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第2弾 あっぱれ! 日本ワイン! ~日本ワインの実力を体感しよう~  PartⅠ [オープンカレッジ]

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昨年に引き続き、新宿御苑にある
日本ワインバー『JIP』でカレッジの課外講座を行いました。
今回は甲州とカベルネ・ソーヴィニヨン(CS)にフォーカスしてみました。

第1部は甲州から
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画像協力:JIP

岡講師 by AOKI.jpg
第1部『甲州』を担当してくださったのはスーパー才女のコーディネーター岡 真木(おかまき)さん
岡講師は山梨県の牧丘(まきおか)のご出身。まきおかのおかまきさん、なんというゴロの良さ!!

IMG_6927 (2) JIP開会前 青木撮影.jpg
JIPさんは甲州の比較試飲5アイテム、最後にお出しする甘口の甲州ぷらす赤ワイン5アイテムの計11グラスがすべてテーブルに並ぶようにセッテイングしてくださいました。嬉しいご配慮!

岡講師による甲州ぶどうの解説
甲州 カベルネ メルロ.jpg
(左から)メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、甲州
甲州は、グレーがかったピンク色の厚い皮の大きめの果粒の品種です。

日本のぶどう生産の第1位は巨峰、2位がデラウエア、以下ピオーネ、キャンベル・アーリー、ナイアガラ、マスカット・ベーリーA、スチューベンと続き、第8位に甲州が登場。全体のわずか2%程度です。

甲州ぶどう(以後甲州)は1300年以上の歴史があるとされる日本固有のぶどうで、かつてはその多くが生食用として広く栽培されてきました。2004年、カリフォルニア大学デイヴィス校のDNA鑑定で、シャルドネやカベルネ・ソーヴィニヨンと同様のワイン用ぶどう(ヴィティス・ヴィニフェラ)であることがわかりました。また、2010年には世界ぶどう・ワイン国際機構(O.I.V.)に正式登録されています。

「アルコール度数が低く、香りは控えめ、味わいは平板で渋味もあり、時として甘味が強すぎる」など、ネガティヴに言われた時期もあった甲州ですが、“高品質なワインを造りたい” という造り手の熱い気持ちと努力・英知が実を結び、いまでは素晴らしいワインを生み出しています。栽培方法や収穫時期の研究や改善、収量制限やキャノピー・マネジメントなどの技術革新、国内外の専門家による醸造技術の向上、3MHの発見、食との相性研究、行政のサポートなど、数多くの努力が重ねられてきました。

その結果、甲州ワインは、繊細さ、透明感、柑橘系の爽やかな香りを備えた個性あるワインへと成長していきました。繊細な風味によって和食を中心にした食事に合わせやすく、また、シュル・リー製法や樽の使い方の工夫などによって産み出された辛口の甲州ワインも高い評価を得ています。ぶどう本来の甘さを残した心地よい味わいのワインから辛口ワインに至るまで、多様な個性を楽しむことができるようになりました。

それぞれに個性ある5アイテムの甲州をブラインドで
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甲州の解説後は、左から5番目までをブラインドで比較試飲。ひとくちに甲州ワインといっても様々なスタイルがあることがわかります。 text by Maki OKA (#1~#5 、#11)

#1:アマリージョ 甲州・辛口 2011/ダイヤモンド酒造
近在の農家が集まって自分たちの飲み用ワインを醸造したのが始まりのワイナリー。Amarillo(アマリージョ)は「黄色」という意味。完熟の甲州ぶどうを低温で発酵後、約5ヶ月間のシュールリー製法を用いたワインで、すっきりとした辛口が楽しめます。三代目の雨宮さんはとても熱い方!

