ハイライトは初リリースのアビス・ロゼ2018 ~ルクレール・ブリアンの世界へ~ [NHK文化センター青山 シャンパン講座]
シャンパーニュ講座の幕開けは海中熟成ロゼ
昨年末、日本初上陸した希少アイテム『アビス・ロゼ2018』
シャンパーニュ講座を少しだけご紹介
NHK文化センター青山校の教室
コロナ禍以降、ひとりひとテーブル、2回(第3週・第4週の水曜日)に分けて開催
グラスはリーデル・ジャパンさんからレンタル
アビス・ロゼ2018の特徴を明確につかむことができました!
供出した5アイテム
昨年末、輸入元テラヴェールさんでルクレール・ブリアンの新VT全キュヴェを試飲
その中から、これだけは味わいたいというアイテムをセレクトしました。
すべてブラインド
青山校のスタッフが手作りしてくださった愛を感じるタグ![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
前半50分で、
第1フライトNo.1&No.2、第2フライトNo.3&No.4、第3フライトNo.5に分けて供出
メゾンについては一切触れず、メゾンが取り組んでいるビオディナミのみ解説
各アイテムのぶどう品種&発酵・熟成(No.5だけは非公開)&ドザージュを公表
o○.。o○.。o○.
ルクレール・ブリアンについて
資料提供:テラヴェール
参考画像:テラヴェール
ルクレール・ブリアンの醸造家エルヴェ・ジェスタンさん
参考画像:テラヴェール
2022年に年間の最優秀ワイナリーを表彰する『ブランド・オフ・ザ・イヤー』を受賞
式典ではマクロン大統領が授与を行いました。
o○.。o○.。o○.
第1フライト
2アイテムとも3品種使用、リザーヴワインは極少量の2%
ベースヴィンテージ&デゴルジュマン&ドザージュは異なる
シャンパーニュの集大成を目指しトライアルを実践しているアイテム
エクストラブリットのベースヴィンテージは2014年※、ドザージュ量は2g/L※
第3週と第4週とでは僅かながらボトル差があり、第4週のほうが若干酸化熟成した印象
いずれも豊潤でヘーゼルナッツやスパイスの風味、複雑味も感じました。
※講座時はメゾン記載の数値をお知らせしましたが、ここでは裏ラベルの数値を記載
参考画像:テラヴェール
ステンレスタンクや木樽、ウッフ、アンフォラ🏺等 さまざまなタイプの容器を使用
ブリュットのベースヴィンテージは2018年
フレッシュで柑橘果実やストーンフルーツ等の果実、酸味とのバランスも良好
第2フライト
2アイテムとも品種はシャルドネ100%、発酵&醸造は同じ、SO2無添加、ノン・ドゼ
ヴィンテージ&デゴルジュマンは異なる
グラン・ブランの初リリースは2012年VT
当時はGCのクラマンのシャルドネのみ、ネーミングも違っていた由
2013年ヴィンテージから3つのグラン・クリュ畑のぶどうをブレンド
息が長く、エネルギーを感じるシャンパーニュ
グラス内の変化も魅力で、時間の経過で土壌由来のミネラル、塩味が増してくる印象
2014は熟成感あり
旨味、様々な要素が輪のように広がり、時との対話が楽しめるシャンパーニュ
今飲んで素直に美味
第3フライト
ブルターニュ地域圏のウェサン島で10ヶ月海中熟成させたシャンパーニュ
アビス・ロゼを沈めた位置は北緯48度28分、西経5度03分です。
初リリース、日本入荷分は90本🥂
ぶどう品種はシャルドネ85%、ピノ・ノワール15%
2019年5月の講座で取り上げたアビス
なぜ海中 2019年5月に質問
来日時、ジェスタンさんに「なぜ、海中熟成させたのか」と伺ってみました。
彼は「ボトルを沈めたブルターニュの海は2つの海流が交差している為、渦を巻いています。これはビオディナミの調合を攪拌させる(ディナミゼーション)のと同じ条件になります。水深60mの場所はシャンパーニュの気圧(6気圧)とバランスが取れるので、シャンパンをストレスの無い状態で熟成させることができます」とおっしゃっていました。さらに、エルヴェさんの測定によると、アビスは通常の熟成シャンパンより、エネルギー量が30%増になっているとのことでした。
加えて講座でアビスを出すにあたり、ご丁寧なお手紙を頂戴しました。
そこには以下のような記述がありました。
24歳の時に初めて技術的なワイン造りを始めたものの、3〜4年後には行き詰まりを感じ、それを打開するには自然と密接に繋がった作業をすることだと確信。でも、このアプローチに関する情報や書籍は何もなかったので、すべてを自分で考案せざるを得ない状況で、何年もかかりました。
ボトルを沈めた場所はフランスのブルターニュ地方、生まれ故郷です。生きているワインとこの環境間の“共鳴”はとても強く、シャンパーニュ地方のチョークは何百万年も前の海底の堆積物から形成されており、ぶどうの根はこのチョーク質を求めて地中深く根を広げていきます。アビスはピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネの3品種を均等に使ったノン・ドゼ。テイスティングの最中は考えることをやめ、ワインのエネルギーを感じ取る為に、感情のおもむくままに味わうことが大事と
Don't think, Feelで!
