本日 午前0:00に解禁したブラピのMiraval Rose ミラヴァル・ロゼ2020 [ワイン]
夏至に解禁
今日は夏至、一年で昼の時間が最も長くなる日です!
日本は梅雨の最中なので、夏を意識するには、すこ~しズレがありますが、
欧州の国々では、夏の到来に歓喜し、プロヴァンス発の『ミラヴァル・ロゼ』も、
0時を機に新ヴィンテージを解禁しています。
ミラヴァル・ロゼ2020 税別希望小売価格3,400円
『ミラヴァル・ロゼ』は、サンソー、グルナッシュ、シラー、ロールの4品種を使用し、ぶどう(シラーの一部だけはセニエ)は直接圧搾。温度管理したステンレス・タンク(95%)と樽(5%)で醸造。2020年ヴィンテージについては、フロリアン・ガリーグ アジア・エクスポート・マネージャーのメッセージ(日本語の字幕付)をご覧ください!
テイスティングした印象
オーグラスは香りが開放的=南仏的でgood!
私は2018年ヴィンテージと2019年ヴィンテージについて紹介してきましたが、2020年は開栓し、ミラヴァルグラス(リーデル・オーグラス)にワインを注いだ瞬間、ドライローズの香りが鼻腔を心地よく刺激。口中に広がる明確なる塩味、ビター感を伴った酸味(ピンクグレープフルーツの内皮の白い部分を齧った時のニュアンス)、香草やピンクペッパー、きめ細かくて存在感のあるタンニン、溌剌とした酸味が余韻に長く続き、舌の上を奇麗に洗い流してくれる印象で着地!
ガリーグさんが語っている“ポイント”に「激しく同意(ハゲドウ)」の気分でした。
3年間のヴィンテージのなかで、2020年はマイベスト!
マーク・ぺランさんの力量が見事に反映されているワインだと実感しました。
「ロゼなんて飲む気もしない!」な~んて言い切っているワインラバーさんに味わって欲しいです!
南ローヌにタイムスリップ
先日、北ローヌのcave de tainとのウェビナーで、最高区画のエルミトは花崗岩質で、石ころには酸化鉄が含まれているとの話が出ていました。2009年に南ローヌのファミーユ・ペランを訪問した時、アイコンワイン『シャトー・ド・ボーカステル』の畑を見学しました。
見事な古樹、大小さまざまなガレット
100万年前、ローヌ河の激しい流れはアルプスの岩を削り、それによって運ばれたきた
石ころは摩耗してガレットに!
ボーカステルの畑のガレットは鉄分を含んだオレンジ色!
マリアージュには3年かけるペラン家
専属シェフのローラン・デュニックさん(2009年3月撮影)
ピエール・ガニェールやアラン・サンデランス等の星付きレストランのシェフたちと
一緒に学んできたデュニックさん。
料理に香草を活用していました、海老にはローズマリー!
岩塩を使った豪快な肉料理
無邪気な表情がとっても魅力的だったマーク・ペランさん!
シャトーヌフ・デュ・パプ シャトー・ボーカステル・ルージュ と最高の相性!
ミラヴァルの醸造を総括しているマーク・ペランさん
ブラピからの信頼も絶大です!
ミラヴァル・ロゼ2020とのマリアージュ探求
2020年VTを味わった途端、いろいろな料理とのマリアージュが浮かんできました。
中央がタイ風醤油タレ(ナンプラーベースでみじん切りしたコリアンダーを好みで)
2018年VTを豚しゃぶで試した折、良い印象だったのがナンプラーとコリアンダー
そこで、ベトナム料理の厚揚げ、蒸し春巻きに合わせて・・・
ヌクマム(ベトナムの魚醤)とは△、厚揚げもミラヴァルには少し辛過ぎ(涙)
コリアンダーは良く合っていました。
テイスティングしていて即イメージしたスイートチリソースはナイス!
ペラン家では相性探求に3年かけていますが、私は3日かけて、フミコマリアージを完成
ミラヴァル・ロゼ2020と料理との相性はワインのこころで紹介しています!
