3月の産経EX【ワインのこころ】ではロゼワインに焦点をあてました! [EX【ワインのこころ】]
圧巻! 仁和寺の御室桜 2011年4月21日撮影
桜前線が動き始めましたね!! 日本列島がピンク色に染まっていく感じ、ワクワクします。
3月の産経EX 【ワインのこころ】では、桜の開花を待ちながら、ロゼワインについて書き連ねてみました。ロゼ活用のお役に立てば幸いです。
■「 ロゼ 」 世界で躍進中
■「夜のロゼ」
■辛口のロゼ試す価値あり
■生命力と若さを感じさせるロゼ・スパークリング
■桃の花びらをイメージしたロゼ
■ 家族の愛情あふれるレオン家の ロゼ
追伸:今日(4月1日)はパトリック・レオンさんの誕生日です!
昨夜嬉しい返信メールをいただきました。【ワインのこころ】も
Thank you also for your column on your web site : I will try to have it translated in french.
とのこと。完璧にお伝えできれば本望です。
レオンさんのキャッチフレ―ズはコレ(笑)↓
3はTrois(トロワ)ですからね。
1.....2.....3.....CROIX !!!!!....
Patrick LEON
" Leon Consulting "
Les Trois Croix
3月22日発売、メルシャンの精鋭女子5名の知恵が書籍(1000円)になりました!!
ワインの会社がつくりたかった 『ワインに合う! かんたん おいしい 満足レシピ82』
出版パーティーに登場していたお料理は本著をみながら簡単に作れるものばかり!
カプレーゼのピンチョス(左) トマトのせバゲット(右)
簡単ピクルス(左) 桜エビとたけのこキャベツのパスタ(右)
ピクルスの酸味と『コドーニュ クラシコ・ロゼ』の酸味がとても良く合っていました。
桜エビのパスタは『シャトー・メルシャン アンサンブル 萌黄2011』とイイ感じ!
このヴィンテージは従来からのアンサンブル(シャルドネ&甲州)に、マリコ・ヴィンヤードのソーヴィニヨン・ブランがブレンドされているそうです。
タグ:ロゼワイン
SANKEI EXPRESSの連載【ワインのこころ】 ~2011年後半をプレイバック~ [EX【ワインのこころ】]
産経EXで毎木曜日連載中の【ワインのこころ】の2011年後半分を項目別にまとめました。
昨7月にアップした前半のプレイバック同様、参考になれば幸いです!
■注目のぶどう品種
・脇役から主役に躍り出たピエモンテの華
■クロージャー(栓)
・コルクは地球環境にやさしい天然素材
・ワイン生産者の一大事「ブショネ」
・浸透し始めたスクリュー・キャップ
・飲みたくなったときにパッと開栓
■グラス
・おいしく飲むためのグラス
・おすすめの「うち飲みマイグラス」
■香りについて
・香りの教材『ル・ネ・デュ・ヴァン』
・判断の決め手は香り!
・嗅覚鍛え、いつまでも若々しく
■ワインと料理
・ウナギの白焼きと注目の白ぶどう
・かば焼きと「赤」をつなぐ乳酸と粉山椒
■シャンパン
・シャンパンの泡とグラスの微妙な関係
・「ジャケ買い」したくなっちゃうシャンパン
・繊細さがわかる日本人向けのシャンパン
・ペリエ・ジュエ 100年後の夢受け継ぐビサントゥネール
・日本で花開いたベル・エポック
■日本ワイン
・旬を味わう「山梨ヌーボーまつり」
・日本のパイオニア川上善兵衛(上) ブドウ園を開く
・日本のパイオニア川上善兵衛(下) マスカット・ベーリーAの誕生
■ヌーヴォー
・チリのとれたてヌーヴォー「ファースト・ロゼ」
・今日はボージョレ・ヌーヴォーの解禁日
・太陽のありがたみを感じるボージョレ・ヌーヴォー
■アルコール強化ワイン
・10年目を迎えたシェリー・プロモーション
■旬の話題
・「愛好家も審査員」のユニークな品評会
・JAL×サロン×山本シェフのプレミアムな世界
今年の1月は昨年12月に訪問したシャンパーニュとスペイン訪問に絡んだ話題を取り上げています。引き続き、宜しくお願いいたします!