#2:ルバイヤート甲州シュールリー2012/丸藤葡萄酒工業
甲州シュル・リーと言えばルバイヤート! と言われるくらい知られているワイン。創業以来、独自のポリシーを持って、栽培とワイン造りに取り組んでいる大村社長。地元勝沼だけで栽培されたぶどうのみを使用し、生産量は追わず品質を常に目指しています。甲州らしいドライさ、柑橘系の香りと爽やかな酸味、ほのかに感じる苦味が調和して爽快です。

#3:グリド甲州2011/ 中央葡萄酒
シュル・リー製法を使い、ステンレスタンクで発酵・貯蔵されたワイン。2011年からよりドライな味わいに変えたとのことで、キレの良い酸味を備えたすっきりした口当たりの心地よいワインです。三澤社長の指揮の下、ワイナリー一丸となって世界の甲州へと歩みを進めています。勝沼町産甲州種を主体に使い、どんな料理にも合う、親しみやすい味わい。ほどよいコクも楽しめます。グリとは、甲州ぶどうの果皮の色を表わすピンクがかったグレーの仏語Grisからの命名です。

#4:キャネー甲州 祝村川窪2011/金井醸造
低温発酵を進め、長い醸し期間を経て仕込まれたワイン。青りんごを思わせるような清々しい香りとほどよい酸味のキレのある味わい。天然酵母で約6か月間の発酵後、密閉ステンレスタンクで熟成させ、ろ過は最小限にとどめています。金井氏は、フランス・ロワールのクーレ・ド・セランにならってビオディナミ農法(化学合成材を使用せず、天体の動きも顧慮した農法)の考え方を取り入れ、ぶどうの身になって考える栽培法から生まれる生命力あふれるワインを造り続けています。

#5:アルガブランカ・イセハラ2011/勝沼醸造
アルガブランドは、“世界に通ずる日本のワイン造り”というコンセプトのもとで生まれたワインです。「イセハラ」とは、笛吹市の地名「伊勢原」からとった名前で、この単一畑から収穫された甲州種のみを原料に醸造しています。香りが華やかで、爽やかな酸味と微妙な甘さが調和した心地よいふくらみを感じるワインです。独自の醸造法の開発や固定観念にとらわれない取り組みなど、有賀社長の挑戦は続きます。

記載する順序が少し違うのですが、最後の第3部で甲州遅摘みを供出しましたので、岡講師コメントも載せておきます。
#11:甲州遅摘み2011/イケダワイナリー
甲州を遅摘みして、熟したぶどうを使って造った優しい甘さと爽やかな酸味のワイン。発酵は樽の中で。熟成はステンレスタンクで行い、微妙な複雑さとフレッシュで華やかな香りと味わいが楽しめます。「自分のワインを造りたい」と、長年の夢を叶えた池田氏。1995年設立という勝沼でも最も新しいワイナリーの1つで、丁寧なワイン造りが光っています。

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画像協力:JIP
遠藤シェフと意見交換を重ね、2度の試食会をして完成した一皿
(左から)■筍と菜の花のお浸し ■鯛(塩麹)のカルパッチョ(スダチ添え) ■肉じゃがコロッケ ■豚のオーブン焼きと塩ゆで豚の薄切り/調味料は醤油・わさび・マスタード

豚の2品は興味深かったです。これは2回にわたる試食会のやり取りのなかで、岡講師の「同じ素材でも調理の仕方を変えたものが出せないか」との提案を受けたものです。各料理に合わせる調味料次第で味わいにも幅が出てくるので、それを生かすために考えた一品。外側がカリカリでなかはジューシーな豚肉と豚の脂分が甲州のキレの良さと良く合い、とても美味。会場には甲州ワイン未体験者が2名ほどいらっしゃいましたが、初体験の甲州と食とのマリアージュに納得していただけたようです。

岡講師からは「甲州のかすかな渋味が表れている#2#3には筍や菜の花。塩麹&鯛のカルパッチョにはキレの良い#2#4。コクのある味わいの肉じゃがコロッケ、豚肉には#4#5が合わせやすかった」との感想をいただきました。

岡講師からワインラバーさんへの提案
■ワインを学習する時はラベルを見ているだけではなく、地図を手元において!  
■ワインを飲んで分析(白い花、グレープフルーツetc)したら、最後に必ず表現をまとめる。たとえば酸味があって引き締まったワインというように。 
「これらはワインを学習する上でとても大切なポイントです」と岡講師。加えて 「ワインは誰と飲むか、誰と楽しむかもとても大事」とおっしゃっていました。確かに、たとえ安価でも気の置けない仲間や好きな相手と飲むと、ワインの印象、美味しさの印象も違ってきます。「こころから楽しんで飲む」が基本ですね!
ということで、岡真木講師のウイットあふれる内容のレッスンも滞りなく終了しました。
ありがとうございました!


