第3回『日本で飲もう最高のワイン2013』公開テイスティング ベストワイン発表! [ワイン]
第3回 『日本で飲もう最高のワイン2013』 の審査会の様子と受賞ワインについてはすでに拙ブログでご紹介しました。多くのワインラバーさんにチェックしていただき嬉しく思っています。ありがとうございました!
24日には、主催するホテル椿山荘東京で、受賞ワインの表彰式と、受賞ワインを一堂に会しての公開テイスティングが行われました。席上、専門家の評価と愛好家の評価を足して最高得点を獲得した“ベストワイン”と、販売価格が1500円以下でゴールド以上のワインを対象にした“コストパフォーマンスワイン”も発表されました。
前列にはベストワイン、コストパフォーマンスワイン、国産ベストワインの受賞者の皆さま
後列(左から)特別ゲストの亜樹直さん、同熊本県副知事の小野泰輔さん、
柳田審査員長、末澤会長、瀬川社長、佐々木副社長
2013年のベストワインは
発表されたベストワイン一覧の順にワインは掲載してあります。
ベストワイン白、辛口部門
ラガール・デ・ベサーダ アルバリーニョ2011(スペイン)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
きれいな酸が魅力、和食との相性が良く、鍋物(ポン酢)にもおすすめです、是非!
※ベストワイン(白、中辛口部門/アメリカ)撮影失念
ベストワイン白、甘口部門
大沢ワインズ レイトハーヴェスト ゲベルツトラミネール2011(NZ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
魅力的なライチの香り、甘さの後ろに控えた品の良い酸味が心地よく、デザートにはもちろん、ナイトキャップにもイイですよ。
ベストワイン赤、ミディアム部門
コロンビア・クレスト ツーヴァインズ カベルネ・ソーヴィニヨン2010(アメリカ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
ワシントン州産、ベリー系果実の風味、タンニン滑らか、素直に楽しめるミディアムタイプ
ベストワイン赤、フルボディ部門
2年連続、ベストワイン受賞のWineLifeの杉本社長とプレゼンターの柳田審査員長
杉本社長の抱負は、「3年連続のベストワインゲット」とのこと!
来年も壇上で爽やかな笑顔を見せていただきたいです。
スモールヴァイン ルシアンリヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール2008(アメリカ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
口中に広がるぶどうの凝縮感、Alc(14.5%)由来の甘さ、フランスのピノ・ノワールとは異なる魅力あり
国産ベストワイン白・赤部門
プラチナメダル4つを手にしたのがマンズワインのソラリスシリーズでした!
茂木社長自ら登壇、会場の皆さまに日本ワインの進化を感じていただけたようです。
国産ベストワインの白
ソラリス信濃リースリング クリオエクストラクション2011
専門家・愛好家共にプラチナ評価
ぶどう品種は同社が開発した「信濃リースリング」、世界の品評会でも高評価を受けています。
ひとことで表現するなら“いやしのワイン”
国産ベストワインの赤
ソラリス信州小諸メルロー2009
専門家プラチナ・愛好家ゴールド評価
同社の最高品質ワインがソラリスシリーズ、メルロのふっくらした果実味と滑らかな舌触り
No12のマンズワインさんのブースにはソラリスの島崎醸造責任者、ネット総括責任者の竹村主幹、栽培Gの掛川主査、キッコーマンの営業担当の嵜本さんという完璧な布陣。同社がいかにソラリスを愛しているか、その思いを感じました!
コストパフォーマンスワイン
コノスル ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ2012(チリ)/1330円(税込)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
入門者にも愛飲家にも安心しておすすめできる納得の1本。
コストパフォーマンスワイン
リースリング・ホーホゲヴェクス・シュタイルラーゲ・ファイン・ヘルプ2011(ドイツ)
専門家・愛好家共にゴールド評価
品種由来のペトロール香、爽やかな酸味、野菜のてんぷら(塩)や、しゃぶしゃぶ(ポン酢)と合わせて楽しめそうな印象
プラチナメダルのワインたち
日本ワイン
ソラリス信州シルドネ樽仕込2011
ソラリス信州東山カベルネ・ソ-ヴィニヨン2009
菊鹿シャルドネ
フランスワイン
(左)ジャン-クロード・ボワセ・シャルドネ2011
ドメーヌ・トルイエ プイィ・フュイッセ クール・ド・プイィ2009
シャトー・マルテ・レゼルヴ・ド・ファミーユ2009
イタリアワイン
ヴィニャ・ディ・チリエージ・ロッソ2007
アメリカワイン
(中央)エイトワイン・シャルドネ2010
ベリンジャー ファウンダース・エステート ピノ・ノワール2011
チリワイン
コノスル ピノ・ノワール・レゼルバ2012
南アフリカワイン
モーゲンスター・ローレンスリバー・バレー2003
豪州ワイン
(左)ウィンダム・エステート ピン・トリプルツー シャルドネ2012
NZワイン
ファミリーエステイツ ギムレット・クラヴェルズ・ゲヴュルツトラミネール2011
大沢ワインズプレステージ・コレクション ピノ・ノワール2010
ザ・クロッシング ピノ・ノワール2011
※プラチナメダル『マーティンボロー・ヴィンヤードPNテ・テラ2010』撮影失念
公開テイスティング会場から
ブースNo1はペルノ・リカール・ジャパンでは首都圏支社の藤原君江さん(左)と日本語の読み書きが完璧なマーケティング部のポール・サマーズさん(右)が接客。そこに特別ゲストの小野熊本県副知事(中央)が!
