SSブログ

世界最年少の世界トップソムリエ [ソムリエ]


世界一のエンリコ・ベルナルド氏、サロンのディディエ・ドゥポン社長
帝国ホテル『レ セゾン』のシェフ、テイエリー・ヴォワザン氏(左から)

1995年日本で開催された『世界最優秀ソムリエコンクール』のファイナルを見て、ソムリエになろうと決めたというイタリア人エンリコ・ベルナルド氏。彼は「ファイナルを見て人生が変わった。ソムリエになり、いつかコンクールで優勝しようと思った」と語っています。意を決してから、世界のワイン産地を旅し、数千本のワインを試飲し、9年間ソムリエとしての修行を積み、そして2004年、ギリシャで開催された同コンクールで圧倒的な強さをみせ優勝。世界43か国の強豪たちを抑え、弱冠28歳で世界一の座を射止めました。
現在は、パリのフォー・シーズンズ・ジョルジュ・サンクのメインダイニング『ル・サンク』でシェフソムリエとして活躍しています。コンサルタント業も順調なようです。

ラック・コーポレーションさん主催の、帝国ホテルで開催された『サロン&ドゥラモットのテイスティングセミナー』では見事なコメントを披露。私はベルナルド氏のコメントを初めて聞きましたが、その表現力は「なるほど!」と思うことばかり、素晴らしいものでした。


nice!(1)  コメント(3)  トラックバック(0) 
共通テーマ:グルメ・料理

nice! 1

コメント 3

D

テイスティングコメントの表現力って、とても興味があります。
カレッジだと、教科書的な答えだけでなく、ただ「美味しい」とか「嫌い」とか、自由な意見が出るので、とても面白いですよね。
みんなが’どっ’と笑う瞬間、とても和んで大好きです。
そして自分と同じ意見が出ると妙に嬉しく思ったりしています。
もっともっとみんなの素直な意見を聞いて、私もそれに共感したいと、そして表現力の勉強をしたいと思います。
by (2006-05-23 18:15) 

パリ13区通信

« Tres souvent, au cours de notre existence, nous voyons nos reves decus et nos desirs frustres, mais il faut continuer a rever, sinon notre ame meurt (Paulo Coelho). »
「人生には、夢破れ期待の裏切られる瞬間がしばしばある。しかし夢を見ることをやめてはいけない。さもないと精神が死んでしまうから」
何があっても続けることなんですね,秘訣は。
by パリ13区通信 (2006-05-24 07:46) 

ワイナリー和泉屋

サロンかぁ~、最近飲んでないなぁ~~。。。
今晩の会、楽しみにしております。
今回もきっと素敵な会になるんでしょうねぇ・・・。
by ワイナリー和泉屋 (2006-05-25 07:29) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0