画像で綴る2011年のボージョレ・ヌーヴォー、好感度200%の出来です!! [ワイン]
16日(水)の22時30分過ぎ、白金台の三つ星レストラン『カンテサンス』へ
来日中のボージョレの帝王ジョルジュ・デュブッフさんと一緒に、ボージョレ地区のヌーヴォー(新酒)の解禁を祝うカウントダウンのパーティーです!
会場には特設のデジタル時計が!!
ウェルカムワインはボージョレ2009、グレートヴィンテージの1つ
「豊潤で神の恵みの年、今まで造ってきたなかで最高のヴィンテージ」とデュブッフさん
紫の色調、香りにはカシスやブルーベリー、タンニンはワインに溶け込み、完璧なとろみのある濃厚なワイン。このあとカウントダウンまで、『ムーラン・ナ・ヴァン』の偉大な3ヴィンテージと岸田周三シェフの創作料理をあわせて楽しみました。
綺麗なガーネット、香りは複雑、ヴァニラ、トリュフ、スパイス、甘草などによって引き立てられている香り、ボディがあり、特筆できるのは繊細なタンニン。ボージョレ独特のノーブルなキャクターを備えており、これからも熟成していくワインなので、「時間が幸せと更なる偉大さをもたらしてくれると思います」とデュブッフさん
料理は“タブレ・ボージョレ”赤いタブレとビーツ、リード・ヴォー
ガメの土っぽい香りをビーツを使い、クスクスの食感で楽しむ一皿。色調で同化、味わいでも見事に同化
2003年は例外的に素晴らしい年。“太陽の年”らしく、色調は真紅、収穫は8月10日開始。アロマ豊かで、カリンやシナモン、イチジクのニュアンス。味わいも太陽を取り込む印象で凝縮したフルーツを感じさせる潜在性のあるワイン
秋茄子(皮にタンニンを含んでいます)とフォアグラのブレッセ、全粒粉のフィヤンティーヌ(薄いクッキーのような生地)、カカオ、2003ムーラン・ナ・ヴァンを加えて泡立てたムース(ジャムのような味わい)。とても手の込んだ料理であることが、横から見ると良くわかります! シェフの配慮で、フォアグラは脂分控えめだったそうですが、口中なめらか。凝縮感のある2003年とはナイスバランス。
色調はコハク色、香りはエレガントで繊細、トリフ、ビャクダンやヴァニラの風味があり、味わいは煮込んだフルーツ、しっかりとした厚みがあり、甘いスパイス感も。ボージョレの象徴的なキュヴェ。清澄&ろ過はしていない由
料理は蝦夷鹿のロースト、香茸のソース、プルーン・ダントのコンディマン
マンガンを含む土壌由来の鉄分とミネラル感、さらにブルゴーニュのグランヴァンに通じる熟成感を考えて仕上げた逸品。鉄分とミネラル感が野生の鹿の血の鉄分とマッチング。自家製の3種類のドライキノコのパウダーに新鮮な香茸をペースト状にして、さらに付け合せは野生のプルーンをムーラン・ナ・ヴァンで炊いてコンフィチュールに。ワインに感じる煮込んだフルーツとの共通性が表現されて美味。カンテサンスでの料理はヴィジュアルだけでなく、食材の1つ1つに細かな配慮、こだわりが感じられる一皿一皿でした!
「なぜクリュ・ボージョレの『ムーラン・ナ・ヴァン(すべてマグナムサイズ)』を選んだのですか」という質問に対して、デュブッフさんは「ムーラン・ナ・ヴァンはボージョレの王、キングと呼ばれており、熟成に耐えてより美味しくなるワインです。ブルゴーニュのピノ・ノワールを彷彿とさせる印象で、ブラインドで飲んだらわからないのではないでしょうか。土壌にマンガンが含まれているので、このような風味になります」との回答でした。ワイン&テロワールに加え、マグナムボトルでの熟成がいかに素晴らしいかも体感できた垂直試飲でした。
時計はそろそろ17日(木)の0時間近に。抜栓作業にかかるデュブッフさん!
