画像で綴る建仁寺“西来院” 辰(龍)年にふさわしい新たな天井画&屏風に癒やされて [伝統美、日本の美]
富山県氷見が拠点のヴィレッジ・セラーズ
同社のトレードマークはエリマキトカゲ
年に1度開催しているオープンセラー
6月9日初めて参加せていただきました!
6年振りの金沢
縁ある金沢にも立ち寄り
朋友と再会、旬の味覚も満喫
🍀🍀🍀🍀🍀
3月16日に北陸新幹線金沢ー敦賀間が開通したこともあり、
帰路のルートを敦賀経由京都に変更
3月23日(~年内まで)から特別拝観している建仁寺塔頭西来院に!
新しい“龍”たちと対面
束の間の癒やし時間を楽しんでから、東京に戻りました。
今月は結構多忙だったので充電タイムになりました
京都最古の禅寺建仁寺
たどり着くまでの間、花見小路はチャイナ!
構内図
なんと言っても法堂の天井画“双龍図”が有名ですが、
2024年に新たな龍たちがお仲間入りしました。
建仁寺塔頭“西来院”のハイライト
2028年に開山750年遠忌を控え、記念事業の一環として、
本堂ならびに庭園の改修を行い、今春から特別公開中
蘭渓道隆禅僧が開山
鎌倉時代の中期に南宋から渡来し、
執権北条時頼の命で鎌倉の建長寺も開山した蘭渓道隆禅僧(1213~1278)が開山
本堂の天井画“白龍図”を描いたのは陳漫さん
クリックしてご覧くださいませ!
蘭渓禅僧が人払いをしてくださったようで、
拝観の方たちがひとりもいない空間になりました!
木村英輝氏の“登竜門”
青蓮院の襖絵も描いている通称キーヤン
キーヤンブルーや蓮の絵柄のキーヤングッズを愛用中
「次の辰年にはいないと思うので、今回がチャンスと思い」と語っていたようですが、
さらに元気に頑張っていただきたいです!
🍀🍀🍀🍀🍀
山門には桐紋
拝観案内の看板
本堂の天井には2匹の白龍
陳漫さんが中国で作成した白龍図を、
京都の凄腕の匠たちが天井画の貼り付け作業を担当
陳漫さんの手による獅子の屏風
本堂の前の庭園“峨眉乗雲”
ご住職から抹茶最中アイスをいただき、
扇風機の風を背後から受け、ハッピーな気分
禅僧ゆかりの蘭の花
お部屋の奥にはキーヤンの登竜門
多くの龍は横向きなので、
キーヤンは敢えて表面から竜を描いた由
達磨大師
気になる存在!
サイドから見た枯山水庭園
四角窓から本堂前の庭園をキャッチ
蓮の花に見立てた石組の“九華青蓮”の縁側で、
ブルーボトルコーヒーで息抜き
期間限定でコーヒーが楽しめます!
はなしょうぶに見送られて・・・
心地良い時間でした、感謝
■西来院
拝観期間:2024年3月23日~12月31日
拝観時間:10時~17時 ※院のSNSで要確認
拝観料:500円/コーヒーを飲むなら400円(コーヒー代は別)
公式HP:https://seiraiin.com/
2024-06-14 23:55
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