2023年販売数量のデータを参考にしながら5メゾンにフォーカス [NHK文化センター青山 シャンパン講座]
今月の講座は、酒販ニュース第2189号の2023年輸入スパークリングワイン銘柄別販売数量を参考に、上位5メゾンのシャンパーニュを取り上げました。
出典:酒販ニュース
第1フライト
ワインショップでもよく見かける常連ですね。
余談ですが・・・
5月のゴールデンウィークの最終日、朋友たちとの集いがありました。
主催者の家に用意されていたシャンパーニュは、
なんと、モエ・エ・シャンドンのモエ・アンペリアルとヴーヴ・クリコのイエロー・ラベル
確かに高い浸透率だと実感しました。
o○.。o○.。o○.。
講座は5月第3週&第4週に開催
アイテムはすべてブラインドで供出
#1:ヴーヴ・クリコ イエローラベル
生産者:ヴーヴ・クリコ(NM)
ぶどう品種:PN50~55% CH28~33% ムニエ15 ~20%
リザーブワインは40~45%
ドザージュ:10g/L
参考小売価格:8,900円
#2:ペリエ ジュエ グランブリュット
生産者:ペリエ ジュエ(NM)
松濤美術館で6月9日までエミール・ガレ展、ペリエ ジュエとの繋がりが深いアーティスト
ぶどう品種:CH20% PN40% ムニエ40%
リザーブワインは40~50%
ドザージュ:9g/L
参考小売価格:8,845円
#3:モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル
生産者:モエ・エ・シャンドン(NM)
ぶどう品種:PN30~40% ムニエ30~40% CH20~30%
リザーブワインは1~3年前のワイン
ドザージュ:9g/L
参考小売価格:7,650円
【ワンワード】
講座生に各アイテムを表現する“ワンワード”と“お気に入りの番号”を聞いてみました。
第3週13名中8名が(3)モエ・エ・シャンドンを支持
ワンワードは果実味、バランス、厚み
第4週11名(1名欠席)中7名が(3)モエ・エ・シャンドンを支持
ワンワードはフレッシュ、ミネラル、喉ごし、厚み
第2フライト
#4:ドン ペリニヨン2013
生産者:ドン ペリニヨン(NM)
ぶどう品種:CH PN/非公開
ドザージュ:非公開
参考小売価格:33,800円
ドンペリニョンに精通している柳さんから伺ったVT情報
#5:ローラン ペリエ グラン シエクル イテラシオンNo.25
生産者:ローラン ペリエ(NM)
3ヴィンテージ使用:2008年約65%、2007年約25%、2006年約10%
ぶどう品種:CH約60% PN約40%
ドザージュ:7g/L
参考小売価格:31,030円
【ワンワード】
第3週13名中7名が(4)ドンペリニヨン2013を支持
ワンワードは奥行き、力強さ、熟成感、芳醇
第4週11名(1名欠席)中9名が(5)ローラン ペリエ グラン シエクルを支持
ワンワードは、、バランス、調和、上質な酸味、複雑味
🍀グランシエクルのNo.1(1955/1953/1952)から最新のデータはコチラで検索
日本上陸が楽しみ
2023年サックリングのTOP100のベスト1に選ばれたのがNo.26
日本では発売前なのでリリースが待ち遠しいです。
左ドンペリニヨン2013 右グラン シエクルNo.25
ドンペリニヨングラス
教室で使用しているリースリンググラスと利き比べ
供出したシャンパーニュ
ブログ仲間のHakoさんもドンペリニョングラスで利き比べしてくださいました。+α情報として、各メゾンが取り入れているボトルの色も太陽光を生かした撮影でよくわかります。グリーンはシャンパーニュ委員会CIVC推奨ボトル、ブラウンはより遮断率がアップ!
