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VINEXPOヴィネクスポの今後の開催予定とヴィネクスポ・パリでの情報を交えて [ワイン]

 VINEXPO 今後の開催予定
 4月末に届いたVINEXPO からのお知らせ
 COVID-19の影響で、開催日時に変更が出ていましたが、以下は現時点での最新情報

 ◆ Shanghai from 21 to 23 October 2020/上海 2020年10月21~23日
 ◆ Paris from 15 to 17 February 2021/パリ 2021年2月15~17日
 ◆ Hong Kong from 23 to 25 February 2021/香港 2021年2月23~25日
 ◆ New York early March 2021/NY 2021年3月初旬 
 ◆ Bordeaux in June 2021/ボルドー 2021年6月
 ◆ Shanghai in October 2021/上海 2021年10月

 日本は2016年11月にVINEXPO TOKYOを開催して以降、完全に蚊帳の外[がく~(落胆した顔)]


 
 2月のヴィネクスポ・パリでのロゼ情報
  (C)The IWSR & Wine Intelligence
 調査対象はそれぞれの国で過去12か月間にロゼワインを飲んだ993人のワインドリンカー

昨年訪問したUSワシントン州やオレゴン州でもロゼは人気で、生産者たちの多くが「動きはとても良い」と語っていました。オレゴン州『イーラス』のワインメーカー、ゲーリー・ホーナーさんは「3年前に3,000ケースからスタートしたのですが、今年(2019年)は3万2,000ケースを早々に完売しました。国内消費が主体で、フロリダやテキサスが快調です。来年(2020年)はさらに伸びると思います」とおっしゃっていましたが、多くのコロナ感染者が出ているUSなので、ワイン全体の動きが気になります。

 (C)The IWSR & Wine Intelligence
 USを例にしてロゼの動向を見ると、顕著なのが若い女性層ですね。

img20200211_12414003.JPG
  (C)The IWSR & Wine Intelligence

今は赤ワインが消費を支配していますが、徐々に白やロゼに浸食されているので、赤のシェアは2023年迄に53%を下回ると予測されています。
予想通りになるか・・・興味津々!


 女性受けしそうなロゼをご紹介
 天使が微笑むシャトー・デクスランの『ウィスパリング・ロゼ2018』

              発酵食品との相性

石川県出身の仲間と試した相性チェックで全員が笑顔になったマリアージュ!
『かぶら寿し』は、塩漬けしたかぶに、塩漬けした鰤をはさみ、米麹で漬け込んで発酵させて作った伝統的な食品。個性的な味わいなので、初めて食べた時(1970年代)は衝撃でしたが、今では、かぶら寿しならではの風味に惹かれています。


     シャトー・デスクラン『ロック・エンジェル』は魚介類と良い相性!



ブラピとアンジーがプロヴァンス地方のワイナリーを購入し、コート・デュ・ローヌ地方の名醸造家マーク・ペランさんとの共同プロジェクトで誕生させた『ミラヴァル』。溌剌とした酸味と南仏独自のガリーグ(ハーブのような香り)のニュアンスが魅力。毎年、夏至に販売を開始しています。



俳優カイル・マクラクランさんは生まれ故郷ワシントン州コロンビア・ヴァレーでワイン造りをしています。『ブラッング ベア ロゼ』は生産量424 ケースの希少ワイン

 スティルワインだけでなくロゼ・シャンパンも

 3月&4月の自粛中に飲んだロゼのなかの一押しは『ドラピエ ロゼ・ド・セニエNV』
 守備範囲の広いアイテムです!



 頑張っている自分へのご褒美に、すこし奮発して『ベル エポック ロゼ』
 いつも通りの日常に、早く戻れますように・・・

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