0時!! 岸田シェフに2011年のボージョレをサービス。帝王を前に真剣な表情のシェフ。「素晴らしい才能をお持ちのシェフを称賛をしたいです。またワインは月曜日に着いたと思いますが、ソムリエさんたちのサービスと温度管理は完璧でした」とのお言葉もありました。
ボージョレ解禁を祝い、全員で乾杯!! 時計の位置が絶妙です、ルン
サントリーインターナショナルの八木徹社長、ジュルジュ・デュブッフさん、岸田周三シェフ
2011年は8月22日に収穫開始! デュブッフさんは「ぶどう収穫時の温度は40度~42度、35名ほどの作業員がバスケットにぶどうを入れ、荷車で運ぶのですが、彼らの通常の水の消費量は1日80リットル、今年はひとりで6リットル必要でした。いかに暑かったかがおわかりいただけると思います」
ワインについては、「輝いたパープルがかった色合い、香りはフローラルで、カシス、野イチゴ、スグリのニュアンスも。ゆったりとしたボリューム感、とろみとコクのある美味しいワインです。2009年の黒い&赤い果実感、2005年のようなタンニンもあり、さまざまなヴィンテージの良いとこ取りをしているヴィンテージです。ボージョレ全体良いワインができたのですが、日本向けのこのボージョレがリヨン杯で最高金賞を取れたことは私にとっても記念すべき嬉しい年です。マグナムボトルでストックしておけば、5年~10年、美味しく楽しめます」と。
2011年の新酒には富有柿(岐阜産)とあんぽ柿のマリネ、野生のプラムのリキュールのサバイヨン(卵黄を湯せんで掻き立てて作るソース)をあわせて楽しみました。
岸田シェフの料理の組み立て方の素晴らしさを今回じっくり拝見させていただきました。とても見事でした。ボージョレ・ヌーヴォー60周年を祝うにふさわしいマリアージュ体験ができたことに深く感謝しております。
カウントダウンから戻り、朝6時50分に古巣のNHK放送センターへ。ラジオ第1の「あさいちウォッチ」で解禁したばかりのボージョレ・ヌーヴォーについて鹿野(かの)アナウンサーと松本キャスターお相手にほんの少しだけお話しさせていただきました。スタジオにはサントリーさんに手配していただいたデュブッフの赤ワインと今年発売したばかりのロゼ(SCをお見せしたくてハーフを)を持参しました。
NHKなのでワインの銘柄は言えなかったのですが、リヨン杯の最高金賞を受賞したワインは誰もが美味しいと感じるヌーヴォー。サントリー広報の日色様、椎木様、ありがとうございました!
放送で触れた収穫の時期ですが、2003年は8月10日に開始、2011年は8月22日に開始だったので2003年のほうが12日早かったです
14時からは恒例フランス大使公邸でボージョレワイン委員会のプレス会見へ
会見場横に勢揃いした2011年のボージョレ・ヌーヴォー!
ボージョレワイン委員会のドミニク・カパール会長(右)とSOPEXAの日本代表シャルル・デュラン氏による会見。カウントダウンの時にもお隣に座っていらしたyomiuri onlineの山本昭彦記者がすでに数字を含め、アップなさっているので、リンクを。http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20111117-OYT8T00864.htm
広間のブースには輸入元41社60本のワインが試飲できるようになっていました。
キティちゃんラベルもありますね!
会見場から広間に移動し、フランソワ・ザグヴィエ・レジェ公使による乾杯で試飲スタートです。
降壇なさった公使とご挨拶した折、上手な日本語にびっくり!日本に15年住んでいらっしゃった由、納得です。
SOPEXAの小林幸恵副代表もヌーヴォーを楽しんでいました♪
まさに旬を味わう気分で~
きゅうり等のお野菜を使ったフィンガーフードが予想外にボージョレと合っていました
銀座オエノングループでの試飲会へ
今年初めて扱うことになったヌーヴォーのロゼが目をひきました。
爽やかな酸味の飲みやすいタイプです。
一連のお料理はル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン製なので、気分も弾みます。
昨年ベタ褒めしたモメサンのヴァンダンジュ、生産本数は19,200本です。
2011年ヴィンテージは今年のリヨン杯で金賞受賞とのこと、おめでとうございました!
美味ですよ!
オエノングループの中での私の一押しはコレ!
コンテチーズとの相性も最高で、価格が2400円(税別)というのも推薦理由です。今年はドンキホーテで400円台のヌーヴォーも登場し、価格破壊が始まっていますが、折角の機会なのでできれば何種類かのヌーヴォーを比較しながら味見をなさってみてください。1日半のチェックですがバランスの取れたヌーヴォーが多かったと感じています。
京橋にあるメルシャン本社入口では新酒娘さんのお出迎え
樽からのヌーヴォーは今年初、アルベルー・ビショーのワイン
メルシャングループなので、日本リカーも参加。日本リカーといえばルイ・ジャド!
ワイン界の重鎮山本博先生をルイ・ジャドブースで発見!
ヴィノテークの伴さんはルイ・ジャドのノン・フィルター・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーに挑戦
昨年から日本市場に参入した素晴らしいヌーヴォーです!
