トゥールダルジャンで体感する知的なワイン・レッスン [オープンカレッジ]
気分を落ち着かせてくれる“ブルー”がイメージカラーの『トゥールダルジャン』
トゥールダルジャンの前身といえば・・・
ワインと料理が登場する映画の中でも食通大絶賛の名画『バベットの晩餐会』の、あの女料理長バベットが働いていた名店、そう『カフェアングレ』です。
追加情報で~す。『バベットの晩餐会』上映情報、要チェック!!
>>>http://asa10.eiga.com/
そのロゴ『CA』が入った食器を使ったテーブルセッティングがトゥールダルジャンのホールに再現されていました。『バベットの晩餐会』再現ディナーを2回(2008年12月、2009年6月)開催したことのある私にとって、これは予想外の出来事、大感激でした!!
そして映画の時代1880年代から2010年に戻ってみると・・・同店の個室サロンには現代のカフェアングレの今風なお洒落なテーブルセッティングが!
ワンランク上質の五感磨き ~トゥールダルジャンで体感する知的なワイン・レッスン~の開幕です!
小山典昭メートル・ド・テルからお料理、続いて今回のナビゲーター役、谷宣英ソムリエからワインの説明がありました。まずはシャンパーニュで乾杯です!
食前酒はリュイナール・ブリュット・ブラン・ドゥ・ブラン
ソーテルヌを纏(まと)ったフォアグラカナーのポッシェ、旬彩レギュームのポトフ仕立て
ワイン:アルザス・ピノ・グリ2005 ピエール・スパー
北海帆立と黒トリュフのオムニエール仕立て 湯葉乳のエマルジョン
ワイン:マコン・ヴェルゼ2005 ドメーヌ・ルフレイヴ
ブルターニュ産オマール海老のビスクスープ“カフェアングレ”
旨味たっぷり、凝縮感たっぷりのソースが注がれて~
マコン・ヴェルゼは温度の変化でふくらみ、複雑味が出てきました。
オマールのスープと良く合っています!
小山氏が見せてくださった立派なオマール海老!!
幼鴨のロースト“マルコポーロ”
ワイン:マルサネ・レ・ロンジュロワ2005 ドメーヌ・ブリュノ・クレール
私の鴨ナンバーは206166!
1921年6月21日、パリ本店に来店の昭和天皇(当時は皇太子)を53211羽目の鴨でもてなしました。その後、初の支店として1984年東京支店がオープン。東京店ではパリ本店に習い、53212羽目の鴨からお客様にナンバーを提示する新たな歴史をスタート、現在に至っています。
ガレット・デ・ロワ ヴァニラアイスクリーム マダガスカルの情景
ワイン:ソーテルヌ・カステルノー・ドゥ・シュデュイロー2004
各自に配られた焼き菓子ガレットにはフルーツを煮込んだ甘味、酸味、香ばしさのあるソースを添えて! 総勢32名!当日、幸運な“天使”を当てたのはソネ・ブロ仲間のmiumiuさんでした!
おめでとうございます!!
コーヒーと小菓子、癒しの甘露!
スマートなサービスでもてなしてくださった谷ソムリエ(左)と小山メートル・ド・テル(右)
流暢な日本語を話すトゥールダルジャン日本代表総支配人クリスチャン・ボラー氏(中央)
当日我々のサービスを担当してくださったスタッフの皆様はそつが無い上品な物腰でとても好感が持てました。皆をくつろいだ気分にさせてくださった小山&谷両氏には特に感謝です。
ありがとうございました!
谷さん、4月にサンチャゴで行われる『世界最優秀ソムリエコンクール』での活躍に期待しています!
今、私の元には昨日参加の食通の方々からお礼メールが届いています。
「ヘルシーで負担にならない、それでいてしっかりとフレンチの王道を行くお料理の数々と、少し控え目で、それでいてお料理を引き立てる谷セレクションのワインの数々に感動の夜でした」
「サービスが素晴らしく、ゲストの皆様を気楽にくつろがせ、居心地のよい空間の演出に感動いたしました」等
同感です!
昨年4月から38歳のシェフに変わったと伺っていますが、今までよりライトな食感が胃に優しく、至福の時間が得られたことは確かです。ミシュランでの変化も大いに期待できると私は確信していますし、期待しています♪
皆様、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました!!
トゥールダルジャンの前身といえば・・・
ワインと料理が登場する映画の中でも食通大絶賛の名画『バベットの晩餐会』の、あの女料理長バベットが働いていた名店、そう『カフェアングレ』です。
追加情報で~す。『バベットの晩餐会』上映情報、要チェック!!
>>>http://asa10.eiga.com/
そのロゴ『CA』が入った食器を使ったテーブルセッティングがトゥールダルジャンのホールに再現されていました。『バベットの晩餐会』再現ディナーを2回(2008年12月、2009年6月)開催したことのある私にとって、これは予想外の出来事、大感激でした!!