では第2部に入ります!


第2部は世界のカベルネで
カベルネ・ソーヴィニヨン(CS)にフォーカス 
カべルネ・ソーヴィニヨンはフランス・ボルドー地方を代表する黒ぶどう品種で、カベルネ・フランやメルローとブレンドし、同地方メドック地区を中心にして世界的に有名なワインを数多く産出しています。日本、北米、オーストラリア、チリ等、世界中のワイン産地でも広く栽培されているCSですが、ワインのスタイルとしてはブレンドタイプだけでなく、カベルネ100%の素晴らしいワインも登場しています。

世界のワイン産地におけるカベルネ・ソーヴィニヨン
カベルネ・ソーヴィニヨンは■いかなる環境下でも適応しやすい ■厚い果皮(色素)、小粒の果粒 ■オークと相性の良さ ■長期熟成により複雑味のあるワインに変身、という特徴があります。以下は、世界のCSの栽培面積によるランキングですが、栽培面積については数年に1回実施する農業調査のようなものなので国によって実施年が異なっています。世界ぶどう・ワイン国際機構(O.I.V.)にもぶどう品種ごとの一覧表はないので、『Wine Grapes(2012年刊)』をベースに表を作成してみました。
順位/国名/栽培面積ha(その年の実績)
第1位フランス  56,386 (2009)
第2位チリ    40,728 (2008)
第3位カリフォルニア 31,404 (2010)
第4位オーストラリア  27,553 (2008)
第5位中国 20,352 (2009)
第6位スペイン  19,430 (2008)
第7位アルゼンチン 17,746 (2008)
第8位ブルガリア 15,827 (2009)
第9位南アフリカ 12,697 (2008)
第10位ウクライナ 8,468 (2009)
第11位イタリア 8,042 (2000※) ※実際にはもっと多いと予想
    :
イスラエル 1,250 (2009)
日本 469 (2009)
出典:ジャンシス・ロビンソン『Wine Grapes(2012年刊)』

ソラリス信州東山カベルネ・ソーヴィニヨンをメインにして
JIPの一ノ瀬社長から第2弾『あっぱれ日本ワイン』のお話をいただいた時から、私はカベルネ対決の日本ワインは『ソラリス信州東山CS』と決めていました。理由は2012年4月と11月の2度、ワイナリーを訪問し、東山CSのフランス的な品の良さに惹かれたからです。昨年の4月の訪問についてはブログに詳細を載せていますので、お目通しいただけると嬉しいです。

『ソラリス信州東山CS』の現行ヴィンテージ(VT)は2009年です。カベルネ・ソーヴィニヨン100%、フレンチオークの新樽で19ヶ月熟成、標高550メ-トルの火山性粘土土壌から産するぶどうで造られています。対抗するワインは同条件で考えました。

1つはイスラエルです。昨年、今年と2年続きで来日していたゴラン・ハイツ・ワイナリーが造る『ヤルデン』で、今年1月のプレスランチに供出されていた『エル・ロム2009』はCS100%、フレンチオークで18ヶ月の熟成、土壌はゴラン高原の標高1000~1100メートルの火山灰土からなるワイン。そのエレガントさに惹かれました。価格はソラリスの7350円に対してエル・ロムは7500円、ナイスです。エル・ロムの日本への入荷量はわずか60本、輸入元のミレジムさんには早い段階から課外講座用に、ということでお願いしていました。