タグ:ワインのこころ
ウナギの白焼き&かば焼きにワインを合わせるひと工夫 [EX【ワインのこころ】]
今日は土用の丑の日です。
【ワインのこころ】に白焼きとかば焼きの2パターンを書いてみましたので、拙ブログで補足を!
「土用とは立夏、立秋、立冬、立春の前18日間のことを表している。なかでも、立秋前の土用のうち、十二支の丑に当たる日にウナギを食べる習慣が、江戸時代に定着した。当時はウナギは滋養が豊富なことから、夏バテの防止になると考えられたとされる。現代においても、この習慣が続いており、ウナギのかば焼きの消費量が年間最大になる。2011年の夏は7月21日と8月2日の2回ある。(出典:7月17日付産経EX) 」
昨年&今年と2年続きでウナギの稚魚シラスウナギは不漁です。その影響でウナギの価格は高騰気味。長年お世話になっている「ハツ目 にしむら(目黒店)」でも店主松本清さんがやむなく値上げに踏み切ったことをブログでわびていました。とは言え、にしむらさんの店頭販売の中串は1600円
絶対お買い得だと思います。
7月14日付【ワインのこころ】には「にしむら」の白焼きを!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110715/trd11071514460014-n1.htm
身はふわふわ、皮の焼き加減は強すぎず弱すぎずのバランスでホント美味!
ウナギと合わせたのはスペイン・ルエダのベルデホ100%のワイン。これは輸入元ミリオン商事本社での試飲会で気に入った1本なのですが、ワインリストには「『エルブジ』のメニューにもオンリストされている人気アイテム」という説明がありました。
22年および100年以上の接木なしの畑のぶどうをステンレス88%、木樽(仏アリエ産)12%で発酵させ、ステンレスで熟成。ベルデホは日本ではまだまだマイナーなぶどう品種ですが、レモンの風味があり、ピュアな味わいが日本食に合うと思います。通常、白焼きにはわさびで合わせますが、レモン醤油とも良い相性です。
白焼き原稿入稿後、ラッキーなことに、仲良しのKamagataご夫妻からウナギのかば焼きが届いたので、21日土用の丑の日の【ワインのこころ】は赤ワインとのマリアージュについて書いてみました。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110721/trd11072113200014-n1.htm
kamagataご夫妻ご贔屓の武蔵小金井「うなぎ美登里」の江戸前かば焼き
ワインはルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・コンボージャック2009をセレクト!
美登里のうなぎの皮の焼具合と赤ワインのソフトなロースト香が相まって好印象。ウナギの臭みは粉山椒でマスキングできます。私自身、赤ワインを冷やしていただくのはあまり好きではないのですが、14度程度にしたコンボージャックは酸・タンニンとも上品で滑らか、さえぎるものなしの味わい。
赤ワインとかば焼きの理想的な組み合わせのひとつだと思います。
実は昨年のヌーヴォー解禁日の翌日、「八ツ目 にしむら」にルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーを持参し、ご自宅でウナギとのマリアージュを体験していただきました。結果「大満足!」との感想をいただいていたので、今回ルイ・ジャドを選んでみました。
私は過去に何回か、ワインとウナギの相性について書いてきました。個人的に一番興味あるのが、コート・デュ・ローヌのぶどう品種シラーとウナギの組合わせです。
2008年にローヌ南部にあるドメーヌ・ペラン社のジャン・ピエール・ペランさんがお抱えシェフのローラン・デコニックさんを伴い来日なさった時、ウナギのかば焼きと同社のフラッグシップワイン『シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ』の話題になりました。サービスしてくださった加茂ソムリエの機転でペランさんに花山椒を体験していただくことができ、ペランさんも大変興味を示してくださいました。
翌年同ドメーヌを訪問した折、浅草『やげん堀』の粉山椒 http://yagenbori.jp/seven/seven05.html
を手土産にして、シェフのローランさんに粉山椒を使った最高のマリアージュをお願いしてきました!
あれから3年!
