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コロナ渦中でも順調に伸びているポルトガルのヴィーニョ・ヴェルデ [ワイン]

 11月2日はヴィーニョ ヴェルデ DAY
 1926年に設立されたヴィーニョヴェルデ地方ワイン生産者委員会(CVRVV)
 CVRVVはここ数年日本で様々なプロモーションをしてきました。
 今年は11月2日にヴィーニョ ヴェルデ DAYを実施予定

 
            出典:CVRVV
     ポルトガルの北西部に位置するワイン産地ヴィーニョ・ヴェルデは
      “緑に覆われた土地で造られている”ことに由来するネーミング
   ワインはフレッシュで軽快なタイプからストラクチュアや複雑さを備えたタイプまで

    ▷ぶどう畑面積 16,000㌶
    ▷ぶどう栽培者 16,000
    ▷醸造瓶詰業者 370
    ▷ワインブランド 1,400
    ▷DOヴィーニョ・ヴェルデ認可品種 45
     白ぶどう:アルヴァリーニョ、アリント、ロウレイロ、トラジャドゥーラ等
     黒ぶどう:アルヴァレリャオン、アマラル、ボラサル、イシュパデイロ等


     世界一のワイン消費量国ポルトガル
     出典:酒販ニュース
     2020年ワイン消費量の上位20カ国をみるとポルトガルは11位ですが、
     1人当たりの消費量は51.9㍑、世界一です!


また、EUの統計局であるユーロスタットのデータによると、毎日アルコールを飲む人のシェアが高いのは、 ポルトガル、スペイン、イタリアで、毎日アルコールを飲む人のシェアが最も高い国はポルトガル20.7%。さらに、飲酒の男女差にフォーカスしたデータをみると、すべてのEU諸国で、男性の方が女性よりも頻繁にアルコールを飲んでおり、毎日飲む人の中で、性別による差が最も開いている国はポルトガルで男性33.4%、女性9.7%
出典:visi-vin news/2021年8月25日付

ヴィーニョ・ヴェルデはコロナ渦中でも順調に伸びています。
2020年の対日輸入量は46,300ケース(9㍑換算)、前年より数量では約5,700ケース(同)増。
ポルトガルワイン・食品の専門輸入業者メルカード・ポルトガルの毛利健代表に伺ってみたところ、2020年の販売は巣ごもり需要で通販が大きく伸び、前年の売り上げ本数を大きく上回ったとのこと。今年も通販は好調のようです。ただ、世界的なコンテナ不足で輸送が大幅に遅れており、その影響は気になります。

  料理との相性では守備範囲の広さが自慢
 
 今回はヴィーニョ・ヴェルデについて、ざっくりとお伝えしました。
 来週くらいから、twitter等で、その魅力を発信していくつもりです!

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