ジェスタンさんが言及しているエネルギーを感じ取るために瞑想状態で試飲
シャンパーニュを1分間口中に含み、舌の上で転がしながらゆっくり味わう
より集中できるように部屋を暗くして、感じるままに・・・
ブルース・リーの名言 Don't think, Feel/考えるな、感じるんだ、です。
ブラインドテイスティングの間、講座生の皆さんにはメゾン名は公表していません。
このロゼを体験した第3週のHakoさんは「宇宙を感じた」、Ayanoさんは「エネルギーを」。第4週のYamashitaさんは「海中にいるような気持ちに」、Harumiさんは「凄いエネルギー」、他の皆さんからも、エネルギー、穏やかで優しい気持ちになる、味わいがスムース、滑らかな等・・・
ジェスタンさんが造りに求めていた「水圧と気圧の相殺」+「ディナミゼーション同様の海流の回転」、これらの効果が生み出した絶妙な熟成シャンパーニュだと実感しました。
私の場合は、第3週では暗黒の中で、何か強い力で中心部に引っ張られていくような状態になり、ロゼを口に含んでゆっくりと転がしていると、まろやかさ、シームレスさ、心地良さ。その後から、ベリー系果実や赤いバラ等の赤系の香りがあふれ出し、凜としたシャルドネの切れ味が、長い余韻となって続いていく印象でした。第4週では、赤系果実や紅バラより、“梅”の要素がより強く出ていて、中盤以降にはきめ細かなタンニンの風味が広がり、第3週とはまた違う熟成感を受けました。
海中での位置が異なることで、ボトルにも少しずつ、違う変化が出るのだと思います。
考えることを自然にストップさせ、感情のままになれる、得も言われぬ気分にさせてくれたロゼ。でも、これは、言葉でなく、試さないとご理解いただけないかも
追記 2023年1月28日:海中熟成ワインについてDecanter誌Chris Mercerさんのリポート(2021年4月10日付)、とても興味ある内容なのでリンクしておきます。
果実やフローラルな香りの強さ、シルクのような滑らかな口当たり、エネルギー等、2回の講座で試して感じた結果と共通していました。
参考データとして
エルヴェ・ジェスタンさんの哲学&ビオディナミ関連のブログを添付しておきます!
参考にしていただけると嬉しいです。
>>>https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2019-04-30
>>>https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2019-05-27
昨年末、日本初上陸した希少アイテム『アビス・ロゼ2018』
シャンパーニュ講座を少しだけご紹介
NHK文化センター青山校の教室
コロナ禍以降、ひとりひとテーブル、2回(第3週・第4週の水曜日)に分けて開催
グラスはリーデル・ジャパンさんからレンタル
アビス・ロゼ2018の特徴を明確につかむことができました!
供出した5アイテム
昨年末、輸入元テラヴェールさんでルクレール・ブリアンの新VT全キュヴェを試飲
その中から、これだけは味わいたいというアイテムをセレクトしました。
すべてブラインド
青山校のスタッフが手作りしてくださった愛を感じるタグ
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
前半50分で、
第1フライトNo.1&No.2、第2フライトNo.3&No.4、第3フライトNo.5に分けて供出
メゾンについては一切触れず、メゾンが取り組んでいるビオディナミのみ解説
各アイテムのぶどう品種&発酵・熟成(No.5だけは非公開)&ドザージュを公表
o○.。o○.。o○.
ルクレール・ブリアンについて
資料提供:テラヴェール
参考画像:テラヴェール
ルクレール・ブリアンの醸造家エルヴェ・ジェスタンさん
参考画像:テラヴェール
2022年に年間の最優秀ワイナリーを表彰する『ブランド・オフ・ザ・イヤー』を受賞
式典ではマクロン大統領が授与を行いました。
o○.。o○.。o○.
