2ヶ月連続で “生産協同組合CM”徹底探求@NHK文化センター青山校 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]
新しい年の幕開けは生産協同組合(コオペラティヴ・ド・マニピュラシオン 以後CM)の魅力探求 第2弾!
昨年12月のシャンパーニュ講座ではジャカール、ドゥヴォー、カステルノーに特化したので、今月はコレ、ボーモン・デ・クレイエール、シャスネ・ダルス、ニコラ・フィアット、アンリオの5メゾンにフォーカスしました。
日本に輸入されているCMを見てみると・・・
1846年創業ドゥヴォー
*1891年創業モントードン ←業務用のみで供出不可
*1899年創業パニエ ←バラでの扱いなしで供出不可
1916年創業カステルノー
1921年創業コレ
*1929年創業マイィ・グラン・クリュ←単独で何度か探求
直近リポートは2024年3月の秋季を締めてくれたマイィ・グラン・クリュ
タイムリーにも2025年のごあいさつカードが届きました![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)

1955年創業ボーモン・デ・クレイエール
1956年創業シャスネ・ダルス
1964年創業ジャカール
1972年創業ニコラ・フィアット
1808年創業アンリオ(2023年TEVC傘下)
シャンパーニュ講座
第1フライトは3メゾン
#1:コレ ブラン・ド・ブラン ブリュットNV
生産者:コレ
ぶどう品種:CH100%、リザーヴワイン25%
ベースヴィンテージ:2017年
ドザージュ:7g/L
参考上代:14,300円
輸入元:トレーダーズマーケット
拠点はアイ村、同村から30キロ圏内にはグラン・クリュやプルミエ・クリュのすべてが含まれ、コレの醸造に使用するぶどうのほとんどは、その圏内で収穫、150㌶のぶどう栽培地を有し、伝統は世代を超えて守り継がれています。NVの場合、アサンブラージュ(調合)は商品全体で毎年60種をテスト。リザーヴワインについては醸造責任者のセバスチャン・ワラジアック氏が「シャンパーニュにとって料理のスパイスにあたる」と述べています。気泡活発、白い花、クチナシ、レモンやライム、オレンジの内果皮、白胡椒、ミネラル、中盤から若干の厚味、アペリティフとしてお薦めしやすい味わい
#2:ボーモン・デ・クレイエール
フルール・ド・ムニエ ブリュット・ナチュール2015
生産者:ボーモン・デ・クレイエール
ぶどう品種:ムニエ100%
ドザージュ:0g/L
参考上代:10,615円
輸入元:モトックス
3グラスの中央は、色調が濃く、黒ぶどうの要素とムニエ由来の華やかさが伝わってくるシャンパーニュ。気泡は細やか、黒糖、アールグレイ、香ばしさ、熟成のニュアンス、ノン・ドゼながら、ぶどう本来の糖分があり、ふくらみと旨味、酸味を伴って広がる余韻、第3週&第4週ともに人気を得ていた秀逸なムニエ100%
#3:シャスネ・ダルス ブラン・ド・ブラン ブリュット2014
生産者:シャスネ・ダルス
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:9g/L
参考上代:14,300円
輸入元:アートクリエイティブビジネスサポート
2016年に開始した青山校シャンパーニュ講座で供出して以来の登板。拠点はコート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス、栽培してるぶどう品種の割合はピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ムニエ2%、ピノ・ブラン1%。約130の組合員のなかで、シャルドネを栽培してるのは42生産者です。輸入元が変わりましたが、CMの誇りを自負するメゾンらしい“良質な酒質”を実感。白い花、カリン、洋梨、ミルクやヴァニラ、塩味、果実の厚味、シャープな酸味、バランスの良いエレガントなシャンパーニュ
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第2フライトはTEVC傘下のメゾン
#4:ニコラ・フィアット
コレクション ヴィンテージ ブラン・ド・ブラン2018
生産者:ニコラ・フィアット
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:非公開
参考上代:10,615円
輸入元:日酒販
メゾンが表現する2018年は“早熟で高品質なヴィンテージ”、2月はランスでマイナス15度を記録、4月は晴天続き、5月は季節外れの涼しさ、夏は30度近い暑さで、ぶどう樹は過去10年の平均より10日程早く成長。収穫まで健全な状態で成熟、糖度と芳香成分は平年より高い数値の高品質なヴィンテージとのこと。白い花、ミモザ、フレッシュバター、ビスケット、白胡椒、ミネラル、中盤から柑橘果実の内果皮似のビター感、余韻には太陽の年を思わせる豊潤さ
#5:アンリオ リナタンデュ シャルドネ グラン・クリュ2016
生産者:アンリオ
ぶどう品種:CH00%
ドザージュ:4g/L
参考上代:22,000円
輸入元:ファインズ
アンリオの8代目ジル・ド・ラルズィエール当主の思いがこもったアイテム。“予期しない”を意味するリナタンジュはアンリオ初の単一グラン・クリュ100%。2016年がファーストヴィンテーで使用ぶどうの区画はアヴィーズ。シャルドネを重視するアンリオらしいスタイル、アカシア、白桃や杏のような種の大きな果実、ミネラル、白胡椒、ミント、ピスタチオ、口中クリーミー、エレガントな酸味、旨味を伴い長く続く余韻。ちなみに次のヴィンテージは2018年でシュイィ100%
1月の講座終了時、3月までの予定告知をしました。
単発講座もあり、ワクワク感でいっぱい!
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シャンパーニュ委員会からのインフォメーション
3億本をクリアできませんでしたね、次年度に期待!