ドメーヌ・ペランではマリアージュ探究に3年かけています。ウナギと粉山椒を使った最高のマリアージュが実現していると嬉しいのですが・・・(笑)
最後に、21日付の「かば焼きと赤をつなぐ乳酸と粉山椒」編の影の立役者はグラスです。
ここではブルゴーニュ用の大きめのグラスを使ったことでワインの個性をより引き出すことが出来ました。たかがグラス、されどグラス・・・
ワインとグラスの関係については、7月最終週の産経EX【ワインのこころ】で!
ウナギに絡むおまけの話!
東大グループが発見したウナギの卵のニュースは稚魚不漁打開策の福音になるかも、ですよ!
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/news-topics/j/news20110710.html
本日午後、ワイナリー和泉屋の新井社長とリカーショップ愛の安井社長がらみでラウル・ボベさんと再会できました!
スペインワイン界の第一人者でピレネー山脈の標高1000mの地にあるパリャルス・ジュサ地区で『カステル・デンクス』とプリオラートで『フェレール・ボベ』のワインを造っています。
殺虫剤、化学肥料は一切使わない自然派の醸造家で日本が大好き。ワイナリーには「ZEN」と書いたお部屋もあるそうです。
丑の日の今日、ボベさんの昼食がウナギのかば焼きだったことから、ウナギ談義で盛り上がりました。バルセロナで活躍中の佐武祐子さんも現在帰国中。先週以来の嬉しい再会となりました。
画像はカステル・デンクスの『タラルン2008』、シラー100%のワインです。
黒系果実、黒コショウ、甘草、土っぽさに加えて、MLFのニュアンスを感じるワインなので、「かば焼きに合いますね」と私。ボベさんも同意してくださいました(強制ではありません~)
アルコール度数も13.8%で食中酒としても最適です。時間の経過とともにワインは空気に触れてますますイイ感じになりました。タラルンなら“乳酸と粉山椒”の効果が生かせますよ♪
青木冨美子の公式blogお薦めワイン
【ワインのこころ】に白焼きとかば焼きの2パターンを書いてみましたので、拙ブログで補足を!
「土用とは立夏、立秋、立冬、立春の前18日間のことを表している。なかでも、立秋前の土用のうち、十二支の丑に当たる日にウナギを食べる習慣が、江戸時代に定着した。当時はウナギは滋養が豊富なことから、夏バテの防止になると考えられたとされる。現代においても、この習慣が続いており、ウナギのかば焼きの消費量が年間最大になる。2011年の夏は7月21日と8月2日の2回ある。(出典:7月17日付産経EX) 」
昨年&今年と2年続きでウナギの稚魚シラスウナギは不漁です。その影響でウナギの価格は高騰気味。長年お世話になっている「ハツ目 にしむら(目黒店)」でも店主松本清さんがやむなく値上げに踏み切ったことをブログでわびていました。とは言え、にしむらさんの店頭販売の中串は1600円
絶対お買い得だと思います。
7月14日付【ワインのこころ】には「にしむら」の白焼きを!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110715/trd11071514460014-n1.htm
身はふわふわ、皮の焼き加減は強すぎず弱すぎずのバランスでホント美味!
ウナギと合わせたのはスペイン・ルエダのベルデホ100%のワイン。これは輸入元ミリオン商事本社での試飲会で気に入った1本なのですが、ワインリストには「『エルブジ』のメニューにもオンリストされている人気アイテム」という説明がありました。
22年および100年以上の接木なしの畑のぶどうをステンレス88%、木樽(仏アリエ産)12%で発酵させ、ステンレスで熟成。ベルデホは日本ではまだまだマイナーなぶどう品種ですが、レモンの風味があり、ピュアな味わいが日本食に合うと思います。通常、白焼きにはわさびで合わせますが、レモン醤油とも良い相性です。
白焼き原稿入稿後、ラッキーなことに、仲良しのKamagataご夫妻からウナギのかば焼きが届いたので、21日土用の丑の日の【ワインのこころ】は赤ワインとのマリアージュについて書いてみました。
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110721/trd11072113200014-n1.htm
kamagataご夫妻ご贔屓の武蔵小金井「うなぎ美登里」の江戸前かば焼き
ワインはルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・コンボージャック2009をセレクト!
