8月8日リリースの希少アイテムを交え、2ヶ月連続秀逸なブラン・ド・ブラン探求 [NHK文化センター青山 シャンパン講座]
8月の暑さを吹き飛ばしてくれたアイテム
第1フライト
樹齢の古さ&酒質の良さのド・スーザとシャルル・エドシック生誕200年記念ボトル
#1:ド・スーザ ブリュット・トラディション
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ムニエ10%
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2021年2月2日
価格:9,570円
輸入元:wine to style
1999年からビオディナミを導入しているド・スーザ
デゴルジュマンは年・月・日まで記載
#2:シャルル・エドシック200thアニバーサリー・エディションBOX入り
2022年8月8日出荷開始/限定発売
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20%
ベースヴィンテージ2017年
リザーヴワインの比率は50%(一部の熟成期間は超20年)以上
ドザージュ:11g/L
価格:11,000円
輸入元:日本リカー
2種の利き比べ
#1:色調はベージュ。熟した果実、ロースト香、クリームブリュレ似のアロマ、中盤からの味わいに甘味、蜂蜜やキャラメル、丁寧な造りを感じさせるシャンパーニュ
#2:#1よりイエローのニュアンスがあり、気泡の連なりが綺麗。爽快で溌剌とした酸味、アプリコットやマンゴー、ミネラル、塩味、フレッシュさと豊かさ併せ持つ味わい。
ステンレスタンクのみのメゾン『シャルル・エドシック』ですが、このエディションでは、醸造にステンレスタンク、熟成に5~10%のオーク樽を使用
第2フライト
第1フライトに供出したメゾンのトップ・キュヴェ
味わっておくべき価値大のブラン・ド・ブラン
#3:ド・スーザ キュヴェ・ミコリーズ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:3g/L
価格:16,500円
輸入元:wine to style
#4:テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2011
画像提供:テタンジェ/サッポロビール
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:9g/L
価格:33,000円
輸入元:サッポロビール
#5:シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール2004
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:9g/L
価格:36,300円
輸入元:日本リカー
3種の利き比べ
#3:ミコリーズは“菌根”の意味。複数のグラン・クリュ(馬で耕作。土壌に空気を含ませることでミコリーズを大事にする)の区画のシャルドネから造るシャンパーニュ。輝きのあるイエローゴールド、ロースト、ヘーゼルナッツ、ミネラル、軽いビター感、旨味、滋味深い味わい
#4:使用するワインのうち5%はオークの新樽(毎年3分の1を交換)で4ヵ月熟成。金色を帯びた麦わら色。白い花や果実、マンダリンオレンジ、メレンゲ、スパイス、口中まろやか、2008VTの硬質なイメージとは対極、現段階で味わっても飲みやすく素直、クリーミー
#5:素晴らしい熟成具合。長熟を旨とするシャルルのトップ・キュヴェ。バター、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ブリオッシュのアロマ。味わいには柑橘果実、石灰由来のミネラル、酸味と旨味のナイスバランス、心地良く上品な余韻。第3週&第4週ともに講座生のこころをとらえていたアイテム。6月に最新ヴィンテージ2007年がリリースされました。
個性あふれるプラーク
photo by Fumiko/2015年11月撮影
シャルル・エドシックの歴史あるクレイエール
ブラン・デ・ミレネールの白いBOX(右端)は上記のクレイエールを形にしています。
今回はグラスとボトルを同時撮影できました!
o○.。o○.。o○.。インフォメーションo○.。o○.。o○.。
9月下旬シャンパン・チャーリー発売
熟成を重ねたリザーヴワインが約80%
ベースワイン(2016年収穫)20%
使用ぶどう品種はPN48%、CH52%
プレス会見で試飲したシャンパン・チャーリー
黄金色、ストーンフルーツのアロマ
ミネラル感にあふれ、凛としたスタイル、あと引く味わい
もう1度、会いたいシャンパン・チャーリー!
