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新しい年に夢を乗せて [お気に入りシリーズ]

新年を迎え、皆様、いかがお過ごしですか?
今年も宜しくお願いいたします♪


                           photo by hakoさん

昨年の1月2日から始めたブログも早いもので1年経過しました。ソネ・ブロ仲間もできました!
当面の目標だった総閲覧数10万には1万程度足りませんでしたが、多くの方に閲覧していただき、とても嬉しく思っています。

今年は、ソネ・ブロ仲間のhakoさんからいただいた記念の写真からスタートしま~す。
昨年、“6000のキリ番”を踏ませていただいたところ、マットな印画紙に出力した紙焼きをいただきました♪
http://blog.so-net.ne.jp/t-hako/2006-12-10-1
http://blog.so-net.ne.jp/t-hako/2006-12-06
カブリオレ大好き人間の私としては、新年にふさわしい画像と勝手に解釈(笑)。
レクサスに乗っている花束を、新しい年の“”に置き換え、今年一年、新たな気分で頑張りたいと思っています♪


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カブリオレに花束を乗せて [お気に入りシリーズ]

ソネ・ブロ仲間のhakoさんのblogにあったレクサスと花束がとても印象的
だったので、http://blog.so-net.ne.jp/t-hako/2006-12-06
慶事用に準備していたピンクの花束を使い、早速真似てみました(笑)
後部から撮るには少しボリューム不足だったので、サイドからワンショット!


花束を乗せた車は、この後、目白の江戸料理店『太古八』さんへ。
ここは3代目の大将、羽賀英夫さんのこだわりが随所に感じられるお店です。
手間隙かけたお料理を出してくださる羽賀さんの味に惹かれて通う常連さん
はたくさんいます。ほんの一例


蝦芋のえび粉揚げ、食感最高の蟹の姿揚げ
シャケの頭部の軟骨、氷頭(ひず)はコラーゲンたっぷり


由緒ある器が多いのも魅力、柿右衛門の青色の小鉢です
年代物の火鉢で有機農法の鴨を使った鴨鍋!スープはやさしい口当たり


この日は乾杯用にビルカール・サルモン・ロゼのNVを持ち込ませていただき、
ピンク尽くしの華やいだ雰囲気の中でHappyな時を過ごすことができました♪

なんと言っても、和食とシャンパンの組み合わせは最高です。
以前、同店でポメリーのシャンパン『フォールタイム』のマリアージュ体験をさせ
ていただいた時も、すべてに相性が良く、とても好印象でした。
大将こだわりの江戸料理を味わってみたい方は、事前に「持ち込み」の許可を
いただいてから、是非♪

『太古八』さんの住所は豊島区目白3丁目13-23、電話は03-3950-6304
詳細な情報を見つけました!
>>>http://www.geocities.jp/k76kaha/gourmet53.html


バカラのシャンデリア [お気に入りシリーズ]



ブログ仲間のhakoさんの影響で、チャレンジすることが多くなっている夜景撮影。
今日は3日から恵比寿『ガーデンプレイス』に展示してあるバカラのシャンデリアを撮りました!
高さ約5m、幅約3m、クリスタルパーツ数8226ピース、ライト総数250燈で世界最大級を誇るそうです。キレイ、キレイ♪



余談ですが・・・取材場所がシャトーレストラン『ジョエル・ロブション』だったこともあり、イヴェント終了後、シェフソムリエの剣持氏と打ち合わせ。もちろん『Non Solo Vino』の件です。メニューの試案を初めて見せていただきましたが、なんと、なんと、第6回のテーマ『エリゼ宮の食卓』の本の中にある献立を再現してくださるような嬉しい風向き!やったー\(^o^)/
12月1日に向けての舞台が整いつつあります。ご参加くださる皆様、乞う、ご期待ですよ♪


『Bar Terra』 と 『La Terrasse』 [お気に入りシリーズ]

シャンパンのフリーテイスティング会があり、銀座に行きました。試飲会後、
4丁目の交差点で信号待ちをしている間にワン・ショット、
『和光』の時計台、よ~く見ると結構凝った細工のように見えます。

次の目的地は、首都高速道路と中央通りの内側に位置する 『Bar Terra
(中央区京橋3-4-4/03-3275-1082)』です。
オーナーの星野さんはファイナンシャルプランナーの肩書きを持つシェフで、
覆面調査隊による『スペインバル』特集で、堂々の1位になった実力派。
18時オープンなのですが、到着した19時には8つのカウンター席と、2つの
テーブル席はほぼ満席。本場スペインバルのように活気があり、賑やか♪
入口から進み、カウンターを左に見ながら、うなぎの寝床式のような縦長の
店内を行くと・・・あらら、裏通りに! 一部オープンテラスになっています。
2テーブルあり、各4~5名が座れる特別席がありました。屋外席を予約の
リピーターさんも多いようです。
昨年の11月第3木曜日、ボージョレ・ヌーボーの解禁日にオープンした星野
さんお店、リーズナブルな点も超お薦めです!
(店内はお客様で一杯だったこともあり、画像は次の機会に)

