頑張れ！日本ワイン

国産のぶどうを１００％使用して造ったワインを対象にしたコンクール『Japan Wine Competition』は今年で4回目になります。2006年のエントリー期間は5月8日～6月5日、審査は7月19日～21日の３日間甲府富士屋ホテルで行なわれます。昨年は全国83ワイナリーから446点がエントリーして、13点が金賞に輝きました。

極甘口ワイン部門で金賞を受賞『2004年貴腐葡萄37ケルナー』

1月4日付けのBlogで紹介した『シャトー・ド・ファルグ1979』の時と同様に、今回も仲良しの鎌形ご夫妻のお招きを受け、お料理上手のマダム手作りの品々を堪能してきました。甘口ワイン大好きというメンバーもいたので、私は、北海道ワインの『2004年貴腐葡萄37ケルナー』を持参したのですが、興味を引いたのは、旬のタケノコを使って仕上げた『若竹煮』との組み合わせ。
ワインの品の良い甘さと、お砂糖で煮たタケノコの旨みが良く合い、青葉が眩しい季節にピッタリでした。

最近、日本ワインに対する注目度が高まっています。
2006年、『Japan Wine Competition』で栄えある金賞に輝くのは、どの日本ワインでしょうか。
とても楽しみです♪
>>>Japan Wine Competitionについて

コメント 2

青木さま　ブログ楽しく拝見いたしました。
日本ワイン＆北海道ワイン　最近注目されてきたようでうれしいです。
北海道のタケノコ（チシマザサ）はもうすぐ山で採れ始めますが、皮ごと焼いただけのものは香ばしく、甘みとほんのりとした苦味があり、北海道ミュラー・トゥルガウによく合いますよ。
私も旬のタケノコと貴腐葡萄３７ケルナーで、北国の春の味覚を楽しみたいと思います！
by 北海道フードマイスター (2006-05-08 11:01) 

書き込みありがとうございました！
"北海道フードマイスター"というのは、「札幌商工会議所が道産食材について幅広い知識を持つ人に与える資格」ですよね。
現在何人くらい資格取得者がいるのか興味があります。でもそれ以上に、食いしん坊なので、タケノコ（チシマザサ）に興味惹かれます（笑）
「皮ごと焼いただけのもの」というフレ－ズだけで、香りが伝わってくるような錯覚を覚えます。1回食べてみたいものですが、5月に北海道に行けばOKですね。
北海道フードマイスターさ～ん、時々Blogを覗いて、"お薦めの組み合わせ"
ご指導ください。待ちしています♪
by fumiko (2006-05-08 21:00)