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コロナ休講の最中、シャンパーニュからのお便りでリフレッシュ! [シャンパン]

  NHK文化センター青山校のシャンパン講座

3月28日(土)から全講座が休講になっています。5月12日(火)迄の予定ですが、先日、緊急事態宣言が延長されたので、5月の講座(27日)が開講できるのかどうか・・・事務局からの連絡待ちです。


              テタンジェからのお便り

シャンパーニュ地方のテタンジェから、つい先日、様子伺いのお手紙とシャンパンが届きました。ディレクター・ジェネラルのクロヴィス・テタンジェさんからでした。
コロナウイルスが原因で、いつものような日常生活が失われてしまったことに心を痛めています。1か月ほど閉館していたメゾンも、少しずつ、元の状態に戻りつつあり、「私はシャンパーニュの人間なので、極めてポジティブであり続けます」との一文があったので、安心しました。


テタンジェの前身は、1734年にジャック・フルノーが興したメゾンです。当初はスティルワイン(非発泡性ワイン)を販売していましたが、フルノーはシャンパーニュを発売して大成功を収めます。

テタンジェの顔『ブリュット・レゼルヴNV』はシャルドネ40%、ピノ・ノワール+ムニエ60%、ドザージュ量は9g/L、最低3年間の熟成を経てリリースされるアイテムで、グラスの底から立ち上る繊細な気泡から長い歳月を感じます。

  吟遊詩人チボー4世、征服者チボー4世

シャンパーニュ伯爵(チボー4世)は十字軍の遠征からの帰路、2つの宝物を持ち帰ります。
1つは、現在シャンパーニュ地方で栽培されている“シャㇽドネ種”の祖先となるぶどうの苗木。もう1つは、“ダマスキナ”という品種のバラで、後に、ガリカ種に接ぎ木され、欧州で咲く全てのバラの祖となるローズ・ド・プロヴァンスが誕生しました!


そんな歴史を思い出し、テロワール・カワバタの川端清生オーナーシェフ自慢のスモーク・サーモンと合わせてみました! サーモンのバラがダマスクローズのイメージと重なりハッピー

ダマスクローズのドライフラワーを1輪、すご~く良い香り! テタンジェのシャンパンのミュズレには騎乗のチボー4世が描かれています。

   チボー4世とテタンジェの関係

テタンジェのトップレンジ『コント・ド・シャンパーニュ(シャンパーニュ伯爵)・ブラン・ド・ブラン』は十字軍の遠征からシャルドネの祖となる苗木を持ち帰ったチボー4世に敬意を表して命名したものです。
シャルドネ100%。5%だけオークの新樽(毎年3分の1を新樽に交換)で4か月熟成させたキュヴェをブレンドすることで、シャンパン全体に複雑味を与えています。8~10年かけて、ゆっくりと瓶熟させた逸品。

ランスの中心部にあるシャンパーニュ伯爵邸の歴史は13世紀にさかのぼりますが、現在、この建物は、テタンジェによって所有・修復され、レセプションやコンサートの会場として使用されています。


折しも、5月6日はピエール=エマニュエル・テタンジェ当主の67歳の誕生日だったとのこと。「シャンパンにはフルートグラスが一番良く似合う」が持論のお方なので、先日頂戴したブリュット・レゼルヴにはフルートグラスを使いました[わーい(嬉しい顔)]

アーティスト・ディレクターだった愛娘ヴィタリーさんが社長職に就任なさったので、テタンジェに新風を巻き起こしてくださると確信しています。
ピエール当主、ヴィタリーさん、お手紙をくださったクロヴィスさん、そして輸入元サッポロビール北河さんに感謝を込めて!
笑顔で乾杯できる日を楽しみにしています!!!

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