第1フライト
2アイテムとも3品種使用、リザーヴワインは極少量の2%
ベースヴィンテージ&デゴルジュマン&ドザージュは異なる
シャンパーニュの集大成を目指しトライアルを実践しているアイテム
エクストラブリットのベースヴィンテージは2014年※、ドザージュ量は2g/L※
第3週と第4週とでは僅かながらボトル差があり、第4週のほうが若干酸化熟成した印象
いずれも豊潤でヘーゼルナッツやスパイスの風味、複雑味も感じました。
※講座時はメゾン記載の数値をお知らせしましたが、ここでは裏ラベルの数値を記載
参考画像:テラヴェール
ステンレスタンクや木樽、ウッフ、アンフォラ🏺等 さまざまなタイプの容器を使用
ブリュットのベースヴィンテージは2018年
フレッシュで柑橘果実やストーンフルーツ等の果実、酸味とのバランスも良好
第2フライト
2アイテムとも品種はシャルドネ100%、発酵&醸造は同じ、SO2無添加、ノン・ドゼ
ヴィンテージ&デゴルジュマンは異なる
グラン・ブランの初リリースは2012年VT
当時はGCのクラマンのシャルドネのみ、ネーミングも違っていた由
2013年ヴィンテージから3つのグラン・クリュ畑のぶどうをブレンド
息が長く、エネルギーを感じるシャンパーニュ
グラス内の変化も魅力で、時間の経過で土壌由来のミネラル、塩味が増してくる印象
2014は熟成感あり
旨味、様々な要素が輪のように広がり、時との対話が楽しめるシャンパーニュ
今飲んで素直に美味
第3フライト
ブルターニュ地域圏のウェサン島で10ヶ月海中熟成させたシャンパーニュ
アビス・ロゼを沈めた位置は北緯48度28分、西経5度03分です。
初リリース、日本入荷分は90本🥂
ぶどう品種はシャルドネ85%、ピノ・ノワール15%
2019年5月の講座で取り上げたアビス
なぜ海中 2019年5月に質問
来日時、ジェスタンさんに「なぜ、海中熟成させたのか」と伺ってみました。
彼は「ボトルを沈めたブルターニュの海は2つの海流が交差している為、渦を巻いています。これはビオディナミの調合を攪拌させる(ディナミゼーション)のと同じ条件になります。水深60mの場所はシャンパーニュの気圧(6気圧)とバランスが取れるので、シャンパンをストレスの無い状態で熟成させることができます」とおっしゃっていました。さらに、エルヴェさんの測定によると、アビスは通常の熟成シャンパンより、エネルギー量が30%増になっているとのことでした。
加えて講座でアビスを出すにあたり、ご丁寧なお手紙を頂戴しました。
そこには以下のような記述がありました。
24歳の時に初めて技術的なワイン造りを始めたものの、3〜4年後には行き詰まりを感じ、それを打開するには自然と密接に繋がった作業をすることだと確信。でも、このアプローチに関する情報や書籍は何もなかったので、すべてを自分で考案せざるを得ない状況で、何年もかかりました。
ボトルを沈めた場所はフランスのブルターニュ地方、生まれ故郷です。生きているワインとこの環境間の“共鳴”はとても強く、シャンパーニュ地方のチョークは何百万年も前の海底の堆積物から形成されており、ぶどうの根はこのチョーク質を求めて地中深く根を広げていきます。アビスはピノ・ノワール、ムニエ、シャルドネの3品種を均等に使ったノン・ドゼ。テイスティングの最中は考えることをやめ、ワインのエネルギーを感じ取る為に、感情のおもむくままに味わうことが大事と
Don't think, Feelで!
ジェスタンさんが言及しているエネルギーを感じ取るために瞑想状態で試飲
シャンパーニュを1分間口中に含み、舌の上で転がしながらゆっくり味わう
より集中できるように部屋を暗くして、感じるままに・・・
ブルース・リーの名言 Don't think, Feel/考えるな、感じるんだ、です。
ブラインドテイスティングの間、講座生の皆さんにはメゾン名は公表していません。
このロゼを体験した第3週のHakoさんは「宇宙を感じた」、Ayanoさんは「エネルギーを」。第4週のYamashitaさんは「海中にいるような気持ちに」、Harumiさんは「凄いエネルギー」、他の皆さんからも、エネルギー、穏やかで優しい気持ちになる、味わいがスムース、滑らかな等・・・
ジェスタンさんが造りに求めていた「水圧と気圧の相殺」+「ディナミゼーション同様の海流の回転」、これらの効果が生み出した絶妙な熟成シャンパーニュだと実感しました。
私の場合は、第3週では暗黒の中で、何か強い力で中心部に引っ張られていくような状態になり、ロゼを口に含んでゆっくりと転がしていると、まろやかさ、シームレスさ、心地良さ。その後から、ベリー系果実や赤いバラ等の赤系の香りがあふれ出し、凜としたシャルドネの切れ味が、長い余韻となって続いていく印象でした。第4週では、赤系果実や紅バラより、“梅”の要素がより強く出ていて、中盤以降にはきめ細かなタンニンの風味が広がり、第3週とはまた違う熟成感を受けました。
海中での位置が異なることで、ボトルにも少しずつ、違う変化が出るのだと思います。
考えることを自然にストップさせ、感情のままになれる、得も言われぬ気分にさせてくれたロゼ。でも、これは、言葉でなく、試さないとご理解いただけないかも
![[NEW]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/120.gif)
果実やフローラルな香りの強さ、シルクのような滑らかな口当たり、エネルギー等、2回の講座で試して感じた結果と共通していました。
参考データとして
エルヴェ・ジェスタンさんの哲学&ビオディナミ関連のブログを添付しておきます!
