シャンパンの楽しみ方の一提案 [asahi.com]
asahi.com『ワインの歳時記』の造り手編
第3弾はシャンパーニュ地方のブルーノ・パイヤールに注目してみました。
聞きなれない言葉だと思いますが、この『デゴルジュマン』に気をつけながら、ブルーノ・パイヤールの同じタイプを飲み比べてみると、シャンパンの新たな魅力が発見できますよ。
デゴルジュマンの日付は順に
1999年5月
2002年8月
2006年8月
詳しくはワインの歳時記を覗いてみてくださ~い♪
第3弾はシャンパーニュ地方のブルーノ・パイヤールに注目してみました。
聞きなれない言葉だと思いますが、この『デゴルジュマン』に気をつけながら、ブルーノ・パイヤールの同じタイプを飲み比べてみると、シャンパンの新たな魅力が発見できますよ。
デゴルジュマンの日付は順に
1999年5月
2002年8月
2006年8月
詳しくはワインの歳時記を覗いてみてくださ~い♪
2008-03-18 15:15
nice!(3)
コメント(8)
トラックバック(0)
歳時記、読んでまいりましたよ~!
冬季講座も素敵なテーマでやられてますね。
春から復活。再びジョインなのです~っ♪
by miumiu (2008-03-19 21:02)
ワインに興味を持ち始めた頃、あるソムリエから「鈴木さん、シャンパンはデコルジュマンされたら早く飲む方がいいんですよ」と教えて頂きました。それ以来、その教え通りに考えていましたが、デコルジュマン後も熟成で変化するんですね。そのソムリエからは他にも有用な教えを頂き、尊敬していますが、シャンパンについての教えはそのソムリエの個人的な好みによるのかなと青木さんの記事で思いました。又は、あまり時間が経ち過ぎるとピークを過ぎてしまうので、早めにということかもしれません。
青木さんのご教示のように複数本買って熟成を楽しめるのがベストでしょう。
by 鈴木良香 (2008-03-20 10:41)
miumiuさん
チェック&コメント、ありがとうございます。
ペコリちゃん、いかがですか?
春期はさらにバージョンアップしますので、来ないと損ですよ~
鈴木良香様
>シャンパンについての教えはそのソムリエの個人的な好みによるのかなと青木さんの記事で思いました。
ヴーヴ・クリコの醸造家フレデリックさんは、ある雑誌の取材に対して、
次のように答えています。
「シャンパンは熟成のピークでデゴルジュマンをするので、その後は熟成しない。だからリリースされたらすぐ飲んだほうが良いと言われているけど、それは好みの問題であって、正論ではないことを伝えたい」と。
私もブルーノ・パイヤール氏が来日した折のシャンパン体験、プラス、現地訪問でのシャンパン体験で、その思いを強くしました。
ただ、シャンパン・メゾンのオーナーや醸造責任者に「シャンパンは熟成すると思いますか、しないと思いますか」と質問すると、「する」、「しない」の比率は大体半々くらいです。
>青木さんのご教示のように複数本買って熟成を楽しめるのがベストでしょう。
「同ボトルで澱引きが異なるシャンパン」が調達できるなら、是非!
>あまり時間が経ち過ぎるとピークを過ぎてしまうので、早めにということかもしれません。
私がシャンパンにハマっているのは、その奥深い魅力ゆえ。
「ボトルの大きさ」、「気泡の存在」がもたらす影響も多大です。
ピークという表現も考え直さなければならないくらいです。
昨年11月、テタンジェのNVの「ナビュコドノゾール(20本分)」を試飲しましたが、コーヒーやモカのような芳香や高級白ワインのような味わいにビックリしました。
このシャンパンは30年以上も居間に置きっぱなしにしていたものです。
30年以上経ていても、ピークを過ぎているとは感じませんでした。
その秘密は「気泡」にあるようです。
簡単には表現しきれないシャンパン。だから惹かれてしまうのです。
テタンジェのシャンパン顛末は
http://non-solo-vino.blog.so-net.ne.jp/2007-11-11
by fumiko (2008-03-20 13:17)
>ピークという表現も考え直さなければならないくらいです。
「ピーク」とか「飲み頃」と表現しますが、何をもって「ピーク」というか難しいです。何度か飲んでいるワインであれば予想がつきますが、初めてのワインの場合には悩ましい場合があります。
田崎信也氏が本の中で、「男性からみて、若い女性が好きな方もいるし、年増の女性が好きな方もいます。ワインも同じです」という主旨のことを述べていらっしゃいましたが全く同感です。飲むときが「飲み頃」と割り切らないと、楽しく飲めません。一期一会ともいえるでしょうか。明らかな劣化が感じ取れない限り、飲み頃だと思います。
青木さんは本当にシャンパンがお好きなんですね。コーヒーやモカの香りを纏ったワインですかぁ。しびれてしまいます。
by 鈴木良香 (2008-03-21 20:31)
私もシャンパーニュはいつデゴルジュしたかが、
とても重要だと思ってます!
どのシャンパーニュの造り手も、デゴルジュの日書いてくれればなぁ~
その日の好みの泡が、ちゃんと選べそう!
by wino (2008-03-22 18:08)
鈴木良香様
いつも丁寧なコメント、ありがとうございます。
人間に限って言えば、男性の多くは若い子好きな方が多いような気がしていますが(笑)
コーヒーやモカの香りがするシャンパン、味わい深いですよ。
これは極上の一期一会でした。
シャンパン好きなwinoさん
>どのシャンパーニュの造り手も、デゴルジュの日書いてくれればなぁ~
先日来日していたジョセフ・ペリエも「近いうちにやりたい」と話していました。徐々に増えてくるのでは。
by fumiko (2008-03-23 11:12)
先日シャンパーニュ少し堪能してきましたが、ワインに比べて、いまだにシャンパンの味わい方がわかりにくいですね。オランダからは4時間ほど、食べ物も飲み物も美味しい地域なので、かなりご贔屓になりそうです。
こちらでも勉強させていただきます。
by Ikesan (2008-03-25 00:08)
Ikesan、長らくのご無沙汰でした♪
エペルネのモエ・エ・シャンドン訪問ですか?
「ロゼの群れ」って面白い表現ですね。
>こちらでも勉強させていただきます。
食通のIkesan、とんでもありませ~ん。
ただ、デゴルジマン表示をチェックしながらの比較試飲は、味わい方のヒントにはなるはずです。是非、シャンパンのご贔屓さんになってください(笑)。
by fumiko (2008-03-25 23:09)