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メルロを各産地の味わいで楽しむドメーヌ・コーセイ『プライムナンバー・シリーズ』 [ドメーヌ・コーセイ]

         それぞれのぶどう産地の味わいを楽しむシリーズ
            ドメーヌ・コーセイの自信作
            優良なメルロワイン
            極上なメルロワイン
            プライムナンバー・シリーズ

        2022年11月10日(木)リリース
         価格 3,300円(税込)

 #1:401 KIKYOGAHARA MERLOT 2021
 ラベルに施されている差し色はアメリカンオークの育成を表した青色
 #2:503 SHIOJIRI MERLOT 2021
 この差し色はフレンチとアメリカン両オークのバランスを表した緑色
 #3:601 SHINSHU MERLOT 2021
 わかりやすい差し色、フレンチオークの育成を表した赤色
 いずれも仕込み日は2021年10月上旬、瓶詰め日は2022年8月、樽で約8ヵ月間育成


鳥瞰で色調もチェック
昨年11月のドメーヌ・コーセイを訪問した折、プライムナンバー・シリーズの2020年VTを初体験しました。その時のマイ・ベストは503だったのですが、2つ目のVTとなる2021年も503がお気に入り!

 401 KIKYOGAHARA MERLOT 2021
 長野県塩尻市桔梗ヶ原地区産/契約栽培ぶどう
 棚栽培のメルロ
 アメリカンオーク100%
 果実やシダー、中盤から凝縮感、樽由来の甘やかさ、柚子や和歌山産南高梅と相性〇

 503 SHIOJIRI MERLOT 2021
 長野県塩尻市産/契約栽培ぶどうおよび自園
 棚栽培/一部自園垣根栽培のメルロ
 フレンチオーク58%、アメリカンオーク42%
 果実、タンニン、黒鉛、塩味、スパイス、口中に厚味が広がり、酸味の印象エレガント

 601 SHINSHU MERLOT 2021
 長野県産/契約栽培ぶどう
 3つのなかで最も垣根栽培の使用度が高い
 フレンチオーク100%
 黒系果実、ミント、黒鉛、スパイス、旨味、ビター感、発酵食品と相性良好


             🍇🍇🍇🍇🍇🍇🍇🍇


 マリアージュも楽しんで
 チーズ王国のチーズプラトー(5種)と相性チェック
 手前にある赤い皮のアルビノはスペイン・バレンシア地方の赤ワインに2日間漬け込み、
 その後1ヶ月熟成させたセミハードタイプ、503とイイ相性でした。
 山羊のチーズには適度な距離を置いていた私(どちらかというと苦手)だったのですが、
 ミルクの優しさと滑らかさは好感度100%
 コンテは401、左奥にある黒トリュフが混ぜ込んだダフィノワトリュフは601


 京都 和久傳の朴葉(ほうば)焼き、旨味美味
 フレンチオーク100%の601は発酵食材のお味噌と相性抜群
 口中では豚の角煮のそぎ落とされた脂分と品よく相乗していました[わーい(嬉しい顔)]

 

                🍇🍇🍇🍇🍇🍇🍇🍇


          チェリー・ボニカ&ビバリーの相性再検証
      11月10日に発売したチェリー・ボニカ&ビバリー2020
      守備範囲の広さは10月6日付のブログでご紹介しましたが、
      つい先日、神楽寿司さんにお邪魔する機会があり、
      再検証することができました。
      赤シャリのいくらは安心のマリアージュ、さすがの赤酢効果

        干瓢巻きはテイクアウトできるので、
        チェリーボニカ&ビバリーが運よく入手できたら
        是非是非お試しくださいませ!

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