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ワイン用ぶどう収穫箱の再利用! 『丸藤葡萄酒工業』の大村春夫社長からのメッセージ   [ワイン]

ワイン用ぶどう収穫箱をお譲りします

明治23年(1890年)5月、山梨県甲府市勝沼町に創業した『丸藤葡萄酒工業株式会社』
現在は4代目の大村春夫社長が采配を振っています。
私は大村社長をとても尊敬しています。山本博先生の『山梨県のワイン(ワイン王国刊)』の丸藤葡萄酒工業の頁に次のような記述があります。

勝沼はワイン造りの伝統も古く、ワイナリーの数も多いから、その優劣、ワイン造りの姿勢などの論評となると、いろいろと口うるさい。しかし、こと『丸藤葡萄酒』となると悪口を言う人はいない。現社長大村春夫はワイン造りの実績と、その陽気で人へだてをしない性格からチャンピオンとして人気があり、慕う若手醸造家が少なくない。

まさに、この記述通りのお方なので、大村ファンは本当に多いんです!
丸藤葡萄酒工業の商標名ルバイヤートは、三代目の大村社長と詩人の日夏耿之介氏とのご縁によって誕生したブランド名なのですが、誕生秘話はコチラをご覧くださいませ。


40年ほど前から10年間ぐらい使われていた木箱です。
オーストラリアから大量にチーズが輸入された折、その箱をリニューアルしてぶどうの収穫箱として活用していたもので、丸藤葡萄酒の色は“緑色”

明治から大正、昭和、平成、令和と歴史を刻んで・・・

横面には裏表マルフジや丸藤葡萄酒などの印刷があります。
縦面にはオーストラリアの地図が印刷され、その上から緑のペンキが塗られています。


外形寸法は縦×横×高さは300㎜×390㎜×200㎜
数量はほぼ3,000個、今回第1弾として1,800個、第2弾は来年放出
いろいろなアイデアでご活用くだされば嬉しいです。

大村社長からのメッセージ
大村さんから「形あるものなので何かに使っていただければ有難いなと思っています。引き取りに来て下されば無償提供しますのでよろしくお願いします」とのメッセージ。4月27日、30日、5月1日、4日は出社予定とのことでした。
大村春夫ファン、丸藤葡萄酒ファンの皆さまからのリアクション、お待ちしております!

[わーい(嬉しい顔)]追記(4月26日):告知していた木箱ですが、大型連休を前に「在庫ゼロ」になりました!!
大村社長から、「予約分を残して、第1弾はきれいに片付きました。有難う御座いました。第2弾は来年2月頃の予定です」とのメッセージが届きました。
皆さまのご協力に感謝です。ありがとうございました!


■丸藤葡萄酒工業株式会社
TEL: 0553-44-0043
FAX:0553-44-0065
URL:http://www.rubaiyat.jp/

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