香港のワインコンクールで金賞受賞の『萌黄』、コンクールの詳細は以下のサイトで!
http://www.mercian.co.jp/company/news/2011/11050.html
『藍茜』は北京ダックとの相性部門で銅賞受賞。使用ぶどう品種ベリーA・アリカント、マスカット・ベリーAなら、北京ダックの皮の照り焼き風味や味噌に合いそうなイメージですよね。
http://www.chateaumercian.com/wine/standard/aiakane_2009.html
世界的なロゼブームの動きを察知してロゼプロモーションで積極的に活動してきたメルシャン。スティルワインやスパークリングで数多くのアイテムを持っています。この日も会場の一角にブースを構え、ロゼのアイテムが試飲できるようになっていました。なんといってもリーズナブル価格で飲みやすいのが売り! クリスマス、年末年始の集まり等で大いに活用できます。
ボージョレに関して言えば12月後半にはヌーヴォーの船便も到着しますのでお楽しみください。
来日中のボージョレの帝王ジョルジュ・デュブッフさんと一緒に、ボージョレ地区のヌーヴォー(新酒)の解禁を祝うカウントダウンのパーティーです!
会場には特設のデジタル時計が!!
ウェルカムワインはボージョレ2009、グレートヴィンテージの1つ
「豊潤で神の恵みの年、今まで造ってきたなかで最高のヴィンテージ」とデュブッフさん
紫の色調、香りにはカシスやブルーベリー、タンニンはワインに溶け込み、完璧なとろみのある濃厚なワイン。このあとカウントダウンまで、『ムーラン・ナ・ヴァン』の偉大な3ヴィンテージと岸田周三シェフの創作料理をあわせて楽しみました。
綺麗なガーネット、香りは複雑、ヴァニラ、トリュフ、スパイス、甘草などによって引き立てられている香り、ボディがあり、特筆できるのは繊細なタンニン。ボージョレ独特のノーブルなキャクターを備えており、これからも熟成していくワインなので、「時間が幸せと更なる偉大さをもたらしてくれると思います」とデュブッフさん
料理は“タブレ・ボージョレ”赤いタブレとビーツ、リード・ヴォー
ガメの土っぽい香りをビーツを使い、クスクスの食感で楽しむ一皿。色調で同化、味わいでも見事に同化
2003年は例外的に素晴らしい年。“太陽の年”らしく、色調は真紅、収穫は8月10日開始。アロマ豊かで、カリンやシナモン、イチジクのニュアンス。味わいも太陽を取り込む印象で凝縮したフルーツを感じさせる潜在性のあるワイン
秋茄子(皮にタンニンを含んでいます)とフォアグラのブレッセ、全粒粉のフィヤンティーヌ(薄いクッキーのような生地)、カカオ、2003ムーラン・ナ・ヴァンを加えて泡立てたムース(ジャムのような味わい)。とても手の込んだ料理であることが、横から見ると良くわかります! シェフの配慮で、フォアグラは脂分控えめだったそうですが、口中なめらか。凝縮感のある2003年とはナイスバランス。
色調はコハク色、香りはエレガントで繊細、トリフ、ビャクダンやヴァニラの風味があり、味わいは煮込んだフルーツ、しっかりとした厚みがあり、甘いスパイス感も。ボージョレの象徴的なキュヴェ。清澄&ろ過はしていない由
料理は蝦夷鹿のロースト、香茸のソース、プルーン・ダントのコンディマン
マンガンを含む土壌由来の鉄分とミネラル感、さらにブルゴーニュのグランヴァンに通じる熟成感を考えて仕上げた逸品。鉄分とミネラル感が野生の鹿の血の鉄分とマッチング。自家製の3種類のドライキノコのパウダーに新鮮な香茸をペースト状にして、さらに付け合せは野生のプルーンをムーラン・ナ・ヴァンで炊いてコンフィチュールに。ワインに感じる煮込んだフルーツとの共通性が表現されて美味。カンテサンスでの料理はヴィジュアルだけでなく、食材の1つ1つに細かな配慮、こだわりが感じられる一皿一皿でした!
「なぜクリュ・ボージョレの『ムーラン・ナ・ヴァン(すべてマグナムサイズ)』を選んだのですか」という質問に対して、デュブッフさんは「ムーラン・ナ・ヴァンはボージョレの王、キングと呼ばれており、熟成に耐えてより美味しくなるワインです。ブルゴーニュのピノ・ノワールを彷彿とさせる印象で、ブラインドで飲んだらわからないのではないでしょうか。土壌にマンガンが含まれているので、このような風味になります」との回答でした。ワイン&テロワールに加え、マグナムボトルでの熟成がいかに素晴らしいかも体感できた垂直試飲でした。
時計はそろそろ17日(木)の0時間近に。抜栓作業にかかるデュブッフさん!