もう1本は世界が認めるカベルネの最高峰フランス産を考えていたのですが、2009年VTで価格が7000円台のワインなど不可能なので、CSの比率が高いブレンドものを探していました。ただ、2アイテムともCS100%なので、熟考の結果、チリに! 2009年VTでCS100%、フレンチオーク18ヶ月の熟成、標高250メートルの土壌で平均樹齢100年の古樹から造られる『マンソ・デ・ヴェラスコ』に決めました。チリのワインは日本とのEPAがあり、高品質のワインでもホント納得価格(5000円)です。

ブラインドテイスティングの結果はいかに
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左から
#6:ヤルデン・CS エル・ロム2009/ゴラン・ハイツ・ワイナリー(イスラエル)
#7:ソラリス信州東山CS2009/マンズワイン(日本)
#8:マンソ・デ・ヴェラスコ2009/ミゲル・トーレス・チリ(チリ)

ワインは正午にはすべて抜栓をすませ、セラーに。私は開場1時間半前にJIPさんに到着。ブショネチェックの前に店長にお願いして、ワインをランダムに出してもらい、ブラインドで利き酒をしてみました。その結果、ブラインドテイスティングは上記の順で出すことに決定。出す順序については私と店長だけの秘密事項とし、これだけはスタッフにも情報が漏れないように細心の注意を払いました。そのわけはブログの最後で(笑)


赤ワインに合わせたのは■ローストビーフ ■ピーマンの肉詰 ■牛肉のパイ包で、付け合せはスナップエンドウとブロッコリー/調味料は山椒、塩、粒マスタード

開けて間がない『エル・ロム』や『マンソ・デ・ヴェラスコ』にはミントや黒胡椒のようなニュアンスがありました。サービスする2時間位前にはグラスに注いで待機させていたので、その効果もあり、全員が試飲する時点では3アイテムとも完璧な状態に。ワインに溶け込んだミントやスパイス系の香りと、ピーマンのグリーンの要素が良く合い、3つの食材の脂分を3つのワインとも口中で綺麗に洗い流してくれました。塩を少しなめて、各赤ワインを飲んでみると、すべてが美味しくなるので、参加者の皆さんには塩効果の重要性を感じていただくことができました。

2009年VTの後は課外講座用に特別に準備した2アイテム
#9:ソラリス信州東山CS2006
まさに、飲みごろ。バランスの良さにうっとりしました。参加者の皆さんの表情がほころんでいたのがすごく印象的でした。美味しいワインは自然と笑顔をつくりますね。
#10:同CS2012
こちらは現在、樽育成中の昨年収穫したばかりのワイン、赤ちゃんのようなワインですが、ポテンシャル十分なヴィンテージで、リリースされるのが待ち遠しいです!

IMG_5393 (2) 2102年東山CS 樽からの試飲.jpg
昨年11月にカレッジの講座生と東山訪問をした時、松本顧問と掛川主査に2012年VTを試飲させていただいきました。それから5か月が経過し、生まれたてから少し成長した印象のカベルネ。今後の育成が本当に楽しみです。

会場の皆さんの意見を伺いながら
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画像協力:JIP
さすがプロ、各グラスの特徴をみごとに感じ取ってくださいました!

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画像協力:JIP
ワインの選択に迷いながらも皆さん楽しんでいます、嬉しいことです!

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画像協力:JIP
参加者(32名)に聞いた「好みのCS」ですが、#6が16名、#7が8名、#8が8名という結果でした。半数がイスラエルのヤルデンを支持。各8名が日本とチリに挙手した訳です。実力伯仲の結果になりました。ちなみに見事に3ヵ国当てた強者もおりました。シャンパンの利き酒のスキルがあがっているシャンパンラバーさんでした(笑)

岡講師も真剣に聞いてくださっていました。そして、もうおひとかた、私の拙いワイン解説に耳を傾けてくださっていたのがマンズワイン(株)の茂木信三郎社長です。秀逸な日本ワインを生産しているマンズワインのリーダーです。結果が出るまで気分的には落ち着かなかったのでは・・・

会場の皆さんには茂木社長がいらっしゃることは伏せておりましたので、茂木社長を紹介させていただいた時には思わず歓声が! それは信州東山CSに対する賛辞の歓声でもあったと私は確信しています!

