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ボジョレー ヌーヴォー2022 プレイバック [ワイン]

 2022年ボジョレー ヌーヴォー(BN)事情
 3年振りに開催されたサントリー株式会社ワインカンパニー主催テイスティングセミナー


 酒販ニュースのデータから
 出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2139号・2022年11月1日付

醸造産業新聞社が調査した2022年産BN輸入数量は超16万ケース(9リットル換算)で前年比41%減、ピーク時の2005年の97万ケースと比べると約6分の1、10年連続のマイナスとの見通しでした。

 最新の数量
 出典:(C)醸造産業新聞社/酒販ニュース第2147号・2023年1月21日付
 CIF価格 (運賃・保険料込み)

1月21日付の酒販ニュースに、財務省が発表した輸入通関数量をもとに推計した2022年BN航空便の数量が記載されていました。それによると、10・11月にフランスから輸入されたスティルワインの合計は42.7%減の17万7,431ケース。ここにはマコン・ヴィラージュ・ヌーヴォーや他の新酒、見本等が含まれているので、それらを差し引いた16万ケース弱がBN航空便。船便(推計3千ケース)と合わせた総輸入量は前年比42%減の16万3千ケースとのこと。

10・11月のスティルワインの輸入金額は6.2%増の40億4,972万円で、750ml当たりのCIF価格は1,902円(前年は1,027円)。航空運賃高騰や蔵出し価格上昇が影響しています。



 セミナーでは2種のヌーヴォーを試飲
 来日したジョルジュ デュブッフのアドリアン デュブッフ ラコンブ取締役
「2022年は太陽に恵まれた究極のヴィンテージ」と語りました。

 赤系果実たっぷりの『ボジョレー ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』
 アドリアンさん渾身のアイテム『オレンジ ヌーヴォー セレクション・ド・デュブッフ』

       セミナーのマリアージュタイムには生春巻きや油淋鶏も登場
       心地良いほろ苦さがあるオレンジヌーヴォーはエスニック料理と相性◎


     BNは軽やかでフルーティーな味わいなので、幅広い料理と楽しめます。


 輸入・カジュアルワイン事業部のチョウ・アンジさんとアドリアン取締役


                   🍷🍷🍷🍷



 2022年産ボジョレー ヌーヴォー、ボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー


 両サイドは赤坂柿山のボジョレーおかき

      バジルやチーズ、蜂蜜をつけて食す工夫もされていて、
      気の置けない仲間との集いでは会話が弾みました。


 モメサンのヴィラージュ・ヌーヴォー“ヴァンダンジュ”は私のお気に入り
 ぶどうの収穫日、生産本数、シリアルナンバーが記載してあるプレミアムヌーヴォー!
 

      朴葉(ほうば)焼きと組み合わせてみましたが、お味噌との相性抜群!


        ジョルデュ デュブッフのボジョレー ヴィラージュ ヌーヴォー
        最高峰の『セレクション プリュス』はラムと合わせてナイス


     美味しいチーズとパンさえあればOK


      シャンパーニュ講座第4週のメンバーと
      紫を帯びた鮮やかなルビー、果実感と爽やかな酸味    
      解禁日を過ぎても皆さんにBNを飲んでいる気配がないので・・・
      11月第4週の講座終了後、一緒に味わいました。
      2022年は出来が良かったので全員から「美味しい」との声が!
      ボジョレー ヌーヴォーをもっと気軽に手にして欲しいのですが、
      物価が高騰しているご時世なのでネックは価格帯[ふらふら]

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