そして映画の時代1880年代から2010年に戻ってみると・・・同店の個室サロンには現代のカフェアングレの今風なお洒落なテーブルセッティングが!
ワンランク上質の五感磨き ~トゥールダルジャンで体感する知的なワイン・レッスン~の開幕です!
小山典昭メートル・ド・テルからお料理、続いて今回のナビゲーター役、谷宣英ソムリエからワインの説明がありました。まずはシャンパーニュで乾杯です!
食前酒はリュイナール・ブリュット・ブラン・ドゥ・ブラン
ソーテルヌを纏(まと)ったフォアグラカナーのポッシェ、旬彩レギュームのポトフ仕立て
ワイン:アルザス・ピノ・グリ2005 ピエール・スパー
北海帆立と黒トリュフのオムニエール仕立て 湯葉乳のエマルジョン
ワイン:マコン・ヴェルゼ2005 ドメーヌ・ルフレイヴ
ブルターニュ産オマール海老のビスクスープ“カフェアングレ”
旨味たっぷり、凝縮感たっぷりのソースが注がれて~
マコン・ヴェルゼは温度の変化でふくらみ、複雑味が出てきました。
オマールのスープと良く合っています!
小山氏が見せてくださった立派なオマール海老!!
幼鴨のロースト“マルコポーロ”
ワイン:マルサネ・レ・ロンジュロワ2005 ドメーヌ・ブリュノ・クレール
私の鴨ナンバーは206166!
1921年6月21日、パリ本店に来店の昭和天皇(当時は皇太子)を53211羽目の鴨でもてなしました。その後、初の支店として1984年東京支店がオープン。東京店ではパリ本店に習い、53212羽目の鴨からお客様にナンバーを提示する新たな歴史をスタート、現在に至っています。
ガレット・デ・ロワ ヴァニラアイスクリーム マダガスカルの情景
ワイン:ソーテルヌ・カステルノー・ドゥ・シュデュイロー2004
各自に配られた焼き菓子ガレットにはフルーツを煮込んだ甘味、酸味、香ばしさのあるソースを添えて! 総勢32名!当日、幸運な“天使”を当てたのはソネ・ブロ仲間のmiumiuさんでした!
おめでとうございます!!
コーヒーと小菓子、癒しの甘露!
スマートなサービスでもてなしてくださった谷ソムリエ(左)と小山メートル・ド・テル(右)
流暢な日本語を話すトゥールダルジャン日本代表総支配人クリスチャン・ボラー氏(中央)
当日我々のサービスを担当してくださったスタッフの皆様はそつが無い上品な物腰でとても好感が持てました。皆をくつろいだ気分にさせてくださった小山&谷両氏には特に感謝です。
ありがとうございました!
谷さん、4月にサンチャゴで行われる『世界最優秀ソムリエコンクール』での活躍に期待しています!
今、私の元には昨日参加の食通の方々からお礼メールが届いています。
「ヘルシーで負担にならない、それでいてしっかりとフレンチの王道を行くお料理の数々と、少し控え目で、それでいてお料理を引き立てる谷セレクションのワインの数々に感動の夜でした」
「サービスが素晴らしく、ゲストの皆様を気楽にくつろがせ、居心地のよい空間の演出に感動いたしました」等
同感です!
昨年4月から38歳のシェフに変わったと伺っていますが、今までよりライトな食感が胃に優しく、至福の時間が得られたことは確かです。ミシュランでの変化も大いに期待できると私は確信していますし、期待しています♪
皆様、長時間お付き合いいただき、ありがとうございました!!
開催に漕ぎつけるまでの影のご苦労が色々あったかと思いますが、本当に素敵なひと時を満喫しました!有難うございました。
座席にもご配慮頂き、楽しく過ごさせていただきました。
ご結婚記念日でまたいらっしゃるという、Hご夫妻がうらやまし~な~。(笑
谷ソムリエにはぜひとも頑張って頂きたいですね!!
by miumiu (2010-01-25 02:06)
素晴らしい“レッスン”ですね。まさに五感と知性を磨くという内容が
伝わってくるようです。
『バベットの晩餐』は、先生から聞いて知ったのですが、実はまだ
見ていません。廃盤で、どこにもレンタルがなくて、オークションで
しか手に入らないようなのですが、かなりプレミアがついていますね!
