アルゼンチンワインSNSキャンペーン <その1> トロンテスの酸と合わせるマリアージュ [#argentinewinetokyo2021]
11月12日からアルゼンチンワインSNSキャンペーンがスタートしました!!
詳細については、ニュースサイトワインのこころで紹介させていただきました。
CP全体の流れをご確認いただけると嬉しいです。期間が12月12日までの1ヶ月なので、
ワインラバーの皆さまの迅速なリアクションを期待しています!
公式インフルエンサーとして4アイテム(トロンテスとマルベック各2種)にフォーカスし、
和食とのマリアージュの楽しさを発信させていただきます。
第一弾はサンタ・アナ クラシック トロンテス2020
トロンテス100%、参考小売価格(税別)945円、輸入元日本酒類販売株式会社
とてもチャーミングな白ワインで、何より価格が魅力です。
試せばわかる味わいなので、ファンが増えると確信しています!
アルゼンチンの固有品種トロンテス
アルゼンチン共和国大使館での記者会見で、南米ワインのスペシャリスト、ワイン誌WANDSの番匠國男前編集長から、トロンテスとマルベックについてのミニ解説がありました。2018年に同大使館で開催されたイベントで番匠さんが語っていた内容を含めて、トロンテスについての説明をしておきます。
アルゼンチンは赤ワインの産地なので、白ぶどう品種はとても少なく、最も多いのはペドロ・ヒメネス(クリオジャの突然変異種で黒ぶどうが白ぶどうに変化)です。「このぶどうはスペイン・アンダルシア地方の酒精強化ワイン、シェリーに使用するぶどうと同名ですが全くの無関係」と番匠さん。2番目に多い品種がトロンテス、3番目がシャルドネになります。
トロンテスの親はマスカット・オブ・アレキサンドリア × クリオジャで、16世紀に伝道師たちが植樹していきました。当時ぶどう名は明確ではなく、“どこから運んできたぶどうなのか”ということだけしかわかっていませんでした。畑では混植なので、長い歳月を重ねるうちに、ぶどうたちは自然交配していった由。アンダルシア地方からアルゼンチンに運ばれてきたクリオジャをDNA鑑定すると、同地方のパロミノと同属であることがわかっています。マスカット・オブ・アレキサンドリアもクリオジャも同時期に運ばれ、同じ場所に植えられていたので、そのような経緯から誕生したようです。
3つの亜種
(1) ラ・リオハを拠点とするトロンテス・リオハーノは全体の90%を占めています。近年、ぶどう栽培はサルタ地区で増大、標高が高いエリアなので、マスカット系の香りより、柑橘系の香りが顕著。チリにも一部存在しますが、基本的にアルゼンチンの固有品種
(2) サンファンを拠点とするトロンテス・サンファンニーノ
(3) メンドーサを拠点とするトリンテス・メンドシーノ、片親がマスカット・オブ・アレキサンドリアであることは判明していますが、もう一方は不明。トロンテスに関しては未だきちんとしたDNA鑑定が出ていない由、(2)や(3)は(1)と比べるとマスカット系の香り豊か。
トロンテスには梅肉や寿し酢の要素を合わせて
鯛寿しには白ごまをアクセントにして
豚肉と蓮根に梅肉ソースを纏わせた一品
私はホットプレートでお肉と野菜を別々に焼いています。
それぞれの焦げ目が綺麗に出るので見た目も良いです!
梅肉は10年来愛用している和歌山県の松晃梅のはちみつ南高梅を使用
細かく叩いたら市販のポン酢を少し入れて、ゆるみとポン酢の旨味も出します!
ワインを味わった瞬間、素直で奇麗な酸味が口中に広がりました。
南高梅の酸と三温糖と米酢(昆布を漬け込んだ自家製)で仕上げた寿し酢の酸を合わせて・・・
成功でした![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
サンタ・アナ クラシック トロンテスは2020年ヴィンテージなので若々しくチャーミング
トロンテス入門者にも馴染みやすく、家飲みワインとしておすすめです!
【第一弾のワインインフォメーション】
*サンタ・アナ情報
*Bodegas Santa Ana 生産者情報
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
現地の食卓では
セビーチェは定番メニュー
私はサーモンやタコや鯛等をメインに、ライム&パクチーをたっぷり使って食します!
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
第2弾は20日にご披露させていただきます。
ボジョレ・ヌーヴォー解禁後なので、新酒でも楽しめるメニューにしました。
どうぞ、お楽しみに!