0時!! 岸田シェフに2011年のボージョレをサービス。帝王を前に真剣な表情のシェフ。「素晴らしい才能をお持ちのシェフを称賛をしたいです。またワインは月曜日に着いたと思いますが、ソムリエさんたちのサービスと温度管理は完璧でした」とのお言葉もありました。
ボージョレ解禁を祝い、全員で乾杯!! 時計の位置が絶妙です、ルン
サントリーインターナショナルの八木徹社長、ジュルジュ・デュブッフさん、岸田周三シェフ
2011年は8月22日に収穫開始! デュブッフさんは「ぶどう収穫時の温度は40度~42度、35名ほどの作業員がバスケットにぶどうを入れ、荷車で運ぶのですが、彼らの通常の水の消費量は1日80リットル、今年はひとりで6リットル必要でした。いかに暑かったかがおわかりいただけると思います」
ワインについては、「輝いたパープルがかった色合い、香りはフローラルで、カシス、野イチゴ、スグリのニュアンスも。ゆったりとしたボリューム感、とろみとコクのある美味しいワインです。2009年の黒い&赤い果実感、2005年のようなタンニンもあり、さまざまなヴィンテージの良いとこ取りをしているヴィンテージです。ボージョレ全体良いワインができたのですが、日本向けのこのボージョレがリヨン杯で最高金賞を取れたことは私にとっても記念すべき嬉しい年です。マグナムボトルでストックしておけば、5年~10年、美味しく楽しめます」と。
2011年の新酒には富有柿(岐阜産)とあんぽ柿のマリネ、野生のプラムのリキュールのサバイヨン(卵黄を湯せんで掻き立てて作るソース)をあわせて楽しみました。
岸田シェフの料理の組み立て方の素晴らしさを今回じっくり拝見させていただきました。とても見事でした。ボージョレ・ヌーヴォー60周年を祝うにふさわしいマリアージュ体験ができたことに深く感謝しております。
カウントダウンから戻り、朝6時50分に古巣のNHK放送センターへ。ラジオ第1の「あさいちウォッチ」で解禁したばかりのボージョレ・ヌーヴォーについて鹿野(かの)アナウンサーと松本キャスターお相手にほんの少しだけお話しさせていただきました。スタジオにはサントリーさんに手配していただいたデュブッフの赤ワインと今年発売したばかりのロゼ(SCをお見せしたくてハーフを)を持参しました。
NHKなのでワインの銘柄は言えなかったのですが、リヨン杯の最高金賞を受賞したワインは誰もが美味しいと感じるヌーヴォー。サントリー広報の日色様、椎木様、ありがとうございました!
放送で触れた収穫の時期ですが、2003年は8月10日に開始、2011年は8月22日に開始だったので2003年のほうが12日早かったです
14時からは恒例フランス大使公邸でボージョレワイン委員会のプレス会見へ
会見場横に勢揃いした2011年のボージョレ・ヌーヴォー!
ボージョレワイン委員会のドミニク・カパール会長(右)とSOPEXAの日本代表シャルル・デュラン氏による会見。カウントダウンの時にもお隣に座っていらしたyomiuri onlineの山本昭彦記者がすでに数字を含め、アップなさっているので、リンクを。http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/drink/wnews/20111117-OYT8T00864.htm
広間のブースには輸入元41社60本のワインが試飲できるようになっていました。
キティちゃんラベルもありますね!
会見場から広間に移動し、フランソワ・ザグヴィエ・レジェ公使による乾杯で試飲スタートです。
降壇なさった公使とご挨拶した折、上手な日本語にびっくり!日本に15年住んでいらっしゃった由、納得です。
SOPEXAの小林幸恵副代表もヌーヴォーを楽しんでいました♪
まさに旬を味わう気分で~
きゅうり等のお野菜を使ったフィンガーフードが予想外にボージョレと合っていました
銀座オエノングループでの試飲会へ
今年初めて扱うことになったヌーヴォーのロゼが目をひきました。
爽やかな酸味の飲みやすいタイプです。
一連のお料理はル・シズィエム・サンス・ドゥ・オエノン製なので、気分も弾みます。
昨年ベタ褒めしたモメサンのヴァンダンジュ、生産本数は19,200本です。
2011年ヴィンテージは今年のリヨン杯で金賞受賞とのこと、おめでとうございました!
美味ですよ!
オエノングループの中での私の一押しはコレ!