◆『ミラヴァル・ロゼ2020』についてのお問い合わせは(株)ジェロボーム
電話03-5786-3280
今日は夏至、一年で昼の時間が最も長くなる日です!
日本は梅雨の最中なので、夏を意識するには、すこ~しズレがありますが、
欧州の国々では、夏の到来に歓喜し、プロヴァンス発の『ミラヴァル・ロゼ』も、
0時を機に新ヴィンテージを解禁しています。
ミラヴァル・ロゼ2020 税別希望小売価格3,400円
『ミラヴァル・ロゼ』は、サンソー、グルナッシュ、シラー、ロールの4品種を使用し、ぶどう(シラーの一部だけはセニエ)は直接圧搾。温度管理したステンレス・タンク(95%)と樽(5%)で醸造。2020年ヴィンテージについては、フロリアン・ガリーグ アジア・エクスポート・マネージャーのメッセージ(日本語の字幕付)をご覧ください!
テイスティングした印象
オーグラスは香りが開放的=南仏的でgood!
私は2018年ヴィンテージと2019年ヴィンテージについて紹介してきましたが、2020年は開栓し、ミラヴァルグラス(リーデル・オーグラス)にワインを注いだ瞬間、ドライローズの香りが鼻腔を心地よく刺激。口中に広がる明確なる塩味、ビター感を伴った酸味(ピンクグレープフルーツの内皮の白い部分を齧った時のニュアンス)、香草やピンクペッパー、きめ細かくて存在感のあるタンニン、溌剌とした酸味が余韻に長く続き、舌の上を奇麗に洗い流してくれる印象で着地!
ガリーグさんが語っている“ポイント”に「激しく同意(ハゲドウ)」の気分でした。
3年間のヴィンテージのなかで、2020年はマイベスト!
マーク・ぺランさんの力量が見事に反映されているワインだと実感しました。
「ロゼなんて飲む気もしない!」な~んて言い切っているワインラバーさんに味わって欲しいです!
南ローヌにタイムスリップ
先日、北ローヌのcave de tainとのウェビナーで、最高区画のエルミトは花崗岩質で、石ころには酸化鉄が含まれているとの話が出ていました。2009年に南ローヌのファミーユ・ペランを訪問した時、アイコンワイン『シャトー・ド・ボーカステル』の畑を見学しました。
見事な古樹、大小さまざまなガレット
100万年前、ローヌ河の激しい流れはアルプスの岩を削り、それによって運ばれたきた
石ころは摩耗してガレットに!
ボーカステルの畑のガレットは鉄分を含んだオレンジ色!
マリアージュには3年かけるペラン家
専属シェフのローラン・デュニックさん(2009年3月撮影)
ピエール・ガニェールやアラン・サンデランス等の星付きレストランのシェフたちと
一緒に学んできたデュニックさん。
料理に香草を活用していました、海老にはローズマリー!
岩塩を使った豪快な肉料理
無邪気な表情がとっても魅力的だったマーク・ペランさん!
シャトーヌフ・デュ・パプ シャトー・ボーカステル・ルージュ と最高の相性!
ミラヴァルの醸造を総括しているマーク・ペランさん
ブラピからの信頼も絶大です!
ミラヴァル・ロゼ2020とのマリアージュ探求
2020年VTを味わった途端、いろいろな料理とのマリアージュが浮かんできました。
中央がタイ風醤油タレ(ナンプラーベースでみじん切りしたコリアンダーを好みで)
2018年VTを豚しゃぶで試した折、良い印象だったのがナンプラーとコリアンダー
そこで、ベトナム料理の厚揚げ、蒸し春巻きに合わせて・・・
ヌクマム(ベトナムの魚醤)とは△、厚揚げもミラヴァルには少し辛過ぎ(涙)
コリアンダーは良く合っていました。
テイスティングしていて即イメージしたスイートチリソースはナイス!
ペラン家では相性探求に3年かけていますが、私は3日かけて、フミコマリアージを完成
ミラヴァル・ロゼ2020と料理との相性はワインのこころで紹介しています!
◆『ミラヴァル・ロゼ2020』についてのお問い合わせは(株)ジェロボーム
電話03-5786-3280
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