フードフレンドリーなチリのプレミアムワイン『Casas del Toqui カサス デル トキ』 [チリ・アルゼンチン]
4月26日に続く“チリワイン”話題
今回、ご紹介するのは、チリのカサス・デル・トキです。
チリ取材の直後(昨年6月)「滞在中ならワインを試飲して」
との連絡をいただいたのですが、日本に帰国していたので、メールで交信。
現地からプレミアム4アイテムを送っていただくことにしました。
ワイン仲間OkaさんとTomoharaさんとワイン探求🍷
左から、
#1:GRAN RESERVA Sauvignon Blanc2023
#2:GRAN TOQUI Semillon2021
#3:GRAN TOQUI Carménère2021
#4:GRAN TOQUI Cabernet Sauvignon2021
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
Casas del Toqui Winery
カチャポアル・ヴァレーのアルト・トティフエに位置しているカサス・デル・トキ(No.14)
1994年にボルドー地方メドック地区にあるシャトー・ラローズ・トラントドンと、
チリのコート・ローラン家との提携によってスタートしたワイナリー
現在もローラン家によって管理・運営されています。
ぶどう畑とワイナリーのあるエリアが、何世紀も前に、
チリの先住民の祖先が指導者に戴冠するための場所だった事に由来する名前
カサス=家、トキ=先祖の指導者、を意味しています。
Tomoharaさんがワインに合うと絶賛していた小鯛の笹漬け
ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさにも合いますが、全員を納得させたてのがセミヨン
米酢で〆た小鯛が、昆布の旨味や杉樽の風味と溶け合い、
樽の要素を纏った控え目なセミヨンの味わいと絶妙なバランスでした。
#2:カチャポアル・ヴァレーのセミヨン100%、樹齢は80年、低温発酵でアロマの抽出
仏オークで9ヵ月熟成。温度変化でアロマ芳醇、滑らかな口当たり、旨味
タコと胡瓜とアボカドとトマトのオリーブオイル和え
スナップエンドウやブロッコリーに質の良い塩をまぶして仕上げたサラダ
フレッシュ&ミネラル、和柑橘の要素を備えたSBを引き立ててくれた二皿
#1:コルチャグア・ヴァレーのSB100%
緑がかったイエローカラー、黄色系の柑橘果実、パッションフルーツ、
ミネラル、ハーブ、グリーンペッパー、心地良い酸味、爽やかな味わい
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
品評会で高評価を受けているグラン・トキ
輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさんとのメール交信の際、
チリ訪問中は特にカルメネールにフォーカスしていたことを伝え、
「今回の試飲には必ずカルメネールを入れてください」とお願いしました。
1830年代、ボルドーから持ち込まれ植樹されたカルメネールは、150年以上にわたり、
メルロと間違えられており、1994年に異なる品種であることが証明されました。
#3:カチャポアル・ヴァレー、カルメネール100%(左)
若さを感じるパープルカラーを帯びた濃赤色、黒系果実、プラム、オレンジピール
黒胡椒、アーシーさ、キノコ、発酵食品(味噌)との相性良好
#4:カチャポアル・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニヨン100%(右)
深みの赤色、カシスやブラックチェリー、黒胡椒、ヴァニラ、モカ
木目細かなタンニン、アルコール由来の甘さ、バランスの取れたワイン
カルメネールやカベルネには醤合鴨ロースがぴったり
和久傳の山椒風味のソースは見事なブリッジ食材
後方に合鴨、手前は芝とうふ屋うかいの油揚げ
お揚げ用のオリジナル田楽みそがカルメネールのアーシーさと相乗
コンテとフルムダンベールは余裕のマリアージュ、美味
輸出担当からのメッセージ
輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさん
ワイナリーはサンチャゴの南 約100kmのアルト・カチャポアルにあり、
沖積土壌と地中海性気候によって良質なぶどうが栽培されています。
現在、エントリーレベルのワインだけは日本に輸入されています。
ペレスさんから「カサス・デル・トキのワインを試飲すれば、
チリ最良のテロワールの正確さ及び情熱によって造られたワインであることが、
ご理解いただけると思っています。
私の仕事の目的は、品質面で、弊社の大きな可能性を示し、
日本市場の要件に適応しながら、ベーシック、レセルバ、グランレセルバまでの、
複数のクラスを日本に紹介することです。
カサス・デル・トキが提供するすべてのワインに非常に自信を持っているからです」
という力強いメッセージが届きました!
