Manner-BOで『映画でワイン・レッスン』＠恵比寿 [映画でワイン・レッスン]
学習サロンManner-BO主宰の大竹奈穂子様からお声掛けをいただき、5月と6月に各1回ずつ、『映画とワイン』プラスOperaを交えたセミナーを開催させていただきました。
初回は『プリティ・ウーマンwith La Traviata（椿姫）』です。
5月の会の第1部では「シャンパンとイチゴ」を探求、第2部では「映画の主人公ヴィヴィアンと劇中に登場するオペラ『椿姫』」の関連性、第3部で「1976年のパリ対決」をテーマに取り上げました。日本未公開の『ボトル・ショック』のDVDを観ながらお話することができたので、第3部もしっかり映画でワイン・レッスンできました！
ジュゼッペ・ヴェルディが『椿姫』を作曲したのは1853年のことです。その2年後の1855年にはパリ万博で例のワインの格付が発表されています。世界に名だたるフランスワイン。それらを超えるものを造ろうと頑張ってきたのがアメリカ、カリフォルニアワインの生産者たちです！ そして・・・カリフォルニアワインがフランスワインを凌駕した記念すべき出来事、それが1976年のパリ対決でした。Manner-BOでのフランスワインは私のお気に入り『Chポンテ・カネ』と『クロ・デ・ムーシュ（ドメーヌ・ジョセフ・ドルーアン）』をお出ししました。
その時の様子は参加者のCalwineさんがブログにわかりやすく書いてくださっていました、DVDも感謝です！http://ilovecalwine.at.webry.info/200905/article_32.html
6月19日に開催した会では、私の大好きな『月の輝く夜に with La Boheme（ラ・ボエーム） 』を取り上げました。『ラ・ボエーム』、メトロポリタン歌劇場、ロブマイヤー・・・そしてオーストリア！！
実はこのイメージは2006年から抱いていたのですが、それを拙ブログにアップしていたのが7月１日。これには自分でもびっくり！ 毎年6月にオーストリア出張があり、Myオーストリア月間になっているからかも知れません（笑） Manner-BOでの内容がおわかりいただけると思いますのでチェックを >>>http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2006-06-16
![[目]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/84.gif)
ちなみに3年経過した記事数は「393」、総閲覧数は「70万ヒット」まで・・・あとわずか♪
映画に登場するマム『コルドン・ルージュNV』と同メゾンの格上クラス『クラマン・グラン・クリュ』
3本目からはオーストリア・ワインの饗宴です。
まずはブリュンデルマイヤー『ブリュット・ロゼNV』、同『グリューナー・フェルトリナー・リード・ラム2004』
クノール『ロイベンベルグ・フェーダーシュピール・リースリング2007』
デザートの甘口ワインとしてクラッハーの『べーレン・アウスレーゼ・キュヴェ2006』
そして番外として・・・ニコライホフの『トロッケン・べーレン・アウスレーゼ2001』を
Manner－ＢＯの素晴らしさのひとつがお料理なんです。今回はオーストリアワインに合わせて和食でまとめていただいたのですが、食材の新鮮さを含め、すべてが上質の味わい。今回のお料理担当はコルドンブルーで修行していらした竹山パティシエ。感性豊かな、とても見事な仕上がりでした。
つきだしは「北海道産ホタテと宮城生わかめのジェリー仕立て」と「黒胡麻豆腐」
「しぎ焼茄子」はブリュンデルマイヤーのロゼ・スパークリングと絶妙でした！
メインは空輸便での「北海道産グリーンアスパラ」と彩り豊かな「巻き寿司」
アスパラにお塩を少しつけてグリューナー・フェルトリナーと合わせると、素敵なマリアージュが楽しめます！
私は15日にオーストリア取材から戻ったばかりですが、現地でニコライホフのサース夫人と再会できました！ その折、いただいた“神の甘露”ともいうべきトロッケン・べーレン・アウスレーゼ2001を、お土産として持ち帰ってきたオテル・ザッハーのスポンジケーキと合わせて、特別な時間を演出してみました。
参加者の皆様の表情が緩んでくるのが嬉しいくらいよくわかりました、幸せな時間でした！
今年は日本とオーストリア友好140周年の記念の年なので、私もオーストリア応援隊のひとりとして努力したいと思っています！！
素敵なマダム大竹奈穂子様主宰のManner-BOでは様々な企画をしています。一度ゆっくり覗いてみてくださ～い。http://www.manner-bo.com
【インフォメーション】
アサヒ・コムのシャンパーニュ・リポート、第5話は『エグリ・ウリエ』をアップしました！
第５話までの“特集”がシャンパン好きの皆様のお役にたてば何より嬉しいです！！
http://www.asahi.com/food/column/champagne/
初回は『プリティ・ウーマンwith La Traviata（椿姫）』です。
5月の会の第1部では「シャンパンとイチゴ」を探求、第2部では「映画の主人公ヴィヴィアンと劇中に登場するオペラ『椿姫』」の関連性、第3部で「1976年のパリ対決」をテーマに取り上げました。日本未公開の『ボトル・ショック』のDVDを観ながらお話することができたので、第3部もしっかり映画でワイン・レッスンできました！
ジュゼッペ・ヴェルディが『椿姫』を作曲したのは1853年のことです。その2年後の1855年にはパリ万博で例のワインの格付が発表されています。世界に名だたるフランスワイン。それらを超えるものを造ろうと頑張ってきたのがアメリカ、カリフォルニアワインの生産者たちです！ そして・・・カリフォルニアワインがフランスワインを凌駕した記念すべき出来事、それが1976年のパリ対決でした。Manner-BOでのフランスワインは私のお気に入り『Chポンテ・カネ』と『クロ・デ・ムーシュ（ドメーヌ・ジョセフ・ドルーアン）』をお出ししました。
