクストラ・エイジ』。ピノとシャルドネを使い、3ヴィンテージをブレンドしたタイプなので、スタイルはローラン・ペリエのグラン・シエクルと同じ。ここでは2000年、2002年、2004年をブレンドしています。2種を利き比べると、ランソンはノン・マロなので酸味はキープされつつ、熟成感がある印象。気泡はワインに溶け込んでスムース、カリンや黄桃、ロースト香、燻したニュアンス、上質な酸味、軽いほろ苦さを伴って広がる余韻
#5:ローラン・ペリエ グラン・シエクル No.24
生産者:ローラン・ペリエ(NM)
ブレンド年は2004年、2006年、2007年の3ヴィンテージ
ぶどう品種:シャルドネ約55%、ピノ・ノワール約45%
ドザージュ:約7g/L
価格:24,020円(税別)
輸入元:サントリーワインインターナショナル(株)
トップキュヴェながら、収穫年を記載したシャンパーニュではなく、秀逸な3ヴィンテージをブレンドしたマルチ・ヴィンテージ。グラス上部から見た泡沫は活発、凝縮した果実味、ミネラル、口中を洗い流してくれるようなピュアな酸味。2004VTのストラクチュア、2006VTのフィネスとエレガンス、一番多く使われている若い2007VTがしっかりした酸味を構成し、素晴らしい調和を奏でています。
銀座レカンの近藤佑哉シェフソムリエが語ったグラン・シエクル
ワイン王国1月号(2021年12月3日発売)誌上でインタビューさせていただきました!
大事なワイン仲間との集いには必須のアイテム@日比谷・松本楼
No.24は今まさに飲み頃
グラン シエクルのNo.1~25までのヴィンテージ構成はコチラでご確認を!
No25は2022年に日本上陸する予定です。
12月の講座ではシャンパーニュの熟成の凄さを感じていただこうと思っています。
今年の締めくくりにふさわしいアイテムです🥂🥂🥂
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