稀少な映画やレストランの長い歴史を下敷きにされている青木先生の
センスと深い知性に感動です。
それにしても、青いお皿が美しいです。写真も美しいです。
谷ソムリエのご健闘を、心よりお祈りいたします!
by YUTAKA (2010-01-25 10:06)
青木先生
土曜日は、素敵な会を、本当にありがとうございました。
エントランスを入り、先生の素敵なお着物姿に迎えられ、見とれてしまいました。(しかも、葡萄柄なんですよね。)
先生の正面のお席でしたので、食べては先生をチラリ、ワインを飲んではチラリ・・・・しかも、先生の後ろは一面の大きな鏡になっていたので、きれいな髪形も一緒に見ることができたんですよ。ラッキー♪
お料理は、クラシックながら重過ぎない感じで、とても好感が持てました。
鴨のお料理は、ソースのペッパーが刺激的で、あのペッパーのお陰で最後まで飽きずに食べる事ができたような気がします。
谷氏のワインのセレクションも、お料理とのバランスが丁度良く、でしゃばることなくお料理をそっと包み込むような、谷氏のお人柄が伺えるような優しいセレクションでした。
ビスクは大好きなので、許されるならお替りしたいくらいでした。笑
あのビスクも、とっても濃厚な味ながら、「濃度」はそれほどドロリとしていなくて、絶妙なバランスだったと
ガレット・デ・ロワ は今年着目されているのか、いろいろなところで見かけるのですが、
「ホールで買わないとつまらないけれど、ホールで買っても食べきれないし・・・」
と思っていたので、ちょっとしたゲームを楽しみつつ、美味しいガレット・デ・ロワを味わう事ができて、大満足でした。
最初無口だと思っていた小山氏は、後半ノッてきて(笑)、お話も楽しかったですね。
そんなすべてスペシャルな印象の会で、特に印象に残ったのは、谷氏の「普段はこんなに話さないのですが」と仰りながらのお話でした。
ソムリエのお仕事に対する姿勢と、ワインの知識云々ではない、「サービス」への想いがひしひしと伝わってきて、ちょっとウルっとしてしまいました。
1992年に訪れた時よりも、温かさを感じたのは、そんな「想い」がワインと一緒に注がれていたから、なのかもしれませんね。
またぜひ、スペシャルな会の企画を楽しみにしております。
by 根本友子 (2010-01-25 19:42)
miumiuさ~ん
気功までして臨んでくださったことに、ウルウルです~
天使は埋もれて焼かれて(笑)いましたが、miumiuさんのところに舞い降りましたね。おめでとうございました!
2010年がさらにステキな年になりますように!!
YUTAKAさん、チェック&コメント、ありがとうございます♪
カフェアングレ(CA)のセッティングを拝見し、本当に嬉しく思いました。
『バベットの晩餐会』はTSUTAYAにもあるはずです、ビデオですが。
過去に何度かトゥールダルジャンには伺っておりますが、シェフ交代もあり、新たな変化を感じました。
谷ソムリエ&小山メートル・ド・テルをはじめとするサービスも上品でキレイでした。
ブルーはワインを美味しく感じさせる色とか。どうぞその魅力的な空間を、YUTAKAさん&パートナーさんも体感なさってください。
根本友子様
ご丁寧なコメント&お褒めのお言葉、感謝です♪
葡萄柄の着物は今後、ユニフォームにしていきます(笑)
お料理の味わいの「濃淡」が絶妙だったと、私は感じています。
そのお料理に合わせた谷セレクションのワインが、つかず離れずの印象で実に見事でした。
>そんなすべてスペシャルな印象の会で、特に印象に残ったのは、
>谷氏の「普段はこんなに話さないのですが」と仰りながらのお話でした。
>ソムリエのお仕事に対する姿勢と、ワインの知識云々ではない、
>「サービ>ス」への想いがひしひしと伝わってきて、ちょっとウルっとしてし>まいました。
友子さんが書かれている通りです、私も同感です!!
これからも、ステキなスペシャル企画を考えていきますので、どうぞよろしくお願いします。
乾杯の音頭を執ってくださったMasamiさ~ん、ありがとうございました!!
食通のほりけん様、チェック、ありがとうございました♪
by fumiko (2010-01-25 20:53)
fumiko様、
ワインとお料理の素晴らしいマリアージュの数々!
堪能させていただきました。
ぜひとも定期開催を!日々の励みになること間違いなしです。
ご馳走様でした!
by Wino (2010-01-25 21:27)
Winoさん
初参加、ありがとうございました! チェック&コメントも感謝、です。
とても上質な体験だった思っています。私も大満足です。
(Winoさんはもっとワインのお替りをしたかったようですが・・・笑)
Winoさんお得意のワインボトル撮影はWino-blogにお任せしました~
ありがとうございます!
by fumiko (2010-01-25 22:39)
夢の様な一夜でした!
