JAEPA発効に伴う〝Taste of Australia〟でプレミアムな食材・飲料を紹介! [オーストラリア]
Taste of Australia@Salt

4月21日@Saltで行われた
〝Taste of Australia〟Premium Food and Beverage VIP Dinner
日豪経済連携協定(JAEPA)は7 年間にわたり、十数回の交渉を経て、締結に至りました。そして今年1月15日、J無事発効。4月1日には2回目の関税削減も実施されました。減税は今後も続き、協定発効から一定期間を経て、撤廃されます。
これを機に、オーストラリア大使館マーケティング事務所では〝Taste of Australia〟と銘打ったキャンぺーンを展開。日本の食品業界関係者にオーストラリア産プレミアム食品・飲料についての認知度を高め、日本の消費者にそれらの製品を味わってもらうことを目的に活動を開始しました。

ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使と来日したスティーブン・チョーボー外務貿易政務次官
チョーボー次官(右)は「オーストラリア人は2012年に1億回以上も寿司を食したと言われています。水産物に関して2番目の貿易相手国である日本は同年、3億5300万豪ドル分を輸入しました。2015年は日豪関係が新たな展開を迎える年になります。本日のディナーを通して皆さまにオーストラリアのプレミアムな食品をご理解いただけるはずです。それは品質、おいしさ、一貫性、安全性、多様性、そして革新です」と述べました。

料理とワインのマリアージュはマンガン シェフ考案
Amuse

タスマニア産のオイスター、海水のジュレとフィンガーライム&スパークリング
バランスが良く安定した味わいのウルフブラスは、ピノ&シャルドネを使ったスパークリング
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本国から来日したスターシェフのルーク・マンガンさん
マンガン シェフは東京での拠点『ソルト』で、オーストラリア産プレミアム食品・飲料と、それらを活用したスペシャルコース料理をプレス向けに披露
すべての料理が供出された後、参加者に白紙の用紙が配布されました。これはマンガン シェフからのリクエストで、「当日のベストマリアージュ」を問うアンケートでした。今まで数多くのプレスランチ、プレスディナーに出席してきましたが、このような体験は初めて。マリアージュを熟考したスターシェフらしいこだわりです。
ちなみにマイベストはコース2の西オ-ストラリア産蒸した海老とシドニースパイスとココナッツ。アジア風な一皿、コリアンダー風味とタイ風ソースがウィンズ・クナワラ・エステート・リースリング2013と絶妙なハーモニー、素晴らしい相性だと思いました。
供出ワイン&ビール
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#1:ウルフブラス ゴールド・ラベル・ピノ・ノワール・シャルドネ2008
#2:シングルファイル・ファミリー リザーブ・デンマーク・シャルドネ2013
#3:ウィンズ・クナワラ・エステイト リースリング2013
#4:ハーディ―ズ ノッテージ・ヒル ピノ・ノワール2013
#5: シロメィ シグネチャー・コレクション カベルネ・ソーヴィニヨン2013
#6:ペンフォールド カリムナ ビン28 シラーズ2011
ビールはオーストラリアン・ブルワリーの『ザ・ピュルスナー』と『ザ・ペール・エール』
1st Course
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バニラポーチしたオーストラリア産アワビ 菊芋のピューレとタスマニア産黒トリュフオイル&シャルドネ。マンガン シェフいわく「アワビとバニラは相性が良いです」
2nd Course
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西オーストラリア産蒸した海老とシドニースパイスとココナッツ&リースリング
渾然一体感の最高のマリアージュ!
3rd Course
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ウズラのマスタード焼き ミューズリーのクラストとマスタードフルーツ&ピノ・ノワール
ピノが合うのか、シャルドネが合うのか。私はミューズリーの香り・食感がシャルドネの樽のニュアンスをよりよく引き立ててくれたような気がしました。
4th Course
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クイーンズランド産穀物牛と牧草牛 スパイシーなカボチャとビーツピューレ&カベルネ・ソーヴィニヨン。カベルネのスパイシーさと2種の牛肉との相性、抵抗感のない組み合わせ
5th Course

ニューサウスウェールズ産ラムロインのパイ包み焼き レンティルゴルゴンゾーラソース&シラーズ
舌の上に広がるパイの風味をシラーズのまるいタンニンが洗い流し、香味野菜&ゴルゴンゾーラのソースがワインの黒系果実&スパイス風味とうまく引き合って
6th Course
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オーストラリア産チーズ(ゴーダチーズ、クリームチーズetc) ブドウ アーモンドの盛り合わせ
チョーボー次官は滞在中、精力的にオーストラリアの飲食物や教育、スポーツ産業を紹介。経済産業省やJETRO等との意見交換も積極的に行っていました。JAEPAに対する強い期待度が伝わってきます。また、当日のメニューに使用された食材は来日中のオーストラリア輸出企業26社のものですが、鮮度も含め、画像からオーストラリアのプレミアムな食材・飲料であることがおわかりいただけると思います。
スタートしたばかりのJAEPAですが、オーストラリアの食品・飲料への注目度、消費者の皆さまに関税効果の恩恵を実感していただくことがなにより大事です。ワインに関して言えば、低価格帯より少し上のレンジに手を伸ばしていただくことで、オーストラリアワインのさらなる魅力、奥深さが楽しめます。
より多くの消費者の皆さまがJAEPAに関心を待ってくださると嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします!

