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収穫年が同じでも “異なる時の重ね方”をした パイパー・エドシックのオール・セリィ1982&ブリュット ソヴァージュ1982 [Zoom / シャンパン]

 オンラインで希少シャンパーニュのお披露目
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 パイパー・エドシックのスペシャルアイテム初披露
 東京会場には大きなスクリーン、開始時間は16時30分(フランス時間8時30分)

 シェフ・ド・カーヴのエミリアン・ブティヤ氏
 2018年9月偉大な醸造家レジス・カミユ氏の後任に抜擢されたブティヤ氏
 ぶどう畑への取り組みにも熱心で、2022年にはEPIグループ
 パイパー・エドシック、レア・シャンパーニュ、シャルル・エドシックが
 Bコープの認証を取得したという素晴らしいニュースもありました。
 高級靴のJ.M.ウエストンや子供服のボンポワン等、ラグジュアリーブランドを所有


 (C)日本リカー/ 拡大化

 2種類のシャンパーニュの収穫年は1982年で、瓶詰は1983年
 ぶどう品種はPN60%、CH40%、ドザージュ量は4g/L
 1980年代に生産したシャンパーニュはすべてノン・マロ
 左のブリュット ソヴァージュは1990年代に発売され、10年間澱とともに熟成、
 1992年に澱抜き(デゴルジュマン)・コルク打栓後、さらに29年間瓶熟
 右のオール・セリィは瓶詰から39年間セラーで寝かせ、
 2022年1月17日と18日に3,000本だけ澱抜きを実施
「門出のリキュールには1982年のマグナムを50本使った」とブティヤ氏
 これだけでも超贅沢、ストックの多さを誇るパイパー・エドシックならではの作業
 そして・・・オール・セリィは2022年12月にリリースされました!


 
   オール・セリィ1982のデザインはブリュット ソヴァージュ1982がベースです。
   ブリュット ソヴァージュの色合いや質感を変化させたのがオール・セリィのラベル
   時間を新たな視点から表現した漆黒の木目調のボックスにも光り輝くラベル



 日本では2月17日(金)から出荷開始
 2本入りのギフトボックスは限定500セット(250,000円 税抜)
 ギフトボックスは伝説のキュヴェの1つ『ブリュット ソヴァージュ1982』と合わせたセット
 オール・セリィ1982は2,500本のみ単独販売(84,000円 税抜)
 希少アイテムであり、世界30ヶ国に向けてリリースされるので、
 入手するのはなかなか難しそうですが、ゲットできた方は本当にラッキー!

    アーバンスタイルのプラーク
    1980年代のアーバンストリートカルチャーを代表する
    キース・ヘリングの色彩を彷彿とさせるプラーク
    視覚的にもワクワクします!
    ここでは躍動感あふれるグラデーションカラーの縦横に伸びる黒のラインが、
    オール・セリィ1982のエネルギーとバイタリティを表現しています。


     2アイテムのテイスティング

ブティヤ氏は「1982年は温暖で乾燥したヴィンテージ。質・量ともに恵まれていたので、2022年と似ている」と語り、「オール・セリィの色調はホワイトゴールドでグリーンのトーンを感じる。ミラベルプラム(西洋すもも)、ブルーベリー、シトラス、ジンジャー。最初は新鮮な果実、時間の経過でドライフルーツやアプリコット、シナモンやヴァニラ、甘いスパイス。味わいはジューシーで果実味にあふれ、クリーミー、余韻はまろやかで綺麗。ブラインドで飲むと(1982年より)もっと若いヴィンテージと感じるはず。ソヴァージュの色調は深みのあるゴールド、複雑さと熟成感がある。プルーンやマルメロ、アミノカルボニル反応由来のカラメル、熟成によるまろやかでやわらかで繊細なタッチ」とコメント




青木私感:オール・セリィは39年間澱と過ごしてきたとは思えないほどフレッシュ。低い温度の時は黄色・オレンジ系果実、カリン、ブラッドオレンジ、時間の経過でモカ、ドライフルーツ、完熟した南国果実。ゆっくり酸化したニュアンス、ペドロ・ヒメネスから造るシェリー似の黒糖の香り。ソヴァージュは深みのあるゴールド、シェリー的ニュアンス(例えればアモンティリャード)、果実のコンポート、クリームブリュレ、焦がした砂糖、軽いビター感、酸のメリハリ、余韻の広がり好印象。グラス内の温度変化で味わいまろやか、大ぶりのブルゴーニュ型グラスで試したいシャンパーニュ。澱抜き後、瓶内熟成を証明しているアイテム。
秀逸年1982年の個性が各アイテムの熟成具合に出ているので甲乙付けがたい気分!
欲しくても入手出来そうにないのでまさに仕事冥利なテイスティングでした。


 
ブリュット ソヴァージュの誕生はポロの試合中の友人同士の会話から生まれました。
当事者はパイパ-・エドシックの前オーナー フランソワ・オランとパリの老舗レストラン『トゥールダルジャン』のオーナー クロード・テライユで、テライユが発した「勝利の後には軽めのドザージュで仕上げた辛口のシャンパーニュを味わうことが何より嬉しい」との言葉がきっかけだったとのこと。1982年ヴィンテージは1992年に澱引きをした時、エクストラ・ブリュットに仕上げられました。パイパー・エドシックの既成概念にとらわれないソヴァージュ(フランス語で“野性的な、未開の”の意味)が世に出るまでの経緯です。

参考:ブリュット ソヴァージュのファーストヴィンテージは1979年、当時はノン・ドゼでした。その後1982年、1985年、1988年とリリースされましたがドザージュ量は4g/L


 (C)日本リカー
 QRコードから入ってパイパイー・エドシックの世界をお楽しみください。
 Bコープについての解説も載っています。
 Hors-Série 1982 playlistも要チェックです。


             o○.。o○.。o○ .。o○.。o○.。

                
              [NEW]INFORMATION
      パイパー・エドシックと同グループのシャルル・エドシック
      3月1日付で、シェフ・ド・カーヴ交代の発表がありました。
      就任するのはエリーズ・ロスフェルトさん
      過去10年間モエ・エ・シャンドンの様々なポストで経験を重ね、 
      メルシェ、ルイナール、ドン・ペリニョンで研鑽を積んできました。
      近年、シャンパーニュ地方では優秀な女性醸造家の台頭がめざましいです。
      エリーズさんの手腕を拝見するのが楽しみ!!
       

      ヴーヴ・クリコで活躍した後、
      2015年5月からシャルル・エドシックのシェフ・ド・カーヴに就任した
      シリル・ブラン氏(右)は7年間シャルルを牽引してきました。
      コロナ渦中で、お目にかかれないままの退任はとても残念です。
      7年間ありがとうございました、お疲れ様でした!


      
      The World's Most Admired Champagne Brands 2023
 
       2023年度の発表がありました!
       トップ3のルイ・ロデレール、クリュッグ、ボランジェは前年と同じ
       シャルル・エドシックは1つアップして4位になっています。
       5位のビルカール・サルモンは安定した実力のメゾンです。

       前述したパイパー・エドシックは8つアップして23位でした!
       昨年初エントリーしたレア・シャンパーニュは6つ順位を落としています。
       カミユ氏からパイパーとレアの全権を任されたブティヤ氏の力量拝見!


      【パイパー・エドシック&シャルル・エドシックに関するお問い合わせ先】
       日本リカー株式会社 事業部 広報担当 : 佐々木万理様宛 / 03- 5643-9770
       URL: https://www.nlwine.com

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