帰路、表参道に寄り道。ここは一昨日、カレッジの生徒さんと話していて出て
きた注目のスポット、今年の10月4日オープンしたばかりのワインバーです。
お店のスタッフによると、本来は7月オープン予定だったそうですが、屋上の使
用許可の問題で、3カ月延びたとか。


『カルティエ』のお隣にある『La Terrasse(南青山5-3-2/03-5466-2800』
はピエール・ガニエールのお店で、4階がレストラン、屋上階がワインバー
エレベーターの入口にはキレイなお花もありました♪

2つあるテラスのひとつ、ここからはガラス張りのプラダショップが。

片側のテラスからは東京タワーや六本木ヒルズの夜景が良く見えます。

本日のグラスシャンパンは『マムのコルドン・ルージュ』、ここではリーデル
傘下になったスピーゲラウのグラスを使っていました。



超一等地にありながら、テーブル席での「チャージ料はゼロ」。ビニールシー
トで囲まれた室内には暖房が入っていて、「電気代大変そう」と思いましたが、
天井も高く、ワインバーとしての雰囲気はお薦めできます♪
ちなみに『La Terrasse』の特別席は、“屋根付きのカップルシート(カレッジ
生情報では「チャージ料あり」とか 笑)”で、屋外に2つありました。

最近の関心事はもっぱら “オープンテラス”。『Bar Terra』も『La Terrasse』
も、開放的な空間利用で、ホント、羨ましい限りです♪


大正時代のイラストレーター竹久夢二 [お気に入りシリーズ]

竹久夢二の作品の中でも一番のお気に入りは、やっぱり『黒船屋』
日光にある『竹久夢二美術館』の1階ロビーにもありました。



『近代美術シリーズ』の第8集で 『黒船屋』 が記念切手としてデビューした時、
当然購入しましたが、調べたら、なんと1980年10月27日の出来事でした。
そこまで年月が経過していたとは・・・歳取るはずです(笑)


ミスタースタンプスワインガーデンの碩本オーナーのキャップシュール・コレ [お気に入りシリーズ]


ここ2~3年変化著しい六本木界隈ですが、現在防衛庁の敷地跡も『東京ミッドタウンプロジェクト』と銘打っての再開発で、高層ビルの建設が進んでいます! そしてそのすぐそばに、1976年創業のフレンチレストラン碩本修二氏が支配人&ソムリエをつとめる『ミスタースタンプスワインガーデン』があります。ソムリエの草分け的存在とも言える碩本氏のキャラに惹かれた“せきもとファン”はたくさんいますよ。

12日、13日の両日(11時から夕方まで)同店に通っていた私なのですが、碩本氏自慢のキャップシュール(シャンパンの口輪部分についている王冠)が気になって気になって。お許しいただき、記念のショットを! この中に欲しい王冠がたくさんありました。

さて、日参したのは碩本ソムリエと一緒のワインが理由
これは次回リポートしたいと思っています♪


イギリスのプリマ、マーゴ・フォンティーンの姿から [お気に入りシリーズ]


ロブマイヤーのバレリーナシリーズのグラスは“優雅さ”がキーワード
デザイナーのポール・ヴィーザーがデザインした華麗なシェイプはイギリスのバレリーナ、マーゴ・フォンティーンがティップ・トゥで立つ姿をイメージして作られた、と言われています。
ロゼ・シャンパンの気泡が真珠のようで、ホント、綺麗でした♪
http://www.lobmeyr-salon.ecnet.jp/lob_grass.html


ロブマイヤー4代目の究極のシャンデリア [お気に入りシリーズ]

2006年も今日から折り返し。Blogの記事もタイミング良く100回目。今日はそれを記念して、お気に入り3ステップで行きます。長編で~す(笑)

【ステップⅠ】

拙著『おいしい映画でワイン・レッスン』の「シャンパン編」で『月の輝く夜に(1987年・米)』について書きました。
舞台はNY。惚れやすいイタリア人気質を陽気に描いた傑作です。映画の冒頭、メトロポリタン歌劇場で上演予定のオペラ『ラ・ボエーム』の看板が大写しになりますが、このオペラと歌劇場は映画の核のひとつ。ふたりの恋を大いに盛り上げる要素になります。

N・ケイジ演じるロニーは満月の夜、兄のフィアンセのロレッタ(シェール)と恋に落ちてしまいます。別れなければならないふたり。ロニーは楽しみにしていた『ラ・ボエーム』を彼女と観ることで、この恋に終止符を打とうと考えます。

