『Wine Epicuriens（ワイン エピキュリアン）』、ご存知ですか？

今日はトゥールダルジャンの“おすすめ情報”をお知らせしま～す♪
２月にオーストラリアでご一緒した谷宣英ソムリエからお声をかけていただ
き取材かたがた『トゥールダルジャン』へ行ってきました！ ラッキー！



左は南オーストラリアの伝説的醸造家ピーター・レーマン氏と谷ソムリエ（右）
の懐かしい写真です。右は今日の会『ワイン・エピキュリアン』と題する“ワイ
ンと料理の相性を愉しむセミナーと午餐会”で、講師をつとめてくださったシュ
ヴロご夫妻で、ドメーヌ・シュヴロの若当主パブロさんとチャーミングな日本人
の奥様かおりさんが、ブルゴーニュのテロワール、マランジュのワイン、有機
によるぶどう栽培等について語ってくれました。

トゥールダルジャンのHPに掲載してある“おすすめ情報”にはクリスマスから
お正月、来春の午餐会や晩餐、専属のソムリエによるセミナー等、内容も盛
りだくさん、興味のある方は是非チェックを♪
『ワイン エピキュリアン』は今回で通算「１１１回目」とか、そんなに長く続いて
いるとは知りませんでした。

さて、『トゥールダルジャン』と言えば、カモを忘れてはいけませんね。
カモの由来についてはHPに詳しく書いてありますので説明は省きますが、
私のカモ番号は「191354」、お隣のお席のワインジャーナリスト柳忠之さ
んと同じカモ、１羽で2名分です！



この日はカモに続いて出された“エポワスチーズとサラダ フリゼ”も食べ頃
で、とても美味。カモとエポワスチーズが、パブロさん自慢の『サントネイ・プ
ルミエ・クリュ クロ・ルソー2003』と良い相性。猛暑だった2003年ヴィンテー
ジの香りの複雑さと味わいの滑らかさが面白いハーモニーでした。



思い起こせば・・・トゥールダルジャンの正式ランチは、2001年1月3日以来
のことかも。私にとってカモ番入りのカードは貴重品かも（笑）！

コメント 7

早速のチェック、ありがとうございます。
樹音さんはシャンパンはお好きですか？
私は樹音さんの撮影なさった観覧車がお気に入りのnice!です。
by fumiko (2006-12-18 01:33) 

191354番目の鴨。
ちゃんと番号つけてるのがほんとすごい。。
by Wino (2006-12-18 14:41) 

winoさん、カモ番付きの『幼鴨のロースト ジュ ドゥ カナール 冬野菜のグラタン添え＠トゥールダルジャン』と、『シャラン産鴨のロースト、季節のキノコとニョッキ添え、ソース・サルミ＠ジョエル・ロブション』は、今年いただいた鴨料理の双璧でした。まさしくお勉強の1年だったかも（鴨）・笑。
by fumiko (2006-12-19 08:30) 

鴨番号、面白いですね。二人で１羽というのも贅沢です。
シュヴロさんところの長男とお嫁さん、格好良いですね。サイトを見てきましたが、息子さんが、アンジェロ大地とか。テロワールを意識しているのでしょうか。日本名が付いているのが嬉しいです。
by hako (2006-12-24 06:43) 

hakoさん、nice!&コメント、ありがとうございました！
シュヴロさんの奥様が日本人なので、日本語にも力を入れているようです。
トゥールダルジャンでのセミナー時、「シュヴロ＝酒風呂（しゅぶろ）、と覚えてください」な～んてお話されていました（笑）。これなら、覚えますよね。
by fumiko (2006-12-25 12:00) 

夫婦そろって鴨好き（ソヴァージュも）なので、トゥールダルジャンは外せないですね。

でも、『ワイン・エピキュリアン』は知りませんでした。"快楽主義者"の自分としても見逃せないのですが、　

http://www.newotani.co.jp/tokyo/restaurant/tour/wine_epicuriens.html

でしょうか。時間と資金の都合がついたら（笑）、夫婦で出かけたいと思います！貴重な情報をありがとうございます。
by YUTAKA (2006-12-29 01:18) 

YUTAKAさん、トゥールダルジャンの鴨料理は、伝統に裏付けされているので、さすがだと思います。
『ワイン・エピキュリアン』は谷ソムリエ他、トゥールダルジャンのソムリエさんたちが講師なので、また違った視点で楽しめる、と思います。
by fumiko (2006-12-29 10:14)