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
日本のワインラバーさんには、
秀逸なチリのプレミアムワインをもっと身近に感じていただきたいと願っています。
また、日本のワイン関係者のなかで、カサス・デル・トキのワインに興味をもたれた方は、
是非とも、輸入担当マネージャーのペレスさんにコンタクトなさってくださいませ。
今回、ご紹介するのは、チリのカサス・デル・トキです。
チリ取材の直後(昨年6月)「滞在中ならワインを試飲して」
との連絡をいただいたのですが、日本に帰国していたので、メールで交信。
現地からプレミアム4アイテムを送っていただくことにしました。
ワイン仲間OkaさんとTomoharaさんとワイン探求🍷
左から、
#1:GRAN RESERVA Sauvignon Blanc2023
#2:GRAN TOQUI Semillon2021
#3:GRAN TOQUI Carménère2021
#4:GRAN TOQUI Cabernet Sauvignon2021
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
Casas del Toqui Winery
カチャポアル・ヴァレーのアルト・トティフエに位置しているカサス・デル・トキ(No.14)
1994年にボルドー地方メドック地区にあるシャトー・ラローズ・トラントドンと、
チリのコート・ローラン家との提携によってスタートしたワイナリー
現在もローラン家によって管理・運営されています。
ぶどう畑とワイナリーのあるエリアが、何世紀も前に、
チリの先住民の祖先が指導者に戴冠するための場所だった事に由来する名前
カサス=家、トキ=先祖の指導者、を意味しています。
Tomoharaさんがワインに合うと絶賛していた小鯛の笹漬け
ソーヴィニヨン・ブランの爽やかさにも合いますが、全員を納得させたてのがセミヨン
米酢で〆た小鯛が、昆布の旨味や杉樽の風味と溶け合い、
樽の要素を纏った控え目なセミヨンの味わいと絶妙なバランスでした。
#2:カチャポアル・ヴァレーのセミヨン100%、樹齢は80年、低温発酵でアロマの抽出
仏オークで9ヵ月熟成。温度変化でアロマ芳醇、滑らかな口当たり、旨味
タコと胡瓜とアボカドとトマトのオリーブオイル和え
スナップエンドウやブロッコリーに質の良い塩をまぶして仕上げたサラダ
フレッシュ&ミネラル、和柑橘の要素を備えたSBを引き立ててくれた二皿
#1:コルチャグア・ヴァレーのSB100%
緑がかったイエローカラー、黄色系の柑橘果実、パッションフルーツ、
ミネラル、ハーブ、グリーンペッパー、心地良い酸味、爽やかな味わい
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
品評会で高評価を受けているグラン・トキ
輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさんとのメール交信の際、
チリ訪問中は特にカルメネールにフォーカスしていたことを伝え、
「今回の試飲には必ずカルメネールを入れてください」とお願いしました。
1830年代、ボルドーから持ち込まれ植樹されたカルメネールは、150年以上にわたり、
メルロと間違えられており、1994年に異なる品種であることが証明されました。
#3:カチャポアル・ヴァレー、カルメネール100%(左)
若さを感じるパープルカラーを帯びた濃赤色、黒系果実、プラム、オレンジピール
黒胡椒、アーシーさ、キノコ、発酵食品(味噌)との相性良好
#4:カチャポアル・ヴァレー、カベルネ・ソーヴィニヨン100%(右)
深みの赤色、カシスやブラックチェリー、黒胡椒、ヴァニラ、モカ
木目細かなタンニン、アルコール由来の甘さ、バランスの取れたワイン
カルメネールやカベルネには醤合鴨ロースがぴったり
和久傳の山椒風味のソースは見事なブリッジ食材
後方に合鴨、手前は芝とうふ屋うかいの油揚げ
お揚げ用のオリジナル田楽みそがカルメネールのアーシーさと相乗
コンテとフルムダンベールは余裕のマリアージュ、美味
輸出担当からのメッセージ
輸出担当マネージャーのガブリエル・ペレスさん
ワイナリーはサンチャゴの南 約100kmのアルト・カチャポアルにあり、
沖積土壌と地中海性気候によって良質なぶどうが栽培されています。
現在、エントリーレベルのワインだけは日本に輸入されています。
ペレスさんから「カサス・デル・トキのワインを試飲すれば、
チリ最良のテロワールの正確さ及び情熱によって造られたワインであることが、
ご理解いただけると思っています。
私の仕事の目的は、品質面で、弊社の大きな可能性を示し、
日本市場の要件に適応しながら、ベーシック、レセルバ、グランレセルバまでの、
複数のクラスを日本に紹介することです。
カサス・デル・トキが提供するすべてのワインに非常に自信を持っているからです」
という力強いメッセージが届きました!
🍷 🍷 🍷 🍷 🍷
日本のワインラバーさんには、
秀逸なチリのプレミアムワインをもっと身近に感じていただきたいと願っています。
また、日本のワイン関係者のなかで、カサス・デル・トキのワインに興味をもたれた方は、
是非とも、輸入担当マネージャーのペレスさんにコンタクトなさってくださいませ。
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