参考にしていただけると嬉しいです。
>>>https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2019-04-30
>>>https://non-solo-vino.blog.ss-blog.jp/2019-05-27
ボジョレー ヌーヴォー2022 プレイバック [ワイン]
2022年ボジョレー ヌーヴォー(BN)事情
3年振りに開催されたサントリー株式会社ワインカンパニー主催テイスティングセミナー
酒販ニュースのデータから
出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2139号・2022年11月1日付
醸造産業新聞社が調査した2022年産BN輸入数量は超16万ケース(9リットル換算)で前年比41%減、ピーク時の2005年の97万ケースと比べると約6分の1、10年連続のマイナスとの見通しでした。
最新の数量
出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2147号・2023年1月21日付
※CIF価格 (運賃・保険料込み)
1月21日付の酒販ニュースに、財務省が発表した輸入通関数量をもとに推計した2022年BN航空便の数量が記載されていました。それによると、10・11月にフランスから輸入されたスティルワインの合計は42.7%減の17万7,431ケース。ここにはマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーや他の新酒、見本等が含まれているので、それらを差し引いた16万ケース弱がBN航空便。船便(推計3千ケース)と合わせた総輸入量は前年比42%減の16万3千ケースとのこと。
10・11月のスティルワインの輸入金額は6.2%増の40億4,972万円で、750ml当たりのCIF価格は1,902円(前年は1,027円)。航空運賃高騰や蔵出し価格上昇が影響しています。
セミナーでは2種のヌーヴォーを試飲
来日したジョルジュ デュブッフのアドリアン デュブッフ ラコンブ取締役
「2022年は太陽に恵まれた究極のヴィンテージ」と語りました。
赤系果実たっぷりの『ボジョレー ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』
アドリアンさん渾身のアイテム『オレンジ ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』
セミナーのマリアージュタイムには生春巻きや油淋鶏も登場
心地良いほろ苦さがあるオレンジヌーヴォーはエスニック料理と相性◎
BNは軽やかでフルーティーな味わいなので、幅広い料理と楽しめます。
輸入・カジュアルワイン事業部のチョウ・アンジさんとアドリアン取締役
🍷🍷🍷🍷
2022年産ボジョレー ヌーヴォー、ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー
両サイドは赤坂柿山のボジョレーおかき
バジルやチーズ、蜂蜜をつけて食す工夫もされていて、
気の置けない仲間との集いでは会話が弾みました。
モメサンのヴィラージュ・ヌーヴォー“ヴァンダンジュ”は私のお気に入り
ぶどうの収穫日、生産本数、シリアルナンバーが記載してあるプレミアムヌーヴォー!
朴葉(ほうば)焼きと組み合わせてみましたが、お味噌との相性抜群!
ジョルデュ デュブッフのボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー
最高峰の『セレクション プリュス』はラムと合わせてナイス
美味しいチーズとパンさえあればOK
シャンパーニュ講座第4週のメンバーと
紫を帯びた鮮やかなルビー、果実感と爽やかな酸味
解禁日を過ぎても皆さんにBNを飲んでいる気配がないので・・・
11月第4週の講座終了後、一緒に味わいました。
2022年は出来が良かったので全員から「美味しい」との声が!
ボジョレー ヌーヴォーをもっと気軽に手にして欲しいのですが、
物価が高騰しているご時世なのでネックは価格帯![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
3年振りに開催されたサントリー株式会社ワインカンパニー主催テイスティングセミナー
酒販ニュースのデータから
出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2139号・2022年11月1日付
醸造産業新聞社が調査した2022年産BN輸入数量は超16万ケース(9リットル換算)で前年比41%減、ピーク時の2005年の97万ケースと比べると約6分の1、10年連続のマイナスとの見通しでした。
最新の数量
出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2147号・2023年1月21日付
※CIF価格 (運賃・保険料込み)
1月21日付の酒販ニュースに、財務省が発表した輸入通関数量をもとに推計した2022年BN航空便の数量が記載されていました。それによると、10・11月にフランスから輸入されたスティルワインの合計は42.7%減の17万7,431ケース。ここにはマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーや他の新酒、見本等が含まれているので、それらを差し引いた16万ケース弱がBN航空便。船便(推計3千ケース)と合わせた総輸入量は前年比42%減の16万3千ケースとのこと。
10・11月のスティルワインの輸入金額は6.2%増の40億4,972万円で、750ml当たりのCIF価格は1,902円(前年は1,027円)。航空運賃高騰や蔵出し価格上昇が影響しています。
セミナーでは2種のヌーヴォーを試飲
来日したジョルジュ デュブッフのアドリアン デュブッフ ラコンブ取締役
「2022年は太陽に恵まれた究極のヴィンテージ」と語りました。
赤系果実たっぷりの『ボジョレー ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』
アドリアンさん渾身のアイテム『オレンジ ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』
セミナーのマリアージュタイムには生春巻きや油淋鶏も登場
心地良いほろ苦さがあるオレンジヌーヴォーはエスニック料理と相性◎
BNは軽やかでフルーティーな味わいなので、幅広い料理と楽しめます。
輸入・カジュアルワイン事業部のチョウ・アンジさんとアドリアン取締役
🍷🍷🍷🍷
2022年産ボジョレー ヌーヴォー、ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー
両サイドは赤坂柿山のボジョレーおかき
バジルやチーズ、蜂蜜をつけて食す工夫もされていて、
気の置けない仲間との集いでは会話が弾みました。
モメサンのヴィラージュ・ヌーヴォー“ヴァンダンジュ”は私のお気に入り
ぶどうの収穫日、生産本数、シリアルナンバーが記載してあるプレミアムヌーヴォー!