美登里のうなぎの皮の焼具合と赤ワインのソフトなロースト香が相まって好印象。ウナギの臭みは粉山椒でマスキングできます。私自身、赤ワインを冷やしていただくのはあまり好きではないのですが、14度程度にしたコンボージャックは酸・タンニンとも上品で滑らか、さえぎるものなしの味わい。
赤ワインとかば焼きの理想的な組み合わせのひとつだと思います。
実は昨年のヌーヴォー解禁日の翌日、「八ツ目 にしむら」にルイ・ジャドのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーを持参し、ご自宅でウナギとのマリアージュを体験していただきました。結果「大満足!」との感想をいただいていたので、今回ルイ・ジャドを選んでみました。
私は過去に何回か、ワインとウナギの相性について書いてきました。個人的に一番興味あるのが、コート・デュ・ローヌのぶどう品種シラーとウナギの組合わせです。
2008年にローヌ南部にあるドメーヌ・ペラン社のジャン・ピエール・ペランさんがお抱えシェフのローラン・デコニックさんを伴い来日なさった時、ウナギのかば焼きと同社のフラッグシップワイン『シャトー・ド・ボーカステル・ルージュ』の話題になりました。サービスしてくださった加茂ソムリエの機転でペランさんに花山椒を体験していただくことができ、ペランさんも大変興味を示してくださいました。
翌年同ドメーヌを訪問した折、浅草『やげん堀』の粉山椒 http://yagenbori.jp/seven/seven05.html
を手土産にして、シェフのローランさんに粉山椒を使った最高のマリアージュをお願いしてきました!
あれから3年!
ドメーヌ・ペランではマリアージュ探究に3年かけています。ウナギと粉山椒を使った最高のマリアージュが実現していると嬉しいのですが・・・(笑)
最後に、21日付の「かば焼きと赤をつなぐ乳酸と粉山椒」編の影の立役者はグラスです。
ここではブルゴーニュ用の大きめのグラスを使ったことでワインの個性をより引き出すことが出来ました。たかがグラス、されどグラス・・・
ワインとグラスの関係については、7月最終週の産経EX【ワインのこころ】で!
ウナギに絡むおまけの話!
東大グループが発見したウナギの卵のニュースは稚魚不漁打開策の福音になるかも、ですよ!
http://www.aori.u-tokyo.ac.jp/news-topics/j/news20110710.html
本日午後、ワイナリー和泉屋の新井社長とリカーショップ愛の安井社長がらみでラウル・ボベさんと再会できました!
スペインワイン界の第一人者でピレネー山脈の標高1000mの地にあるパリャルス・ジュサ地区で『カステル・デンクス』とプリオラートで『フェレール・ボベ』のワインを造っています。
殺虫剤、化学肥料は一切使わない自然派の醸造家で日本が大好き。ワイナリーには「ZEN」と書いたお部屋もあるそうです。
丑の日の今日、ボベさんの昼食がウナギのかば焼きだったことから、ウナギ談義で盛り上がりました。バルセロナで活躍中の佐武祐子さんも現在帰国中。先週以来の嬉しい再会となりました。
画像はカステル・デンクスの『タラルン2008』、シラー100%のワインです。
黒系果実、黒コショウ、甘草、土っぽさに加えて、MLFのニュアンスを感じるワインなので、「かば焼きに合いますね」と私。ボベさんも同意してくださいました(強制ではありません~)
アルコール度数も13.8%で食中酒としても最適です。時間の経過とともにワインは空気に触れてますますイイ感じになりました。タラルンなら“乳酸と粉山椒”の効果が生かせますよ♪
青木冨美子の公式blogお薦めワイン
SANKEI EXPRESS【ワインのこころ】 ~2011年の前半をプレイバック~ [EX【ワインのこころ】]
産経新聞のタブロイド紙SANKEI EXPRESS(EX)の連載『ワインのこころ』の今年前半分を取りまとめてみました。スタートしたのは2010年の10月7日木曜日、ここからの12回は同年秋に訪問したシャンパーニュ&ブルゴーニュ報告を掲載させていただきました。2011年からはワインについて系統立てながら、また随時、歳時記的な要素も盛り込みながら書いています。1月末から木曜日掲載のコラムは、翌金曜日(早い時は同日)には産経msnのサイトで閲覧できるようになっています。
私の元に届いた可愛い天使、いろいろな想いを込めて・・・
作者はレースドールの第一人者さかもとえつこ先生です。
項目別にプレイバック!