待ち合わせ場所は歌劇場の噴水の前。ロニーの前に現れたロレッタは最後のデートのために大変身をしています。髪を染め、眉を整え、メイクも完璧。真っ赤なドレスを優雅に着こなし、赤い靴でピタリと決めたロレッタの姿にロニーは一瞬目を疑います。そして褒め言葉。「キレイだ」。アカデミー主演女優賞をゲットしたシェールの好演には思わず惹かれますし、一見の価値ありです。

【ステップⅡ】
H・ハラルト・ラートがジャガイモと自転車のスポークで作ったシャンデリアのドローイング(左)


噴水の先にはメトロポリタン歌劇場があります。中には恋するふたりを優しく包みこむような究極のシャンデリア。シャンデリアに魅せられ、黙々と作品づくりに励んでいたロブマイヤーの4代目ハンス・ハラルト・ラートがアメリカからの要請を受け、完成させた最高傑作です。
制作当時、シャンデリアの模型を作るための材料が思うように手に入らず、彼が苦心して見つけてきたのが「ジャガイモと自転車のスポーク(車輪の輪に向かって出ている放射状の細長い棒)」。左側の画像が彼のドローイングですが、確かにジャガイモです。
1966年、待望のシャンデリアはアメリカに納められました。歌劇場の名物になっているロブマイヤーのシャンデリアは、温かくて気持ちを和ませてくれるような不思議なパワーがあるように思います。

【ステップⅢ】


昨年、オーストリア訪問の合間を縫ってロブマイヤーのショップを覗いてきました。レジ横にあった「イヤー・クリップ」に思わず注目!なんと、メトロポリタン歌劇場のシャンデリアがベースの作品だったからです。しばし悩んだ後、「自分へのご褒美」として買うことにしました。情報によると、シャンデリア仕様は「ペンダント」と「イヤー・クリップ」の2種類で、日本に上陸しているのは前者のみ。
お気に入りの「イアー・クリップ」ですが・・・1年経過しても、使うチャンスは未だ到来せずです。


Non Solo Vinoなニコライホーフ [お気に入りシリーズ]



ニコライホーフにはワイン以外にも自家製マスタードやパンプキン・シード・オイルなど、ビオディナミ農法で作った素晴らしい“食品”があります。

サイトに日本語で「インフォメーション」と書かれた項目があります。それを開くと、ワイン雑誌『ヴィノテーク』で、葉山の考さんが取材したニコライホーフ関連記事を見ることができます。
「ヴァッハウの食卓」と題した記事の中には、いろいろな食品情報が載っています。

『Vie Vinum2006』で、ニコライホーフのブースに伺った時、サース夫人からアプリコットのコンポートをいただきました。アンズが大好きな私は大感激! 
ガラス瓶を通して、アンズの粒の大きさがおわかりいただけると思いますが、甘酸っぱくて、口いっぱいに広がる完熟アンズの香り、混ぜ物なしの純粋果実といった印象です。これは一度食べたら病みつきになる美味しさです♪

オーストリア訪問予定のある方にお薦めしま~す。
ヴァッハウまで足を延ばし、ニコライホーフの自然の恵みと旨みがたっぷりの食品たちをお試しください。Non Solo Vino!


美食学と元祖ハヤシライス [お気に入りシリーズ]

JR東京駅丸の内北口を出て斜め前にあるOAZOビル、ここに元祖ハヤシライスを食べさせてくれる人気のお店があります。お店の名前は"MCカフェ"、洋書で有名な『丸善本店』の4階にあるレストランです。このハヤシライスは、第2回『Non Solo Vino』で“美食学”のお話をしてくださった塩田正志先生一押しのもので、本日早速、先生に同行して、"MCカフェ"の実地体験をしてきました。>>>案内

現在のシェフはフランス人でじっくり煮込んだ具と「何種類のスパイスを使っているのかな」と思わせる甘辛さが絡みあって、コクのある味わいが広がってきます。見た目はシンプル、味わいは複雑、先生が薦める理由が良くわかりました。加えてオフィス街で1000円というリーズナブル価格も人気の秘密なのかも知れません。

もっと立体的にハヤシライスを撮りたかったのですが・・・

丸善のリーフレットと塩田先生のお話から、なぜ “元祖ハヤシライス”なのか? も学びました。
これは福沢諭吉先生の門下生で、丸善の創始者だった早矢仕有的(はやし・ゆうてき)氏が考案したと言われているからだそうで、彼は友人が訪ねてくると、ありあわせのお肉と野菜のごった煮を作り、それにごはんを添えてもてなすのが常、その料理が評判となり、「早矢仕さんのライス」から、「ハヤシライス」となって広まった、とのことでした。時代は幕末から明治初期のこと。
ごはんの白とソースのブラウンの単一な色合いの奥に、古き良き時代を感じたひと時でした。


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