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シャンパンシーズンに向けて ~メゾン『アンリオ』のラベル&パッケージ変更~ [シャンパン]

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11月最初のブログはシャンパンからスタートします!
先日、本家フランスより、国内&海外の販売総責任者であるトマ・アンリオさんが新ラベルのお披露目を兼ねて来日なさったので、その仔細をご紹介しておきます。

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トマさんは1974年1月21日生まれの36歳、アンリオ家の次男です。
2008年から同メゾンのCEO、父ジョセフ・アンリオさんのもとで、アンリオ家の挑戦と継続を推し進めていくため、グループの一員となりました。新プロジェクトが発足して10日程しか経っていない時期に、来日し、新生アンリオの意気込み、アンリオシャンパンの新しいイメージを説明していたトマさん
日本市場に対する強い期待感が伝わってきました。

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紋章は19世紀からの由緒あるものです。
家紋を連想させるロゴはMaisonとHenriotを組み合わせ、それを勇気と高貴さの象徴として2匹のグレイハウンドが支えるデザインになっています。

より簡単に識別、認識できるようラベルは2点貼り仕様
ブランドとしての統一感を出すために、どのボトルも上部には共通の“黒帯”のラベルを使用
下部ラベルは全てのレンジで視覚的効果の高い色を配置
黒をベースにした光沢感のあるパッケージ
化粧箱の内側を外側のカラーラインと同色で統一

2008年に200周年を迎えたアンリオ社ですが、自らの家名“アンリオ”を冠したシャンパンの更なる成長を考えて、今回ロゴやデザインの見直しを行いました。そのこだわりは、ボトルやパッケージをじかに触ってみるとわかります。見かけを派手にするのではなく、その内側にある“本物感”、“正確さ”、“繊細さ”を大事にしているアンリオらしさがよく出ています。

当日はホテル日航東京の日本料理『さくら』で、ウエルカムシャンパン「ブリュット・スーヴェランNV」、和食に合わせて「ブラン・ド・ブランNV(旧称:ブラン・スーヴェラン・ピュール・シャルドネNV)」、「ミレジメ1998」、「キュヴェ・アンシャンテルール1995」の4アイテムが供出されました。

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前菜:銀杏豆腐銀庵掛け 揚げ銀杏 車海老 くるみ/御造り:本鮪づけ 真鯛泡醤油ゼリー

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揚物:秋刀魚大葉挟み揚げ

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アンリオ社のシャンパンの素晴らしさは“きれいな酸を生かした熟成にある”と思っています。アンシャンテルール1995のミネラル感、フレッシュさに加えて白コショウやナッツ等の熟成に由来する味わいはゴボウ類などの根菜と相性が良く、また画像には載せていませんが、最後に登場した栗ご飯の栗、白カブのお漬物とも絶妙なハーモニーを醸し出していました。

今年も残すところ、あと2ヶ月余りです。これからの時期、シャンパンを召し上がる機会も増えてくると思います。どうぞ新生アンリオの変化を視覚、触覚、味覚で体感なさってください♪

問い合わせ先:(株)ファインズ広報・羽根田さん/電話(03)5745-2190


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コメント 1

yuka

銀杏とシャンパン、根菜類とシャンパン、蕪の漬物とシャンパン!!
素敵な組み合わせ~。美味しそうデス~。
もちろんアンリオも!
アンリオ好き好き♪
by yuka (2010-11-15 11:34) 

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