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ワインの奥深さを感じていただければ・・・ [オープンカレッジ]

新講座 『ワイン好きのためのワイン入門編』が始まりました♪
私は1988年からワインと関わってきましたが、
見るもの、聞くもの、好奇心一杯で楽しんでいた当時を思い出
しながら、“どのようにすれば、ワインの奥深さ、楽しさを皆さん
にお伝えできるか”をテーマに組み立てをしました。

今回一番言いたかったこと=ワインは赤、白、ロゼだけじゃない!
まさに、Non Solo “Still Wine(スティル・ワインだけじゃない)”
そこで、
a.泡なしワイン (スティル・ワイン)
b.泡ありワイン (スパークリング・ワイン)
c.アルコール強化ワイン (フォーティファイド・ワイン)
d.香付けワイン (フレーバード・ワイン)
製造法の異なる4タイプのワインを体験していただきました!




左から
b.ベラヴィスタNV (イタリアのフランチャコルタ/スパークリングワイン)
 *シャンパンと同じ製法 (瓶内2次発酵)で造られています
a.コント・ラフォン・マコン・Ch・クロ・ド・ラ・クロシェット2003(スティル・ワイン)
 *ブルゴーニュ・マコン地区でコント・ラファンが手がける白ワイン
d.チンザノ・ヴェルモット・エクストラ・ドライ (イタリアのフレーバードワイン)
 *白ワインをベースにして、香草・薬草類で香りを付けたもの。キューブアイスで!
d.サングリア・ロライロ (スぺインのフレーバードワイン) 
 *オレンジとリンゴのスライス+キューブアイスで!
c.カーディナル・キスネロスペドロ・ヒメネス(スペインのアルコール強化ワイン)
 *ヘレスで生産している甘口タイプのシェリー。バニラアイスクリームと共に!

ヘレスではペドロ・ヒメネスとバニラの組み合わせが人気モノなのですが、
今回の講座でも、ひとくち召し上がった皆さんは大満足のご様子でした♪
http://blog.so-net.ne.jp/non-solo-vino/2006-01-24
そういえば、昨年の今頃、スペイン編で、この組み合わせをご披露したところ、
大好評。多くのペドロ・ヒメネスファンが誕生した事を懐かしく思い出しました。

皆さんも是非、お試しくださ~い。


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コメント 4

hako

チンザノも、ワインの一種だったのですか。浪人していたときに、百人町に
あった兄の寮で、よく飲んでました。甘いけれどドライな感じが好きだったような記憶があります。
スパークリング、スティルがどうしても、偉そうに感じてしまいますが、
それだけでないというのが、いいですね。南方ラテン系のデザインマインド
のある明るさ(脳天気さとまでは、言いませんが、センス)を感じます。
by hako (2007-01-19 09:15) 

shiomi

偶然にも数日前にその「バニラアイスのPXがけ」を試し、mixi日記にupしたばかりです!
この大人なデザートかなり気に入りました♡
ラクトアイスでも試しましたが、やっぱりPXに負けてしまう様です。焦がしカラメル味が際立って甘党ではない私にはそれも悪くはありませんでしたが...。
by shiomi (2007-01-19 16:35) 

Wino

ん~、酒精強化、フレーバードワインをより親しみ
やすくできるんですねぇーこうすると。
昔レストランでソムリエがこっそりとバニュルスを一杯、
チョコレートケーキにあわせてもって来てくれたのを、
思い出しました。
by Wino (2007-01-19 22:28) 

fumiko

チンザノは独自の香りや味わいを醸し出していますよね。
それゆえ、講座でも、好みがハッキリ2つ(好きか、嫌いか)に分かれます。アルコールに強い人にファンが多いようですが、hakoさんも、たぶん(笑)。

shiomiさん、お久振りです。
>偶然にも数日前にその「バニラアイスのPXがけ」を試し、mixi日記にupしたばかりです!
そうですか!アイスクリームもハーゲンダッツのように味にこだわったタイプなら、さらにおいしくなりますよ♪

腰痛の癒しに是非、winoさん、お試しあれ!
な~るほど、チョコレートケーキとバニュルス、これもniceな相性です♪
日本で買えるバニュルスなら、日本リカー様が扱っているシャプティエ、バニュルス(500mlで2000円代)。お薦めできます。
by fumiko (2007-01-20 01:54) 

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