小野副知事はあいさつの中で、「くまモンはまだ未成年なので、この試飲会場には連れてこれませんでした」とおっしゃっていましたが、頂いたお名刺はくまモン形、ユニークさが光りました!
ベストワインの受賞者WineLife。今年ゴールドメダルを受賞した『2010シャトー・イガイタカハ・オフクロ・ビューティ― ピノ・ノワール ゾトヴィッチ・ヴィンヤード』は母親思いの杉本社長が90歳を迎えた母上のために3年の歳月をかけて造ったワイン。ビタミンI(愛)がた~っぷり!!
ゴールドメダル受賞の『右八』、山梨にある大和葡萄酒が造るシラー100%のワイン。欧州や豪州のシラーに感じるミントやユーカリ系のスパイシーさはほとんどなく、タンニンもソフト。日本の優しさが乗り移ったシラーという印象。ワイン愛好家の皆さんも飲みやすさに惹かれていたようです。
窓側にはゴールド&シルバーのワインを展示、各自が自由に試飲できるようになっています。
愛好家の熱心な試飲風景をキャッチ、皆さんが楽しんでいる様子が伝わってきます。
回を重ねるごとに公開テイスティングの参加者は増えています。
昨年は380名、今年は目標だった500名をクリアし、520名になりました!
『日本で飲もう最高のワイン』の柳田審査員長は「皆さんが友達を1名連れてきてくだされば、来年の目標1000名は達成できるので、よろしくお願いします」と述べていましたが、会場の熱気からそれも夢ではなさそうです。ますますの盛会を願っております!!
24日には、主催するホテル椿山荘東京で、受賞ワインの表彰式と、受賞ワインを一堂に会しての公開テイスティングが行われました。席上、専門家の評価と愛好家の評価を足して最高得点を獲得した“ベストワイン”と、販売価格が1500円以下でゴールド以上のワインを対象にした“コストパフォーマンスワイン”も発表されました。
前列にはベストワイン、コストパフォーマンスワイン、国産ベストワインの受賞者の皆さま
後列(左から)特別ゲストの亜樹直さん、同熊本県副知事の小野泰輔さん、
柳田審査員長、末澤会長、瀬川社長、佐々木副社長
2013年のベストワインは
発表されたベストワイン一覧の順にワインは掲載してあります。
ベストワイン白、辛口部門
ラガール・デ・ベサーダ アルバリーニョ2011(スペイン)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
きれいな酸が魅力、和食との相性が良く、鍋物(ポン酢)にもおすすめです、是非!
※ベストワイン(白、中辛口部門/アメリカ)撮影失念
ベストワイン白、甘口部門
大沢ワインズ レイトハーヴェスト ゲベルツトラミネール2011(NZ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
魅力的なライチの香り、甘さの後ろに控えた品の良い酸味が心地よく、デザートにはもちろん、ナイトキャップにもイイですよ。
ベストワイン赤、ミディアム部門
コロンビア・クレスト ツーヴァインズ カベルネ・ソーヴィニヨン2010(アメリカ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
ワシントン州産、ベリー系果実の風味、タンニン滑らか、素直に楽しめるミディアムタイプ
ベストワイン赤、フルボディ部門
2年連続、ベストワイン受賞のWineLifeの杉本社長とプレゼンターの柳田審査員長
杉本社長の抱負は、「3年連続のベストワインゲット」とのこと!
来年も壇上で爽やかな笑顔を見せていただきたいです。
スモールヴァイン ルシアンリヴァー・ヴァレー ピノ・ノワール2008(アメリカ)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
口中に広がるぶどうの凝縮感、Alc(14.5%)由来の甘さ、フランスのピノ・ノワールとは異なる魅力あり
国産ベストワイン白・赤部門
プラチナメダル4つを手にしたのがマンズワインのソラリスシリーズでした!