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茂木社長は作柄の良かった2012年VTに関して、バレルサンプルでもその片鱗が十分に感じられたので「リリースを楽しみにしていてください」とあいさつ。貴重なバレルサンプルを試飲できた参加者たちは大感激していました。

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世界のカベルネ・ソーヴィニヨン対決が無事終わり、本当にホッとしています。
ご多忙の折、長丁場の課外講座におつきあくださった茂木社長、ありがとうございました!

茂木社長は私が計画したCS対決に全面的な支援をしてくださいました。東京では竹村主幹と2度にわたる打ち合わせを行い、2012年のバレルサンプルや2006年の特別供出が決まりました。それらのワインに関しては小諸ワイナリーにいらっしゃる松本顧問から詳細なデータを頂戴し、バレルサンプルに関しては島崎ソラリス醸造責任者の行き届いたワイン手配(課外講座前日に搬入)と、本当に感謝の連続でした。
茂木社長をはじめとするマンズワインの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです。
参加してくださったワインラバーさんにも日本ワインの進化を十分に感じ取っていただけたことと思います。

余談ですが、私はCS担当だったので、ボルドーの赤ワインをイメージした臙脂(えんじ)色の帯揚げで気合を入れてみました! 微力ですが、これからも日本ワインの素晴らしさを伝道してまいりますので、よろしくお願いいたします。

最後にJIPの一ノ瀬社長はじめ、スタッフの皆さんのご協力に御礼申し上げます。
再度、岡真木講師にも感謝を込めて!   ありがとうございました!!


<追伸>CS対決の3ワイナリーに関しては、いずれも素晴らしく、JIPさんでの詳細をこのブログに挿入すると、ブログ開設以来の超ロ~ングになってしまうため、PartⅡにまとめました。長文ブログですが、引き続き、ご笑覧いただけましたら幸いです。
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グランマぴよ

あっぱれfumikoさま

今、just3,33ってPCが時を@@)!
いつもながら、見惚れ、読み惚れ、
帯揚げのお心意気には、脱帽。

それにもまして、目の毒、お腹はぐ~っつて。
御身、ご大切に。お寝みなさいませ。ぴよ拝
by グランマぴよ (2013-05-06 03:43) 

miche

日本のワインを紹介していただき、とても参考になります。私もこれからも日本のワインを応援していきたいと思っています。
また、たまたま昨日オープンして間もないアウトレットで、偶然イスラエルの赤ワインを試飲し、美味しかったので購入してきたばかりでした。(日本の赤ワインも試飲したのですが、昨日飲んだ中ではイスラエルのものが一番好みでした。)イスラエルの赤ワインは初めてでしたが、とても力強いワインでした。これから飲むのが楽しみです。
by miche (2013-05-07 15:41) 

gillman

すごくうれしいなぁ。やっぱり農産物は土地の恵みだから、それはぼくらの魂にも繋がっていると思う。ワインって、そんな世界の土地の魂のエッセンスみたいなものですかね。

by gillman (2013-05-08 20:43) 

fumiko

gillmanさん、同じ目線で喜んでくださって本当にありがとうございます!
“ワインはその土地の魂のエッセンス” そう思います。
1年に1回しかできない貴重な農産物、感謝の産物ですよね。

micheさん、いろいろなワインを試されているのですね
イスラエルのどこのワインかな? 
アルコール度数が高くて、力強いなら、
カラフェに移して空気との触れ合いを!
楽しんでください♪

グランマぴよさま、ありがとうございますっ!!
コメント作成時、ぴよ様ナンバーの3時33分だったのですね\(^o^)/
ぴよ様から伝授される数字の威力、ホント、勉強になります、感謝です。
by fumiko (2013-05-10 13:10) 

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