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やっぱりニコライホーフ♪ [ワイン]

Vie Vinumの取材の合間を縫って、リアルタイムで情報をお伝えしよう
とプレスセンターの回線を使い、Blog作成中、なんとso-netの「メンテ
ナンスお知らせ画面」に。so-netさ~ん(苦笑)。
オーストリアは夕方でしたが、7時間の時差がある日本は真夜中で、メ
ンテナンスに突入してしまったようです。 現地からのBlog第3弾が送信
できなかったので、帰国後、再Tryしていま~す。



6月10日~12日の期間、オーストリア王宮を会場に 『Vie Vinum2006』が開催されました。
オーストリア最大のワイン展示会で、352ページにもわたる分厚いカタログ(3ユーロ)にはオーストリア全土からのワイン生産者&海外(ウルフ・ブラス、シュラムスベルグ、フェッツアー他)からの出展と盛りだくさん。入場料さえ払えば、一般消費者もOK! 初日が土曜日ということもあり、プロ、アマが混在する状態で賑わっていました。




私はニコライホーフのブースからスタートしました。ワインもサース夫人も大好きなのです。日本を経つ前、サース夫人から、『ニコライホーフ・ヴィノテーク・グリューナー・フェルトリナー1991』のお披露目連絡もいただいていたので、とても楽しみでした。

3,000リットルの大樽で15年間熟成させて造ったグリューナー・フェルトリナー(画像左から4番目の緑色のラベル)は、ビオディナミ製法をいち早く導入し、究極のワイン造りをしているニコライホーフの素晴らしさと、オーストリアの固有品種グリューナー・フェルトリナーが長期熟成に耐えるワインであることを見事に証明した逸品。ニコライホーフ・ファンならご記憶にあるかと思いますが、2004年6月14年間の熟成を経て瓶詰され、デヴューした『ヴィノテーク・リースリング1990』に続くワインです。
ヴィノテーク・グリューナー・フェルトリナー1991は・・・口中で果実味がふわっ~と広がり、芳醇で凝縮感に溢れ、余韻の長~いワインでした。無駄な言葉は・・・いらないと思います。
やっぱりニコライホーフ、大好きです♪
>>>ご参考


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YUTAKA

青木先生、お帰りなさいませ。ここ数日、So-net blog はメタメタになってしまっているようです。「改善」と言いながらシステムがどんどん壊れてしまっている、、、エンジニアにとっては悪夢ですね(笑)。ご苦労様でした。

サース夫人、とても素敵な方ですよね。僕も大好きです!グリューナー・フェルトリナーの古酒があるのは、知りませんでした。日本に入ってきたら、是非、楽しんでみたいと思います。

長旅でお疲れと思いますが、まずは、ゆっくりお休みください。現地レポート、とても楽しかったです。自分も旅行をした気分になりました。
by YUTAKA (2006-06-14 02:56) 

fumiko

YUTAKAさん、nice! ありがとうございます!
ニコライホーフは、「ワインとは何か」を無言で教えてくれる凄さがあると思います。サース夫人のような素敵な方とお友達になれたことは、まさに仕事冥利に尽きる、と思っています。
>グリューナー・フェルトリナーの古酒があるのは、知りませんでした。日本に入ってきたら、是非、楽しんでみたいと思います。
是非とも! でも高そう(笑)。
>長旅でお疲れと思いますが、まずは、ゆっくりお休みください。現地レポート、とても楽しかったです。自分も旅行をした気分になりました。
そうおっしゃっていただけると、PCを持ち歩いたことが生きてきます。Thank youです! 
・・・それにしても、so-netさん、今日もなかなか繋がりませんね。
by fumiko (2006-06-14 10:52) 

YUTAKA

我が家には、2坪ほどの小さなバラの花壇があります。日射量などの条件はいいのですが、とにかく病害虫に苦しまされます。農薬を撒けば絶大な効果がありますが、近隣のお家にとても迷惑です。何より、毒っぽい感じで、マスク無しでは散布ができません。そんな中にいるバラは、とても可哀想だなと思ってきました。去年あたりから、農薬の散布をやめて、害虫は出来るだけ手で取り、病気にかかった葉っぱを摘み取るように変えました。また、過剰な肥料も与えないように方針を切り替えました。

すると、今年は天候がよかったのだと思いますが、どのバラもとても健康に育ち、いい花を沢山つけました。肥料は、ほとんど与えていませんし、正直言って過剰な手入れもしていません。水もです。これは不思議なことでしたが、バラの根が、それだけ深く根ざしてきているのかな、とも思っています。ただ運が良かっただけなのかもしれません。

ニコライホフは、1970年代からビオディナミを実践しているというのに、全くそれを強調せずにワインを作り続けてきたことに、ある種の感銘を受けます。2坪のバラに一喜一憂する我が家ですが、そういったことを何の苦とも言わずに、素晴らしいワインをコツコツと作り続けてこられたことには、青木先生のおっしゃる凄みを感じずにはいられません。

余談ですが、ジャンシス・ロビンソンさんは、今後発展の可能性のある世界の地域の1つとして、東欧をあげられていますね。

So-net blog 情報:
http://blog.so-net.ne.jp/blog_wn/
なんだそうです・・・
by YUTAKA (2006-06-15 22:56) 

hako

為になる頁ですね。
オーストリアまで行かれたとは、羨ましい。
ビオディナミが登場ですね、これも要チェックです。
by hako (2006-11-28 01:32) 

fumiko

2006 年の11月最終週は日本は“ビオ週間”みたいです。ビオの教祖と言われているニコラ・ジョリさんも来日していますし。フランス「シャトー・ラ・ピュイ」のアモローさんや、「ニコライホフ」のサース夫人も!
hakoさん、美味しくて身体に優しいビオを飲んでください~、コレが結構難しいので・・・。
by fumiko (2006-11-28 11:45) 

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