ヴァッハウ周辺を空と河から [ワイン]
銘醸地ヴァッハウ周辺を、空と河から探求するチャンス到来。
4人乗りのセスナ機で、クレムスタール~ヴァッハウまで飛行しました。
上空455mから500mから見るドナウ河はかなり蛇行していました。
ドナウ河を遊覧する船から見た景色では、原生岩(ミネラルが豊かなワインを生み出す
土壌)台地の上に広がるテラス状の畑が印象的でした。
なかでも、クレムスの端からシュピッツまでの東西20kmにわたる北側斜面には銘醸
地が多く連なっていました。
2006-06-08 23:33
nice!(1)
コメント(6)
トラックバック(0)
一昨日行ったお店にニコちゃんのグリューナーフェルトリーナーがグラスであったので、先生のことを思いながらいただきましたよ♪
思ったよりも酸がしっかりしていて、ボディもあり、余韻も長くて、美味しかったです!!
by D (2006-06-09 21:06)
雄大な景色ですね。この曲がり具合が、日照量の調節に丁度いいのかな、などと素人ながらに思いました。
ウェスティンホテルで行われたオーストリアワイン試飲会で、僕もすっかり虜です。
美しく青きドナウ。僕が行った時はドナウ河は流れが速いので濁ると聞いたのですが、恋をした人には青く見えるというのは、本当なのでしょうかネ・・・
by YUTAKA (2006-06-11 02:49)
お言葉どおりの航空写真をありがとうございます!オーストリアは行きたいと願いつつ、未だ着地を果たせていない地ですので、憧れもひとしおです。
緑の大地に連なる斜面は、地質なのか若干白っぽい感じがしますね。あるいは岩が多いからなのか。
by uge (2006-06-11 17:46)
Dさん、“ニコちゃん”って、ニコラ・ジョリーでななく、ニコライホーフですね?
オーストリアのグリュナー・フェルトリナーはアメリカで、“グリーンのワイン”と呼ばれ、人気があります。今回の訪問で改めて、グリュナーの良さと長熟に絶えるぶどうであることを実感しました。
酸が綺麗で、和食にも良く合うワインだと思います。近々、最高のグリュナーを飲む機会をプレゼントします。
by fumiko (2006-06-11 22:52)
YUTAKAさん、ドナウ河はホント、雄大です。今年は例年より水かさが増しているようですし、かなり濁って見えます。But・・・
>恋をした人には青く見えるというのは、本当なのでしょうかネ・・・
そんな気がします。
間違いなく、美しき青木(笑)ドナウ、でななく、“青きドナウ”でしょう♪
by fumiko (2006-06-11 23:17)
初日に見られた虹の橋、"グリーンのワイン"、"青きドナウ"、そしてエメラルド色のトカゲと、不思議なことに色彩にまつわる話が多いですね。僕には、ドナウ河は何色に見えるのでしょう。先生には青く見えたのですね?!
オペラ座の近くに狭い路地裏があって、そこに団員の秘密の練習場がありました。朝の6時から、夜の8時くらいまで、ずっとヴァイオリンが同じ曲を繰り返して練習をし、ピアノが同じフレーズを何度も何度も繰り返していました。時にはアンサンブルで。または声楽も。僕は、その路地で、日がな一日、雑踏の中に流れるその音を聴くのが好きでした。オーストリアは、いいところだなと思います。なんか、しみじみと昔を思い出しました。
by YUTAKA (2006-06-12 21:10)