参考資料
消費者庁の消費者行動&意識調査を参考にして意見交換
項目の中の「価格」「評判」「ブランドイメージ」「広告」はシャンパーニュをテーマにした場合は、要のポイント。「価格」は贈答の際、最も気になる点ですが、嗜好品として楽しむ場合でも今の円安は購入時、影響大になってきています。講座生の皆さんは、多くの銘柄を試しているので、選択に関しては味わい重視であることがよくわかりました。
出典:消費者庁2017年データ
ブランドイメージの統計では働き盛りが意外と低いと感じました。
冒頭に載せたシャンパーニュの銘柄別のランキングは広告で目にすることが多いLVMH系列の強さと比例している印象
出典:消費者庁2017年データ
出典:酒販ニュース
第1フライト
ワインショップでもよく見かける常連ですね。
余談ですが・・・
5月のゴールデンウィークの最終日、朋友たちとの集いがありました。
主催者の家に用意されていたシャンパーニュは、
なんと、モエ・エ・シャンドンのモエ・アンペリアルとヴーヴ・クリコのイエロー・ラベル
確かに高い浸透率だと実感しました。
o○.。o○.。o○.。
講座は5月第3週&第4週に開催
アイテムはすべてブラインドで供出
#1:ヴーヴ・クリコ イエローラベル
生産者:ヴーヴ・クリコ(NM)
ぶどう品種:PN50~55% CH28~33% ムニエ15 ~20%
リザーブワインは40~45%
ドザージュ:10g/L
参考小売価格:8,900円
#2:ペリエ ジュエ グランブリュット
生産者:ペリエ ジュエ(NM)
松濤美術館で6月9日までエミール・ガレ展、ペリエ ジュエとの繋がりが深いアーティスト
ぶどう品種:CH20% PN40% ムニエ40%
リザーブワインは40~50%
ドザージュ:9g/L
参考小売価格:8,845円
#3:モエ・エ・シャンドン モエ アンペリアル
生産者:モエ・エ・シャンドン(NM)
ぶどう品種:PN30~40% ムニエ30~40% CH20~30%
リザーブワインは1~3年前のワイン
ドザージュ:9g/L
参考小売価格:7,650円
【ワンワード】
講座生に各アイテムを表現する“ワンワード”と“お気に入りの番号”を聞いてみました。
第3週13名中8名が(3)モエ・エ・シャンドンを支持
ワンワードは果実味、バランス、厚み
第4週11名(1名欠席)中7名が(3)モエ・エ・シャンドンを支持
ワンワードはフレッシュ、ミネラル、喉ごし、厚み
第2フライト
#4:ドン ペリニヨン2013
生産者:ドン ペリニヨン(NM)
ぶどう品種:CH PN/非公開
ドザージュ:非公開
参考小売価格:33,800円
ドンペリニョンに精通している柳さんから伺ったVT情報
#5:ローラン ペリエ グラン シエクル イテラシオンNo.25
生産者:ローラン ペリエ(NM)
3ヴィンテージ使用:2008年約65%、2007年約25%、2006年約10%
ぶどう品種:CH約60% PN約40%
ドザージュ:7g/L
参考小売価格:31,030円
【ワンワード】
第3週13名中7名が(4)ドンペリニヨン2013を支持
ワンワードは奥行き、力強さ、熟成感、芳醇
第4週11名(1名欠席)中9名が(5)ローラン ペリエ グラン シエクルを支持
ワンワードは、、バランス、調和、上質な酸味、複雑味
🍀グランシエクルのNo.1(1955/1953/1952)から最新のデータはコチラで検索
日本上陸が楽しみ
2023年サックリングのTOP100のベスト1に選ばれたのがNo.26
日本では発売前なのでリリースが待ち遠しいです。
左ドンペリニヨン2013 右グラン シエクルNo.25
ドンペリニヨングラス
教室で使用しているリースリンググラスと利き比べ
供出したシャンパーニュ
ブログ仲間のHakoさんもドンペリニョングラスで利き比べしてくださいました。+α情報として、各メゾンが取り入れているボトルの色も太陽光を生かした撮影でよくわかります。グリーンはシャンパーニュ委員会CIVC推奨ボトル、ブラウンはより遮断率がアップ!
参考資料
消費者庁の消費者行動&意識調査を参考にして意見交換
項目の中の「価格」「評判」「ブランドイメージ」「広告」はシャンパーニュをテーマにした場合は、要のポイント。「価格」は贈答の際、最も気になる点ですが、嗜好品として楽しむ場合でも今の円安は購入時、影響大になってきています。講座生の皆さんは、多くの銘柄を試しているので、選択に関しては味わい重視であることがよくわかりました。
出典:消費者庁2017年データ
ブランドイメージの統計では働き盛りが意外と低いと感じました。
冒頭に載せたシャンパーニュの銘柄別のランキングは広告で目にすることが多いLVMH系列の強さと比例している印象
出典:消費者庁2017年データ
タグ:NHKシャンパーニュ講座
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