昨年12月のシャンパーニュ講座ではジャカール、ドゥヴォー、カステルノーに特化したので、今月はコレ、ボーモン・デ・クレイエール、シャスネ・ダルス、ニコラ・フィアット、アンリオの5メゾンにフォーカスしました。
日本に輸入されているCMを見てみると・・・
1846年創業ドゥヴォー
*1891年創業モントードン ←業務用のみで供出不可
*1899年創業パニエ ←バラでの扱いなしで供出不可
1916年創業カステルノー
1921年創業コレ
*1929年創業マイィ・グラン・クリュ←単独で何度か探求
直近リポートは2024年3月の秋季を締めてくれたマイィ・グラン・クリュ
タイムリーにも2025年のごあいさつカードが届きました
![[わーい(嬉しい顔)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/140.gif)

1955年創業ボーモン・デ・クレイエール
1956年創業シャスネ・ダルス
1964年創業ジャカール
1972年創業ニコラ・フィアット
1808年創業アンリオ(2023年TEVC傘下)
シャンパーニュ講座
第1フライトは3メゾン
#1:コレ ブラン・ド・ブラン ブリュットNV
生産者:コレ
ぶどう品種:CH100%、リザーヴワイン25%
ベースヴィンテージ:2017年
ドザージュ:7g/L
参考上代:14,300円
輸入元:トレーダーズマーケット
拠点はアイ村、同村から30キロ圏内にはグラン・クリュやプルミエ・クリュのすべてが含まれ、コレの醸造に使用するぶどうのほとんどは、その圏内で収穫、150㌶のぶどう栽培地を有し、伝統は世代を超えて守り継がれています。NVの場合、アサンブラージュ(調合)は商品全体で毎年60種をテスト。リザーヴワインについては醸造責任者のセバスチャン・ワラジアック氏が「シャンパーニュにとって料理のスパイスにあたる」と述べています。気泡活発、白い花、クチナシ、レモンやライム、オレンジの内果皮、白胡椒、ミネラル、中盤から若干の厚味、アペリティフとしてお薦めしやすい味わい
#2:ボーモン・デ・クレイエール
フルール・ド・ムニエ ブリュット・ナチュール2015
生産者:ボーモン・デ・クレイエール
ぶどう品種:ムニエ100%
ドザージュ:0g/L
参考上代:10,615円
輸入元:モトックス
3グラスの中央は、色調が濃く、黒ぶどうの要素とムニエ由来の華やかさが伝わってくるシャンパーニュ。気泡は細やか、黒糖、アールグレイ、香ばしさ、熟成のニュアンス、ノン・ドゼながら、ぶどう本来の糖分があり、ふくらみと旨味、酸味を伴って広がる余韻、第3週&第4週ともに人気を得ていた秀逸なムニエ100%
#3:シャスネ・ダルス ブラン・ド・ブラン ブリュット2014
生産者:シャスネ・ダルス
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:9g/L
参考上代:14,300円
輸入元:アートクリエイティブビジネスサポート
2016年に開始した青山校シャンパーニュ講座で供出して以来の登板。拠点はコート・デ・バールのヴィル・シュール・アルス、栽培してるぶどう品種の割合はピノ・ノワール90%、シャルドネ7%、ムニエ2%、ピノ・ブラン1%。約130の組合員のなかで、シャルドネを栽培してるのは42生産者です。輸入元が変わりましたが、CMの誇りを自負するメゾンらしい“良質な酒質”を実感。白い花、カリン、洋梨、ミルクやヴァニラ、塩味、果実の厚味、シャープな酸味、バランスの良いエレガントなシャンパーニュ
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第2フライトはTEVC傘下のメゾン
#4:ニコラ・フィアット
コレクション ヴィンテージ ブラン・ド・ブラン2018
生産者:ニコラ・フィアット
ぶどう品種:CH100%
ドザージュ:非公開
参考上代:10,615円
輸入元:日酒販
メゾンが表現する2018年は“早熟で高品質なヴィンテージ”、2月はランスでマイナス15度を記録、4月は晴天続き、5月は季節外れの涼しさ、夏は30度近い暑さで、ぶどう樹は過去10年の平均より10日程早く成長。収穫まで健全な状態で成熟、糖度と芳香成分は平年より高い数値の高品質なヴィンテージとのこと。白い花、ミモザ、フレッシュバター、ビスケット、白胡椒、ミネラル、中盤から柑橘果実の内果皮似のビター感、余韻には太陽の年を思わせる豊潤さ
#5:アンリオ リナタンデュ シャルドネ グラン・クリュ2016
生産者:アンリオ
ぶどう品種:CH00%
ドザージュ:4g/L
参考上代:22,000円
輸入元:ファインズ
アンリオの8代目ジル・ド・ラルズィエール当主の思いがこもったアイテム。“予期しない”を意味するリナタンジュはアンリオ初の単一グラン・クリュ100%。2016年がファーストヴィンテーで使用ぶどうの区画はアヴィーズ。シャルドネを重視するアンリオらしいスタイル、アカシア、白桃や杏のような種の大きな果実、ミネラル、白胡椒、ミント、ピスタチオ、口中クリーミー、エレガントな酸味、旨味を伴い長く続く余韻。ちなみに次のヴィンテージは2018年でシュイィ100%
1月の講座終了時、3月までの予定告知をしました。
単発講座もあり、ワクワク感でいっぱい!
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シャンパーニュ委員会からのインフォメーション
3億本をクリアできませんでしたね、次年度に期待!
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