朴葉(ほうば)焼きと組み合わせてみましたが、お味噌との相性抜群!
ジョルデュ デュブッフのボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー
最高峰の『セレクション プリュス』はラムと合わせてナイス
美味しいチーズとパンさえあればOK
シャンパーニュ講座第4週のメンバーと
紫を帯びた鮮やかなルビー、果実感と爽やかな酸味
解禁日を過ぎても皆さんにBNを飲んでいる気配がないので・・・
11月第4週の講座終了後、一緒に味わいました。
2022年は出来が良かったので全員から「美味しい」との声が!
ボジョレー ヌーヴォーをもっと気軽に手にして欲しいのですが、
物価が高騰しているご時世なのでネックは価格帯
![[ふらふら]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/144.gif)
シャトー・フィジャックのオーナーが所有する秘宝シャトー・ド・ミルリー@ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京 [来日したワイン生産者&関係者]
サンテミリオンの石灰質の台地に位置するシャトー・ド・ミルリー
キーワードはフレッシュさ、エレガンス、しっかりとした余韻
シャトー・フィジャックは125年以上も前からマノンクール家が所有。18世紀に建設され、14㌶の庭園、40㌶のひと続きのぶどう畑から構成されています。
2022年9月に発表されたサンテミリオンの格付けで、念願だったプルミエ・グラン・クリュ・クラッセAに昇格しました。
ワイン王国webにパリ在住の松浦氏が サンテミリオンの格付けのリポートを載せているのでリンクさせていただきました。
来日したマノンクール現当主と醸造責任者
ブランディンヌ・ド・ブリエ・マノンクール当主
フィジャックもミルリーも手掛けるフレデリック・ファイエ社長兼醸造責任者
12月初旬、輸入元WINE TO STYLEの招聘で来日したおふたりは、
秘宝のシャトー・ド・ミルリーに特化したマスタークラスセミナーを開催
同シャトーはマノンクール家が所有するプティシャトーで、
家族で楽しんだり、親しい友人にふるまうためのプライベートワインでしたが、
ブランディンヌさんの父ティエリー氏の代になり、2017年からパリのルグランで販売
その縁で、今回ルグラン初の海外旗艦店ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京
でセミナーをしました。
余談ですが・・・
シャトー・フィジャックのスタイルを確立させたティエリー氏が初来日したのは1974年
味わう文化(日本酒や日本茶)がフランスと通じるということで親日派だった由。
ぶどう樹1本からワイン1本
地図は拡大可
土壌は粘土石灰質&石灰質、作付面積は0.8㌶、栽培比率はメルロー95%&CF5%
平均樹齢は35年、植樹4,000本、生産量は4,000-4,500本、ぶどう樹1本からワイン1本!
