ワインの歳時記は“数の子”リポートから! [asahi.com]
新年第1回目のワインの歳時記はおせちの定番“数の子”を取り上げてみました。
ここ何年か、スティルワイン(非発泡性ワイン)や発泡性ワインなどと組み合わせて相性判断をしているのですが、納得のいく結果はなかなか。
“数の子”好きなだけに、大好きなシャンパンとは是非とも合わせたいところです。
只今、渡辺正澄先生直伝のバルサミコ(グルコン酸の活用)を使って実験中です。
バルサミコ漬けの数の子は色白でないのが難点
ワインはシャンパン、シェリー、貴腐ワインの3種類で合わせてみたいと思います。途中報告をしますと、貴腐ワインは文句なしに良い感じ!! やはり、グルコン酸効果! 口中での生臭さなど全然ありませんよ~。
次週の歳時記で結果を報告しますね。
2008-01-08 20:55
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先生♪
あけましておめでとうございます!
今年もこのブログ、楽しみにしていま~す!!
数の子にいくらに塩辛に・・・お正月はワインの敵が多いですよね。
マンサニーリャなんかはギリギリな相性を見せてくれますが、
バッチリ!ってのにはまだであってません。
私も数の子大好きなのですが、松前漬にしたものは、それほど生臭~な組み合わせにはならないのですが、そのままだしで漬けたものは、どうしても難しいですよね。
バルサミコを加えるとオッケーになるんですか?
それならば是非、試してみたいです!
色の問題であれば、バルサミコ・ビアンコ(http://www.wizumiya.co.jp/item/640.html)
があります。いえ、別に宣伝じゃぁ、ありませんが。
甘味も強いので、ナマスなんかにもグーです。
試してみたいですが、昨日最後の数の子を食べてしまいました~
数の子売っているうちに、また買ってみます。
by 根本友子 (2008-01-12 14:58)
根本友子様
昨年中はお世話になりました。また、今年初のコメントもnice!な内容で嬉しいです。
昨日、数の子のバルサミコ&ソーテルヌ漬け、および、それらと3種類のワインとの相性を試したので、来週アップの歳時記用原稿をまとめているところなのですが、根本さんからいただいた「バルサミコ・ビアンコ」、面白いです。
ビアンコの存在を知りませんでした(不勉強ですみません)。根本さんの
むせるのを我慢しながら香りをかぐと・・・
の表現、良いですね~(笑)。
白があるなら漬け込みにも幅が出ます。貴重な情報、感謝、感謝です!
15日の『ワインの歳時記』、楽しみにしていてくださいね!!
>数の子売っているうちに、また買ってみます。
読んでから是非お試しくださいませ。
by fumiko (2008-01-12 19:47)