“こどもの日”によせて [asahi.com]
点字ラベル以前のM・シャプティエの『エルミタージュ・パヴィヨン1989』
「こどもの日」によせて
5月第1回目は誕生年のワインについて書いてみましたが
思い出のヴィンテージワインは人生の区切りに重宝すると思います。
http://www.asahi.com/food/column/wine_saijiki/TKY200704300180.html
My memoryのワインを揃えて、ボトルの中の年月と、ご自身の過ごして
きた年月を重ね合わせてみては、いかがですか♪
お薦めワインに挙げた『マジ・シャンベルタン1994』ですが
このワインについては造り手のマダム・ラルー・ビーズ・ルロワ自身
「私の愛が実ったワイン!」と語っています。
飲んだ瞬間、「言葉は無用のワイン」と思いました。
シャプティエが全精力をつぎ込んだ『エルミタージュ・パヴィヨン1991』
にしても、マダムの『マジ・シャンベルタン1994』にしても
該当するヴィンテージが入手できると一番なのですが・・・さて。
2007-05-01 21:03
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コメント(6)
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アサヒの記事読んできました。皆さんへの敬意が溢れていてとてもいい感じの文章ですね。シャプティエさん、まだ娘さんは16歳、早くワインを開けたいでしょう。(明けるの方が適当?)
熟成の解説、分かりやすかったです。エステルの香り、宮澤賢治でしたか?高校時代の化学を想い出して、何だか懐かしい。
by hako (2007-05-03 07:45)
hakoさん、いつも温かな応援、嬉しく思います。
シェプテイエがパヴィヨンを開ける日が楽しみな私です♪
>熟成の解説、分かりやすかったです。
ありがとうございます! このお言葉!!
asahi.comを読んでくださるワイン愛好家の方たちに、「醸造」部分を、いかにわかりやすく表現して理解していただくか、実は“力の入れどころ”なのです。私のブレ-ン(勝手に決めています・笑)、メルシャン勝沼ワイナリーの安蔵ワインメーカーと意見交換をさせていただきながら、まとめています。読者の方たちに少しでもワインへの理解度を深めていただければ最高!と思っています。
by fumiko (2007-05-03 13:21)
沖縄の古酒も醸造こそしませんが、家の床下に埋めて娘が嫁ぐまで寝かすと聞いた事があります。
娘を思う親心ですね。国は変われど心は同じなんですね。
いつまでもいかない自分をちょっと反省。(苦笑
by miumiu (2007-05-04 13:07)
miumiuさんは可愛いですね(最後の一文・笑)
ワインと猫ちゃんに恋しすぎているのかも・・・(笑)
沖縄の古酒、そうなんですね。
by fumiko (2007-05-04 23:53)
マジシャンはルロワのものは経験ありませんが、ドーヴネ98だったかな?
とても美味かったのを覚えてます。。
94すごいんでしょうね!!
by Wino (2007-05-06 19:49)
シャンベルタンはD・ルロワ、マジ・シャンベルタンはD・ドーヴネ、94年ヴィンテージは重厚感のあるワインでした。
マダムの造るマジ・シャンベルタンは15年~25年は成長し続けるそうです、マジで(笑)
98年ヴィンテージをすでに飲んでいるwinoさんも凄いですね。
by fumiko (2007-05-07 23:37)