■ワインの醸造法
スパークリングワイン
・イタリアの発泡酒はスプマンテ
・温暖化が育む英国産スパークリングワイン
アルコール強化ワイン
・日本の公式べネンシアドールは100名
・最高のシェリ―ができる条件
・マゼランと世界一周したシェリー
・バニラアイスとペドロ・ヒメネスの絶妙コンビ
・<ポルトガルが誇る甘美なポート&マデイラ
・ご褒美タイムには「バニュルスとショコラ!」
フレーバードワイン
・ベルモットタイムは「とりあえず一杯」
■ボトルについて
・ボトルの色と透過の関係
・容器の変遷とボトルの形
・ボックスボイテルは動物の皮袋のなごり
・伊のキアンティ瓶、独のライン・モーゼル瓶
■注目のロゼ
・人気上昇中 ロゼを楽しもう
・お好みのロゼは肉食系? 草食系? スイーツ系?
・桜の季節のロゼ・シャンパン
■歳時記
・バレンタインにはロゼ色のアイスヴァイン
・母さんに贈るアネモネ柄のシャンパン
・父の日にはシャンパントリュフを
・天体との調和から生まれたGVヴィノテーク1991
・梅雨時の生ものには白ワインとレモンを
■今を感じながら
・野外で重宝するニュージーランドの「コピト・ワイン」
■注目したいぶどう品種
・日本と共通点が多いリアス・バイシャス
2011年7月以降は、ワインに欠くことのできないコルクやスクリューキャップ等のクロージャー(栓)、歳時記的には土用の丑の日のおすすめのワイン、ワイン生産者からのリアルタイムなワイン情報等を盛り込んでいきます。
参考として(2010年10月7日~2011年1月20日掲載コラム)
・フジタの愛したシャンパン
・古代ローマ採石場で熟すシャンパン
・シャンパンの個性を生かすぶどう
・羽のように優しくぶどうを搾る
・瓶の中でうまさを作った「おり」
・大きなボトルと「シャンパンの熟成」
・由緒ある『レ・クレイエール』直属の人気店
・メゾンとバラの優雅な関係
・世界一有名なブルゴーニュの赤
・長熟ワインの良きパートナー
・ヒトラーの略奪から守り抜いた生産者
・日本人ソムリエが経営するパリの人気店
・新年にお薦めしたい干支の絵柄の「エト・カルタ」
・スティル・ワインとは
・スパークリングワインの秘密
・オイルパステルで描いたオリジナルボトル
私の元に届いた可愛い天使、いろいろな想いを込めて・・・
作者はレースドールの第一人者さかもとえつこ先生です。
項目別にプレイバック!
■ワインの醸造法
スパークリングワイン
・イタリアの発泡酒はスプマンテ
・温暖化が育む英国産スパークリングワイン
アルコール強化ワイン
・日本の公式べネンシアドールは100名
・最高のシェリ―ができる条件
・マゼランと世界一周したシェリー
・バニラアイスとペドロ・ヒメネスの絶妙コンビ
・<ポルトガルが誇る甘美なポート&マデイラ
・ご褒美タイムには「バニュルスとショコラ!」
フレーバードワイン
・ベルモットタイムは「とりあえず一杯」
■ボトルについて
・ボトルの色と透過の関係
・容器の変遷とボトルの形
・ボックスボイテルは動物の皮袋のなごり
・伊のキアンティ瓶、独のライン・モーゼル瓶
■注目のロゼ
・人気上昇中 ロゼを楽しもう
・お好みのロゼは肉食系? 草食系? スイーツ系?
