ファインズ主催チャリティー試飲会報告! 素敵な笑顔の素敵な来日メンバー!! [ワイン]
(前列左から)クリスチィーネ・サースさん、中西卓也ファインズ社長、メルセデス・ラバットさん
(後列左から)アレッサンドロ・ヴァレッキさん、ミッシェル・ネグリエさん、椎名敬一さん
MLC(クルチエ)のルイ・マンガニさん、ゴーティエ・テヴネさん
第2回『ファインズチャリティー試飲会』には素晴らしい生産者との交流を求めて、多くのワインラバーさんが集い、中身の濃い試飲会になりました。3会場(大阪、東京、仙台)への入場者総数は約370人。東京&大阪の入場料と有料試飲代、および仙台での有料試飲代で総額109万3千円が集まりました! 使途は東日本大震災の復興支援です。全額、公益社団法人Civic Forceを介して被災地に届けられます。
昨22日、ファインズさんのHPもアップされましたので、詳細等、ご覧ください。>>>http://www.fwines.co.jp/news/release/2012/0322-01.html
おひとりずつお名前が呼ばれ紹介がありました!
ワインだけでなく、素敵な笑顔にも魅せられて
魅力的な笑顔ばかりで、画像を取り込んでいるだけで気持ちが弾んできました!
イタリア・トスカーナ州『マッツェイ』のコーポレート・ディペロップメント・マネージャー
アレッサンドロ・ヴァレッキさんは歴史ある同家の看板キャンティ・クラシコへの想いを熱く語っていました。
1435年から24代にわたってキャンティ・クラシコでワイン生産をしているマッツェイ家
2011ワインスペクテーターTOP100の49位に入った
『フォンテルートリ キャンティ・クラシコ2009』です!
http://assets.winespectator.com/wso/pdf/WS123111_Top100AtAGlance.pdf
アルゼンチン・メンドーサ『カテナ・サパータ』のエデュケーターはチャーミング・レディ!
メルセデス・ラバットさん
http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/ag_01/
フランス『ドメーヌ・バロン・ド・ロートシルト』の輸出部長ミッシェル・ネグリエさんの温かさが伝わってくる柔和な笑顔!
http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/fr_bordeaux05/index.html
オーストリア・ヴァッハウ『ニコライホーフ』の当主夫人クリスティーネ・サースさん。『風と共に去りぬ』のメラニー・ハミルトンのように“純真無垢なこころ”を感じさせてくれる女性です、大好き!
http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/ar_wachau01/
■年代物のグリューナー・フェルトリーナー(GV)とコッテリとしたステーキや血の滴るようなお肉との相性が良いと聞いていますが・・・
サース:私も合わせますが、熟成したGVだとお肉の重さが体に軽く感じられるようになります。重い赤ワインをあわせると体が疲れます。最北といわれるヴァッハウでゆっくりと熟した白ワインは食事の重さを和らげる力を備えています
■日本に向けてのメッセージ
サース:3月11日には大きな脅威を覚えました。ですからチャリティー試飲会にはどのようなことがあっても伺いたいと思っていました。今回はシュタイナーフントの最上級のワインを持参しました。自分の洋服は小さなケースに少しだけですが、あとの2つの大きなスーツケースには1本でも多くのワインを詰め込みたいと思い、結果としてそれぞれ50キロになっていました。日本は昨年大変な犠牲を払いましたが、このようなエネルギーを使い続けていいのかという問題を世界中に投げかけました。世界は今、エネルギーの問題を真剣に考えるようになっています。日本が犠牲を払ったことに対して、こころから哀悼の意を表したいと思っています。
フランス・ボルドー『シャトー・ラグランジュ』で活躍中の気品ある副会長の椎名敬一さん
http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/fr_bordeaux03/
■4月のプリムールテイスティングでは貴シャトーが試飲会場として使われますね
椎名副会長:かなり昔に1度だけ解放したことがあります。今はポーイヤックとサン・ジュリアンの計27シャトーが持ち回りで、各シャトーの節目の年に手をあげるようになっています。ラグランジュは来年で30周年を迎えることもあり、6月の花祭りもあるので、今回手をあげました。プリムールテイスティングには世界中から4000~5000名ほどの人が集まります。
ブルゴーニュ『ドメーヌ・ド・ラボングラン』の物静かな雰囲気のゴーティエ・テヴネさん(右)
http://www.fwines.co.jp/lineup/winery/fr_bourgogne08/
上のテヴネさんのワインラベルが明確に出ていません~
ということで、キメの1本をご紹介します。
至福の味わいの甘口ワイン 『マコン・ヴィラージュ キュヴェボトリティス2000』
ひとくち目でとりこになりました!
昨年に引き続いて行われたファインズさん主催のチャリティー試飲会。被災地の応援を柱にしながら、素晴らしいワインを味わうことができ、さらに生産者の生の声を聞けるイヴェントです。募集開始1週間でいつも満席になってしまう人気催事、これからも細く長く丁寧に続けていただきたい内容だと思っています。
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