茂木社長自ら登壇、会場の皆さまに日本ワインの進化を感じていただけたようです。
国産ベストワインの白
ソラリス信濃リースリング クリオエクストラクション2011
専門家・愛好家共にプラチナ評価
ぶどう品種は同社が開発した「信濃リースリング」、世界の品評会でも高評価を受けています。
ひとことで表現するなら“いやしのワイン”
国産ベストワインの赤
ソラリス信州小諸メルロー2009
専門家プラチナ・愛好家ゴールド評価
同社の最高品質ワインがソラリスシリーズ、メルロのふっくらした果実味と滑らかな舌触り
No12のマンズワインさんのブースにはソラリスの島崎醸造責任者、ネット総括責任者の竹村主幹、栽培Gの掛川主査、キッコーマンの営業担当の嵜本さんという完璧な布陣。同社がいかにソラリスを愛しているか、その思いを感じました!
コストパフォーマンスワイン
コノスル ゲヴュルツトラミネール・レゼルバ2012(チリ)/1330円(税込)
専門家・愛好家共にプラチナ評価
入門者にも愛飲家にも安心しておすすめできる納得の1本。
コストパフォーマンスワイン
リースリング・ホーホゲヴェクス・シュタイルラーゲ・ファイン・ヘルプ2011(ドイツ)
専門家・愛好家共にゴールド評価
品種由来のペトロール香、爽やかな酸味、野菜のてんぷら(塩)や、しゃぶしゃぶ(ポン酢)と合わせて楽しめそうな印象
プラチナメダルのワインたち
日本ワイン
ソラリス信州シルドネ樽仕込2011
ソラリス信州東山カベルネ・ソ-ヴィニヨン2009
菊鹿シャルドネ
フランスワイン
(左)ジャン-クロード・ボワセ・シャルドネ2011
ドメーヌ・トルイエ プイィ・フュイッセ クール・ド・プイィ2009
シャトー・マルテ・レゼルヴ・ド・ファミーユ2009
イタリアワイン
ヴィニャ・ディ・チリエージ・ロッソ2007
アメリカワイン
(中央)エイトワイン・シャルドネ2010
ベリンジャー ファウンダース・エステート ピノ・ノワール2011
チリワイン
コノスル ピノ・ノワール・レゼルバ2012
南アフリカワイン
モーゲンスター・ローレンスリバー・バレー2003
豪州ワイン
(左)ウィンダム・エステート ピン・トリプルツー シャルドネ2012
NZワイン
ファミリーエステイツ ギムレット・クラヴェルズ・ゲヴュルツトラミネール2011
大沢ワインズプレステージ・コレクション ピノ・ノワール2010
ザ・クロッシング ピノ・ノワール2011
※プラチナメダル『マーティンボロー・ヴィンヤードPNテ・テラ2010』撮影失念
公開テイスティング会場から
ブースNo1はペルノ・リカール・ジャパンでは首都圏支社の藤原君江さん(左)と日本語の読み書きが完璧なマーケティング部のポール・サマーズさん(右)が接客。そこに特別ゲストの小野熊本県副知事(中央)が!
小野副知事はあいさつの中で、「くまモンはまだ未成年なので、この試飲会場には連れてこれませんでした」とおっしゃっていましたが、頂いたお名刺はくまモン形、ユニークさが光りました!
ベストワインの受賞者WineLife。今年ゴールドメダルを受賞した『2010シャトー・イガイタカハ・オフクロ・ビューティ― ピノ・ノワール ゾトヴィッチ・ヴィンヤード』は母親思いの杉本社長が90歳を迎えた母上のために3年の歳月をかけて造ったワイン。ビタミンI(愛)がた~っぷり!!
ゴールドメダル受賞の『右八』、山梨にある大和葡萄酒が造るシラー100%のワイン。欧州や豪州のシラーに感じるミントやユーカリ系のスパイシーさはほとんどなく、タンニンもソフト。日本の優しさが乗り移ったシラーという印象。ワイン愛好家の皆さんも飲みやすさに惹かれていたようです。
窓側にはゴールド&シルバーのワインを展示、各自が自由に試飲できるようになっています。
愛好家の熱心な試飲風景をキャッチ、皆さんが楽しんでいる様子が伝わってきます。
回を重ねるごとに公開テイスティングの参加者は増えています。
昨年は380名、今年は目標だった500名をクリアし、520名になりました!
『日本で飲もう最高のワイン』の柳田審査員長は「皆さんが友達を1名連れてきてくだされば、来年の目標1000名は達成できるので、よろしくお願いします」と述べていましたが、会場の熱気からそれも夢ではなさそうです。ますますの盛会を願っております!!
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