・桜の季節のロゼ・シャンパン
■歳時記
・バレンタインにはロゼ色のアイスヴァイン
・母さんに贈るアネモネ柄のシャンパン
・父の日にはシャンパントリュフを
・天体との調和から生まれたGVヴィノテーク1991
・梅雨時の生ものには白ワインとレモンを
■今を感じながら
・野外で重宝するニュージーランドの「コピト・ワイン」
■注目したいぶどう品種
・日本と共通点が多いリアス・バイシャス
2011年7月以降は、ワインに欠くことのできないコルクやスクリューキャップ等のクロージャー(栓)、歳時記的には土用の丑の日のおすすめのワイン、ワイン生産者からのリアルタイムなワイン情報等を盛り込んでいきます。
参考として(2010年10月7日~2011年1月20日掲載コラム)
・フジタの愛したシャンパン
・古代ローマ採石場で熟すシャンパン
・シャンパンの個性を生かすぶどう
・羽のように優しくぶどうを搾る
・瓶の中でうまさを作った「おり」
・大きなボトルと「シャンパンの熟成」
・由緒ある『レ・クレイエール』直属の人気店
・メゾンとバラの優雅な関係
・世界一有名なブルゴーニュの赤
・長熟ワインの良きパートナー
・ヒトラーの略奪から守り抜いた生産者
・日本人ソムリエが経営するパリの人気店
・新年にお薦めしたい干支の絵柄の「エト・カルタ」
・スティル・ワインとは
・スパークリングワインの秘密
・オイルパステルで描いたオリジナルボトル
タグ:ワインのこころ
かわいいコピト! ~ニュージーランド救援隊に感謝を込めて~ [EX【ワインのこころ】]
3月31日付の【ワインのこころ】は、災害時にも役立つ175mlのコピト・ワイン!
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110401/trd11040118200016-n1.htm
ニュージーランドのプレミアム産地のぶどう100%使用のかわいいワインです
赤ワインはメルロ61%、ピノ・タージュ18.3%、カベルネ・フラン17.3%、マルベック3.4%のブレンド
ショコラとの相性もチェックしてみました、ヴァニラ、ココア風味があるので良く合いました!
画像はリーデルのヴィノムシリーズに全量を入れた状態
白ワインはソーヴィニョン・ブラン100%、さわやか!
使い終わった容器はキャンディーやポプリなどを入れたり、災害用のコップとしても使えます。
特別バージョンは「アオイノモン」
輸入元ヴィレッジ・セラーズ様のお話では、
日光の晃陽苑(コウヨウエン)と金谷ホテルで販売予定とのこと
晃陽苑は、東照宮直営のお店のようです
~桜への想い~
大好きな桜との再会の時期がやってきました。
桜は温度差がないと綺麗な花を咲かせることができないと聞きました。
激寒の中、耐えて耐えて・・・その辛抱の後、穏やかな陽気の気配を感じて一斉に開花する、と。
咲き際も見事ですが、散り際も本当に見事です。
私は毎年桜から、たくさんのパワーをもらっています!
ツイ友の@royal_mkさんは、桜の頃に逝った朋友を思い出すことで、「自分が今、生かされていることへの有り難さを感じる」とツイートしてきてくださいました。
私も桜を見るたびに「生かされている自分」を感じます。
某都知事が花見自粛を強要していました。
この状況下、良識さえあれば賑やかに騒ぐことなどしません!
計画停電もあるので、ライトアップもないと思いますが、
日本人の感性、五感を刺激してくれる桜に勇気付けられる人はたくさんいるはずです。
年に1度の再会に感謝し、自分への活力注入のために、私は大好きな桜に逢いに行きます!
もちろん、ニュージーランド救援隊へのお礼を込めて、コピトの赤・白を持って!!
10円カレーで長年募金活動に貢献している日比谷『松本楼』が発信する東日本大震災救援活動のお知らせ!
松本楼の小坂あや乃さんから『東日本大震災チャリティコンサート』のお知らせが届きました。
日時は4月17日(日)のランチタイムの部12時~13時30分、ティータイムの部3時~4時30分の2部制で、アイルランド音楽演奏家守安功&雅子ご夫妻の演奏があります。
経済回し&微力ながらの応援に加えて、いとしの桜との対面も出来そうなので 私も喜んで伺わせて頂きます!
詳細はWhat's Newのトップをご覧ください >>>http://www.matsumotoro.co.jp/
※演奏者の謝礼以外は全額、募金として被災地に送金されます。
150万ヒットをクリアしました! これからも頑張ります!!
(2011年4月1日15時05分)
青木冨美子の公式blogお薦めワイン
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110401/trd11040118200016-n1.htm
ニュージーランドのプレミアム産地のぶどう100%使用のかわいいワインです
赤ワインはメルロ61%、ピノ・タージュ18.3%、カベルネ・フラン17.3%、マルベック3.4%のブレンド
ショコラとの相性もチェックしてみました、ヴァニラ、ココア風味があるので良く合いました!