収穫に関しては2018年 (2017年までは1回) から2回に分けて実施
格付け昇格について「とても喜ばしい結果です。サンテミリオンには大小の規模のシャトーがありますが、ヒエラルキーがあることは消費者にとってはわかりやすいはず」とマダム
審査に関しては「100点制で、50点はワインの品質(15ヴィンテージをテイスティング)。25点はテロワール(ぶどう畑、栽培や醸造)。25点はSNSでの発信、露出度、サンテミリオンへの貢献度、古酒の価値(世界市場、ワインのポテンシャル等)」と語りました。
4ヴィンテージをテイスティング 左から順に
#1:シャトー・ド・ミルリー2014 参考小売価格11,000円
#2:同2015 14,000円
#3:同2017 12,500円
#4:同2018 14,000円
※全商品12月中旬以降出荷可能予定
ラベルのデザインはティエリー氏がデザインしたもので、
モデルは畑にあった“樫”。森の王様であり、ワインには欠かせない樫
当初は黄色だったものを近年背景を白にしてより際立たせたとのこと
第1フライトは2014年、2015年
ともにメルロー90%、CF10%、新樽率80%
2014年は雨が多く冷涼。収穫9月下旬から10月上旬
フランボワーズ、カシス、グラファイト、スパイス、メンソール
フレデリックさんは「白い花、CFらしさが出ているヴィンテージ」と
2015年は温暖年で日照度豊か、収穫は9月下旬
フルーティ&フレッシュ、よく熟したぶどうを感じさせる厚味
ミネラル、酸味とタンニンと凝縮感のバランス、飲み飽きしない味わい
「開放的な香り」とフレデリックさん
マイベストは2015年
20点評価で2015年と2018年には18.5点をつけました。
2ヴィンテージとも温暖年だったのですが、
2015年にはマダムがこだわる“フレッシュさとエレガンス”があり好印象
おふたりの写真撮影時、
「お好きなVTのボトルを持っていただけますか」とお願いしたところ、
嬉しいことにおふたりとも2015年
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
未開栓のボトルが1本ずつしかなかったので、マダムは2014年で!
第2フライトは2017年、2018年
メルロー90%、CF10%、新樽率は2017年80%、2018年90%
「若いうちから真価を発揮するワイン」とフレデリックさん
2017年はクラシックなヴィンテージ、収穫の時期は例年と同じ
香りは閉じ気味、黒系果実、ミネラル、中盤から酸味のニュアンス
2018年は太陽の年、日照度豊か、深みのあるガーネット
ブラックベリー、グラファイト、ミネラル、ビターチョコ、スパイス、タンニン
リッチで層を成して広がる味わい
12月1日にオープンした素晴らしい店舗
WINE TO STYLEのグループ会社パリの老舗ワインショップルグラン初の海外旗艦店
ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京は広尾駅4番出口徒歩0分
1980年代のパリのルグラン、この雰囲気大好き!
1階にあるワインバーではグラスワインやチーズ、コーヒーが楽しめます!
シャンパーニュの陳列棚
ピエール・ペテルスの輸入元WTSらしいシャンパーニュセレクト
ブラピのシャンパーニュはペテルスとのコラボレーション
WTSの目玉アイテムのボランジェ
贅沢なスペースに約500銘柄のワインが並んでいます!
地下に降りる途中にもワインの展示
セラーには高級ワインが微睡んでいます!
同じフロアにマスタークラスセミナーを行ったサロンもあります。
【店舗情報】
店舗名:ルグラン・フィーユ・エ・フィス東京
所在地:東京都港区南麻布5丁目1-27
営業時間:水木金は12時~21時、土日祝日は11時~20時
定休日:月火 ※祝日の場合は営業
アクセス:東京メトロ日比谷線広尾駅4番出口徒歩0分
ぶどう産地で新たな魅力を体感、新装したサントリー登美の丘ワイナリーに let's go !! [日本ワイン]
富士見テラスからの展望
広大なぶどう畑、甲府盆地、その先に雄大な富士山
標高600㍍の眺望台からは、
南アルプス、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、茅ヶ岳の景観も楽しめます!
ワイン王国No.131 2022年11月号『未来へ紡ぐ日本ワイン』のページに、
昨秋 リニューアルしたサントリー登美の丘ワイナリーの取材記事を載せています。
字数の関係で同誌面に書き込めなかった内容をこのブログにまとめました。
サントリー登美の丘ワイナリー リニューアルオープンセレモニー
主催の吉雄敬子サントリー株式会社取締役執行役員ワインカンパニー社長(中央)
右から庄内文雄サントリー登美の丘ワイナリー長、長崎幸太郎山梨県知事、保坂武甲斐市長
甲州ぶどう
甲州ぶどう畑散策ツアー(2023年1月の開催はなし)では畑の中でテイスティグができます!
ぶどう畑の景観最高!
樽熟庫の表示
歴史を感じる熟成庫、特別な照明による空間演出
FROM FARM ワイナリーツアー中のテイスティングセミナー
貴腐ワインをはじめとする4種のワインを利き酒
ワインショップ
音声効果や映像を活用した空間
有料試飲コーナー
“ワインのみらい”と題した製品は売店とECのみで販売
o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。
ワイナリーでは11種のぶどう品種を栽培
大山弘平栽培技師長兼ワイン生産部課長に伺った話を盛り込みながら・・・
収穫は通常10月中旬がピーク、醸造所内の機器もフル稼働
副梢栽培の導入
サントリーが現在取り組んでいる副梢栽培の区画
一昨年はメルロー、昨年はCHとCSを対象に実施面積を8倍にした由
副梢栽培だと、完熟するのが通常収穫より、1ヶ月くらい遅くなるので、
醸造所内の機器の管理にも余裕が出るとのこと。
糖度やアントシアニン含有量(色調)、有機酸や香気成分の数値にも明確な差があり、
良い結果が得られています。
気候変動対策として大いに注目できます!
