バラエティに富むバロッサ・ヴァレー [オーストラリア]
18日にオーストラリアに到着してから、連日移動の日々。
その強行軍も、明日の午前中ですべて終了します。
昨日&本日は南オーストラリアのバロッサ探求でした。
ブログではバラエティに富んだワイナリー情報を急ぎ足で・・・
『ラングメイル・ワイナリー』にある世界最古のシラーズ、1843年の樹です!!
そのシラーズから造れらる『ラングメイル』、貴重な赤ワインです。
『ピーター・レイマン』の所有する1885年のシラーズの樹、バロッサには
ぶどう樹の大敵「フィロキセラ」が来なかったことが幸いしています。
古樹は同社が誇る『ストーンウェル』に使われています!
今年の3月20日に収穫したばかりのシラーズは、ただいま発酵中
上のぶどうは、トルブレック社の『ラン・リグ2007』として、いずれデビュー
『ウルフ・ブラス』には制御装置が完備された53個のステンレスタンクがあり、
1台ずつ、世界のどこからでもコントロールすることができます。
おまけ編
バスタブのお湯を流そうと栓を抜いた後
勢い良く流れて行く排水溝の口を見ていたら、なんと、渦は左回り!
その昔、サトウサンペイさんが書いていた
「渦の巻き方は、北半球では時計回り、南半球では左回り」という
一文を思い出したのですが・・・。
2007-03-24 01:32
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コメント(5)
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ワインのスワリングも左回りにすれば、
もっと開きがはやくなる?なんて、なりますかね。。。
by Wino (2007-03-24 17:25)
発酵中のシラーズが何とも、良い発色ですね。
オーストラリアを駆け抜けるような取材、大変お疲れ様でした。
いろんなブランドが有って、ワインの世界は凄いですね。
by hako (2007-03-24 22:57)
シラーズの古木、凄いですね!
こんなブドウの樹から出来るワインってどんなお味でしょう?興味津々です。
by miumiu (2007-03-25 00:13)
winoさん、返信が遅れてすみませ~ん。
私は結構、左回りでスワリングをすることが多いかも・・・南半球向き(笑)
hakoさん、画像の下の白い部分は発酵中の「二酸化炭酸の泡」です。
オーストラリアのワインの歴史は200年ほどですが、移民の国なので、州によって「ドイツ系」、「スイス系」など様々で、興味を惹かれることが多いです。
miumiuさん、ピーター・レーマンのワインは手ごろなクラスから高級タイプまで、スタイルが一貫しているので、お薦めです♪
ちなみにストーンウェルシラーズはこんな感じです↓
http://www.village-cellars.co.jp/search/detail.php?wineid=5538&VLGCLLRS=47510d63160b62f32f92456c4e6ee7ef
by fumiko (2007-03-28 22:39)
リアルタイムの現地情報、ありがとうございました(コメントが遅くなり、申し訳ありません)。
渦は、地球の自転活動によるコリオリの力が働いて、北半球では右回り、左半球では左回り、と習いました(なつかしいですね ^^;)。ただ、実際には台風レベルの大きな渦でないと回転を変えるほどの強い力にはならないそうで、排水溝の場合は、たまたまだったかもしれません・・でも、見逃されなかった青木先生のショットは、お見事です!信じます(笑)。
世界中をまわられて大変だったと思いますが、お疲れ様でした。
by YUTAKA (2007-04-06 17:15)