コンテチーズとの相性も最高で、価格が2400円(税別)というのも推薦理由です。今年はドンキホーテで400円台のヌーヴォーも登場し、価格破壊が始まっていますが、折角の機会なのでできれば何種類かのヌーヴォーを比較しながら味見をなさってみてください。1日半のチェックですがバランスの取れたヌーヴォーが多かったと感じています。
京橋にあるメルシャン本社入口では新酒娘さんのお出迎え
樽からのヌーヴォーは今年初、アルベルー・ビショーのワイン
メルシャングループなので、日本リカーも参加。日本リカーといえばルイ・ジャド!
ワイン界の重鎮山本博先生をルイ・ジャドブースで発見!
ヴィノテークの伴さんはルイ・ジャドのノン・フィルター・ボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーに挑戦
昨年から日本市場に参入した素晴らしいヌーヴォーです!
香港のワインコンクールで金賞受賞の『萌黄』、コンクールの詳細は以下のサイトで!
http://www.mercian.co.jp/company/news/2011/11050.html
『藍茜』は北京ダックとの相性部門で銅賞受賞。使用ぶどう品種ベリーA・アリカント、マスカット・ベリーAなら、北京ダックの皮の照り焼き風味や味噌に合いそうなイメージですよね。
http://www.chateaumercian.com/wine/standard/aiakane_2009.html
世界的なロゼブームの動きを察知してロゼプロモーションで積極的に活動してきたメルシャン。スティルワインやスパークリングで数多くのアイテムを持っています。この日も会場の一角にブースを構え、ロゼのアイテムが試飲できるようになっていました。なんといってもリーズナブル価格で飲みやすいのが売り! クリスマス、年末年始の集まり等で大いに活用できます。
ボージョレに関して言えば12月後半にはヌーヴォーの船便も到着しますのでお楽しみください。
画像満載の素晴らしいレポートですね! お料理もホントに美味しそう。
ボージョレもマグナムなら熟成が楽しめるんですね~。船便が着いたら探してみようかな?
私はご近所の出口屋さんで扱っている自然派のノンフィルターのが気に入りましたよ。
キティちゃんボトル、面白いですね~。チェックしなくちゃ。
by miumiu (2011-11-20 11:59)
miumiuさん、お褒めのお言葉、感謝です!
今年は是非安価もの、キャラもの、自然派もの、生産者にこだわったものをしっかり利き比べてみてください。
miumiuさんがどのような印象を受けるか楽しみです♪
xml_xslさん、早々のチェック、ありがとうございました!
nikiさんにも早々にチェックいただき、感謝です!
Winoさんは、かに解禁で幸せですね♪
ChinchikoPapaさんはすでにヌーヴォーはお飲みになりましたか?
ryuyokaonhachiojさん、チェック、ありがとうございます!!
by fumiko (2011-11-20 19:36)
ジョルジュ・デュ・ブッフのヌーヴォーとカンテサンスのお料理のマッチングがとっても美味しい~。カンテサンスのシェフのボージョレワインに対する愛情も伝わってきました~。日本リカーのノンフィルターのルイジャドのヌーヴァーに挑戦してみましたが、素晴らしかったです。あと、メルシャンの新作 藍茜は一度いただいたことがありまして、とても深みがあって料理に合わせやすく価格が1480円とは、非常にコスパの高いワインだと感じした。青木さんのレポートで北京ダックにも合うと知り、ということはお味噌やお醤油を使った和食や中華料理にもあうってことですよね。今度トライしてみます。最後にメルシャンがロゼのプロモーションに力を入れているとのこと。ロゼの画像を拝見し、今年のクリスマスはぜひロゼを!と思いました~
by yoshinonn (2011-11-23 12:12)
yoshinonnさん、レスが遅くなりました!
カンテサンスの岸田シェフはワインをしっかり理解した上で、
一皿一皿を創作していらっしゃるので、その姿勢は本当に見事です。
決して奇をてらったことをしないところも好感が持てます。
ロゼはクリスマスに是非おすすめしたいですし、
リーズナブルなウチ飲みワインでマリアージュを楽しみたいですよね!
by fumiko (2011-11-26 21:35)
美味しそうなお料理ですね。
いいワインと美味しい料理。。。羨ましいです(笑)
by toki (2011-11-27 19:37)
終日飲みっぱなしだったのではないのでしょうか。
多分、この日を楽しみに凄くわくわくされていたんだなぁって思いました。
お料理とワインのマリアージュが体験出来ない体質なのは残念ですが、本当に美味しそうで雰囲気が伝わってきます。
by tsworking (2011-11-27 23:26)