カバークロップの活用
90年代に使用していた牛ふん堆肥に混在していた牧草中心の草種のカバークロップ
現在およびこれからも、主として有機栽培区でぶどう樹と一緒に栽培することで、
病害虫対策に良い効果をもたらすコンパニオンプランツとして評価しているとのこと
大気中のCO2削減対策には、土壌の炭素貯留量を増やして相殺させる方法として、
◎夏に伸びた草を刈り込んだり、ぶどうの搾りかすを堆肥化して土に返す取り組み
◎“炭にした剪定枝を畑に投入する※”取り組みがあります。
【参考】
脱炭素化に向けて山梨県が取り組んでいるのが4パーミル・イニシアチブ
県内で参加しているのはサントリー登美の丘ワイナリーとドメーヌヒデの2ワイナリー
大山氏は※「地中に投入した炭化貯留では、炭化枝の微小な穴に微生物が棲みつくので、
二酸化炭素削減だけでなく、土壌の活性化につながることにも期待」とコメント
不耕起栽培に対する考え方
画像提供:サントリー株式会社 ワインカンパニー
登美の丘ワイナリーではほぼ全面的に不耕起栽培を導入しているので、
その点について伺ってみました。
登美の丘の土質を見ると、母岩となる凝灰岩が深さ2m以下に存在し、その上部は粘土・シルト層が覆っています。表土20~30センチはカバークロップによる影響で団粒構造が発達した土質となっているため、浅根の台木を用いることで、排水性の良い範囲に、水分ストレスをかける仕組みを構築しています。耕起(畑を耕すこと)を行うと団粒構造が破壊され、粘土・シルト層が表土近くに出てくるので、水の動きが鈍い圃場へと変化すると考えています。そのため、長年、不耕起草生栽培を実践し続けています。登美の丘の土壌構造は不耕起栽培にフィットしていると考えていますが、これは全てのワイン産地に当てはまることではなく、その土地が持つ土壌特性と狙う品質、味わいとの組合せだと感じています。
o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。
新しい標語 “水と、土と、人と”&“はばたき鶴”との出会いも
9月のリニューアルを機に分散していた日本ワインのブランドをFROM FARMに集約
余談ながら・・・
インタビューが若干長引き、指定のバス時間に間に合わず、急ぎ、タクシーで駅まで!
降車間近に「私が折った鶴なのですがよろしければどうぞ」と運転手さん
小さな白い箱を手にした彼のほうに目をやると、色とりどりの鶴たちが待機中![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
私はみどりのストライプの鶴を選択、こころがぽっと温かくなる出来事でした。
日本が誇るワイン産地なので、海外からのお客様にも折鶴をプレゼントなさっている由
サントリーの新たな羽ばたきに重ね合わせることができるおめでたい鶴
サントリー登美の丘ワイナリー
〒400‐0103 山梨県甲斐市大垈2786
電話:0551‐28‐7311(受付時間9:30~16:30)
ワイナリー見学の申請は上記のQRコードからでも可能
2023年最初の予約開始日は1月10日(水)9時30分~
予約受付期間は2月2日(木)~2月28日(火)
🐰見学コース一覧
🐰サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/
広大なぶどう畑、甲府盆地、その先に雄大な富士山
標高600㍍の眺望台からは、
南アルプス、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳、茅ヶ岳の景観も楽しめます!
ワイン王国No.131 2022年11月号『未来へ紡ぐ日本ワイン』のページに、
昨秋 リニューアルしたサントリー登美の丘ワイナリーの取材記事を載せています。
字数の関係で同誌面に書き込めなかった内容をこのブログにまとめました。
サントリー登美の丘ワイナリー リニューアルオープンセレモニー
主催の吉雄敬子サントリー株式会社取締役執行役員ワインカンパニー社長(中央)
右から庄内文雄サントリー登美の丘ワイナリー長、長崎幸太郎山梨県知事、保坂武甲斐市長
甲州ぶどう
甲州ぶどう畑散策ツアー(2023年1月の開催はなし)では畑の中でテイスティグができます!
ぶどう畑の景観最高!
樽熟庫の表示
歴史を感じる熟成庫、特別な照明による空間演出
FROM FARM ワイナリーツアー中のテイスティングセミナー
貴腐ワインをはじめとする4種のワインを利き酒
ワインショップ
音声効果や映像を活用した空間
有料試飲コーナー
“ワインのみらい”と題した製品は売店とECのみで販売
o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。
ワイナリーでは11種のぶどう品種を栽培
大山弘平栽培技師長兼ワイン生産部課長に伺った話を盛り込みながら・・・
収穫は通常10月中旬がピーク、醸造所内の機器もフル稼働
副梢栽培の導入
サントリーが現在取り組んでいる副梢栽培の区画
一昨年はメルロー、昨年はCHとCSを対象に実施面積を8倍にした由
副梢栽培だと、完熟するのが通常収穫より、1ヶ月くらい遅くなるので、
醸造所内の機器の管理にも余裕が出るとのこと。
糖度やアントシアニン含有量(色調)、有機酸や香気成分の数値にも明確な差があり、
良い結果が得られています。
気候変動対策として大いに注目できます!