その時の様子は参加者のCalwineさんがブログにわかりやすく書いてくださっていました、DVDも感謝です！http://ilovecalwine.at.webry.info/200905/article_32.html
6月19日に開催した会では、私の大好きな『月の輝く夜に with La Boheme（ラ・ボエーム） 』を取り上げました。『ラ・ボエーム』、メトロポリタン歌劇場、ロブマイヤー・・・そしてオーストリア！！
実はこのイメージは2006年から抱いていたのですが、それを拙ブログにアップしていたのが7月１日。これには自分でもびっくり！ 毎年6月にオーストリア出張があり、Myオーストリア月間になっているからかも知れません（笑） Manner-BOでの内容がおわかりいただけると思いますのでチェックを >>>http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2006-06-16
ちなみに3年経過した記事数は「393」、総閲覧数は「70万ヒット」まで・・・あとわずか♪映画に登場するマム『コルドン・ルージュNV』と同メゾンの格上クラス『クラマン・グラン・クリュ』
3本目からはオーストリア・ワインの饗宴です。
まずはブリュンデルマイヤー『ブリュット・ロゼNV』、同『グリューナー・フェルトリナー・リード・ラム2004』
クノール『ロイベンベルグ・フェーダーシュピール・リースリング2007』
デザートの甘口ワインとしてクラッハーの『べーレン・アウスレーゼ・キュヴェ2006』
そして番外として・・・ニコライホフの『トロッケン・べーレン・アウスレーゼ2001』を
Manner－ＢＯの素晴らしさのひとつがお料理なんです。今回はオーストリアワインに合わせて和食でまとめていただいたのですが、食材の新鮮さを含め、すべてが上質の味わい。今回のお料理担当はコルドンブルーで修行していらした竹山パティシエ。感性豊かな、とても見事な仕上がりでした。
つきだしは「北海道産ホタテと宮城生わかめのジェリー仕立て」と「黒胡麻豆腐」
「しぎ焼茄子」はブリュンデルマイヤーのロゼ・スパークリングと絶妙でした！
メインは空輸便での「北海道産グリーンアスパラ」と彩り豊かな「巻き寿司」
アスパラにお塩を少しつけてグリューナー・フェルトリナーと合わせると、素敵なマリアージュが楽しめます！
私は15日にオーストリア取材から戻ったばかりですが、現地でニコライホフのサース夫人と再会できました！ その折、いただいた“神の甘露”ともいうべきトロッケン・べーレン・アウスレーゼ2001を、お土産として持ち帰ってきたオテル・ザッハーのスポンジケーキと合わせて、特別な時間を演出してみました。
参加者の皆様の表情が緩んでくるのが嬉しいくらいよくわかりました、幸せな時間でした！
今年は日本とオーストリア友好140周年の記念の年なので、私もオーストリア応援隊のひとりとして努力したいと思っています！！
素敵なマダム大竹奈穂子様主宰のManner-BOでは様々な企画をしています。一度ゆっくり覗いてみてくださ～い。http://www.manner-bo.com
【インフォメーション】
アサヒ・コムのシャンパーニュ・リポート、第5話は『エグリ・ウリエ』をアップしました！
第５話までの“特集”がシャンパン好きの皆様のお役にたてば何より嬉しいです！！
http://www.asahi.com/food/column/champagne/
2009-06-20 23:53
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映画とワイン レッスン＠Ｍａｎｎｅｒ－ＢＯ
２回シリーズは本当に素晴らしい講座でした。
ご参加の皆様は先生選りすぐりの素晴らしいワインと
お話に酔いしれました。２回目最後にいただきました
トロッケン・ベーゼ・アウスレーゼ２００１とホテルザッハの
スポンジケーキとのマリアージュは絶品！
忘れることの出来ない思い出になりました。
心より感謝申し上げます。 有難うございました。
by 大竹奈穂子 (2009-06-21 01:12)
Manner-BOのマダム大竹奈穂子様
19日はお疲れ様でした。
5月＆6月の2夜とも素敵な会になり、私も嬉しいです！
限られた空間の中で過ごす上質な時間、良いですね。
今回は特にTBAの余韻が、『バベットの晩餐会』さながら、
皆様を幸せな気分にしてしまいましたね（笑）
Manner-BOの更なる発展を心から願っています♪
by fumiko (2009-06-21 01:40)
映画でワインレッスン２回シリーズで参加させていただきました。
先生の著書を拝読させていただいた時から、是非先生のご講演を拝聴したいと思っておりました。このたびそれが実現化し本当に幸せに存じます。
ワインにまつわるいろいろなお話にワクワクしながら、五感を研ぎ澄まし知識を吸収していくこと、まさしく人生を豊かにするものだと確信しております。これからも私達をお導き下さい。どうぞ宜しくお願いします。
by 井戸 (2009-06-22 13:25)
井戸様
ご丁寧な初コメント、ありがとうございます！
ワインを主軸にし、そこから派生する様々な要素をお愉しみいただければ、ワインの伝道師としてこれ以上の喜びはありません。
貴重なチャンスを与えていただき、まことにありがとうございました！！
winoさん、チェックありがとうございます。
by fumiko (2009-06-23 01:13)
紺碧の書架様、はじめまして、チェックありがとうございました♪
ゼミナールでも「映画とワイン」があれば嬉しい気分です（笑）
by fumiko (2010-03-31 09:37)