引き続き、宜しくお願いいたします🥂🥂🥂
詳細については、ニュースサイトワインのこころで紹介させていただきました。
CP全体の流れをご確認いただけると嬉しいです。期間が12月12日までの1ヶ月なので、
ワインラバーの皆さまの迅速なリアクションを期待しています!
公式インフルエンサーとして4アイテム(トロンテスとマルベック各2種)にフォーカスし、
和食とのマリアージュの楽しさを発信させていただきます。
第一弾はサンタ・アナ クラシック トロンテス2020
トロンテス100%、参考小売価格(税別)945円、輸入元日本酒類販売株式会社
とてもチャーミングな白ワインで、何より価格が魅力です。
試せばわかる味わいなので、ファンが増えると確信しています!
アルゼンチンの固有品種トロンテス
アルゼンチン共和国大使館での記者会見で、南米ワインのスペシャリスト、ワイン誌WANDSの番匠國男前編集長から、トロンテスとマルベックについてのミニ解説がありました。2018年に同大使館で開催されたイベントで番匠さんが語っていた内容を含めて、トロンテスについての説明をしておきます。
アルゼンチンは赤ワインの産地なので、白ぶどう品種はとても少なく、最も多いのはペドロ・ヒメネス(クリオジャの突然変異種で黒ぶどうが白ぶどうに変化)です。「このぶどうはスペイン・アンダルシア地方の酒精強化ワイン、シェリーに使用するぶどうと同名ですが全くの無関係」と番匠さん。2番目に多い品種がトロンテス、3番目がシャルドネになります。
トロンテスの親はマスカット・オブ・アレキサンドリア × クリオジャで、16世紀に伝道師たちが植樹していきました。当時ぶどう名は明確ではなく、“どこから運んできたぶどうなのか”ということだけしかわかっていませんでした。畑では混植なので、長い歳月を重ねるうちに、ぶどうたちは自然交配していった由。アンダルシア地方からアルゼンチンに運ばれてきたクリオジャをDNA鑑定すると、同地方のパロミノと同属であることがわかっています。マスカット・オブ・アレキサンドリアもクリオジャも同時期に運ばれ、同じ場所に植えられていたので、そのような経緯から誕生したようです。
3つの亜種
(1) ラ・リオハを拠点とするトロンテス・リオハーノは全体の90%を占めています。近年、ぶどう栽培はサルタ地区で増大、標高が高いエリアなので、マスカット系の香りより、柑橘系の香りが顕著。チリにも一部存在しますが、基本的にアルゼンチンの固有品種
(2) サンファンを拠点とするトロンテス・サンファンニーノ
(3) メンドーサを拠点とするトリンテス・メンドシーノ、片親がマスカット・オブ・アレキサンドリアであることは判明していますが、もう一方は不明。トロンテスに関しては未だきちんとしたDNA鑑定が出ていない由、(2)や(3)は(1)と比べるとマスカット系の香り豊か。
トロンテスには梅肉や寿し酢の要素を合わせて
鯛寿しには白ごまをアクセントにして
豚肉と蓮根に梅肉ソースを纏わせた一品
私はホットプレートでお肉と野菜を別々に焼いています。
それぞれの焦げ目が綺麗に出るので見た目も良いです!
梅肉は10年来愛用している和歌山県の松晃梅のはちみつ南高梅を使用
細かく叩いたら市販のポン酢を少し入れて、ゆるみとポン酢の旨味も出します!
ワインを味わった瞬間、素直で奇麗な酸味が口中に広がりました。
南高梅の酸と三温糖と米酢(昆布を漬け込んだ自家製)で仕上げた寿し酢の酸を合わせて・・・
成功でした
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
サンタ・アナ クラシック トロンテスは2020年ヴィンテージなので若々しくチャーミング
トロンテス入門者にも馴染みやすく、家飲みワインとしておすすめです!
【第一弾のワインインフォメーション】
*サンタ・アナ情報
*Bodegas Santa Ana 生産者情報
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
現地の食卓では
セビーチェは定番メニュー
私はサーモンやタコや鯛等をメインに、ライム&パクチーをたっぷり使って食します!
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
第2弾は20日にご披露させていただきます。
ボジョレ・ヌーヴォー解禁後なので、新酒でも楽しめるメニューにしました。
どうぞ、お楽しみに!
引き続き、宜しくお願いいたします🥂🥂🥂
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