画像はリーデルのヴィノムシリーズに全量を入れた状態
白ワインはソーヴィニョン・ブラン100%、さわやか!
使い終わった容器はキャンディーやポプリなどを入れたり、災害用のコップとしても使えます。
特別バージョンは「アオイノモン」
輸入元ヴィレッジ・セラーズ様のお話では、
日光の晃陽苑(コウヨウエン)と金谷ホテルで販売予定とのこと
晃陽苑は、東照宮直営のお店のようです
~桜への想い~
大好きな桜との再会の時期がやってきました。
桜は温度差がないと綺麗な花を咲かせることができないと聞きました。
激寒の中、耐えて耐えて・・・その辛抱の後、穏やかな陽気の気配を感じて一斉に開花する、と。
咲き際も見事ですが、散り際も本当に見事です。
私は毎年桜から、たくさんのパワーをもらっています!
ツイ友の@royal_mkさんは、桜の頃に逝った朋友を思い出すことで、「自分が今、生かされていることへの有り難さを感じる」とツイートしてきてくださいました。
私も桜を見るたびに「生かされている自分」を感じます。
某都知事が花見自粛を強要していました。
この状況下、良識さえあれば賑やかに騒ぐことなどしません!
計画停電もあるので、ライトアップもないと思いますが、
日本人の感性、五感を刺激してくれる桜に勇気付けられる人はたくさんいるはずです。
年に1度の再会に感謝し、自分への活力注入のために、私は大好きな桜に逢いに行きます!
もちろん、ニュージーランド救援隊へのお礼を込めて、コピトの赤・白を持って!!
10円カレーで長年募金活動に貢献している日比谷『松本楼』が発信する東日本大震災救援活動のお知らせ!
松本楼の小坂あや乃さんから『東日本大震災チャリティコンサート』のお知らせが届きました。
日時は4月17日(日)のランチタイムの部12時~13時30分、ティータイムの部3時~4時30分の2部制で、アイルランド音楽演奏家守安功&雅子ご夫妻の演奏があります。
経済回し&微力ながらの応援に加えて、いとしの桜との対面も出来そうなので 私も喜んで伺わせて頂きます!
詳細はWhat's Newのトップをご覧ください >>>http://www.matsumotoro.co.jp/
※演奏者の謝礼以外は全額、募金として被災地に送金されます。
150万ヒットをクリアしました! これからも頑張ります!!
(2011年4月1日15時05分)
青木冨美子の公式blogお薦めワイン
毎週木曜日はネット版 【ワインのこころ】の日! [EX【ワインのこころ】]
昨年10月からSANKEI EXPRESS(通称EX)紙で『ワインのこころ』を連載していますが、1月末からネット上でも読むことができるようになりました。担当の佐野部長からの「より多くのワインラバーに読んでもらうことができますよ」というご提案を受け、毎週木曜日EX紙面に掲載された『ワインのこころ』が、午後には産経msnにアップされるようになりました。
今年に入ってからスティルワイン(非発泡性ワイン)、スパークリングワイン(発泡性ワイン)と書き進めてきましたので、今回からはアルコール強化ワインです!
Photo by Terutaka HOASHI
まずはシェリー! 1回目は華麗な業師ベネンシアドールについて書いてみました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/492231/
シェリー第2弾、最高のシェリーが出来る条件
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/493254/
シェリー第3弾、マゼランと世界一周したシェリー
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/494252/
シェリー第4項、バニラアイスとペドロ・ヒメネスの絶妙コンビ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/495239/
青木冨美子の公式blogお薦めワイン
今年に入ってからスティルワイン(非発泡性ワイン)、スパークリングワイン(発泡性ワイン)と書き進めてきましたので、今回からはアルコール強化ワインです!
Photo by Terutaka HOASHI
まずはシェリー! 1回目は華麗な業師ベネンシアドールについて書いてみました。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/492231/
シェリー第2弾、最高のシェリーが出来る条件
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/europe/493254/
シェリー第3弾、マゼランと世界一周したシェリー
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/494252/
シェリー第4項、バニラアイスとペドロ・ヒメネスの絶妙コンビ
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/living/cooking/495239/
青木冨美子の公式blogお薦めワイン