4月21日@Saltで行われた
〝Taste of Australia〟Premium Food and Beverage VIP Dinner
日豪経済連携協定(JAEPA)は7 年間にわたり、十数回の交渉を経て、締結に至りました。そして今年1月15日、J無事発効。4月1日には2回目の関税削減も実施されました。減税は今後も続き、協定発効から一定期間を経て、撤廃されます。
これを機に、オーストラリア大使館マーケティング事務所では〝Taste of Australia〟と銘打ったキャンぺーンを展開。日本の食品業界関係者にオーストラリア産プレミアム食品・飲料についての認知度を高め、日本の消費者にそれらの製品を味わってもらうことを目的に活動を開始しました。

ブルース・ミラー駐日オーストラリア大使と来日したスティーブン・チョーボー外務貿易政務次官
チョーボー次官(右)は「オーストラリア人は2012年に1億回以上も寿司を食したと言われています。水産物に関して2番目の貿易相手国である日本は同年、3億5300万豪ドル分を輸入しました。2015年は日豪関係が新たな展開を迎える年になります。本日のディナーを通して皆さまにオーストラリアのプレミアムな食品をご理解いただけるはずです。それは品質、おいしさ、一貫性、安全性、多様性、そして革新です」と述べました。

料理とワインのマリアージュはマンガン シェフ考案
Amuse

タスマニア産のオイスター、海水のジュレとフィンガーライム&スパークリング
バランスが良く安定した味わいのウルフブラスは、ピノ&シャルドネを使ったスパークリング
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本国から来日したスターシェフのルーク・マンガンさん
マンガン シェフは東京での拠点『ソルト』で、オーストラリア産プレミアム食品・飲料と、それらを活用したスペシャルコース料理をプレス向けに披露
すべての料理が供出された後、参加者に白紙の用紙が配布されました。これはマンガン シェフからのリクエストで、「当日のベストマリアージュ」を問うアンケートでした。今まで数多くのプレスランチ、プレスディナーに出席してきましたが、このような体験は初めて。マリアージュを熟考したスターシェフらしいこだわりです。
ちなみにマイベストはコース2の西オ-ストラリア産蒸した海老とシドニースパイスとココナッツ。アジア風な一皿、コリアンダー風味とタイ風ソースがウィンズ・クナワラ・エステート・リースリング2013と絶妙なハーモニー、素晴らしい相性だと思いました。
供出ワイン&ビール
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#1:ウルフブラス ゴールド・ラベル・ピノ・ノワール・シャルドネ2008
#2:シングルファイル・ファミリー リザーブ・デンマーク・シャルドネ2013
#3:ウィンズ・クナワラ・エステイト リースリング2013
#4:ハーディ―ズ ノッテージ・ヒル ピノ・ノワール2013
#5: シロメィ シグネチャー・コレクション カベルネ・ソーヴィニヨン2013
#6:ペンフォールド カリムナ ビン28 シラーズ2011
ビールはオーストラリアン・ブルワリーの『ザ・ピュルスナー』と『ザ・ペール・エール』
1st Course
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バニラポーチしたオーストラリア産アワビ 菊芋のピューレとタスマニア産黒トリュフオイル&シャルドネ。マンガン シェフいわく「アワビとバニラは相性が良いです」
2nd Course
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西オーストラリア産蒸した海老とシドニースパイスとココナッツ&リースリング
渾然一体感の最高のマリアージュ!
3rd Course
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ウズラのマスタード焼き ミューズリーのクラストとマスタードフルーツ&ピノ・ノワール
ピノが合うのか、シャルドネが合うのか。私はミューズリーの香り・食感がシャルドネの樽のニュアンスをよりよく引き立ててくれたような気がしました。
4th Course
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クイーンズランド産穀物牛と牧草牛 スパイシーなカボチャとビーツピューレ&カベルネ・ソーヴィニヨン。カベルネのスパイシーさと2種の牛肉との相性、抵抗感のない組み合わせ
5th Course
ニューサウスウェールズ産ラムロインのパイ包み焼き レンティルゴルゴンゾーラソース&シラーズ
舌の上に広がるパイの風味をシラーズのまるいタンニンが洗い流し、香味野菜&ゴルゴンゾーラのソースがワインの黒系果実&スパイス風味とうまく引き合って
6th Course
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オーストラリア産チーズ(ゴーダチーズ、クリームチーズetc) ブドウ アーモンドの盛り合わせ
チョーボー次官は滞在中、精力的にオーストラリアの飲食物や教育、スポーツ産業を紹介。経済産業省やJETRO等との意見交換も積極的に行っていました。JAEPAに対する強い期待度が伝わってきます。また、当日のメニューに使用された食材は来日中のオーストラリア輸出企業26社のものですが、鮮度も含め、画像からオーストラリアのプレミアムな食材・飲料であることがおわかりいただけると思います。
スタートしたばかりのJAEPAですが、オーストラリアの食品・飲料への注目度、消費者の皆さまに関税効果の恩恵を実感していただくことがなにより大事です。ワインに関して言えば、低価格帯より少し上のレンジに手を伸ばしていただくことで、オーストラリアワインのさらなる魅力、奥深さが楽しめます。
より多くの消費者の皆さまがJAEPAに関心を待ってくださると嬉しいです。
何卒よろしくお願いいたします!
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