(追記:2022年9月4日)シャンパーニュ業界初の快挙
jancisrobinson.comで、パイパー・エドシック、レア、シャルル・エドシックを総括する
EPIグループがB-Corp取得とのニュースを発信していたので、リンクしておきます。
Bコーポ/Bコーポレーションは、2006年にペンシルバニアの非営利団体B Labラボが発足させた国際認証です。環境や地域のコミュニティ、雇用等に関する取り組みで、一定基準を満たした企業に与えられます。利益重視ではなく、良い会社としての認証となるものです。日本の食品業界では、ダノンとネスプレッソの2社のみが取得しています。
EPIグループは今春、スペインのファミリア・トーレスとカリフォルニアのジャクソン・ファミリー・ワインズが立ち上げたIWCAにも参画。気候変動、温暖化対策に力を入れています。シャルル=カミーユ・エドシック生誕200年の記念にふさわしい嬉しいニュース
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
秋講座(2022年10月~2023年3月)募集開始
詳細は第3週🥂、第4週🥂
コロナ禍の閉塞感を払拭させ、皆さまの五感を刺激すべく頑張ります。
気軽にアクセスしてください。どうぞ宜しくお願いいたします m(_ _)m
◆NHK文化センター青山校 電話 03-3475-1151
受付時間は月曜~金曜 9:30~18:00 (土曜~17:30、日曜~15:00)
第1フライト
樹齢の古さ&酒質の良さのド・スーザとシャルル・エドシック生誕200年記念ボトル
#1:ド・スーザ ブリュット・トラディション
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ50%、ピノ・ノワール40%、ムニエ10%
ドザージュ:7g/L
デゴルジュマン:2021年2月2日
価格:9,570円
輸入元:wine to style
1999年からビオディナミを導入しているド・スーザ
デゴルジュマンは年・月・日まで記載
#2:シャルル・エドシック200thアニバーサリー・エディションBOX入り
2022年8月8日出荷開始/限定発売
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:ピノ・ノワール40%、シャルドネ40%、ムニエ20%
ベースヴィンテージ2017年
リザーヴワインの比率は50%(一部の熟成期間は超20年)以上
ドザージュ:11g/L
価格:11,000円
輸入元:日本リカー
2種の利き比べ
#1:色調はベージュ。熟した果実、ロースト香、クリームブリュレ似のアロマ、中盤からの味わいに甘味、蜂蜜やキャラメル、丁寧な造りを感じさせるシャンパーニュ
#2:#1よりイエローのニュアンスがあり、気泡の連なりが綺麗。爽快で溌剌とした酸味、アプリコットやマンゴー、ミネラル、塩味、フレッシュさと豊かさ併せ持つ味わい。
ステンレスタンクのみのメゾン『シャルル・エドシック』ですが、このエディションでは、醸造にステンレスタンク、熟成に5~10%のオーク樽を使用
第2フライト
第1フライトに供出したメゾンのトップ・キュヴェ
味わっておくべき価値大のブラン・ド・ブラン
#3:ド・スーザ キュヴェ・ミコリーズ ブリュット ブラン・ド・ブラン グラン・クリュ
生産者:ド・スーザ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:3g/L
価格:16,500円
輸入元:wine to style
#4:テタンジェ コント・ド・シャンパーニュ ブラン・ド・ブラン2011
画像提供:テタンジェ/サッポロビール
生産者:テタンジェ(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:9g/L
価格:33,000円
輸入元:サッポロビール
#5:シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール2004
生産者:シャルル・エドシック(NM)
ぶどう品種:シャルドネ100%
ドザージュ:9g/L
価格:36,300円
輸入元:日本リカー
3種の利き比べ
#3:ミコリーズは“菌根”の意味。複数のグラン・クリュ(馬で耕作。土壌に空気を含ませることでミコリーズを大事にする)の区画のシャルドネから造るシャンパーニュ。輝きのあるイエローゴールド、ロースト、ヘーゼルナッツ、ミネラル、軽いビター感、旨味、滋味深い味わい
#4:使用するワインのうち5%はオークの新樽(毎年3分の1を交換)で4ヵ月熟成。金色を帯びた麦わら色。白い花や果実、マンダリンオレンジ、メレンゲ、スパイス、口中まろやか、2008VTの硬質なイメージとは対極、現段階で味わっても飲みやすく素直、クリーミー
#5:素晴らしい熟成具合。長熟を旨とするシャルルのトップ・キュヴェ。バター、アーモンド、ヘーゼルナッツ、ブリオッシュのアロマ。味わいには柑橘果実、石灰由来のミネラル、酸味と旨味のナイスバランス、心地良く上品な余韻。第3週&第4週ともに講座生のこころをとらえていたアイテム。6月に最新ヴィンテージ2007年がリリースされました。
個性あふれるプラーク
photo by Fumiko/2015年11月撮影
シャルル・エドシックの歴史あるクレイエール
ブラン・デ・ミレネールの白いBOX(右端)は上記のクレイエールを形にしています。
今回はグラスとボトルを同時撮影できました!
o○.。o○.。o○.。インフォメーションo○.。o○.。o○.。
9月下旬シャンパン・チャーリー発売
熟成を重ねたリザーヴワインが約80%
ベースワイン(2016年収穫)20%
使用ぶどう品種はPN48%、CH52%
プレス会見で試飲したシャンパン・チャーリー
黄金色、ストーンフルーツのアロマ
ミネラル感にあふれ、凛としたスタイル、あと引く味わい
もう1度、会いたいシャンパン・チャーリー!
(追記:2022年9月4日)シャンパーニュ業界初の快挙
jancisrobinson.comで、パイパー・エドシック、レア、シャルル・エドシックを総括する
EPIグループがB-Corp取得とのニュースを発信していたので、リンクしておきます。
Bコーポ/Bコーポレーションは、2006年にペンシルバニアの非営利団体B Labラボが発足させた国際認証です。環境や地域のコミュニティ、雇用等に関する取り組みで、一定基準を満たした企業に与えられます。利益重視ではなく、良い会社としての認証となるものです。日本の食品業界では、ダノンとネスプレッソの2社のみが取得しています。
EPIグループは今春、スペインのファミリア・トーレスとカリフォルニアのジャクソン・ファミリー・ワインズが立ち上げたIWCAにも参画。気候変動、温暖化対策に力を入れています。シャルル=カミーユ・エドシック生誕200年の記念にふさわしい嬉しいニュース
o○.。o○.。o○.。o○.。o○.。
秋講座(2022年10月~2023年3月)募集開始
詳細は第3週🥂、第4週🥂
コロナ禍の閉塞感を払拭させ、皆さまの五感を刺激すべく頑張ります。
気軽にアクセスしてください。どうぞ宜しくお願いいたします m(_ _)m
◆NHK文化センター青山校 電話 03-3475-1151
受付時間は月曜~金曜 9:30~18:00 (土曜~17:30、日曜~15:00)
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