皆様とは違って普段高級店とはあまり縁の無い私でも気後れを感じさせないような優しくスマートなサービスに、最後まで心から楽しむことが出来ました。
ワインも最初から私の大好きなリュイナールで掴みはOK♪
その後のそれぞれお料理に合わせたワインのチョイスも、谷ソムリエのキャラクターと共通した「繊細で出過ぎない、でもじわ~っと美味しい」ものを感じました。
谷ソムリエにはサインを頂きましたので(ミーハーですが...)、是非これが世界一のソムリエのサインに変わるように4月の世界大会では頑張っていただきたいですね。
それにしてもオマール海老のビスクスープ美味しかったなぁ♡
by shiomi (2010-01-26 01:00)
皆様の幸せな気持ちが伝わってきます。大成功おめでとうございます。
ブルーがホントにきれいに出てますね。ホワイトバランスはオートだったの
でしょうか、見事です。バベットのDVDかBDか探してみます。
by hako (2010-01-26 20:05)
Shiomiさん
コメントありがとうございました!
ステキな時間でしたね。2010年の課外講座があまりに素晴らしかったので、あとが大変ですよ~(笑)
さらなる高みを目指して頑張ります!!
>それにしてもオマール海老のビスクスープ美味しかったなぁ♡
ほんと、ほんと!!
hakoさん
お褒めのお言葉、嬉しいです!
ホワイトバランスはオートで、あとから色の具合を調整しています。白がキレイに出るとホント、嬉しいです♪
『バベットの晩餐会』はビデオのみです、レンタルできるはずでよ。
Lilium様、チェック、ありがとうございました♪
by fumiko (2010-01-28 00:29)
先生、素晴らしい企画をありがとうございます。
憧れのトゥールダルジャンの鴨をいただきながら
ワインに酔いしれる、まるで夢のような一夜でした。
若いシェフにかわったというだけあって、料理はどれも
繊細で軽やかでそれでいて伝統的。
一皿一皿が芸術作品のようでした。
そしてワイン。
料理に合わせ、今話題の谷ソムリエが熟考したワインについて
話をききながら、料理とのマリアージュ。
なんて贅沢な企画なんでしょう。
はじめは早いペースだと思っていましたが
あっという間の3時間。
素晴らしい料理とワイン、ホスピタリティあふれるサービス。どれをとっても見事で、参加した全員がとても素敵な笑顔になっていました。
準備はとてもたいへんだったのではと思いながら、青木先生だからこそできた企画だと感謝しております。またぜひやってください!
年のはじめから素晴らしいスタートとなりました。
今年はいいことありそうですね!
ありがとうございました。
by kowa (2010-01-31 17:28)
kowa様
長文の感激メール、嬉しく思います♪
いつも、“一期一会”を大切にしたいと思いながら事に当たっていますが、
それも素晴らしい仲間あっての話です。
谷ソムリエの慎ましやかな態度&ワインセレクト、小山氏の温かさ、スタッフの面々のサービス、そして寛大なボラー総支配人の気配りなどなど、
プラスご参加くださった皆さまにも心から、感謝なのです、マジに。
さらなる高みを目指して進みますので、お付き合い、よろしく、です!
by fumiko (2010-02-01 01:56)
koji様
チェックありがとうございました♪
詳細なブログですね。
節分情報、胃の情報、思わず熟読してしまいました(笑)
by fumiko (2010-02-04 22:59)
青木先生
音信不通状態に入りそうな程、お返事が遅くなってしまい、申し訳ございません。
トゥールダルジャンでの楽しいひと時の宴から、もう一月が経とうとしております。今でも五感がしっかりと覚えているのは、先生を始め、やはりトゥールダルジャンの方々の素晴らしさを改めて認識させられたことの証ですね。
谷ソムリエのコメントで「ソムリエが誰であったかなんて、どうでもよいこと。あの時飲んだワインが美味しかった。あの空間でのひと時がよかった。と思い出していただけるようお手伝いができれば幸せです。」旨、お聞きした時、一流とはこういうこと。やはりトゥールダルジャンでしか味わえないひと時と結論がでました。
また、皆様とこのひと時が共感できれば大変うれしく思います!
by SAWABE (2010-02-21 22:00)
SAWABEさん、ご多忙続きだったようで、大変お疲れ様でした。
23日@トゥールダルジャンの参加コメントもありがとうございます!!
>谷ソムリエのコメントで「ソムリエが誰であったかなんて、どうでもよいこと。あの時飲んだワインが美味しかった。あの空間でのひと時がよかった。と思い出していただけるようお手伝いができれば幸せです。」旨、お聞きした時、一流とはこういうこと・・・。
同感です。谷さんの“人となり”を感じて、私もウルウルしそうになりました。
谷ソムリエのセレクトしたワインはでしゃばらず、ピュアで、料理を上品に引き立ててくれるワインばかりだったので、彼の言葉はより一層心に残りましたね。
4月は尊敬するリーデルの庄司大輔氏と、秋以降はステキな面々とステキな場所でのコラボを計画していますので、再会!
by fumiko (2010-02-21 22:53)