カバークロップの活用
90年代に使用していた牛ふん堆肥に混在していた牧草中心の草種のカバークロップ
現在およびこれからも、主として有機栽培区でぶどう樹と一緒に栽培することで、
病害虫対策に良い効果をもたらすコンパニオンプランツとして評価しているとのこと
大気中のCO2削減対策には、土壌の炭素貯留量を増やして相殺させる方法として、
◎夏に伸びた草を刈り込んだり、ぶどうの搾りかすを堆肥化して土に返す取り組み
◎“炭にした剪定枝を畑に投入する※”取り組みがあります。
【参考】
脱炭素化に向けて山梨県が取り組んでいるのが4パーミル・イニシアチブ
県内で参加しているのはサントリー登美の丘ワイナリーとドメーヌヒデの2ワイナリー
大山氏は※「地中に投入した炭化貯留では、炭化枝の微小な穴に微生物が棲みつくので、
二酸化炭素削減だけでなく、土壌の活性化につながることにも期待」とコメント
不耕起栽培に対する考え方
画像提供:サントリー株式会社 ワインカンパニー
登美の丘ワイナリーではほぼ全面的に不耕起栽培を導入しているので、
その点について伺ってみました。
登美の丘の土質を見ると、母岩となる凝灰岩が深さ2m以下に存在し、その上部は粘土・シルト層が覆っています。表土20~30センチはカバークロップによる影響で団粒構造が発達した土質となっているため、浅根の台木を用いることで、排水性の良い範囲に、水分ストレスをかける仕組みを構築しています。耕起(畑を耕すこと)を行うと団粒構造が破壊され、粘土・シルト層が表土近くに出てくるので、水の動きが鈍い圃場へと変化すると考えています。そのため、長年、不耕起草生栽培を実践し続けています。登美の丘の土壌構造は不耕起栽培にフィットしていると考えていますが、これは全てのワイン産地に当てはまることではなく、その土地が持つ土壌特性と狙う品質、味わいとの組合せだと感じています。
o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。
新しい標語 “水と、土と、人と”&“はばたき鶴”との出会いも
9月のリニューアルを機に分散していた日本ワインのブランドをFROM FARMに集約
余談ながら・・・
インタビューが若干長引き、指定のバス時間に間に合わず、急ぎ、タクシーで駅まで!
降車間近に「私が折った鶴なのですがよろしければどうぞ」と運転手さん
小さな白い箱を手にした彼のほうに目をやると、色とりどりの鶴たちが待機中
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)
私はみどりのストライプの鶴を選択、こころがぽっと温かくなる出来事でした。
日本が誇るワイン産地なので、海外からのお客様にも折鶴をプレゼントなさっている由
サントリーの新たな羽ばたきに重ね合わせることができるおめでたい鶴
サントリー登美の丘ワイナリー
〒400‐0103 山梨県甲斐市大垈2786
電話:0551‐28‐7311(受付時間9:30~16:30)
ワイナリー見学の申請は上記のQRコードからでも可能
2023年最初の予約開始日は1月10日(水)9時30分~
予約受付期間は2月2日(木)~2月28日(火)
🐰見学コース一覧
🐰サントリーお客様センター https://www.suntory.co.jp/customer/
あけましておめでとうございます! [ごあいさつ]
あけましておめでとうございます!
昨年中は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2023年の幕開け、“23”が付くハッピー年
アンリ・ジローのロゼからスタート!
お節も色で合わせるマリアージ
数の子とシャンパーニュ好きにとって、ベストの相性を探すのはなかなか大変
松前漬けのように昆布やイカがあればそれらがブリッジ食材に!!
河豚の飯蒸しはナイスな相性
今年も新しい情報をどんどん発信してまいります。
Non Solo Vino (ワインだけじゃない) で、
引き続き、宜しくお願いいたします(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ )
昨年中は大変お世話になりました。
ありがとうございました。
2023年の幕開け、“23”が付くハッピー年
アンリ・ジローのロゼからスタート!
お節も色で合わせるマリアージ
数の子とシャンパーニュ好きにとって、ベストの相性を探すのはなかなか大変
松前漬けのように昆布やイカがあればそれらがブリッジ食材に!!
河豚の飯蒸しはナイスな相性
今年も新しい情報をどんどん発信してまいります。
Non Solo Vino (ワインだけじゃない) で、
引き続き、宜しくお願いいたします(ᴗ̤ .̮ ᴗ̤ )